紅映さんのクチコミ(25ページ)全717件

１～２年ほど前にお店の前を通りかかってランチがあるのを知りました。ＨＰを見ても書いてありませんが月、火、木、金のみのようです。
水曜日定休ですが、火曜日は不定休日となっています。

以前は昼会席３０００円という感じで、なにかの時じゃないとという感じでしたが、１２００円くらいから幾つかあり、それ以後、たまに利用しています。

今回は表に「イワシの刺身膳がお勧め」と書かれていましたので、入ってみました。

男性ひとりというお客さんがちらほら見受けられました。

ほどよく脂がのったイワシがきれいにお刺し身になっていて、小骨もなく美味しく戴きました。
ほんのひと口の小鉢とお漬物、お吸い物がついて１２００円。男性には足りなそうな感じでしたが、ご飯のお変わりは無料でできるようです。

さほど混み合わず、お座敷での椅子席でゆっくりと戴くことが出来るので、お友達との会食にも良いのではないでしょうか。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　利用日　２０１６．２．２２

空襲で焼けたのち、昭和29年に新居が再建され、その後、90歳で没するまで、大観が実際に住んでいた住居です。ここで多くの作品を制作したと言われます。

台東区の史跡に指定されている京風数寄屋造りの建物で、その客間、居間、アトリエなどを、そのまま展示スペースとして利用しています。
建物の構造や内装のデザインには、大観の画家ならではの工夫が凝らされていると言われます。
縁側からきれいに手入れされた庭を眺めていると、都会の真ん中とは思えないほど静かです。

だいぶ前になりますが、以前訪れた時は写真撮影が出来たのですが、今回は館内での「撮影写真およびビデオ撮影、模写、携帯電話ご使用は禁止」となっていました。

こじんまりとした家なので、確かに静かに閲覧したいスペースではありますが・・・

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日　２０１６．２．２６

毎年、桜の頃になると桜の花を楽しみに訪れます。

見事な枝垂れ桜を初め、様々な桜が境内に咲き乱れますが、特に珍しい「鬱金桜」が好きで、そろそろではと思い咲き具合を確かめに訪ねました。

鬱金桜は一見、地味なので、スルーしてしまう人が多いのですが、なかなか味わい深い桜です。

このお寺の山門のすぐ前の谷中霊園にも数年前に植えられた鬱金桜があり、年々幹を太くしています。

露座仏の谷中大仏さんが鎮座する春の天王寺は、まさに「花の寺」！！

今年も3月下旬から4月にかけてのお天気のいい時に出掛けて行こうと思います。

日暮里駅から数分、皆様もどうぞお出掛け下さい。


　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日　２０１５．４．２、４．１２

＊鬱金桜の咲き具合を見ながら２回訪ねました。

日暮里駅からの帰り道、回り道をして立ち寄りました。

もともとは江戸時代初期に建立された塔です。
大火で一度焼失していますが、江戸時代後期に再建され、総欅造りで高さは関東一を誇ったといわれます。
明治４１年に東京市に寄贈され、震災・戦災にも遭遇しなかったにもかかわらず、昭和３２年に心中による放火で焼失したそうです。

以後、地元有志による再建の話があるとの報道もありましたが、いまだ着手されることなく、４９個の礎石のみが遺されている状態だそうです。

天王寺五重塔跡は「都指定史跡」となっているようです。

五重塔跡の前の広場は、普段はひっそりとしていますが、桜の咲く頃には地元の方々のお花見の宴席となって、たいそうにぎわいます。

五重塔跡のある谷中霊園のメイン通りは桜並木になっていて、樹齢を重ねた桜が通りをふさぐように花のトンネルになって咲き乱れます。

お花見がてら、ひっそりと佇む礎石たちに思いを寄せてみるのもいいものです。

例年ですと、3月末には満開を迎えます。どうぞお出掛けになってみて下さい。

クチコミ谷中霊園　
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tokyo/ueno/yanesen/tips/11038712/


