toshibaa45さんのクチコミ(272ページ)全6,289件

クアンタン郊外に新しくできた長距離バスターミナルです。
チェラティンビーチからクアラルンプールへ行くときに乗り換えました。真新しい巨大なバスターミナルです。1階は広々とした待合ホール。2階に各社のチケットカウンターとフードコートがあります。会社によって出発時間と料金は異なります。ちなみにKLまではTRANSNASIONAL社は24.3RM、UTAMA EKSPRES社は26.4RMと結構違います。

普段はスイーツ系のお菓子などほとんど食べないのですがブキッビンタンを訪れたついでに立ち寄ってみました。パビリオンの地下にあります。
いろいろ種類がありましたが1番スタンダードな「Pastry Egg Tart(2.45RM)」を1個買い立ち食いもなんなのですぐ近くにあるフードコートのテーブルを利用させてもらいました。う～む、かなり甘さ控えめです。“大人の味”ということでしょうか。マレーシアというかアジアの甘さに味覚が麻痺してしまっているのかもしれませんが。微妙です。決しておいしくないわけではないのでお間違えなく。

訪れたのが夕方6時。入口の門は開いていましたが聖堂に入る扉は閉ざされていました。また出直そうか思いましたが入口正面にある「CATHEDRAL Book Corner」というショップの横のドアが開いており中を覗くと人影が。いつ来れば中に入れるのかを尋ねると「いつでも」と言われ早速案内してくれました。パイプオルガンのメンテナンスで足場が組まれ残念でしたが厳かな雰囲気は感じました。できることなら日曜のmass(礼拝集会)を見学した方がより厳かさを感じられると思います。

ムルデカ スクエアの脇にあるおしゃれな建物です。イギリス植民地時代には社交場として使用され現在でもマレーシアの政界や財界人などが集う場とされていますが、はたしてその実態は…。調査すべく入口が道路に面し比較的入りやすそうなところから潜入を試みようとしましたがセキュリティーのデスクがありそこには100% MEMBERSHIP CHECKとの表示が。
「ここはなんですか？」
「インド料理レストランがある」
「私は入れますか？」
「ここのメンバーか？」
「違います」
「じゃあダメだ」
で秒殺。アホな旅行者にもちゃんと対応してくれました。
でもきっとインド料理レストランはカモフラージュだと思います。
信じるか信じないかはあなた次第。

芝生広場ですがただの広場ではありません。1957年8月31日にイギリス統治からの独立か宣言されたマレーシアにとってはとても重要な場所です。大きな国旗が掲げられていますが高すぎて真下からだとなんのこっちゃよくわかりません。広場の中央に立ち周りをぐるりと見渡すと高層ビルあり歴史的な建物ありと大都会クアラルンプールらしさが感じられると思います。暑さに参ったら地下にある「ダタラン アンダーグランド」で涼みましょう。
また、広場周辺にはシンガポールから旅行に来たがクレジットカードをなくして帰れなくなったので金を貸してくれと言ってくる詐欺青年がいるので気を付けて下さい。日本人が狙われているようです。

“陳氏書院”という名前から勝手に“陳さんの邸宅”のようなものを想像していましたが違いました。中国寺院というか霊廟で陳家一族の祖先が祀られてるようです。薄緑の壁と彫刻が美しいなかなか立派な建物です。訪れた時間が早かったためか掃除をしている方がひとりいるだけで中はひっそり。本殿横には陳家歴代のご先祖様の写真なども飾られています。カフェのようなものもありましたがどうもやっていなさそうでした。見るべきものはあまりありませんでした。
見学時間：毎日8:00-18:00
入場無料

