walker2000さんのクチコミ(3ページ)全237件

台湾各地だけでなく、日本でもお店がある春水堂。どこで飲んでも味には大差はないので、あくまで発祥地がどういうところかを見に来たのが、今回の台中観光の目的の一つでもありました。
訪れたのは夜でしたが、周りは住宅街でかなり暗い印象ですが、お店だけは観光客も多く、店の外でも多くの方が飲んだり、注文を待っていました。
駅やSOGOのある中心部からは離れているので、あえて発祥の地を見たいという理由が無い限りは、ここまで来て飲むことはないかなっという感じです。

草悟道の散策途中に建物に囲まれた大きな広場に出くわしますが、それがこちらです。
特にこれというものはない、大きな広場ですが、地元の方も多く訪れています。

まわりに春水堂などもあるので、草悟道の散策途中に、飲み物片手にボーっと過ごしてみるのもいいかもしれません。

宮原眼科から春水堂創始店へ歩いていく途中に寄ってみました。
夜はライトアップされ、正面は神殿を思わせるきれいな建物です。

正面のホールには昔の台中の写真が飾られていて、当時の様子を垣間見ることができます。
また、同じ一階にはカフェがあり、休憩することもできそうです。

2階建て長屋の公務員宿舎を改装した、いろんなショップが集まるリノベーションスポットです。おしゃれなスポットとして、台湾の若い人がかなり訪れていました。
私の歳だと、日本でも昔よく見た長屋でしかないですし、台湾人の妻は、各々のショップを見るというよりは、昔よく訪れたことがある風景として懐かしがっていました。

台中の街のど真ん中、国立自然博物館から台湾美術館まで続く、広く長い緑の散歩道です。
博物館や美術館も点在していますが、この道というか公園自体にも作品があり、時間があれば、ゆっくりと散策してみるのがいいと思います。

台中出身の妻の友人の勧めもあり、こちらのホテルに宿泊。
草悟道など台中の街中散策や、併設のショッピングモール、近くのSOGOなど、観光・買い物に便利なホテルです。
客室にはフロント階でエレベータを乗り換えないといけないのが難点ですが、それ以外は満足できるホテルでした。

初めての台中に夜中着く予定になったので、台中駅前で迷わなさそうなこちらのホテルを選びました。
駅前なので、すぐに見つけられましたし、すでに22時を越えていましたが、フロントには日本語ができる方もいて、安心できます。
駅前で立地がいいわりに、値段は安いので、さすがに期待はしていなかったですが、必要なものがシンプルにそろっていて、きれいなので快適に過ごせました。イメージは日本のビジネスホテルと同じ感じです。

台中の街中をぶらぶら散歩するのに草悟道へやってきました。その草悟道には美術館・博物館が多いですが、こちらの美術館もその一つです。

一部の屋外展示は美術館外にあるのと、美術館内の屋外展示についても、外からある程度見えるので、展示のお試しチェックができます。

訪れたときは「隈研吾的材料公園」の企画が開催されていて、これも一部は外からも見ることができました。

台中の有名な観光スポットである宮原眼科の前を流れている緑川。
ここを2018年春に水の浄化と緑化で再生し、景観商標登録された地元の人にも人気のスポットとなっています。

そして、2018年の日本のグッドデザイン賞を受賞し、ベスト100にも選ばれました。
http://www.g-mark.org/award/describe/48258

特に夜はライトアップされてきれいな遊歩道となっていますが、少々臭うのは今後のさらなる努力を期待しましょうか。

台中のSOGOの中にある牛肉麺のお店です。
元々は新竹のお店ですが、今では台北・高雄にもある出店されています。

ここのお店は牛肉麺のメニューも多いですが、さらに麺自体も、三種類から選べます。
ちなみに、鼎泰豊の牛肉麺は牛肉に味がしみ込んでいなかったのですが、ここはしっかりと味がしみ込んでいて、おいしかったです。

台中出身の妻の友人もお勧めの豚足のお店です。
近くにも同じお店の店舗がありますが、こちらは台中公園に面しているお店です。

お店の料理はどの店舗も同じでしょうが、豚の各部位を煮たメニューが並びます。豚足はトロトロ。蹄筋は滷味の味付けで、シコシコした触感なので、部位によって味わいや触感の違いが楽しめます。

