紅映さんのクチコミ(29ページ)全717件

大室山と相模湾に挟まれた伊豆高原に建つこの南欧風の建物は、会員制リゾートホテル、エクシブシリーズの2番目の施設です。
すべてのゲストルームから美しい相模湾を見渡す事をできます。

この日は、折しも前日降った雪で辺りは真っ白！！
南国ムード漂うホテルの雪景色もなかなかオツなものでした。

そして、なによりうれしいのが温泉！！
エクシブ伊豆の温泉大浴場･露天風呂は、アルカリ性単純温泉です。

館内にはフランス料理レストラン、生簀割烹などのグルメ空間はもちろん、プールやテニスコートなどの施設も充実しています。
また周辺には風光明媚な観光地がたくさんあり、季節を問わず、滞在型、観光型を問わず気軽に利用したいホテルです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　宿泊日：２０１２．３．１～３．３

北海道栗山町は自然豊かな町です。
「ファーブルの森」観察飼育舎は、いろいろな昆虫や鳥が生息する御大師山の一部に整備されています。散策路を歩きながらの自然観察を楽しむ一方で、観察飼育舎では国蝶オオムラサキの生態に関する資料が展示されていて、人工飼育による羽化の様子が観察できます。

オオムラサキの羽化は７月上旬～中旬が見頃ということで、数年前から行く機会を狙っているのですが、なかなかうまくいかず、いまだに行かれないでいます。

2007年6月下旬に両陛下がこの飼育舎を訪れていらっしゃいます。

今年こそは行かれるでしょうか～！！
蝶に興味のある方は是非一度お出掛け下さい。

この日は快晴のお花見日和となったので、文京区のコミュニティーバスに乗って小石川後楽園へ。
そして帰りには、後楽園の塀沿いにぶらぶら歩いて東京ドームホテルまで行ってお茶にするのがいつものコースです。
徒歩で10分程度なので程よい距離、しかもホテル前からまたコミュ三ティーバスに乗って帰れるので、とても便利です。

ホテル1階のロビーにある「ガーデンテラス」では、ケーキセットを戴きながら後楽園の観覧車などを眺めたりして、ゆっくりと過しました。

もちろんケーキもコーヒーもおいしいです。
コーヒーはお変わりが出来ます。

去年（２０１３）の３月上旬、暖かな日和に誘われて、カメラをぶら下げて皇居東御苑へ出掛けてみました。

皇居東御苑は旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもので，昭和43年（1968）から公開されています。

大手門から入ると、木瓜や梅、ジンチョウゲなどが目に入ります。
中雀門付近には、見事なシナノマンサクが今を盛りと咲いていました。

更に上へ登って行くと、あちらこちらに椿が咲いており、カワヅザクラやカンザクラなども咲き出していて、枝や芝生で小鳥が遊ぶ姿も見られました。

この日は日曜日とあって、内外からの観光客が来ていましたが、園内はとても広いので混むほどのことはなく、静かにのんびりと散策が出来ます。


皇居東御苑は，次に掲げる日を除き公開しています。入園は無料です。
（1）月曜日・金曜日
ただし，天皇誕生日以外の「国民の祝日等の休日」は公開します。
なお，月曜日が休日で公開する場合には，火曜日を休園します。

（2）12月28日から翌年1月3日まで
（3）行事の実施，その他やむを得ない理由のため支障のある日

その他、詳しい情報は宮内庁のHPをご覧ください。
http://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/higashigyoen.html

千葉県夷隅郡大多喜町から市原市を流れる養老川によって形成された渓谷の中ほどにあるのが弘文洞跡という隧道跡です。
この隧道は、およそ140年前、耕地を開拓するため、養老川の支流、蕪来川を川まわしして造られたそうです。
その後、頭頂部が崩壊して今の形となったようですが、まだまだ、なかなか素晴らしい景勝です。

一方、養老渓谷は春はツツジ、フジ、秋は紅葉が美しく、四季折々に渓谷美を誇っているといわれます。
ハイキングコースも整備されていたり、キャンプ場もあったりして、この日も家族連れがたくさん来ていました。

ローカル線に乗って、軽いトレッキングの感じで渓谷を歩いてから養老温泉郷で日帰り温泉に入ったり食事をしたり・・・
東京都心から、ゆっくりと日帰りで行くことが出来るステキなスポットです。

上野の東叡山寛永寺境内に建てられた家康公をお祀りする神社です。
そもそも東照宮とは徳川家康（東照大権現）を神様としてお祀りする神社で、日光や久能山、芝公園のほか、全国にたくさんあるのだそうです。
ここ上野の東照宮は、冬ぼたん、春ぼたんでも知られます。
この日は、前日にまとまった雪が降ったので、雪のぼたん苑を目当てに出掛けて行きました。東照宮もすっかり雪化粧していて、改修成ったばかりの金ぴかの社殿がとてもまぶしいです。
因みに修復された社殿は２０１４．１．６から一般に公開されたそうです。

