夏ミカンさんのクチコミ全11,040件

セントラルホテル伊万里さんは、伊万里駅徒歩１分の好立地。
シングルルームは、セミダブルサイズのベッドで快適。
敷地内に「天然温泉 泉都乃湯」があるのが最大の魅力。
武雄温泉の源泉を毎日運び入れ、リラクゼーション効果が高く心も体も癒されます。
和食＆洋食両方楽しめる朝食バイキングは無料、焼きたてパン・スクランブルエッグ・フレッシュサラダなど、メニューは豊富。
焼き魚やお惣菜も美味しいです、温かいお味噌汁も元気が出ます。

「大川内山」は伊万里の中でも鍋島焼と呼ばれる焼き物の産地で、その昔、佐賀藩（鍋島家）の御用窯が置かれた場所。
山に囲まれたこの地では良質の青磁原石が産出され、「秘窯の里」とも呼ばれたそうです。
関所の側には唐臼小屋があります。
流れる水と石を砕く音、そのゆったりとしたリズムが心地良い。
めおとしの塔の大型風鈴、澄んだ音色が心に響きます。
山里に窯元が立ち並ぶ景色は、まさに「秘窯の里」。
背後の青螺山と岩山「とんご岩」がまるで山水画のよう。
紅葉も綺麗で、いい一日が過ごせました。
　

「鍋島 虎仙窯」さんは、美術品のイメージだった青磁器を、一般家庭でも使えるようにと生産に取り組んできた窯元。
お店の中には素敵な焼物が陳列されています。
併設する「喫茶こせん」では、虎仙窯の器を使用したメニューを楽しめます。
アップルパイと有機栽培珈琲を注文。
サクサクパイとジューシーなリンゴ、とても美味しい。
素敵な器で頂くと、美味しさも倍増。
町並みを眺めながら、至福の時を過ごせました。

夕食は「カフェレストランダ・ジュール」さんで、伊万里牛ハンバーグや伊万里牛のステーキなどが人気です。
店内は落ち着いた雰囲気。
伊万里牛ダジュールスペシャルセットを注文。
肉汁あふれるハンバーグ、デミグラスソースも美味しくて大満足。
サイコロステーキも柔らかくジューシー、口福感がお口いっぱい広がります。
伊万里焼の器も素敵で、極上の時間が過ごせました。

エトワール・ホリエ 本店さんは、明治33年(1900)創業の菓子舗。
「伊万里焼饅頭」は店の代表銘菓。
饅頭の皮に陶器の表面がひび割れたように見える「ひび焼き」を施しているのが特徴。
ひび割れた見た目がインパクトあります。
味わい深い皮、餡は旨味が広がる黄味餡と、口当たりが優しいミルク餡をブレンド。
とても美味しく気に入りました。

嬉野温泉でのお宿は「ハミルトン宇礼志野」さん、雰囲気と食事に惹かれ決めました。
英国貴族の邸宅を思わせる優雅な洋館風ホテル、とても素敵です。
ロビーはレトロで素敵な空間、重厚な暖炉とライブラリーが出迎えてくれます。
木の温もりに包まれた客室はクラシカルな雰囲気。
嬉野温泉は、日本三大美肌の湯のひとつとして名高い名湯、極上の美肌湯を楽しむことができました。
夕食は、イタリアンレストラン「トレ・コローネ」で、クラシカルな内装は格式の高さを感じさせます。
ディナーコースは、九州の恵みを五感で楽しむ宇礼志野イタリアン。
一皿一皿、見た目も美しく、お味も最高！
極上のディナーコースで優雅なひとときを過ごせました。
朝食は、地元の食材をふんだんに使い、健康と美味しさにこだわったオリジナルセットメニュー。
焼物の里・波佐見から届いた器も目を楽しませます。
とても素晴らしいお宿で、非日常の時間を過ごせました。
　