　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日　２０１６．２．１４

暖かな日和に誘われて散歩がてら立ち寄りました。

愛染堂には、縁結び、家庭円満の対象として信仰されている愛染明王像を安置しています。

文豪川口松太郎の名作「愛染かつら」ゆかりの地としても知られているお寺です。

このお寺は塀越しに咲く大きな枝垂れ桜が見事なのですが、春浅いこの日は、去年にでも植えられたかのような、か細い紅梅が健気に花を咲かせていました。

いつも整然と掃き清められている境内には訪れる人影もなく、静かな佇まいを見せていました。
ここの枝垂れ桜は例年ですと３月末頃に満開になりますので、そんな頃にでも訪ねてみてはいかがでしょうか。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日　２０１６．２．１４

いつも通りかかるたびに気になっていたのですが、昼間のせいか、なかなか営業していなくて、ランチはやらないのしら～と思っていたお店です。
きょうは、どこかでおいしいいもの食べましょう！！と言って家を出ると、ほどなくしてこのお店の前を通ると、なんと営業していました。
さっそく入ってみると、こじんまりとした店内はとてもおしゃれできれいに整頓されていました。
伺えば、ランチは金・土・日のみだそうです。

しかも昨年はご病気で半年休業していたとか、新しいお店が出来たと思ったら、やっているのかやっていないのかと思ったのは、そんな事情もあったそうです。

お昼はランチ料理のみだそうで、メインを魚か肉かを選ぶハーフ・コースのような感じです。
魚料理を選んで、サラダかスープかというのはスープにしました。
たっぷりの種類豊富な前菜とメイン、スープ、パン、コーヒー（または紅茶）で１５００円。
３００円でデザートを追加できるのでお願いしました。
さらに連れは白ワイン、私はカシスソーダを頼んで、しめて５１００円。

ひと品運ばれてくるたびに、丁寧なごあいさつと説明があり、恐縮しながら拝聴しました。帰り際にお話させて頂くと、フロア係はシェフのお嬢さんだそうです。

どれも美味しくて残さず戴いたので、おなかいっぱいになりました。

近所のおいしいお店をまたひとつ見つけました。
今度は、来月の息子の誕生日にでも利用させて頂こうと思います。


　　　　　　　　　　　　　　　利用日　２０１６．２．１２

子どもたちが小さかった頃は他に余り店がなかったことと、我が家から歩いて行かれることもあって、何かというと、この店を利用しました。

ところが、その後徐々にこの界隈にも我が家からの徒歩圏にも、様々なレストランが出来たので、ここ最近と言うか何年もというか、ご無沙汰していました。

そばまで行ったついでに、久し振りに入ってみました。

店内は以前のままで変わらない様子、ちょっと暗い感じで活気がなくなっているように見えました。

それでもお料理はお手頃価格で、本格中華でとても美味しかったです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１５．４．１２

一月の初句会ということで、友人と訪ねました。

地蔵尊が祀られているのは銀座三越の屋上。
小さな三囲神社摂社と大きなお地蔵さまが並んでいます。
出世地蔵尊は明治のはじめの頃、三十間堀から掘り出されたと云われています。
三囲神社は、日本橋三越の屋上にある三井家の守護神である三囲神社の摂社です。

屋上のこじんまりとした一角ではありますが、きれいに掃き清められており、ちゃんと係りの人がいて、お線香やロウソク、おみくじ、お守りなどを売っています。

ただ残念ながら、デパートへ来てもこの屋上まで足を運ぶ人はとても少ないようです。
お陰様で静かな雰囲気の中でお参りすることが出来ました。

銀座へお買い物に行かれた際には、ちょっとお参りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日　２０１５．１．２２

池上線沿線に実家があるので、子どもの頃は時々お参りに行ったりして馴染みのあるお寺さんです。

暮れも押し詰まった頃でしたが、母のことで近くまで行ったので、お参りに寄ってみました。
どれだけ振りか分らないくらいご無沙汰していましたが、なんと境内はすっかり変わって広々としており、祖師堂その他、とても立派になっていました。

現在の大堂（祖師堂）は昭和３９年、仁王門（三門）は昭和５２年に再建されたのだそうです。

そんなに長くご無沙汰していたとは・・・・
そして、月日の経つのがいかに早かったことか・・・

などと想いに耽りながらお参りして来ました。

かつては、総門から此経難持坂を登ったものですが、今は車で裏へ回って境内まで行かれるようになっていて、老いた母を連れてでしたので、たいそう楽で助かりました。
此経難持坂とは、此経難持の偈文９６字にちなむ９６段の階段で、信行することの尊さを石段を登ることの苦しさと対比させ、経文を読誦しつつ登れば自然に登れると言い伝えられている、とても急な石段です。