修復前には社殿の中に入れたのですが、今は文化財保護のためとかで入れないようです。

http://www.uenotoshogu.com/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日：２０１４．２．９

梅の花を求めて、お仲間と吟行に出掛けました。

芝東照宮は徳川家の菩提寺に定められた芝増上寺の境内に勧請されたお宮です。

境内では紅白の梅や可憐な十月桜が咲いていました。
狭い境内ですが、まだ蕾の堅い梅や枝垂れ桜の木が所狭しと植えられており、更にはすぐ隣りに梅林があります。
梅林の梅は７０本と言われますが、こちらもまだ咲き始めたばかり・・・
見頃の頃には「芝公園梅まつり」が行われるようです。

また境内には、前身の安国殿の再建に際して、徳川家光公お手植えと伝えられる「公孫樹」の老大樹があり「天然記念物」に指定されています。

四季折々に出掛けてみたいスポットです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日：２０１５．２．１５


　　　　　　　　　　　　　　

明治の文豪・森鷗外が「舞姫」を執筆したという旧居と庭は、その名も鴎外荘として保存されています。。
「京懐石レストラン沙羅の木」はその鴎外荘を所有している水月ホテルの一階にあります。

そろそろ梅が咲き出しているのではと、上野公園界隈を散歩した折に立ち寄りました。

利用した日は祭日とあって、上野公園は大変な混みようでしたが、ここは、そこそこ混み合ってはいたものの、上野公園から少し離れた住宅地にありますので、ちょっと待つ程度でした。

眼の前には台東区のコミュニティーバスのバス停もあり、便利な割に、意外と穴場なのかもしれません。

大きなガラス窓からは、爽やかな竹越しに鴎外荘を眺めることが出来ます。

そして戴いたのは「舞姫弁当」２６００円！！
お刺し身あり、温かいお鍋あり、質、量ともに満足のいくものでした～♪


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　利用日：２０１５．２．１１

日本を代表する温泉避暑地「箱根宮ノ下」。この由緒ある温泉地に出来た新しいスタイルのホテルです。宮ノ下は箱根連山を眼前に、眼下には早川の流れを眺める山紫水明の地です。
箱根は身近でありながら、なかなか泊ることのなかった宮ノ下温泉に初めて泊りました。

三日月の湯という名のお風呂は、｢ナトリウム-塩化物温泉｣と「単純温泉」の2種の異なる泉質があり、古くは湯槽に映る三日月が満月になるまで浸ればどんな難病でも快癒すると伝わる歴史ある温泉だそうです。
あいにく泊った日は小雨だったり、雪だったりでしたが、晴れた日には四季折々の自然や満天の星空を眺めることが出来ます。
せっかくなので２泊して、宮ノ下界隈をのんびりと散策したり、喫茶店に入ったり。古き時代の温もりをそこここに感じました。

＊お出かけの際は、念のため改めてご自身で今一度お調べになってみてください。

友人宅を訪ねた折りに、途中の菊田神社へ寄ってみました。

この神社は、その昔、久久田大明神といって、平安時代にはすでに神社として創建されていたそうです。
当時は、入江の小嶋であったとか、人々は嶋の上に鎮座されていたお宮を氏神として信仰したと言います。
江戸時代に社名を菊田大明神と改名して、現在に至っています。

住宅地のすぐ脇にある、こじんまりとした神社でしたが、鳥居の正面に立って眺めると、こんもりとした木立の向うに、立派な社殿が輝いていて、淑気がみなぎっていました。
整然とした境内では、作務衣を着た人が、忙しげに掃除をしたり火を焚いたりしていました。
神社の隣りには水鳥公園があり、とても長閑なところです。
この日は平日の午前中でしたが、水鳥の写真を撮りに来ている人がいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日：２０１４．１．１４

登別温泉に一泊した時のことです。
北海道新聞に室蘭市の天理教本輪西分教会敷地内のカタクリが見頃だと写真入りで載っていたので、さっそく訪ねてみました。
カーナビを頼りにすぐ近くまでは行かれたものの、はてさてと戸惑いながら、歩いている人に聞きながらようやくたどり着きました♪
カタクリやエゾエンゴサク、イチゲなどが咲いていましたが、時すでに遅しの感があり、ちょっとガッカリ・・・
そんな時、近くの公園にカタクリが沢山咲いているのを発見！！
手入れをしている観光地とは違って、自然そのままなのでしょうか、とっても小振りな花ですが、よく見ると一面に咲いていました。
ようやく蝦夷山桜がほころび始めた山里で、特に見に来る人もいない中で、静かに可憐に咲いていて感動でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日：２０１３・５・１０

石狩湾と小樽港マリーナを望むモダンなレストランです。
大きなガラス窓から見える海と空が、なんとも素敵な開放感を与えてくれます。

イタリアンやチャイニーズを中心とした豊富なお料理が楽しめる「ランチブッフェ」
を戴きました。

この他、気軽に楽しめるアラカルトなど多彩なメニューも用意されています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　利用日：２０１４．２．１３

