toshibaa45さんのクチコミ(267ページ)全6,289件

王宮北広場の西側にあります。一見してモスクだとは見えない姿、一般的な“ねぎぼうず”型のものとは明らかに異なります。木造で見るからに古そうです。それもそのはず1773年に建てられたものとは驚きです。入口正面には見事な天井をもつ休憩所である東屋(名前はわかりません)があります。異教徒である我々旅行者もこの東屋及びモスク内部に入ることができます。もちろん肌の露出が多い服装はNGですが入口で腰巻きを貸してくれます。いくばくかの心付けは必要ですが…。
東屋では皆がくつろぎ、前の広場には屋台も出ており何とも平和的な空気が流れています。モスクがいかに人々の生活に溶け込んでいるのか感じることができます。

ジョグジャ駅前の通りにレンタルバイク屋が何軒かかたまっています。
スクーター1日(24時間)…7万Rp
ガソリン代は別(1L約8000Rp)
ヘルメットは無料。
デポジットとしてパスポートを預けます。
免許証は必要なし。
どこも同じ料金ですが8万Rpと言ってくるところもあるので注意。すぐに7万Rpになりますが…。

プラウィロタマン地区はバティックのショップ兼工房が多くあることでも知られています。で、ちょっと見に行ってみました。工房があるのはJalan Prawirotamanを西に進んだJalan Tirtodipuran沿い。アンティークショップも目立ちましたが確かにバティックショップもありました。しかし高級そうな店ばかり。入口から店内を覗いたりしましたがドアを開けようとする気配はなし。どうも“金にならない”客と判断されたようです。そのまま通りを歩いているとやっと来ました。「バティックを見ていかないか？」と。通りを少し入ったところにある店に案内されました。表通りよりはだいぶ敷居が下がりました。アートなものがたくさんありましたが実用的なものを中心に見せてもらいました。デザインにより30万～70万Rp。ディスカウントするよと言われましたが買うつもりはなかったので交渉はしませんでした。作業は行われていませんでしたが工房を少し覗かせてもらえました。

ジョグジャ駅前にあるソスロウィジャヤン地区とは別のもうひとつのホテル街。しかし規模ははるかに小さいです。落ち着いていると言えば聞こえはいいですがソスロのように下町のような面白い賑やかさはないし、プラウィロタマン通りは意外と交通量も多く騒がしくてぶらぶら街散歩するようなところでもありません。好みで別れると思いますがジョグジャのよさを“味わい”たいならプラウィロタマン通りにホテルをとるのはあまりメリットはないと思います。

列車チケットの予約は駅舎向かって右手に専用のオフィスがあります。申込みフォームに記入しなければなりませんが、まず銀行のように整理券を取って下さい。
フォームには自分の名前や住所、パスポート番号などと列車の名前や座席クラス、列車の出発駅、下車駅などの記入が必要です。時刻表が張り出されていますが空席状況はわからないので可能であれば
https://tiket.kereta-api.co.id/index.php
で先に調べた方がいいでしょう。料金も載っています。インドネシア語表記のみですがなんとなくは分かると思います。オフィス内にもオンライン端末があるのでそこで調べることもでき、待ちたくなければ端末で購入することもできます。
利用時間：9:00-16:00(12:00-12:45はランチタイム)
駅舎入口にはツーリストインフォメーションもあります。

マリオボロ通り沿いの一等地にドーンと建ち、間違いなくジョグジャで1番イケてるショッピングモールだと思います。
最上階にフードコートがありジョグジャの郷土料理のグドゥッも食べられます。が専門店の値段よりはRp5000ほど高いです。
地下にあるスーパーマーケットはやや小振りで品揃えもいまいち。スーパーマーケットに行くならラマイモールの方がお値打ちです。
夜になるとモール前のイルミネーションがきれいです。

