かいさんのクチコミ(28ページ)全704件

東京でいうならキディランドのような感じのおもちゃのデパートです。
いつも家族連れで大賑わいですが、大人も童心に返れる楽しい空間。
自由の女神の衣装のバービー人形など、ニューヨークらしいグッズもあります。
1階にはFAOスウィーツという名前でお菓子も売っていて、カラフルな（体に悪そうな色の）お菓子もいろいろあってアメリカらしさを感じることができます。

ロックフェラーセンターのお膝元にあるレゴショップには、この周辺の街並みをレゴで再現した模型が展示されていて、いつもみんなの注目を集めています。ほんとによくできています。
ちなみにここはその模型を見るのが目的という感じで、買い物するならFAOシュワルツの中にあるレゴコーナーのほうがいいかもしれません。

地下鉄4・5・6号線59th St駅から直結しているデパート。
立地もいいし、規模も大きすぎず、価格帯も高すぎず、とってもお買い物しやすいデパートです。
JALカードを持っていると10％オフクーポンがもらえるので、中2階のカスタマーサービスカウンターに行くのをお忘れなく。

ユニオンスクエア近くにある高級インテリアショップ。
フロアごとにインテリアのコンセプトが違って、広々とした空間にアメリカらしいおっきい家具がセンス良く並べられているので、目の保養になります。上のフロアには店名のとおりカーペットがずらり。さすがに買って帰れないけど。。。
1階には小物類もあり、奥にはジャン・ジョルジュ系列のレストラン＆カフェが2軒入っています。
すぐ目の前にFishs Eddyもあるので、あわせてちょっとしたインテリアショップめぐりになります。

日本未上陸のブランド。比較的お手頃な価格で、洋服や服飾雑貨だけでなく食器やインテリア用品などもそろっていて、どれもこれもかわいい。
アバクロ、ホリスターなどのカジュアル路線と違って、ちょっとガーリーなラインナップです。
チェルシーマーケット内、ソーホー、ロックフェラーセンター近くなど、アクセスのいい場所に店舗があるのも便利です。

ユニオンスクエアの近くにある食器屋さん。
アメリカンビンテージ風のちょっとレトロなぽってりした食器がたくさんそろっています。
おみやげにおすすめなのは、マンハッタンの摩天楼の絵柄のNew York Skylineというシリーズ。マグカップやランチョンマット、エコバッグなどいろんな種類があります。
奥にはセール品のコーナーもありますよ。

ニューヨークに来たらやっぱり5番街のティファニーは外せません。
もちろんドアマンもいて立派な佇まいですが、店員さんはとてもフレンドリーで感じが良いです。
1階はまさに宝飾品といった感じで目の保養ゾーンですが、上のフロアに行くとシルバー製品もあります。
さらに上に行くと雑貨フロアがあり、ニューヨークの絵柄が描かれたマグカップはたしか40ドル前後で、ニューヨークの良い記念になります。

ニューヨークにはたくさんデパートがありますが、いちばん地域に根付いているのがメイシーズです。
サンクスギビングのパレードが有名ですが、春には店内をお花で飾り、クリスマスにはサンタランドが子供で大賑わい。バーグドルフグッドマンやサックスフィフスアベニューと比べて価格もお手頃なので、まさに地元っ子たちに愛されているデパートです。
また古い木製のエレベータが現役で活躍しているのでお見逃しなく。店内の奥のほうにあります。

ナビスコの工場だった建物を利用してつくられた商業施設で、有名店がいっぱい入っています。建物は工場っぽい荒削りな部分を少し残しつつも、全体的にレトロな雰囲気。
Anthropologieで洋服や雑貨を見たり、Fat WitchのブラウニーやEleni'sのデコクッキーなどおみやげを物色したりするのもいいですが、いちばん楽しいのは食べ歩き。
中でも人気があるのはLobster Place。入口付近は生ガキやホタテなどが並ぶカウンター、中央付近はお寿司のカウンター、そして奥にロブスターを売るスペース。ロブスターは大きすぎるという場合は、ロブスタービスクがおすすめです。濃厚でおいしい。
他にもSarabeth'sやRonnybrookなども入っています。
新観光名所といわれてしばらく経ち、そろそろ定番スポットになったきたかもしれません。
ハイラインのお散歩と組み合わせるとちょうどいいと思います。
気を付けなければいけないのが、トイレの数が少ないこと。常に大行列なのでご注意を。

