ヤマジー0117さんのクチコミ(119ページ)全2,802件

円覚寺から徒歩数分のところにあります。女性から離婚できなかった時代に、女性が駆け込める寺でした。本堂には、釈迦如来座像がまつられていました。梅、桜、十二単、花菖蒲、あじさい、桔梗、夕顔、菊など季節に応じて花を楽しめる花の寺でもあります。御朱印もいただきました。

北鎌倉駅の目の前、臨済宗のお寺です。境内は細長く、本尊をまつってある仏殿、北条時宗公をまつった開基廟、山門、修行する正続院、座禅会がある居士林、国宝の舎利殿など見所がたくさんあります。御朱印もいただきました。

夏休みということもあり、神湊から大島にいくフェリーは満員でした。一日に七往復あるようですが、二十五分の船旅はまずまず快適でした。大島港には喫茶スペースがあり、ソフトクリームや飲み物を販売していました。

世界遺産候補の宗像大社辺津宮に行きました。由緒がある神社らしく威厳がありました。本殿と拝殿の奥に、第二宮と第三宮があり、沖津宮と中津宮の御分霊をまつっています。社殿は伊勢神宮の別宮を移築したそうです。本殿を囲むようにこの地区の神社もまつられていました。

宗像市にある宴会場を備えた本格的なホテル。宿泊以外でも有料でプールが利用できるので家族連れが多かった。レストランでは、ランチバイキングを実施していた。和洋中と種類も多く、こちらも団体客でにぎわっていた。

中津宮から歩いて30分。海岸近くに沖津宮遥拝所があります。沖津宮は沖ノ島にありますが、女人禁制な神聖な島であり、今でも一年に200人しか上陸できないそうです。このため、遥拝所をお参りすることになります。晴れると沖ノ島が見えるそうですが、この日はダメでした。双眼鏡を持参したらいいでしょう

神湊からフェリーで大島にわたり、宗像大社中津宮に行きました。大島の港から徒歩数分です。七夕伝説の発祥の地といわれていて、牽牛神社と織女神社がありました。本殿と拝殿は風格があり、御朱印をいただきました。沖津宮の分ももらえました。

　奈良ホテルから徒歩５分ぐらいでしょうか。ならまち界隈の古民家を改修して洋食屋さんをやっています。大和牛と大和ポークを使ったステーキとハンバーグが人気のようです。一番人気のあるハンバーグと有頭エビのフライを頼みました。サラダのドレッシング、タルタルソースも自家製というこだわりようで、大変美味しかったです。ハンバーグは肉厚で、海老も大きく、ボリュームがすごくありました。

　難波から南海電鉄の高野山きっぷで行きました。行きは特急「こうや」で極楽橋まで行き、高野山ケーブルに乗り継ぎでした。切符は１枚になっているので、そのままケーブルにも乗れて便利でした。ケーブルカーも南海と連絡していました。ただ、ケーブルはかなり急勾配を上るので、荷物が多いとなかなか乗りにくかったですね。帰りはほぼ満員で驚きました。

　高野山の二大聖地の一つです。拝観料は５００円ですが、ふすま絵や和室などを見学することが出来ます。見所は、龍をイメージした日本庭園でしょうか。一番奥ではお茶とお菓子のサービスもあります。真言宗に伝わる瞑想法の阿字観を約１時間体験できます。９時半、１１時半、１３時半、１５時半の４回あります。実施していない日もあるようです。売店で申し込めました。１０００円ですが、いい勉強になり、やってよかったです。

　昨年、日帰りで高野山に行き、宿坊に泊まりたくなり、この宿を選びました。バス停からも近く、２食付きで安かったのも魅力的でした。宿坊に着くと、門限や朝の勤行について簡単に説明してくれ、部屋に案内されました。食事は夕方の５時半、朝の勤行は午前５時５０分、朝食は７時２０分に決まっています。夕食に間に合うようなら夕食付きがお勧めです。食事は精進料理でしたが、天ぷらやゴマ豆腐や煮物がおいしかったです。部屋にはエアコンはなく、扇風機。風呂とトイレは共同でしたが不便はありませんでした。風呂は３人入ればいっぱいな感じでした。一人でも参加しやすい宿でした。

　高野山の６つの施設の共通券を買ったので、大師教会で授戒に参加しました。お参りをした後、写経などができる建物に行き、申し込みました。名前を聞かれます。御朱印はここでいただくことができます。授戒の参加者は名前を呼ばれ、本堂に案内されます。読経があり、一人ずつ名前を呼ばれ、代表者にお守りが授けられます。イタリアと中国からの参加者もいました。参加してよかったです。

　１２００年の歴史がある高野山の宝を集めて展示しています。約５万点収蔵していて、国宝や重要文化財などの指定文化財は約２万８０００点になるそうです。運慶や快慶が作った仏像、曼荼羅を描いた絵などを間近で鑑賞することが出来ます。季節に応じて展示内容を変えているそうです。仏像の表情を近くで確かめられるのがよかったです。

　高さ４８・５メートルの大塔が印象的です。拝観料はかかりますが、中には大日如来など仏様がいらっしゃいます。本物をみると大きさと迫力に圧倒されます。金堂には薬師如来が安置されています。２か所の御朱印をいただくことができました。

　金剛峰寺から徒歩で１０分ぐらいでしょうか。女人堂方面にいったところにあります。有料で拝観料は２００円です。３代将軍家光が建立しました。右側に家康公、左側に秀忠公を慰霊する建物があります。家康公の方が少し豪華です。御朱印もいただきました。

　高野山駅からバスで行くと最初のバス停が女人堂です。一見すると茶店のようです。高野山は１８７２年まで女人禁制で、女性のための待合所が設けられていたそうです。一番大きかった待合所が唯一、女人堂として残ったそうです。御朱印もいただくことができました。

　高野山の二大聖地の一つ。弘法大師の御廟が一番奥にあります。参道の一の橋から御廟まで約２キロあり、参道の両側には墓や慰霊碑がずっと続いています。織田信長や豊臣秀吉など日本史で登場する武将の墓がたくさんあり、歴史好きにはたまりません。立派な杉並木が続き、その下の木陰を歩くので歩くだけで楽しめます。とても雰囲気のある一帯です。御朱印もいただきました。

　北条政子が源頼朝を弔うために創建しました。入って右手にある多宝塔は国宝で、高野山で現存する最も古い建物です。お経の版木を保存した校倉造りの経蔵、本堂、本坊など境内は狭いですが、たくさん見所があります。宿坊は道路を挟んだところにあり、５０部屋ありました。駐車場も近くにありました。

　奥の院から歩いて５分ぐらいでつきました。苅萱道心が出家して、実の子の石童丸と父子だと知らないまま仏道修行に励んだという悲話のお寺です。浄瑠璃などにも描かれています。御朱印をいただくことができました。目の前にバス停があります。

　高野山の主要道路沿いに八角形の三階建ての塔があり、目を引きます。ビルマで戦った日本人と現地の方々を弔うためにできたそうです。成福院の元住職が陸軍嘱託としてビルマやタイでの戦いを体験したことがこの塔の建設につながったようです。日本とビルマの友好にも一役買っているそうです。地下には寝姿の釈迦像があります。