言わずと知れたジョグジャのメインストリート。マリオボロモール、ラマイモールなどの大きなショッピングモール、ブリンハルジョ市場、数々のバティックショップなどがあり、トランスジョグジャも走りベチャやアンドン(馬車)も行き交います。しかしジャカルタのような騒がしさはなく、古都ジョグジャらしい賑やかさに満ちた通りです。夜になると多くの屋台が出てナイトマーケットも立ちますます人出が多くなります。

ジャラン ジャクサから細い路地を30mほど入ったところにあるゲストハウス。路地の入口に看板が出ています。
シングル：(FAN)Rp70000
ダブル：(FAN)Rp90000,(A/C)Rp150000
シングルに泊まりましたが料金が安い分、部屋はそれなりです。明かり取り用の開口部はありますが窓はなく狭いです。ベットではなくごわこわしたマットがぽつん。寝心地はよくありませんでした。共同シャワールームもあまり掃除は行き届いていません。宿の前にはいい感じのくつろぎスペースがあるのですがファンもなく夜は蚊に襲われます。安く泊まりたい人用のG.Hといったところでしょうか。

以前は鳥市場でしたが8年ほど前に2kmほど南のJalan Bantul沿いに移転しました。名前は「Pasar Burung」。 移転理由は遺産区域に動物を扱う市場があるのは好ましくないとのこと。観光客向けの市場にしたようですがあまりにぎわっていません。話しかけてきたおっさんによるとフルーツバッドがやって来るようになって鳥が怖がるからだそうです。どっちが本当なんでしょうか？私にはわかりません。

かつてのクラトン(王宮)の離宮。水浴場がいくつもあることから“水の王宮”とも呼ばれています。とても開放的で気持ちのよい空間です。水浴場はクラトン、子供用などに別れており、中でも中央にある大きなものは女性用。そこで水浴びさせた女性の中から気に入った女性と夜を共に過ごしたという。タマンサリの意味は“花園”。う～む、うなずける。
入場料は外国人Rp12000、ローカルRp5000。
裏の出口からならチケットを買わずに普通に入れてしまいますが決してしないようにお願いします。

王宮北広場の東にあるJalan Wijilanにはナシ グドゥッの店がずらりとならんでいます。似たような名前の店が多いので目当ての店があるならしっかりと確認した方がいいです。ナシ グドゥッとは鶏肉やジャックフルーツなどを甘辛くココナッツミルクと赤砂糖で煮込んだジョグジャの郷土料理。初めて食べるのでメニューを見ながら店員の説明を聞きました。具材のチョイスの仕方によって値段は変わりますがちょっと豪華めのスタンダードな「Nasi Gudeg Kresec Paha Telur 」Rp22500をオーダー。写真で説明すると左からPaha (鶏肉)、Gudeg (ジャックフルーツ)、Krecek(牛皮)、Telur(卵)になります。味は…全体的に濃いめ、驚くほどはおいしくありません。1回食べればいいかなくらいです。ご飯のおかわりはRp3000。

毎日、16:00-22:00頃に開かれるナイトマーケットです。場所はブリンハルジョ市場とフレデブルグ要塞博物館の間のマリオボロ通り沿いです。Tシャツなどの衣類やアクセサリー、定番の土産物など観光客目当ての商品が多いです。規模も小さく特に変わった物はありません。ひやかしながら見てもあっという間に終わってしまいます。

巨大な市場ですが9割方は衣類やバティックなどの布地を扱う店です。どこも同じようなものばかりで興味のない人はもちろんですが買い物に行った人もこれだけ多くの店があると品選びが大変で疲れると思います。1階の奥の方にバッグや雑貨、お菓子などの店が少しあり、3階にミニフードコートがあります。あとは各入口付近にフルーツなどがちょこちょこ。
マリオボロ通り沿いの正面入口付近には野菜や肉、卵、麺、豆腐などを選んで食べられる(名前は不明)屋台がずらりと並んでいます。

