オオイさんのクチコミ(118ページ)全3,095件

横浜みなとみらい地区にある、横浜税関。
特徴ある、チェスの「クイーン」に似た形の「塔」を持つことから、「クイーン」と呼ばれています。
外壁は白銀色に輝いていますが、実は塗装したものではなく、銅版が年月によって風化し、今のような色合いになったそうです。
中の資料館とともに、じっくり見てください。

北朝鮮による、日本人拉致や、麻薬密売などに使われたとされるのが、日本船籍などを改造・偽装された「工作船」
海上保安庁の資料館には、巡視船と銃撃戦の末、沈没し、後に海底から回収された「工作船」が展示してあります。
船体に刻まれた ▼生々しい銃弾の跡。船内から回収された ▼ロケット砲 ▼機関銃、それに、▼金日成バッジなどの展示品などを間近に見ることができます。

白い帆が目印の大きな帆船・日本丸。
１９３０年に建造された練習帆船で、５０年以上、現役として活躍し、多くの「海の男」を育てました。
現在は、横浜ランドマークタワーのすぐ近くに係留されており、船内も見学可能です。

絶叫マシン（風）、お化け屋敷（風）のアトラクションはありますが、基本的には小さい子供が家族と一緒に楽しめるようなものばかりがそろっています。
そんな遊園地の目玉は大きな観覧車。中央にデジタル時計が配置され、横浜で遊んでいる人たちに、時を知らせています。

横浜みなとみらい地区にある、日清カップヌードルミュージアム。
今や「国民食」と言っても良い食べ物ですが、その歴史を知ることが出来るとともに、オリジナルの食材を入れた、オリジナルのデザインを描いた、自分だけのカップヌードルを作ることができます。
またお土産売り場にある、カップヌードル・キャンドル、カップヌードル饅頭など、珍しい商品も人気です。

あべのハルカスが主催する イルミネーション・イベント
毎年趣向を変えて開催されていますが、今年のテーマは「日本初！和のイルミネーション」
会場内には、光の陣幕、光の折り鶴、光の桜などが配置され、また「大坂の陣４００年」ということで、光の真田幸村もお目見えしています。
注意点はとにかく寒いので、防寒対策をしっかりしてからお出かけください。

赤羽駅からアーケード商店街を通り、徒歩１０分ほど。
一部の利用者からは「聖地」とも呼ばれる公園です。
「滑り台」や「お山」といった子供用の遊具はあるものの、水の出ていない「噴水」、妙に洒落た「時計台」といった存在が「カルト感」を増しています。
また御多分に漏れず【住人】もおり、身長１４０ｃｍくらいの小さなおばちゃんが、公園をずーっとホウキで掃除しています。
しばらく見とれちゃいましたが、くれぐれも怒られないよう、見すぎに注意しましょう。

今何かと話題になっている「東京都北区赤羽」
その玄関口「ＪＲ赤羽駅」の東口広場に、夜になると灯るささやかなイルミネーション。
季節に関係なく、クリスマスツリーっぽいのがあったり、恥ずかしさすら感じる「ＡＫＡＢＡＮＥ」と書かれた安っぽい文字の電飾が、暗めの光りを放ちます。

赤羽駅から徒歩１～２分にある、アーケード商店街。
赤羽駅としては、ここがメインの商店街なのですが、中心部にある「イオン」以外は、ちょっと寂れている感が否めず、シャッターが閉まったままの店もチラホラ。それと、飲食店が偏っていて、ラーメン屋の２～３軒先に、またラーメン屋があったり、喫茶店が乱立していたりしてます。
まぁ、赤羽だからいいか。

いわゆる「エキナカ」にある、ＪＲ資本のコーヒーチェーン店。
赤羽は、新宿・池袋方面と京浜東北線との乗り換え駅として、乗降客も多いので、店内はいつも混んでいますが、店員さんも慣れているのか、名物「水出しコーヒー」などを、手際よく出してくれます。
店内はスペースが狭いわりには席数は多く、まずまずの雰囲気です。