道の駅うれしの まるくは、嬉野温泉駅の目の前にある道の駅。
嬉野温泉を引いた手湯と足湯があります、温泉に触れて「ほっ」と一息。
まるくアイズは、観光情報やイベント情報、嬉野市をはじめとした周辺地域の特産品を紹介する情報発信施設です。
レストランや売店もあります。
「茶丸くん」は、嬉野茶の抹茶と粉茶を練り込んだ丸ぼうろ、優しい甘味のハチミツ入りです。
お口にいれた瞬間、嬉野茶の香りがふわっと広がります。
素朴で優しい味わいがいいですね。
　

嬉野温泉は、日本三大美肌の湯のひとつとして名高い名湯。
肌の古い角質を落とし、湯上がり後は驚くほどしっとり。
まるで化粧水に浸かっているような感覚に包まれます。
シーボルトの湯は、嬉野温泉街の中心地を流れる塩田川沿いにある日帰り入浴施設。オレンジ色の屋根が目を引く外観はレトロな洋館風。
温泉街の中心部にある「湯宿広場」。
足湯と足蒸し湯を無料で利用でき、気軽に美肌の湯を楽しめます。
特に珍しい足蒸し湯は、蒸気が出る穴に両足を入れて、ひざに箱をかぶせて10分から15分程度蒸します。
シーボルトの足湯は温泉街中心部の湯遊広場にあり、24時間いつでも無料で入れる足湯です。
日本近代医学の父・シーボルトが嬉野温泉に立ち寄ったことが名前の由来。
色んな温泉施設があって、楽しめました。
　

祐徳稲荷神社は日本三大稲荷の一つに数えられ、商売繁昌・家運繁栄・大漁満足・交通安全等のご利益があります。
御本殿、御神楽殿、楼門等総漆塗極彩色の宏壮華麗な偉容は、鎮西日光と称されます。
本殿は地上18メートルの山の中腹にあり、見上げる様は圧巻です。
京都の清水寺と同じ「懸造り」と呼ばれる様式、舞台からの眺めも抜群。
本殿のわきにある山道を30分ほど上ると奥の院、奥の院へ向かって朱色の鳥居が続きます。
奥の院からは有明海まで一望できる絶景が広がります。
　

祐徳稲荷神社の名物といえば「稲荷ようかん」。
新油屋さんは、赤色の看板と巨大な稲荷ようかんが目印。
通常のようかんとは異なる食べ方が珍しく、門前商店街のお土産として人気です。
稲荷ようかんは、白ようかんに小豆が入った和菓子です。
筒の下から食べたい量だけようかんを押し出し、付属の糸で切って食べます。
甘さ控えめでとても美味しいです。
　

日航ハウステンボスに宿泊。
ハウステンボスに隣接、ホテル専用ゲートでスムーズに入国できます。
お洒落で素敵なホテル、シンフォニーダブルは白を基調とした明るいお部屋。
大浴場は広く開放的な空間、至福のひとときを楽しめます。
「ラヴァンドル」で朝食ブッフェをいただきました。
ゆったりと広がる空間、中庭を眺めながら優雅な時間を楽しめます。
種類が豊富、「長崎じげもん」も多彩で嬉しい。
長崎を食べつくした感がありますね、優雅な時間が過ごせました。

ハウステンボスは、日本最大級のテーマパーク。
17世紀のオランダの街並みを再現した園内は異国情緒たっぷり。
四季折々の花や、屋内外で楽しめるアトラクションなど、多彩な魅力が楽しめます。
存在感を放つ「ドムトールン」は、ハウステンボスのシンボルタワー。
展望台からは街並みや大村湾を一望、絶景です！
夜になると「光の王国」へと生まれ変わります。
世界最多の1300万球のイルミネーションは、イルミネーションランキングで5年連続1位に輝いています。
ため息の出るほどの美しさです。