NYで一番おいしいと評判のバゲットサンドがあるのですが・・・お昼過ぎに行ったらもう売り切れてました。残念。
仕方ないのでバゲット（アーモンダイン・バゲットとフレンチ・バゲットの2種類あり）や他のサンドイッチを購入。他の種類のパンやケーキなども売っています。
店内は広くはないけど何席かイートインスペースもあります。ブルックリンらしいインテリア。
買って帰っておただきましたが、バゲットもサンドイッチも美味しかったです。今度こそはバゲットサンドを食べてみたいです。

ABC Carpet & Homeという高級インテリアショップの一角に入っている、スーパーシェフJean-Georgesプロデュースのレストランです。その奥に同系列のABC Kitchenというカフェも入っていますが、メキシカンテイストを加えたオリジナル料理がメニューに並んでいるのに惹かれてABC Cocinaのほうにしました。
マッシュルームにケールとライムが乗ったタコスとメキシカンスパイスのフレンチトーストをオーダー。
そうしたら運ばれてきたのを見てそのポーションの小ささにびっくり。けっこういいお値段なのに、この大きさ！？
でも食べてみてまたびっくり。とってもおいしいのです。
フレンチトーストは外はカリッと焼きあがっていて中はきめ細かくしっとりふわふわ。パンと卵の絡まり具合や舌触りもシナモンの効き具合も絶妙です。タコスも複数の素材のハーモニーが素晴らしかったです。
食べながらまわりを見回していると、どのテーブルでもグアカモレを注文していることに気づきました。盛り付けもアーティスティックだし、これだけレベルの高い料理を出すお店ならきっとグアカモレも最高に違いない。グアカモレ好きとしては絶対押さえておくべきだったんだろうと後ろ髪を引かれながらお店を後にしたのでした。

チャイナタウンにある、豚まんが有名なお店。
ごろんとした豚肉が入っていて、味もしっかり。1つ90セントというのもうれしいです。
ちょうど品切れのタイミングにあたると20分くらい待ちます。
入口すぐのカウンターで注文してテイクアウトでもOKですし、いくつかテーブルがあるので店内で食べることもできます。

ウワサのクロナッツの本家です。
日曜だったので9:00開店（月～土曜は8:00開店）。7:40頃到着すると、ちょうどSpring StとThompson Stの交差点あたりまで行列ができていました。その後もどんどん行列はのびていきます。
冬季はディズニーランドのファストパスのような制度を導入していましたが、数日前に終わったみたいで、寒い中ひたすら並んで待ちます。
開店30分前くらいになると、焼きたての小さなフィナンシェを配ってくれました。有料でホットチョコレートも買うことができて、買いたい人は一時的に列を離れて別の列に並び、ホットチョコレートを買ったらもともと並んでいた場所に戻ります。
いよいよ9:00になり開店しましたが、なかなか列は前に進みません。結局店内に入れたのは9:30。やっと買えてお会計したのは10:00でした。いやー、長い道のりでした。
クロナッツは月替わりで、3月はMilk & Honey (with hint of lavender)。1個5ドルで、1人2個まで。
そしていよいよいただきます。予想どおりかなりパンチの効いた甘さです。甘い揚げものに粉砂糖とアイシングとクリームですから、そりゃ激甘です。
生地は確かにクロワッサンをぎゅっと圧縮したような感じで、でも層が細かいのでぼてっとすることはなく、新食感です。
揚げたてにかぶりつけばもっとおいしいのでしょうが、店内でも次々と作り置きしているのでそれは難しく、持って帰るとさらに時間が経ってしまいます。時間勝負なので早めに食べるのがポイント。
クリームは爽やかな香りがしてコクもあり、とてもおいしかったのですが、量が少なかったのが残念。アイシングがかなり甘くてそちらに負けてしまっていました。
頭がくらっとするくらい超ド級の甘さなので、きっと日本でアレンジして売っているもののほうが日本人の口には合うんじゃないかと思いますが、、、本家が食べられて満足です。

有名シェフ、ジャン・ジョルジュの系列店のひとつで、東南アジア料理を出すお店です。
ミートパッキングディストリクトにあり、ハイラインのお散歩の前後の食事に便利なリッチです。
店内はかなり広いスペースで異国情緒もたっぷり。
ドリンクは店員さんのおすすめに従ってジンジャーモヒート。すっきり爽やかでアジアの風が吹き抜ける味でおいしかったです。
ランチメニューから、チキンとココナッツのミルクスープ、サーモンタルタル、フライドチキンウィングをいただきました。
東南アジアベースだけど和のエッセンスも入っていたり、このお店オリジナルのアレンジを加えていて、おいしくいただけました。フライドチキンウィングは相当辛いのでご注意を！

キューバやメキシコのお料理が食べられる人気レストランです。
予約を取らないこのお店、週末はけっこう並ぶこともあるというとおり、名前を告げてから少し待ちましたが、思ったよりも早く（たぶん10分くらい？忘れたけど）入れました。
店内はけっこう狭く、小さめのテーブルがひしめき合っています。