夕方になると屋台や露店がひしめくナイトマーケット通りです。昼間の様子とは一変し本当にここが同じ通りかと思えるほど。通路も狭く人にぶつかりながら歩かなければなりません。衣類やアクセサリー、雑貨などの店がありますが中でも目立つのがブランドバッグのコピー商品。もちろん違法なものです。最近の傾向なのかスマホやタブレットのバッテリーも各所で売っています。またJalan Hang Lekirとの交差点にはなんともいい香りの焼き甘栗が。
通りを歩いているとインド系の売り子がカタコトの日本語で馴れ馴れしく声をかけてきます。彼らは物を売るのが仕事だということを忘れないで下さい。遊び半分で付き合っていると結局は不快な思いをする場合もありますので。商品に興味がないなら挨拶程度で済ませた方が無難だと思います。

安いゲストハウスが集中しているので貧乏旅行者にとっては庭のようなところです。有名な中国寺院、ヒンドゥー教寺院など見所はいつくかありますがやはり夕方から夜にかけて訪れた方が楽しめると思います。Jalan Sultanは屋台で賑わっているし、Jalan Petalingには人でごった返すナイトマーケットが毎日開かれます。フードコートもあるし買い物、食事が満喫できます。

セントラルマーケット沿いはおしゃれなアーケードになっていて買い物客目当ての露店が並んでいます。ちょっとした土産物屋からジュースやアイスなどのスイーツ系、パンや揚げ物などのスナック系。買い物の合間に一息ついてはいかかでしょうか。

いわゆる“市場”ではありません。その正体は観光客向けの土産物屋の集合体です。Tシャツ、キーホルダー、マグネット、ツインタワーの置物などのコテコテど定番な物からちょっとおしゃれなアクセサリー、バッグ、サンダルなど、またドライフルーツなどのお菓子、お茶やコーヒーまでマレー土産ならなんでも揃っています。2階はちょっと落ち着いたゾーンでバティック製品や木彫りの像、民芸品など。お値段高めのフードコートもあります。
また、セントラルマーケット北側にはアネックスがあり似顔絵を書いてくれる店や絵画などを売るアートコーナーになっています。
さらに用意のいいことに海外発送用にDHLのカウンターもあり大きな物や大量買いもOK。心配いりません。

Jalan Petaling の「Hotel China Town Inn」の向かい辺りにありましたが今回訪れると閉まっていました。近所の人に尋ねると2ヶ月ほど前にやめちゃったよと。5月か6月くらいでしょうか。以前何回か行ったことがあったので寂しいです。残念。

お粥の有名店。「歩き方」でも紹介されています。店の前で立ち止まっているとおばちゃんが声をかけてきます。どうせ食べるつもりだったのでメニューがわりになっている看板を見て「Salted Egg+Pork」5RMをオーダー。1分もしないうちにあっという間に運ばれてきました。豚挽き肉と砕いた塩漬けのゆで卵が入っておりネギがパラパラ。味はシンプルですがまあおいしいです。で、ひとつ気になるメニューが…、茹でた米粉麺に特製ソースをかけたものですがその名も「Secret Recipe Sauce Rice Noodle」どんなソースなのか気になる～。量によって3,4,5RMから選べます。

チャイナタウンにあるフードコートなのでほぼ中華系の店ばかりですがインド系のあったので食べてみました。正面道路から向かって左側の入口すぐです。各種カレーが並べられたガラスケースに豪華なターリーの写真があったのでこれをオーダー。7RM。しかしよく聞くとカード(ヨーグルト)もパパド(薄焼きせんべい)も付かないという。文句を言うと5RMになりました。出てきたものを見てがっかり。鉄製のワンプレートの皿で食べたかったのに普通のプラスチックの皿でした。味は微妙。ご飯も時間がたってしまったパサパサ状態。やはりこんなところでインド飯を食べるんじゃなかったと後悔しました。
入口中央にあるぶっかけ屋は感じも悪いしツーリスト価格。ボリます。気を付けて下さい。

チャイナタウンにあるドローカルなデパートです。基本的には衣類中心ですがその他にもケイタイ関連やアクセサリー、コスメ、ヘアーサロン、雑貨類の店がごちゃごちゃと入っています。シャッターを降ろし閉店した店も多くいまいち活気がありませんがさらにすごいことになっているのは4Fのゲーセンフロア。薄暗くアングラ感満載のディープエリアです。さらにその上階には場末的なフードコートがあります。探検気分で行くとおもしろいデパートです。