ハウステンボス内のアトラクション、カロヨン ファンタジアでは、様々なカリヨンを見ることができます。
カロヨン（カリヨン）とは複数の鐘を組み合わせた組鐘のこと。
日本に数台しか存在しない貴重なカロヨンの自動演奏を、音と光の不思議なショーで体感することができました。
様々な鐘の音に癒されました。

ハウステンボスでの夕食は「ロード・レーウ」さんでいただきました。
高級感のある外観や店内が素敵です。
「レモンステーキ」は、アメリカ海軍の影響で流行したステーキを日本人の口にあうようにアレンジして生まれた佐世保発祥のグルメ。
リブロースレモンステーキセット、鉄板でジュージューとお肉が焼ける音が食欲をそそります。
柔らかくジューシーな牛肉、レモンが効いているので最後までさっぱりと美味しくいただけます。

「カステラの城」でお買い物。
ハウステンボスオリジナルのカステラをはじめ、有名店から地元で愛される老舗のカステラまで、日本一の品揃えを誇るショップです。
文明堂さんのカット包装カステラを購入。
ふわふわ食感とお口いっぱいに広がる濃厚な味わい、とても美味しい。
長崎カステラの特徴である底に残るざらめ糖の独特の食感が好きです。

佐世保と言えば「佐世保バーガー」は欠かせません。
ビッグマンさんは、老舗のお店。
メニューを見ると種類豊富、迷いますね。
一番人気のベーコンエッグバーガーをテイクアウト。
素材にとことんこだわった「ごちそう」バーガーを堪能しました。

佐世保市の戸尾市場は、大正時代から佐世保の台所として市民に親しまれてきた商店街です。
いくつかの市場で構成されており、中でも国道35号線沿いにある「とんねる横丁」は、先の大戦で掘られた防空壕をそのまま店舗として利用する商店街です。
岩山に掘られた８本の防空壕などに鮮魚店や居酒屋などが並んでいます。
古き良き昭和のにおいがそこからしてきそうな人情味溢れる商店街です。

平戸でのお宿は「平戸たびら温泉 サムソンホテル」、180度大パノラマのオーシャンビュー、平戸産の新鮮な野菜と海産物のバイキング料理が自慢のお宿です。
お部屋はアネックス ツイン、綺麗でお洒落な室内。
何よりもバルコニーからの絶景がご馳走です。
自家源泉のかけ流し温泉「なごみの湯」は、「美人の湯」の素ともいわれている炭酸水素ナトリウムの含有量が多く、湯上がりには肌がスベスベします。
レストランはとても広くて豪華な雰囲気。
平戸近海で獲れた新鮮な魚介類をはじめ、お肉・和洋中料理・ケーキ・デザートなど、バラエティー豊かなメニューです。
食べ切れないくらい種類が多くて、堪能しました。

たびら平戸口駅から徒歩で10分、平戸瀬戸市場では平戸の美味しい物が勢ぞろい。
２階の展望デッキ付レストラン＆カフェは、広々とした明るい店内で手づくりの旬の料理と平戸スイーツを楽しめます。
その日に水揚げされたばかりの魚が並ぶ「海鮮丼」や「刺身セット」が魅力です。
カウンター席はゆったり寛げます、平戸瀬戸や平戸大橋を一望できます。
平戸瀬戸刺身盛りセットを注文、ご飯・アラ汁・小鉢・香の物がついてます。
絶景を眺めながら、新鮮な海の幸を堪能できました。
　

佐世保駅から佐々、たびら平戸口、松浦、佐賀県伊万里、有田を一周する松浦鉄道。
のんびりしたローカルな旅に出かけました。
たびら平戸口駅に到着。
普通鉄軌道方式で全国の各駅とレールでつながっている駅としては、日本最西端です。
渋い駅舎、駅舎内には博物館があり、松浦鉄道の歴史が写真などで展示されています。
駅前には地元平戸市出身の作曲家藤浦洸の揮毫による「日本最西端の駅」の碑があります。