マリオボロ通り、ブリンハルジョ市場の向かいにあります。ちょっと汚れたオレンジ色の屋根が目印です。外観とは違いハイセンスなバティックのショップです。2階にはおしゃれな雑貨や小物がぎっしり、半端ない種類と数です。お土産になりそうなものもたくさんあります。バッグやサンダル、アクセサリー、キーホルダー、陶器やカップ、アロマオイル、キャンドル、木工品などなど。他にもいろいろありとにかくすごいです。食品以外のお土産はここで全部揃うんじゃないかなというくらいです。

マリオボロ通りから眺めるとただの小振りなファッションビルかなと思いましたが奥には4フロアのデパートが広がっています。地下にスーパーマーケット、3階には無数の携帯ショップ、4階にはフードコートとパソコンショップがあります。
スーパーマーケットは結構広く値段も安いです。水1.5LボトルがRp2475で売ってました。いいね～。

マリオボロ通りRamai Mallのすぐ南側にあるローカルな食堂です。間口もせまく結構地味なのですぐには気付けませんでした。ちゃんとした店なのに屋台と同じような値段で食事ができます。ナシゴレンは種類が豊富でRp12000～、ミーアヤムバクソRp13000、ミーアヤムパンジット(ワンタン麺)Rp11000、ルンピアアヤム(春巻き)Rp20000など。
ソトアヤム(チキンスープ)Rp8000とナシRp1000(ソトアヤムとセットの場合のみ)をオーダー。ソトアヤムは見た目はおいしそうでしたが肝心のダシが出ておらず微妙～。ナシのおかわりは単品扱いになるので通常Rp4000ですがRp1000にしてくれました。主人の愛想はよくサービスもよかったのですが味がいまひとつでした。

チェラティンビーチのメインストリートの中ほどにトタン屋根の掘っ立て小屋のような食堂があります。名前は「Warung Kita 」表には看板はないので通り沿いに立てられた「Lilo's Travelers Home」という水色の小さな看板を目印にして下さい。
インドネシアから出稼ぎに来たおばちゃんが1人で切り盛りしている店でチェラティンビーチの中では破格の安さを誇ります。ナシゴレン、ミーゴレンは3.5RM。バットに入れられた牛肉やチキンと野菜をご飯にぶっかけてもらっても4RM。コーヒー、紅茶も1RM。ビーチでありながらこの安さはとても助かります。
ちなみに「Lilo's Travelers Home」は日本人の奥さんが経営かれているG.Hでコテージ1泊50RM～。長期割引あり。

パダンにあるゲストハウス。完全に住宅街の中にあり建物も一般の住宅のようです。しかし歩き方でも紹介されおり、いわゆる外国人ツーリスト用のゲストハウスです。長期で滞在している西洋人も何人かいました。
シングル：(FAN)9万Rp～、(A/C)25万Rp～
ダブル,ツイン：(FAN)20万Rp～、(A/C)25万Rp～
ドミトリー：(A/C)9.5万Rp～
エキストラベッドも使用できます。
部屋はA/C,バスルームの有無、部屋の広さなどにより細かく料金設定されています。設備は整っていますが対応は事務的で居心地はあまりよくなさそうでした。

「Agoda」にも載っているパダンの中では“正統派”ゲストハウスです。現在の正式名称は上記のとおりです。
シングル(A/C)：17万Rp
ドミトリー(A/C)：8万Rp
ドミは2段ベットが1つと平ベットが1つ。あまり泊まる旅行者がいないのかベッドはゴミが積もっていましたが言ったらシーツを替えてくれました。24時間エアコンが効いているのがうれしかったです。朝食付き。Free WiFi。

独立記念塔(独立記念日は1945年8月17日)。MONAS、Monumen Nasionalの略です。
高さ132m、頂上部には炎をかたどったオブジェがありなんと50kgの純金が使用されています。ちなみに2015年9月現在の相場で2億3000万円相当です。まあこんなところにあっても盗める人はいないでしょうが。
内部台座の下はインドネシアの歴史がわかる博物館があり、頂上部の展望台にも上ることができます。見学時間が15:00までなので注意して下さい。
見学日時：8:00-15:00(月曜休み)
料金：博物館Rp5000、展望台Rp10000(別途)