「あしたのジョー」でも登場する「泪橋（なみだばし）」
かつて、橋を渡った向こう側にあったのが、「小塚原死刑場」ですが、そこで処刑された人達を弔うために建てられたのが、この大きな「首なし地蔵」
夕日が沈む時間帯に見ると、悲しさが一層、胸にきます。

左右に、３０本、４０本と立つ「灯篭の参道」を抜けた一番奥にある、金キラ金に輝き、ものすごく目立つ門。
その門の左右には、左 甚五郎（ひだり じんごろう）作の「昇り龍」と「降り龍」の彫刻があります。
黒と金のコントラストの見事さを、ぜひご覧いただきたい。

巨大なシロナガスクジラ像で有名な博物館。
「恐竜展」「黄金展」などの特別展は大勢の人を集め、また常設展も、名古屋の「愛・地球博」で使われた３６０度シアターが移設され、迫力の映像美が見られるほか、１０００種類はあろうかという動物たちが一同に集まった「はく製」コーナーは、何分、何時間見ていても飽きません。
家族連れ、ひとりでも、是非ご覧ください。
ちなみに、ドラマ「リーガル・ハイ」では、「裁判所」として使われていますよ。

浅草に近い、入谷、松が谷、根岸などを氏子にする小野照崎神社。
私たちは愛情を込めて「おのてるさん」と呼びます。
「芸能」にご利益があるとされており、たまに芸能人が訪れたと聞くことがあります。
また毎年５月には、「三社祭」と同じ日に例大祭を行い、浅草とともに街に活気が湧きます。

西郷さんの銅像から、上野公園の中を噴水広場（科学博物館）方向に歩いていく途中、右手の高台に建つ紅い社殿が見えてきます。これが、上野寛永寺です。
幕末の「戊辰戦争」の際は、境内に「彰義隊」が立て籠もったため戦場となった歴史もあったそうです。

年末年始は大勢の買い物客でごった返す上野・アメ横。
１０００円で山のように積み上げてくれる「お菓子屋さん」や、４０００円のカニ爪を２つで５０００円にしてくれた上、お願いすると、筋子、いくらなどもサービスしてくれる「魚屋さん」など、とにかく買う際は「値切る」「お願いする」のが基本です。
普通に買ったら、損ですよ！

上野の山に、犬を連れて長年立ち続ける、地元のシンボル「西郷さん」
昔はもっと建物の壁の際っ際に立っていたような気もしますが、安全策が講じられたのでしょうか、飛び降り防止用のフェンスなども出来ています。
安全は大事ですが、ちょっと残念なのは、そのフェンスのせいで、山手線から見えにくくなったこと。
車内の窓から「西郷さん」を見てホッとする人、ボクだけじゃないと思うんですけどね。

千束通りから、ＷＩＮＳ浅草に伸びる、アーケード商店街・ひさご通り。
年末年始、三社祭のときは、通行人も多いのですが、浅草寺の裏手にある立地からでしょうか、残念ながら、さびれています。
大晦日なのに「そば屋」は休業しているし、新規にオープンした店も、短いスパンでコロコロ入れ替わり、定着しません。
地元民としては、さみしい限りの商店街です。

浅草にある常設の落語寄席・浅草演芸ホール。
ドラマ「タイガー アンド ドラゴン」の舞台にもなったことで、若いお客さんも来るようになりましたが、基本的に老人か、ヒマな人、変わりモノが多く来ます（笑）
おすすめの席は２階席で、舞台を見下ろす形になりますが、前の人の頭を気にせず、芸人さんの表情や仕草が良く見えます。
ちなみに正月はテレビの収録があるため、浅草らしくない芸人さんも多く出演し、２０１５年の正月は、「爆笑問題」「日本エレキテル連合」が出演します。
ヒマな方は是非！

かつてストリップ劇場だったころは、萩本欽一（コント５５号）、渥美清、ビートたけし（ツービート）などが踊りの幕間のわずかな時間に舞台に立ち、腕を磨いた伝説の劇場。
今では残念ながら「２流以下」の芸人さん（イロモノ）しか舞台に立たなくなり、かつてのようなサクセスストーリーは望めません。
ただ、年に数回行われる若手芸人（２流以下）が集合する「お笑いライブ」などは、開演前から大行列ができる（カルト）人気となることもあります。