j3matuさんのクチコミ(29ページ)全651件

上州電鉄の上州富岡駅から徒歩10分くらいです。高崎駅の券売機では、往復乗車券と富岡製糸場の入場料がセットになったお得なチケットを販売しています。
富岡製糸場内の展示は整然として、順序も分かりやすくなっていますが、社宅76はひっそりとしたところに目立たずに存在しているせいか、皆スルーしていました。こちらの社宅では、本物の蚕が展示されていたので、一度も見たことがない人はぜひ寄ってみてください。

奈良ではありますが、ホルモン好きな私が以前から食べたいと思っていたかすうどんのお店を見つけたので、行ってみました。
入る前から「かすうどん！」と決めていたのですが、「牛どて煮丼」もおいしそう…ということで、ミニかすうどんとお好きなミニ丼とサラダがセットになったレディースセット950円にしました。
かすうどんは、かすがすごく小さいのに、ちゃんとホルモンの味がしておいしかったです。牛どて煮はこってりして、下に敷いてあるキャベツと合ってグッド！サラダもよくセットについているようなスカスカのサラダではなく、ワカメなど入ったしっかりとしたサラダでした。これで950円は安いと思います。
ただ残念だったのは、今どき分煙されていないことと、従業員がずっとおしゃべりしていたことです。

世界遺産、富岡製糸場の最寄り駅にふさわしく、とてもきれいな駅なのですが、駅構内に売店等はありません。改札を出たところに待合室、その先の右手にトイレ、自販機があるのみです。
駅から150ｍくらいのところに「おかって市場」というところがあり、そちらで地元のベーカリーのパンや食材、お土産になりそうなものを少し販売しています。

二の丸から御橋廊下を渡った先にありました。紅葉が美しいと評判のお庭ですが、夏でも十分に美しかったです。御橋廊下とこちらの庭園、どちらも私が行ったときは誰もおらず、独り占めして、優雅な時間を過ごすことができました。

結構な急勾配の橋になります。無料で渡ることができるのは嬉しいです。
床は１枚１枚の板を少しづつ重ねて作られていて、小さな段差を踏まないように(踏むと痛い)歩くと、自然と歩幅が小さくなります。当時は着物だったから、このくらいの歩幅で十分だったのでしょうか？それとも段差を気にせず歩いていたのでしょうか？どうやって歩いていたのかと、ついつい考えこんでしまいます。
公園を出て市役所の前あたりに行くと、お堀にかかる御橋廊下の上に天守閣が見える撮影スポットがあります。

JR和歌山駅からバスに乗って向かいました。バスは1時間に３本くらいはあります。
入場料410円を払って天守閣の中に入ると、中には紀州藩ゆかりの品々が展示されており、なかなか勉強になります。そして、最上階からの眺めがとても素晴らしい。これで、わかやま歴史館と共通で410円は安いと満足して天守閣を出て、入場口近くの階段下をふと見ると、敷石が白いハートになっているではありませんか！あまりにもさりげなさすぎて、無意識にそういう形になったのか、心憎い演出なのか悩むところです。しかし、こちらはいいものを見つけたとほっこりした気持ちになりました。

せっかく来たのだから、三段壁洞窟も見たいと思いつつも、入場料が1300円と聞くと、ちょっと怯みますよね。私だけかもしれませんが…。なんとか割引になる方法はないかと検索したら、いくつか方法がありました。
その中で私が選んだ方法は、じゃらんネットで事前予約を入れて、オンライン決済で支払うという方法で、これで1170円になりました。ささやかな割引ですが、1300円よりは行ってみようかというハードルがぐっと下がりますよね。普段からじゃらんネットを使っている人ならポイントも利用できるし…。
他にも方法があるので、良かったら調べてみて自分に合った方法を探してみてくださいね。

海側を背にして、三段壁洞窟の建物に向かって右手の方には三段壁全体を引いて見ることができる展望台があります。
その反対側、左手の方には三段壁遊歩道があり、少し歩くと三段壁近くの開けた崖の上に出て、岩がごつごつと隆起した景観とともに、迫力ある三段壁を見ることができます。
どちらも違った三段壁が見られるので、良かったら両方行ってみてください。たいして時間はかかりません。

三段壁洞窟の建物から展望台と反対方向に歩いて行く道があります。その道を少し行くと、開けた崖の上に出ます。ごつごつと隆起した岩が一面に広がっています。
そこからは令和２年の台風の後に三段壁の上に突如として現れたという巨大な岩「サドンロック」が見えます。あんなに大きな岩がどうやってあそこに出現したのか…自然の神秘を感じることができます。

宮崎の千畳敷(鵜戸千畳敷奇岩)に行ったことがあるので、そちらのように平板な洗濯岩がどこまでも続いているようなイメージを持っていたのですが、正直「千畳敷？」と名前に疑問符を抱く印象でした。(それとも、ものすごく満潮だったのか？)
しかし平板な岩がそれほど広がっていなくても、バームクーヘンのように幾重にも重なった紋様の岩が大きく隆起しているさまは迫力があって、まるで地球ではないような景観。月かどこかの宇宙にある要塞のようだと思いました。素晴らしかったです。

円月島へのアクセスを調べると、「臨海」バス停下車とあるが、この臨海まで行くバスがとにかく少ない。仕方ないから本数の多いバス路線の一番臨海寄りのバス停から歩くかとグーグルマップで調べたら、白浜バスセンターから徒歩で20分と出た。暑い中、往復40分歩くのかぁと渋々覚悟を決めて、白浜バスセンターから臨海方面に向けて歩き始めると、５分くらい歩いたところで、もう円月島が見えてきました。そして、御船足湯の先によく見えそうな堤防があるので、そちらに行ってみることにしました。その堤防の先端から円月島を見たら、なかなかいい感じの写真が撮れました。夕日のショットを狙うわけではないので、これで十分です。白浜バスセンターからその堤防の先端まで10分かからないくらいで行けました。

