夏ミカンさんのクチコミ(457ページ)全10,675件

鞆の浦は幕末から昭和初期の町並みが、広範囲にわたってそのまま残っています。
坂本龍馬のいろは丸事件の舞台としても有名です。
龍馬が紀州藩明光丸船長と談判したのが、魚屋万蔵宅です。
現在は修復されて「御舟宿いろは」になっています。
談判したという部屋が残っている歴史的な建物を再生したお店です。
１階がカフェと食事処です、建物を眺めながらゆっくりとお食事が楽しめます。
談判の部屋も使えます。

こちらで「いろは御前」を頂きました。
生の鯛を使った鯛めし、美味しかったです。
色とりどりのおかずもいいお味でした。

姫路のご当地バーガー、やっさバーガー（４００円）です。
店頭でライスバーガーかパンのバーガーかを選べます。
お持ち帰りも出来ますが、店内でイートインもできます、お茶もだして頂けます。

モチモチのご飯の中に、名物アナゴをこんがり焼いて甘辛いきんぴらを挟んであります。
そのままかぶりつくのはちょっと食べにくいので、お箸で食べました。
香ばしいアナゴがいいですね、きんぴらと良くマッチしてとても美味しいです。

名物のアナゴを使ったご当地グルメ、なかなかよく考えられていますね。
手軽にアナゴご飯を味わえました。

一張羅さんは姫路穴子と創作和食のお店です。
ご自慢の穴子料理のメニューが豊富です。
穴子のお造りって初めて食べます、新鮮でないと出会えない逸品です。
お造り・湯引き・白焼き・肝、色んな食べ方で楽しめます。
穴子はとっても美味、淡白だけど脂が乗っていて、上品なお味です。
天ぷらは大きくて肉厚、ホクホクで堪りません。
にぎりの穴子は柔らかくて、タレもいいお味。
穴子づくしの夕食、大満足でした。

姫路に来たからには、姫路グルメの「おでん」を食べておかないと。
姫路おでんは、生姜醤油につけて食べるのが特徴です。
灘菊かっぱ亭は、姫路駅近くおみぞ筋にあります。
ランチのおでん定食（600円）は、とてもリーズナブル。
５種類のおでん種が大串に刺さっています、出汁がよくしみて美味しいですね。
生姜醤油であっさり・さっぱりの姫路おでん、気に入りました。

姫路タコピアで、明石焼風たこ焼きを頂きました。
券売機で食券を買います、１０個３９０円とはお安いですね。
おばさん達がどんどん焼いているので、出てくるのが早いです。
ふわっとしていて美味しいです、お出汁とソースがあるので、味の変化も楽しめます。
ソースでいただくのが姫路流だそうですが、やはりお出汁であっさりがいいですね。

姫路駅名物「えきそば」は、６０年以上の歴史を持つそうです。
まねきのえきそばは、中華麺に和風だしと言う独特のお蕎麦。
えきそば天ぷらは３５０円、お安いし気軽に頂けていいですね。
和風ダシのおつゆがいいお味です、かき揚げを混ぜるとコクがでます。
麺が黄色い中華麺ですが、意外と合います。
シャキシャキノのネギもたっぷりで、美味しく頂きました。

ドーミーインが姫路駅前にも出来ました、駅から徒歩３分と便利です。
最上階の天然温泉大浴場は姫路駅唯一、気持ちよく寛げます。
エコノミーシングル（アウトバス）のお部屋は、ちょっと狭くて、ベットも小さかったです。
普通のシングルかダブルの方が良かったかもしれません。
朝食はおでんや穴子などの姫路グルメが揃っていて、楽しめました。
　

好古園は、姫路城の南西にある池泉回遊式の日本庭園です。
広大な園内には、滝や池・茶室、9つの庭園群があります。
このお庭の素晴らしい所は、世界遺産・国宝姫路城を借景にしている点です。
９つの庭園はそれぞれ趣が異なっていて、四季折々美しい景観を見せてくれます。
　

姫路文学館は、国宝姫路城の北西に位置します。
お城を望むビューポイントの一つです。
安藤忠雄氏の設計による斬新なデザインが素敵です。
播磨地方の文人達の資料などが展示されています。
南館の司馬遼太郎記念室は、ファンには嬉しい展示です。
日本庭園には望景亭と言う趣のあるお茶室があります。