境内ではお正月に備えての準備が始まっていました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日　２０１３．１２．２８

豊かな自然に囲まれた本社展示場は、キャンピングカー・キャンピングトレーラーが常時50台以上見られるという、国内最大級の屋外キャンピングカーの楽園です。

新車から中古車、レンタカーもあり、期間限定で新型車の展示や体験などがあり、とにかく楽しい空間です。

おしゃれなソファーやベッド、キッチンなどを備えたキャンピングカーはまるで小さな別荘のようです。

実際に敷地内では、大型のキャンピングカーに寝泊まりして生活している様子も拝見できて、日常がロマンいっぱい！！夢いっぱい！！っていう感じで、憧れてしまいました。
時々家ごと好きな場所へ行ってしばし滞在するなんて、素敵ですよね！！

ＲＶランド公式ＨＰ　http://www.rvland.co.jp/


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日　２０１５．４．１７

母を訪問するときにそばを通るので、時々立ち寄ります。
今回もお参りさせて頂きました。

いつもは境内が閑散としているのですが、なんと駐車場に車が幾つも・・・
境内にも参拝者が結構いらして、何かあるのかと思いましたが、単に日曜日だからだそうです。
土・日には屋台や植木屋さんが店を広げるのだそうで、この日もそこそこ賑わっていました。

古くよりこの地に祀られたご祭神は言行一致の神様で、たとえひと言だけの願い事であっても聞き入れて下さるのだとか、立派なお社がいかにも凛々しい神社です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日　２０１６．２．７

暖かな五月に友人との句会で訪ねました。

園内は眼にも眩しい新緑の季節、折しも、さつき盆栽展が始まったところでした。

内苑と外苑に分かれており、それぞれに全国各地から集めた重要文化財の建物が幾つもあるなど、つぶさに見ていたら、幾ら時間があっても足りないほどです。

句会なので余りゆっくりとは見ていられませんでしたが、内苑をおおまかに一周してから三重塔まで登って、お茶屋さんで昼食を摂りながら句作に励みました。

爽やかな風を感じながらの、清々しい時間でした。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日　２０１４．５．２５

友人との句会で訪問しました。
毎月、句会の吟行場所を決めるのにいつも頭を悩ませるのですが、この時は「梅」をテーマにして探しました。
句会の場所を決める条件としては、お仲間は、皆だいぶお歳を重ねて来ましたので、最寄りの駅から近いこと、近くに句会をする施設があることです。

芝公園は通りすがったことはあるものの、こうしてゆっくりと散策したのは初めて。
梅園とホテルの間の小高い丘は、実は古墳だと知ってビックリでした。

梅はまだ数本咲き出した感じで、そのせいか日曜日というのに、観に来ている人はほんの数人、ゆっくりと吟行が出来ました。
吟行のあとは、近くのファミレスで食事がてら句会をさせて頂きました。
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日　２０１５．２．１５

冬の花、蝋梅が見たくて訪ねましたが、暖冬だった影響でしょうか、蝋梅は終わりかけ、寒桜も２本がすでに満開状態でした。
それでも咲き残っている蝋梅と、素心蝋梅の花と香りを楽しんできました。

梅の花は、咲き出しているものもありましたが、まだまだこれからという感じで、盛りの頃が楽しみです。
寒い時期の平日でしたが、思いのほか暖かく、カメラを構える人やアベックでお散歩、小さな子連れの人など、そこそこ来園者がいましたが、何しろ広い園内のことですから、人影もまばらで人の声も滅多に聞こえず、とても静かな空間でした。

兼ねて建て替え工事をしていたと言う温室が、５年ほどの工事の末、３年ほど前にオープンしたようです。今回は時間がなくて外から眺めただけでしたが、次回はゆっくりと時間を取って見学したいものです。

新宿御苑は四季折々、いつ訪ねてもいろいろな植物を楽しめる国民公園です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日　２０１６．２．２