それ以外にも、空心菜などの小菜や、苦瓜湯などのスープもあり、晩御飯としてもしっかり食べられるお店です。

台中観光の玄関口になるのが、こちらの台鉄台中駅です。
いまの駅舎はかなり新しくなり、あまり個性がなくなった感じですが、旧駅舎もすぐ近くにあるので、そちらは観光にお勧めです。
北側から出てすぐには、桃園空港など中・遠距離向けのバスターミナルがありますが、市内のバス停は駅付近に点在しているので、googleなどで事前に調べておいた方が楽です。

2018年12月24日紅樹林駅から崁頂駅を結ぶ淡海軽軌（ライトレール）が開業しました。

高雄に続き、台湾では2番目に開業となるライトレールは、淡水の街を大きくぐるりと周る路線で、沿線はマンション群が立ち並んでおり、終点の淡海ニュータウンはまだまだこれから開発される地域のようです。

観光地ではないので、基本的には住民の足として使われる路線のようですが、開業から1か月間は無料なので、多くの人がライトレールに乗ってみようと、詰め掛けていました。

元は歴代の台中市長さんの官邸。さらに元々は宮原眼科の邸宅です。
現在、1階はチェーンのカフェが入っていて、訪れた際も、お客さんに思われたようです。
カフェの脇の玄関から右の部屋には作品とその販売をしているスペースがあり、2階は時間のせいか、上がれなさそうでした。
台中観光で歩きまわられた際に、一息つくにはいい場所かと思います。

日本統治時代の建てられた元放送局です。
中はお土産屋さんと喫茶店、そしてちょっとしたアート作品や子供が遊ぶようなスペースがありました。
あまり見ない独特な建物で、全体的に小洒落たリノベーション物件というところです。孔子廟から歩いて5分強なので、近くに来られた際に寄ってみてはいかがでしょうか。

1976年に建てられたまだまだ新しい孔子廟です。
孔子廟に入る前に、大きな牌坊が道に2つ建っています。そして、門をくぐると外とは大きく隔てられた静かな庭があります。その先には、宋代の建築様式で建てられた、新しいながらも台湾ではあまり見ない感じの建物とその空間が広がっています。
孔子廟の周辺はほかにも台中公園や宝覚寺など観光スポットも多いので、歩きや自転車で、一緒に周ってみたらいかがでしょうか。

本当に大きな黄金の布袋様がお寺に鎮座しています。
道沿いを歩いていると塀を越えて大きく見えるので、その迫力は鎌倉の大仏様並みです。
お寺のお堂も変わっていて、もともとの古いお堂を新しいお堂で丸っと覆っていて、布袋様とともに、どちらも見ごたえのある観光地です。

台中観光で外せない宮原眼科ですが、その1階にあるアイスクリーム屋さんがこちら。冬の寒い夜でも皆さん、ここのアイスクリームに並んで、外で立って食べています（私たちもですが）。
50種類以上のフレーバーと数種類のトッピングから選ぶことができるので、どれにしようか迷ってしまいます。アイスのトッピングには、中のお土産屋さんでも買えるチーズケーキや鳳梨酥を選べるので、どうかなって？思いましたが、意外と一緒に食べてもOKです。

台湾各地で最近はやりのリノベ物件のはしりで、2012年に開業した、言ってしまえば、お土産屋さん。歴史的な建物の中に、1階はお土産屋さんやアイスクリーム屋さん、2階はレストランが入っている商業施設。
特に建物についての説明が無いのが残念なのと、よく見る書棚（本も作り物）の写真の範囲がほぼお店のすべてなので、思ったほど大きくないです。
すでに開業から7年ほど経っているので、何か次の一手がないと、リピートは無いですかね。

台中公園の日月湖という池に浮かぶあずまやです。
台中公園の真ん中にあるので、公園を訪れると、屋根に留まる鳩とともに、誰もが目にする建物です。
中は木でできた簡素な建物で、開館は夜22時までと書かれてましたが23時頃に行った時も中に入れて、ライトアップもされていました。