ここの名物がGrilled Cornで、メニューには、「マヨネーズ、チリパウダー、チーズ、ライムを添えて」と説明書きがありました。
食べてみると、けっこう辛い。スパイシー×マイルド×爽やかの絶妙なコンビネーションがクセになります。結局辛いんだけど、やみつきになる味。軽いコロナビールとの愛称も抜群。
タコスや他の料理もどれを食べてもおいしいです。
中米料理って日本ではあんまりなじみがありませんが、ニューヨークではいろんなお店で食べられます。その中でもこちらのお店はかなりハイレベルだと思います。

すぐ隣だか1軒おいて隣だかに、こちらのお店のテイクアウト専門店があります。
簡単なカウンターもあるので、1人のときならここでパクついても良し、もちろん持って帰っても良し。

タイムワーナーセンターの中にあるので、同じ建物内に入っているJazz at Lincoln Centerでジャズ鑑賞の前に軽く食事を取るのに便利な場所です。
とはいっても夜の開演前の時間はすごく混んでいるので、時間がないと着席していただくことは難しく、そうするとサンドイッチをテイクアウトするか、ここはあきらめて地下のホールフーズに行って軽く済ませるか、という選択肢になるのですが。
こちらのパンは表面がパリッと焼き上がり、中はふわっとしていて、フランスパン系のパンが特においしいです。
ニューヨークでは意外とおいしいフランスパンに出会えないので、貴重です。

コリアンタウンに星の数ほど並ぶ韓国料理店の中でも有名なほうのお店だと思います。
ランチにスンドゥブチゲをいただきました。
小皿のおかずがたくさん出てくるのは本場韓国と同じ。
肝心のスンドゥブチゲもしっかりすっきり辛くておいしかったです。
ニューヨークにはけっこう韓国人も多いので、本場とさほど変わらない味が楽しめると思います。
ただ、お値段は本場のようにはいかず。。でも何でも高いニューヨークなので仕方ないのかもしれません。

多くのステーキハウスがひしめき合うミッドタウン・イーストにあります。
店内は正統派のステーキハウスらしい、ちょっと暗めで重厚なインテリア。
ニューヨークのステーキといえばポーターハウスステーキが有名ですが、こちらのスペシャリティはサーロインだというので、そちらをオーダー。
骨ごと供されるポーターハウスと違って見た目はおとなしい印象ですが、赤身の歯ごたえ、肉汁がしたたり落ちるジューシーさ、炭火の香ばしさ、どれをとっても印象が強く存在感のあるお肉です。

私がニューヨークで何軒か行ったステーキハウスの中では、王者はやっぱりPeter Lugerですが、その次にランクイン。
でもPeter Lugerは6週間も前に必死で予約の電話を入れてブルックリンまで出かけなければいけないので、そこまでの気合いや時間がない場合は、圧倒的にSparksをお勧めします。

ニューヨークの朝食の女王、サラベス。
マンハッタンに数店舗ありますが、こちらはアッパーイーストサイド、しかもMadison Avenueといっても92nd St.と93rd St.の間というかなり北のほうなので落ち着いた街並みの中にあり、黄色い外観がかわいいホテルの1階に入っています。
パンケーキ、フレンチトースト、エッグベネディクト、オムレツなど、朝食やブランチの王道メニューがそろっていますが、何と言ってもおすすめはエッグベネディクト。
いろんなお店で食べましたが、こちらのエッグベネディクトはレベルが高いと思います。
また、ひそかなおすすめがトマトクリームスープ。生クリームのコクがトマトの酸味と調和して美味です。
それからサラベスといえばジャムも有名。特に王道のオレンジアプリコットマーマレードがやっぱり一番おいしいと思います。
サラベス店舗でも買えますが、、、実はフェアウェイなどのスーパーのほうが安く買えます。

イーストヴィレッジは世界各国の料理がすべて集まっているんじゃないかというくらいレストランが多く、和食や韓国料理、アジア系のお店も多いので、あんまり外国って感じがしません。
ニューヨークではラーメンがブームだと聞きますが、おいしいラーメン屋さんとして評判の高いせたが屋も多くのお客さんで賑わっています。
お店のつくりもラーメン自体も奇をてらったところはなくいたって正統派のラーメンやさんですが、お客さんはそれほど日本人が多いわけではなく、それでやっとここは日本じゃないんだということを思い出します。
日本のラーメンの味が恋しくなったら、ぜひどうぞ。まわりのレストランや居酒屋（！）で飲んだあとのしめにもいいと思います。