東京に雪が降った翌朝に散歩で立ち寄りました。
近年有名になったヒマラヤ杉の目の前にあるお寺です。

日荷堂にお祀りしてある日荷上人は足の神様として古くから慕われているそうです。
余り広くない境内ですが、門を入って左手には富増稲荷大明神が祀られています。
寛延年間(1748-1750)に檀徒が境内守護の神として安置したものだそうです。

歴史あるお寺を思わせる、落ち着いた佇まいです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日２０１６．１．１９

谷中のお寺さんは、私にとってはとても身近な存在で、通りかかった時にきれいなお花が見えたりすると、ちょっと見せてただいたりします。

先日の雪の降った翌日、いいお天気になったので散歩に出掛けた折に、境内を拝見して来ました。

このお寺さんはお庭の手入れが良くて、奥の方に立派な松がありますが、四季それぞれ季節に合わせて、いつもいろいろな花を咲かせています。

もう少しすると日蓮聖人幼少時善日麿像の後ろの紅梅が咲き出します。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日　２０１６・１・１９

折しも満月と言うことで、所用あって浅草に出掛けた帰りに月を眺めながら浅草寺を遥拝して来ました。

夜８時前だと言うのに、仲見世は閉まっているし、歩いている人はまばら。
何やら工事も始まっていたり、こんなにもひっそりとしてしまうんですね～！！って、びっくりでした。

それでもライトアップされた建物がきれいでしたので、行った甲斐がありました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日　２０１５．１０．２７

創業５０年を迎えて、昨年新店舗に建て替えられた東天紅の日本料理の個室を、家族の誕生会で利用してみました。
いままで地下だった日本料理が９Fになっていましたので、上野の山方面の眺望を期待しましたが、残念ながら裏の東京大学病院側でちょっと残念。

それでも外が見えるのは気持ちがいいものです。

家族だけのこじんまりした集いでしたが、なかなか細かな配慮をして頂き、おいしいお料理を頂きながら、のんびり、ゆったりと楽しむことが出来ました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　利用日：２０１６．１．２

今上天皇・皇后陛下ご成婚を記念して作られた噴水公園が、その後、皇太子殿下のご成婚を記念して「継続性と新たな発展」をテーマとして､民間協力も得て､完成したものだそうです。大噴水を再整備し､新しく造られた落水施設やモ二ュメン卜を流水施設で結んでいて、まさに水の公園、「和田倉噴水公園レストラン」はそんな公園の一角にあるレストランです。
今回は俳句の会の皆さんと利用しました。レストランの隣りに無料休憩所があって、そこで句会をさせて頂きました。

レストランの席数は１００ですが、広い空間は少しも人の多さを感じさせません。
お料理の数はそこそこ、デザートと果物は少なめですが、どれもお味が良いのが嬉しいです。

公園側はガラス張りになっており、大噴水や噴水公園越しに皇居の櫓などを眺めながら、ゆったりと過せます。
ランチは通常１１時からのようですが、曜日によって時間が変わったり、貸切になっていることもありますので、お出かけの際は電話でお確かめのうえ、出来れば予約をすると安心です。

ランチ終了後は17時までティータイム、１８時３０分からディナータイムとなります。
詳しくは下記をご覧ください。
公式ＨＰ　http://www.w-funsuikouen-r.com/


　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日：２０１６．１．２４

甥の結婚式で訪れました。

都内での結婚式は、それなりに回数を経験していましたが、明治記念館でのお式に呼ばれるのは初めてでした。

ＪＲ信濃町駅から徒歩3分、高速道路の外苑出口からも至近というアクセスの良さです。

そして披露宴会場はと言うと、由緒ある本館の「サロン・ド・エミール」。
明治14年、赤坂仮御所のご会食所とともに建造された「コーヒーノ間」だそうです。
壁にはおめでたい金鶏と牡丹が描かれており、中央壁面には大鏡付きの和様の飾り暖炉がしつらえてあり、高い格天井からは素敵なシャンデリアが下がっています。
司会者の説明によると、このシャンデリアは、かの憧れのエミール・ガレの作だそうです。
幾度かの移築を経て今ここに建つ明治の宮殿で、厳かで目出度い甥の結婚式が滞りなく終了しました。

普段は金鶏の間として「ラウンジｋｉｎｋｅｉ」の利用が出来るようですので、折を見て行ってみたいと思いました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪問日２０１６．１．１２