romaxさんのクチコミ(40ページ)全3,069件

以前来た時よりも解説が増えたような気がする。気のせいかもしれないけど、解説が増えてわかりやすくなっていた気がする。明治に入って、それまで手作業で行っていたことが、機械の導入で早く大量に製造できるようになったこと、繊維産業、印刷機、工作機械、原動機など、区切って展示されているのがわかりやすい。意外と若い人達が熱心に見学してた。

満開の桜が咲いている六郷川鉄橋を通ると、蒸気機関車が置かれていました。蒸気機関車の背景も桜で彩られていて、良い時期に訪問できたと思います。因みに鉄橋と機関車が使われていた場所は全く別で、無関係。この機関車はアメリカ制で、名古屋鉄道として活躍していたんですね。カッコ良い形の機関車です。

桜が見ごろな時に明治村を訪問。六郷川鉄橋は桜スポットです。丁度赤い橋にかかるように桜の木が植えられていて良い眺めでした。橋の近くには廃車となった機関車があり、当時の歴史を感じられる。明治初め、蒲田と川崎を結んでいた鉄橋は、今も明治村内を結ぶ橋として活躍してます。

前回来た時に見逃してしまった建物の１つ。赤い屋根がアメリカっぽいけど、なんだかプレハブみたいな建物。館内はハワイの特産やハワイ移民の軌跡などが詳しくパネル展示されている。ワンフロアのみなのですぐに見終わったけど、ここでも太平洋戦争時の日系移民の苦労が記されていて、なんとも言えない気分になる。

サンパウロからはるばる移築されてきた建物。日系移民がブラジルに渡って建てた住居だそうで、苦労の賜物です。大正８年の建設だけど、和風ではなく、洋風っぽい作り。風通しが良く、風が気持ち良かった。１階部分は移住の歴史や背景などの展示がされている。太平洋戦争時の日系人の苦労も並みのものではないですね。

はるばるシアトルから移築されてきた建物。歴史を知るうえで重要な建物ですね。もともとはアメリカ人の住まいだったけど、後に日系移民の住居になって、祈りの場としても使われていたみたい。現代でも使えそうな建物で、当時の大量生産住宅の１つだったらしい。さすが進んでます。

１階部分は中隊長室や事務室、見習士官室などが再現されているけど、もともとは２階部分にあったものらしい。今の２階部分は射的場やむかしのおもちゃなどを体験できる遊び場になっている。１階部分は再現部屋以外にお土産屋さんがあって、和雑貨などが売られていた。
入口には、自分の誕生日の新聞を印刷できる機会がある。前回来た時にやったけど、今回はやらなかった。

明治の建物の中でも貴重な遺構。西洋の病院に倣って作られた建物で、日本の現代の病院の形に通じるものがある。明治村２丁目にある清水医院が明治３０年ごろの建造で、この赤十字社が明治１９年ごろからの建造物だから、かなり先進的な造りをしてるのがわかる。
赤十字病院の中に復元されている病室のベッドや、病人の食事の内容など、興味深い。

２回目の訪問。改めて道場の中を見学したけど、木造の古い道場の雰囲気を感じることができた。床はもちろん、天井、壁、窓枠のほとんどが木で作られているんですね。大正６年の道場はみんなこんな感じだったんでしょうかね。雪国の道場にしては寒そうな感じもするけど。
中を見学したら、親子連れが道場の中で遊んでいて楽しそうだった。道場で遊べるなんて、良い機会になってると思う。

神戸山手西洋人住居の近くに宗教大学車寄があったので見学した。先約がいたのであんまり長居しなかったけど、人がいると車寄せの大きさが良くわかります。車寄からは入鹿池が良く見えて、なかなか良い景観。大学前にあった車寄せも、明治村に移設されてからは東屋として第２の人生を送っている感じ。

入口にたどり着くとガイドツアー１４時～の看板があった。他の時間は書いてなかったので、１日１回しかガイドツアーしてない建物と思われる。ガイドツアーに参加しなくても、建物の窓は開放されているので、そこから家の中をのぞくことができる。中は、割と庶民的な家財が多かった感じ。２階部分はツアーに参加しないと見れませんね。

前回訪問した時は中まで見学できたけど、今回訪問したらリニューアル工事中の張り紙があって、見学できなかった。期間は平成31年3月31日までだったのが、工事が伸びて4月27日から見学可能になっていた。訪問したのが4月7日だったので、あと20日足りなかった。外観はカバーなどされてなくて、外側は見ることができた。

約1年ぶりの訪問。前回は駆け足でみてしまったので印象が薄かったけど、今回じっくり見ることができた。館内はパネル展示が多く、明治の灯台について詳しく解説されている。灯台レンズの仕組みの解説は興味深かった。この建物はもともと、灯台の明かりを管理する人が住む建物だったらしいけど、割と贅沢な感じがする。

1年ぶりに品川燈台を訪問しました。桜が満開の時で、日差しが強く、品川燈台の敷地にある日時計が、はっきりと機能してた。時間があったので、品川燈台、日時計、露砲、菅島燈台付属官舎とじっくり見学することができた。菅島燈台付属官舎で灯台について詳しく説明されてるのが良いですね。

坐漁荘を見学してから亦楽庵を見に来たら、ガイドツアーなどの看板はなく、中には入れない様子だった。外側だけ楽しむ感じでしょうか。京都にあった茶室をを移築した建物らしいけど、茶室と言われなければ、普通の住宅とも思えそうな雰囲気。外壁や屋根瓦など、シンプルだけど、風情があります。

ガイドツアーに参加しました。ツアーに参加しないと内部の見学ができない建物です。元総理大臣が使っていた別荘なので、命を狙われる危険性を考えて、複雑な間取りになっていると説明を受けました。その他、防犯を考えられた仕組みが盛りだくさんで見どころが沢山あります。やはりサンルームが素敵です。

前回ちょっとしか見れなかったので、今回隅々まで見学した。年期の入った和風建築で、畳と木の焼けが著しいです。冬は間違いなく寒いと思う。幸田露伴が趣味で使用していた、写真フィルムの現像していた蛇口などもあって興味深い。陶器の和式便器など意外と立派な物が見受けられる。前回、夏目漱石の家と同じような感じと思ったけど、かたつむり庵のが立派かも。

白金にあった洋館で、明治村には一部分だけ移築されているらしい。一部分だけでも、とても立派なのがわかる。木造だけど、ドイツのバロック風を模している。前回印象的だった、顕微鏡の展示もそのままの状態で保存されてた。前回来た時は、顕微鏡の展示しが見なかったけど、今回は館内を散策。館内は広く、殺風景な研究室などがそのまま残されていた。一部では白衣が置いてあって、自由に着て撮影できる。

１５時過ぎごろ、なごや庵の前を通ったのでソフトクリームを購入。良く晴れた日で暑かったので、ソフトクリームで大行列になってた。まだ１５時過ぎだったけど、メインの蕎麦などのごはん系は注文を〆てるみたいだった。明治村の閉館は５時だけど、こういう飲食店やガイドツアーが終わるのが早すぎる。
ソフトクリームは美味しいミルク味だった。

明治村で初めてカレーパンを購入。揚げたてで、アツアツ。中のカレーも美味しいし、揚げ油も古い匂いがしなくて好感度大です。カレーパン１つ４５０円位だったので、やや高めかも。小説の食道楽に書かれたレシピをもとに作られているらしいので、自分でも作れるかもしれない。