インド料理の人気店。タンドリーチキンからロティ、ナン、ドーサもあり種類も多くメニューは充実しています。もちろんぶっかけ飯(ナシカンダール)もあります。やはり夕食はご飯を食べたいところ。でぶっかけてもらいました。ビーフカレーと野菜の2種で6.5RM。若干高めですがビーフカレーの味は抜群にうまいです。ナンも食べたいしロティも食べたい。1回行っただけでは満足できない店です。

ちょっと小綺麗なチキンライスで有名なレストランです。1番スタンダードなメニューをオーダー。まずはチキン、ローストかスチームかを選べます(いずれも4.3RM)。そしてライス、普通の白飯かチキンのダシで炊き込んだものか選べます(いずれも1.4RM)。で、スチームのダシご飯をチョイス。
テーブルにあるチリソース、しょうが、ブラックソース、しょうゆを小皿に入れ、タレにします。このタレは抜群にうまくチキンも確かにおいしいのですが骨が多い。さらに包丁で砕かれているので細かいものが多く気になってじっくり味わうことができませんでした。部位によって骨の量に違いがあるのかはわかりませんが。あとご飯の量も少ない。せっかくこの店を選んで来ているのだからもう少し満足させてもらいたかったです。会計も消費税(GTS)6%がかかり結局は6.05RMでした。他の食堂のようなところなら消費税はかからないし、かなり期待はずれでした。

ムルデカ スクウェア南東の交差点の角にあります。まるで宮殿かのような白とレンガのしましまの建物です。入口は建物の西側。見学は無料ですが入るとレジストレーションカウンターがあるので記帳します。展示室は階段を挟んで1階、2階の左右4室。1階はバティックの製作工程の解説(一部の人形がかなり怖いです)、マレー内外のバティックや織物の展示、2階は昔の彫金技術で作られたアクセサリー類、マレー各地の年代物の織物が展示され影像による解説、紹介もされています。
もちろん館内は空調が効いておりとっても涼しいです。散歩の休憩がてらに訪れるにはぴったりの場所です。これで無料なのですからありがたい限りです。
見学時間：毎日9:00-18:00

ムルデカ スクウェアの下にある地下スペース。一応地下街と言えなくもありません。あるのはコンビニ風のショボい商店、ショボい土産物屋、客がほとんど入っていないショップ、閑散としたレストラン、トイレくらいです。とにかくがらんとしていてまだあまり有効には活用されていないようです。もちろんA/Cが効いおり涼しいので日陰の少ないムルデカ スクウェアの避難場所としては最適です。

観光施設ではない一般の図書館です。ムルデカ スクウェアの南西の向かいにあります。建物に向かって右側が図書館の入口。2,3階が図書館エリア、階段でもエレベーターでも行くことができます。館内はイス、テーブルが数多く置かれ何人かの人が読み書きをしていました。咳払いひとつでもはばかられるほど静まりかえっています。うれしいサービスがありました。なんと館内はFree WiFi、パスワードも必要ありません。さっそく試してみましたが遅ーい！ほとんどつながらず全く使いものになりませんでした。せっかく金をかけているのですから使えるようにしないともったいないと思うのですが…。
1階はギャラリーになっていてKLの過去と未来を紹介する展示もされていました。

ムルデカ スクウェアの南側にあります。記念撮影用の大きな「I♥KL」のオブジェが目印です。いったいここは何なのかと疑問を抱きつつ入口を入るとクアラルンプールの大きな地図と各国のガイドブックが置かれていました。そしてカウンターがありこの先に入るには5RMのチケットが必要とのことでした。何があるのか尋ねるとクアラルンプール市街地の模型を使ったライトショーだという。様子を写真で見ましたが興味が湧かず入りませんでした。館内外にはいろいろな市内ツアーの案内があり、そういうようなことを斡旋する施設なのかなという印象でした。
開館時間：毎日9:00-18:30