テーマパーク「ノーザンホースパーク」内にあるK's Gardenとレストラン”THE KITCHEN”が気に入りで、時折り訪ねます。

ここでは、いつも「はやきた鈴木牛のとろとろビーフシチュー＜スープ・ライス又は天然酵母パン・サラダ・デザート付＞￥2,100」を戴きます。

メインディッシュ以外はバイキングスタイルです。

ゆったりとした天井の高いレストランからガーデンの花や樹木の緑を眺めながら、ゆっくりとお食事を楽しむことが出来、食後には思う存分お庭を散策することが出来ます。

今回訪ねたのは春まだ浅い頃、蕗の薹が顔を出していました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日：２０１２．４．２７

登別温泉は、千歳から程よい距離にあって、良質の乳白色の温泉が楽しめるので、時折り宿を変えたりして泊りに行きます。

ここ万世閣の３階の大浴場には、男女それぞれに露天風呂とサウナが完備されており、名湯につかりながら四季の移り変わりを満喫する事ができます。

大浴場は男女入れ替えなしで朝１０時まで利用出来るので、好きな時間に入浴出来るのも嬉しいことです。

このホテルには、更に大人用と子ども用の広いプールがあるので、特に子供連れの時などに利用します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　利用日：２０１２．５．６～７

石神井公園には、石神井池、三宝寺池があり、井の頭池、善福寺池と並んで武蔵野三大湧水池として知られています。
三宝寺池は武蔵野台地からの地下水が湧き出る池でしたが、それを市民が散策できる公園として整備し、自然や野鳥と共存できるように造られたものです。
沼沢植物群や雑木林が見られ、今なお23区内とは思えないほど緑豊かな武蔵野の面影を残しています。

公園内には石神井城跡とこれに関する幾つかの遺跡があり、なかなか見どころ満載！！
史跡を訪ねがてら池に添ってグルッと散策するもよし、トレッキングするもよし、また池でボート遊びを楽しむもよしで、更には自然観察にも適した公園です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日：２０１２．２．１２

寿司屋通りの中ほどにある小料理店です。
おいしい創作料理を出して下さるということで、地元に住んでいる友達に連れて行って頂きました。
そして、今回は真冬と言うことで「タラの白子」＝タチを戴きました♪

新鮮なタチは絶品でした～☆＾▽＾☆


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　利用日：２０１４．２．１３

俳聖松尾芭蕉は、杉山杉風に草庵の提供を受け、深川の地に住んでいたのが、このお稲荷さんのある場所だったそうです。
ここが芭蕉の「奥の細道」への旅立ちの地と言われています。
芭蕉はここから船で千住大橋付近まで行き、そこで矢立の初めの句を詠んで奥州路へと旅立ったのだそうです。
　　　　　　　「行く春や鳥啼き魚の目は泪」

大正六年に地元の人々の尽力によりここに芭蕉稲荷を祀りました。

芭蕉在りし頃を偲ぶにふさわしい場所です。


　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日：２０１２．３．２９

芭蕉記念館本館からほど近い史跡展望庭園は、隅田川と小名木川に隣接し、四季折々の水辺の風景を楽しむことが出来ます。

春うららかな時期には、特に水辺の風景は気持ちのいいものです。

庭内には往時を偲ぶようにと、芭蕉翁像や芭蕉庵のレリーフが設置されていています。

開園時間
午前9時15分～午後4時30分

休館日
第2・4月曜日（但し祝日の場合は翌日）
※入園は無料です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日：２０１２．３．２９

江戸時代の「俳聖松尾芭蕉」が住んでいた草庵は「芭蕉庵」とも呼ばれ、その庵があった芭蕉ゆかりの地は現在、「芭蕉記念館」として芭蕉の業績を讃え、芭蕉に関する様々な資料や俳文学関係の資料の公開、展示を行っています。

また趣のある日本庭園が設けられていて、こじんまりとした庭園ですが、四季折々にいろいろな花が咲くのだそうです。この時はヒュウガミズキがきれいに咲いていました。

さらに庭園には当時の芭蕉庵を模した茅葺き屋根のほこらや芭蕉の句碑があります。

■施設
展示室、図書室、会議室、研修室、分館会議室

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日：２０１２．３．２９

須藤家から東京市に寄付され、更に昭和25年（1950年）に文京区に移管された庭園を生かした公園で、高低差のある台地と低地を生かした斜面には、楠などの大木が生い茂って、うっそうとしています。
そもそもは江戸時代の加賀藩の支藩の大聖寺藩（十万石）の屋敷跡だったそうです。

滝の水が流れ込む池には藤棚が設けられており、亀や鯉が沢山生息しています。

ササの茂っている斜面には、良く見るといろいろな野草があり、春・夏には可憐な花を咲かせて、通る人の目を楽しませてくれます。

地下鉄の駅から至近で住宅地の一角と言う立地にも拘らず、深山幽谷を思わせるようなうっそうとした森に、しばし都会の喧騒を忘れます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日：２０１２．４．６