姫路市立動物園は、お城が見える動物園。
規模はあまり大きくはありませんが、入園料200円とお安く、手軽な癒しのスポットです。
キリン・ホッキョクグマなどの大きな動物は勿論、小動物と触れ合える「ふれあい広場」もあります。
遊戯施設もあって楽しめます。
　

姫路市内の観光には、城周辺観光ループバスが便利です。
運行ルートは、姫路駅前→姫路城大手門前→姫路郵便局前→美術館前→博物館前→清水橋→好古園前→大手前通り→姫路駅前。
１回の乗車は１００円。
お得な一日券（３００円）は、姫路城・好古園・市立美術館(常設展のみ)・姫路文学館(常設展のみ)が２割引とお得です。
レトロ調ボンネット型バスで楽しく観光できます。
　

山陽百貨店は姫路駅前にあり、メインストリートである大手前通りに面してます。
山陽電鉄姫路駅のコンコースと直結しているので、便利です。
地下の食料品売り場で、播州銘菓の塩味饅頭を姫路のお土産にいつも購入します。

久し振りに訪れたJR姫路駅、駅も駅ビルも新しく綺麗になっていました。
駅ビルの名称はピオレ姫路、本館・ヤング館・ごちそう館・おみやげ館からなります。
屋上からの眺望がいいですね、姫路城が正面に見えます。
芝の広場も緑が多くて気持ちがいいです。
グルメやお土産を買うにも、便利です。
夜はライトアップされて綺麗でした。
　

書写山は姫路市の北部にあり、山上にある円教寺は西国霊場の第27番札所として知られる播磨の名刹です。
ロープウェイを降りると聖地感が漂います。
２０分程歩くと磨尼殿、壮大さに圧倒されます。
その先には、大講堂・食堂・常行堂の三つの重文のお堂があります。
静寂な空間、荘厳さに心が洗われる思いです。
姫路駅前からのバスセット券がお得です。
　

姫路市立美術館は、姫路公園の中にある美術館です。
一際目を惹く赤レンガの素晴らしい建物は、旧陸軍の倉庫だったそうです。
国の登録有形文化財に認定されています。
前庭は芝生を敷きつめた庭園になっていて、憩いの場です。
常設展示室では、モネ等の近代フランス絵画を展示。
年に何度か企画展示も開かれます。

現存１２天守は、国宝４城と重文８城です。
姫路城はその国宝の一つです。
世界文化遺産にも指定されている、素晴らしい城郭です。
現在、大天守は保存修理工事中ですが、「天空の白鷺」と言う施設からその修理の様子を見学する事ができます。
エレベーターがあり、バリアフリーになっているので、普段天守に上れない方々も間近で天守を見れる貴重な機会です。
修理が始まった頃にも見学しましたが、今は屋根瓦の葺き直しも終り、漆喰も綺麗に塗られています。
白鷺城とも呼ばれる美しい姿を早く見たいものです。
休日等は予約しておくとスムーズに入れます。
　

有馬温泉街を歩いていると様々な泉源に出会えます、７つの井戸があります。
極楽泉源は鉄分を多く含んだ金泉の井戸です。
極楽寺の裏手にあります。
説明板によると、太閤秀吉が造らせた湯殿へ金泉を送っていたといわれる泉源で、「願いの湯」と呼ばれていたそうです。

温泉寺へ向かうねがい坂には「ねがいの庭」と呼ばれる場所があります。
有馬温泉の恩人行基の像、三羽の烏の像があります。
その昔、大己貴命と少彦名命という二人の神様が、傷ついた三羽のカラスが赤い水を浴びて傷を治療しているのをご覧になって有馬の温泉を発見したという話が有馬には伝え継がれています。
行基上人は有馬温泉開創の人、温泉寺を建立し有馬温泉繁栄の基礎を築きました。
有馬温泉の歴史を知ることが出来る場所です。
　

有馬川親水公園は、有馬の玄関口太閤橋とねね橋の間の有馬川の河川敷を利用した公園です。
人工の滝や堰堤・せせらぎがあって癒されます。
流れる水も綺麗です。
所々茶色く変色しているのは金泉の影響でしょうか。
春は堤の桜が綺麗だそうです。
　

ねね橋のたもとに、太閤秀吉の妻ねねの銅像があります。
有馬温泉を愛した秀吉は、妻のねねを伴って度々有馬を訪れていたそうです。
有馬温泉は子宝の湯として有名で、授かる事を祈って訪れたのでしょうね。
若い頃のイメージでしょうか、すらりとした美人の像です。