朝日と夕日、どちらも美しいとのことだったので、両方が見られるように、橋杭岩の目の前にある民宿はし杭に宿泊することにしました。
串本駅からバスもあるということですが、私の希望する時間帯にはなかったので、駅から歩いて行くことにしました。グーグルマップによると、串本駅からは徒歩25分ほど、紀伊姫駅からは徒歩15分ほどと距離的には紀伊姫駅からの方が近いのですが、宿の人に聞いたところ、紀伊姫駅からの道は交通量の多い国道しかなく、歩道がないので危ないからやめた方がいいと言われました。串本駅からの道には広い歩道があるので安全です。
串本駅から徒歩25分と聞くと、ちょっと怯むかもしれませんが、10分ほど歩くと海水浴場みたいな公園があり、そこからは美しい海を眺めながら歩けるので、たいして苦にはならずに行くことができます。

世界遺産に川の参詣道として唯一登録されている熊野川を、道の駅熊野川から熊野速玉大社近くの河原まで下ります。事前予約制で、最少催行人員が２名、雨天でも催行されます。
私のときは、スタート時点ではどしゃ降りレベルだったのですが、途中で豪雨レベルとなり、ゴール近くになってほぼ雨が上がりました。熊野川は川幅も広く、思ったより水深がありそうで、豪雨の中どうなることかとヒヤヒヤしました。風情ある川下りを楽しむはずが、スリリングな体験をすることになりました。
それでも、川下りはとても良かったです。たくさんの滝や奇岩、古道があったという険しい崖などを見ることができました。また、雨宿りしているかわいい鹿にも出会えました。
ガイドさんは豪雨の中でも一生懸命お話をしてくださり、船頭さんは見逃した人がいたら舟を少し戻してくれたりときめ細やかなサービスをしてくれました。
おまけに、豪雨のため若干早めに到着してしまったので、特別に河口近くまで連れていってもらえることになりました。川から見る新宮城跡や河口付近にかかる建設途中の橋などが新鮮で、得した気分です。
川下り終了時には、他の客たちと、「かえって忘れられない川下りになって、良かったよねぇ」と感動を分かち合いました。

大斎原から熊野本宮大社に戻る車道沿いにあります。１軒の長屋みたいなところに、３つほどお店が入っていて、その１番左端のお店です。店内はすごく狭いのですが、色々な種類のパンが置かれ、どれにするか迷うほどです。
お店の前におすすめパンが書かれたボードが置かれていて、そこには「揚げていないカレーパン、クリームパン、バターフランス、米粉のシフォンケーキ」が挙げられていました。旅の途中なのでたくさんは買えませんが、翌日の朝食分としておすすめの揚げていないカレーパンとチョリソードッグを購入しました。どちらもふんわりとした柔らかいパンでおいしかったです。

大斎原に参拝したあと、熊野本宮大社まで戻る途中の車道沿いに見つけました。その日は金曜日だったので、ちょうど月・水・金限定1000円ランチというのをいただくことができました。
限定ランチは、主菜とごはんの種類を選ぶことができました。主菜はお造り、天ぷら、白身フライ、和牛焼肉、カツオのタタキの中から。ごはんは、目はり寿司、山菜おこわ、白ごはんの中から。それに、煮物、酢の物、赤だしがついてきます。
私は和牛焼肉と目はり寿司を選びました。味もおいしく、ボリュームもあり、これで1000円ならコスパもいい方ではないかと思います。

熊野本宮大社から大斎原に向かう途中の参道から、一面の田園の中にそびえ立つ、迫力ある大鳥居が見えます。
また、発心門王子から熊野古道を歩く途中の熊野本宮大社寄りに「ちょっと寄り道展望台」という案内板が出ているのですが、そちらからも大鳥居の姿を見下ろすことができます。

発心門王子から熊野古道を歩いて来ると、裏の駐車場の方にひっそりとした鳥居があり、普通の参拝客とは反対側から入ることになります。その代わり、正面側にある長い石段を登る必要がなくなるので、少し得した気分！？

無人の休憩所がありますが、他には何もありません。少し暗いところにひっそりとあるだけなので、スルーしました。
伏拝王子から三軒茶屋跡までは普通の山道のような感じでしたが、ここから先は石畳の道になって、漸く古道らしい雰囲気になります。

熊野古道の発心門王子から熊野本宮大社までのコースのちょうど中間くらいの場所にあります。ここから先は熊野本宮大社に行くまでトイレはないそうなので、こちらで済ませておくといいかもしれません。
近くの集落には茶畑が広がっており、牧歌的な雰囲気が味わえます。

熊野古道の代表的なコース、発心門王子から熊野本宮大社へと向かうコースの出発点になります。アクセスの方法はいくつかありますが、私は新宮駅から熊野本宮大社行きのバスに乗り、終点の熊野本宮大社で下車して、発心門王子行きのバスに乗り換えて行きました。終点の発心門王子で下車しますが、下車したところから発心門王子はもう少し先になります。
発心門王子からしばらくは舗装路が続き、あまり古道らしさはありません。水呑王子を過ぎた辺りから山道に入り、伏拝王子近くになると、住宅や茶畑が見える舗装路になります。伏拝王子を過ぎると再び山道に入り、三軒茶屋跡を過ぎてから漸く石畳のある古道らしい道になります。全体的にずっと下って行くコースとなり、２時間～２時間半ほどで歩き通せる難易度の低いコースです。古道らしさを感じられるのは全体のうちのわずかですが、その分変化が多いコースとも言えます。