toshibaa45さんのクチコミ(263ページ)全6,289件

プリアタンにある小さな王宮。しかしウブド王宮よりもちゃんと整備されていてずっと美しいです。おまけに観光客はゼロ、東屋風の建物がいくつもあるので腰を下ろしてのんびり見学できます。何回か行きましたがある日、イスとテーブルが出され食事の準備がされていました。夜にバリ舞踏でもあるのかなと思い再び夜に来てみるとライトアップされ躍りの真っ最中でした。しかしこれはとあるホテル主催の宿泊者のための特別公演、もちろん一般の人は立ち入り不可。でも入口から少し見れました。他にもケチャやレゴンダンスが定期的に行われます(スケジュール要確認)。ただ文化財として保護するだけではなくこの様に“活きた文化財”として活用されるのはすばらしいと思います。

土産物屋ばかりで名ばかりのウブド市場に比べるとこちらは完全に“活きた”市場、規模は小さいながら庶民の生活を肌で感じることができます。1階は祭礼で使われる竹製の飾りを扱う店が並んでいます。2階はちょっと窮屈な生鮮品売り場、朝5時～9時頃がメインですが昼過ぎでも果物屋や供物用の花屋などが何軒かやっています。朝は賑やかそうですが午後は一仕事終えたとばかりにのんびり感に包まれています。
本当の市場を見たい方はどうぞ。

ジェンバワン通りにある数少ないワルンの1つです。かなり小じんまりしていて一見ローカル風ですがツーリスト用のレストランです。トリップアドバイザーにも載っており客層はほぼ外国人旅行者。値段がやや安めのためかいつも混んでいます。と言っても5～6人いれば混んでいるように見えますが…。
で、ナシゴレン(Rp12000)を食べました。ちゃんと目玉焼きも付いていて盛り付けもきれいでなかなか好感触。味もおいしかったですが量が少ない。しかもチキンかベジか聞かれたのチキンにしましたが鶏肉が小さく目を凝らして探さないと分からないレベル。なのでこの値段なのでしょうか。全然もの足りませんでした。もうちょっと満足できればまた行ってもいいかなと思いますが残念です。
他にはミーゴレン(Rp10000)、ガドガド(Rp15000)、チャプチャイ(野菜炒めRp12000)、春巻き(Rp15000)、チキンカレー(Rp25000)、テンペバーガー(Rp25000)、バナナパンケーキ(Rp15000)、ティー(Rp5000)、コーラ類(Rp8000)、ビンタンビール(大Rp35000,小Rp25000)など。
10:00～22:00、日曜休み。

プリアタン王宮のある交差点から数えて南に5軒目、大きなバンヤンツリーの向かいにあるミーバクソーの繁盛店。交差点の角にもバクソーの店がありますがそちらではないので注意、看板の名前で確認して下さい。
店名からもわかるようにソロ(ジャワ中部の都市)風のバクソーのようです。客が絶え間なく入っており食事時には大勢の人でにぎわっています。専門店らしく壁に掲げられたメニューはミー アヤム バクソー(Rp8000)、ミー アヤム(Rp7000)、バクソー(麺なしRp7000)、ナシ プティ(Rp3000)の4種のみ。この辺りからもこだわりが感じられます。
で、ミー アヤムとナシ プティ(ご飯)をオーダー。ナシ プティはRp3000だったので小皿サイズかなと思っていたらなんとフルサイズでびっくり。肝心の味ですが鶏肉にはしっかり味が付いておりスープと混ぜるとまるで味噌ラーメンのよう。チリソースやケチャップマニスを入れるとせっかくの味が分からなくなるのでご注意を。お好みでサンバルを加えるとさらにおいしくなります。おいしすぎて楽々完食でした。この(ラーメンライス)セットでRp10000ですから驚きの安さです。繁盛するのも無理はありません。納得の一杯でした。
9:00～22:00毎日営業。

ナシチャンプルやナシゴレンを出すいわゆる一般的な食堂よりやや軽めなメニューのあるワルン。Jalan Sugriwaにあります。
メニューはBubul Ayam(鶏のお粥)、Nasi Soto(ライススープ)、Sayur Plecing(野菜のサンバル和え)、Rujak(フルーツの甘辛ソース和え)などがありますがそう多くはありません。私はTipat Soto(ティパット ソト)Rp10000をオーダー。ティパット(ロントン)と呼ばれる蒸して固めたご飯にダシ汁をかけ鶏肉、野菜、ピーナッツをトッピングしたもの。食事というよりはおやつに近い軽食です。小腹が減ったときなどにはぴったりです。おそらく洒落たレストランにはないメニューだと思います。
また、食事の後にデザートを食べに立ち寄るものアリです。Es Campur(フルーツ、ゼリー入りかき氷)はなんとRp3000です。
ミニ商店兼ねているのでビンタンビール(大びん)もRp30000で飲めます。

入口はラヤウブド通り沿いのスターバックスとカフェロータスの間にあります。ウォーターパレスとも言われるように蓮で埋め尽くされた池があります。眺めがよく開放的で気持ちの良い場所です。日によっては夜に伝統舞踊が行われます。スケジュールはツーリストインフォメーションセンターなど確認できます。公演のある日は入口でもチケットを販売しています。

BUBUL AYAM(ブブルアヤム)が食べられる店。といっても食堂ではなく商店の一画で提供しています。場所はJl.Sugriwa沿い、Jl. HanomanとJl. Jembawanに通り抜けする路地の交差点の角付近です。
ブブルアヤムとはインドネシア風の鶏肉入りのお粥のこと。この店のものは汁なし状のドロドロしたご飯を最初にどんぶりに入れ、後からダシ汁を注ぎます。トッピングは炒りピーナッツ、刻んだ青菜、ビーフン、パクチー、そして鶏肉。これでお値段なんとRp5000。なので本格的というよりは軽めにささっと食べる感じで量も少なめですが味はかなりイケます。汁はカレー風味でピーナッツがアクセントになり病み付きになるおいしさです。また、この商店ではビンタンビール(大びん)がRp30000で買え店内で飲めます。ビールの後のブブルアヤムで極楽気分になれます。
商店の名前はワルン ミニですが看板がありません。日除け用のシートの文字は紛らわしいですが関係ありませんのでご注意を。

Jalan Raya UbudからJalan Sugriwaを100mほど入った右手にあるモスリム系のワルンです。ナシチャンプルの店ですが特徴はご飯が普通の白飯かナシクニン(ターメリックとココナッツで炊いた黄色いご飯)か選べることです。肉を入れずに煮卵と野菜炒めならRp10000で食べられます。店の雰囲気とは違いなかなかおしゃれな盛り付けでサンバルも辛過ぎずちゃんと風味があり上品な味わいです。安く手軽に食べられるのでランチにぴったりだと思います。
営業時間は10:00～19:00ですがおかずがなくなったら早めに閉店するそうです。

パダン・トゥガルとプリアタンの間付近にあるローカルワルンです。おかずを指定せずRp10000のおまかせでナシチャンプルを食べました。いつもおまかせにするとどんなおかずが盛られてくるか楽しみなのですがこの店はサテイカン(竹へらに塗られた魚のすり身のサテ)が付いてきました。他には鶏肉をほぐしたもの、卵、テンペ、野菜などが盛られてなかなか豪華でした。味も申し分なし。
ナシゴレン、ミーゴレン、チャプチャイ(中華風の野菜炒め)、フーユンハイ(中華風オムレツ)、フライドポテト、ミークア(ヌードルスープ)、ガドガドがいずれもRp15000とリーズナブルです。
家族経営で雰囲気もよく楽しく世間話もできました。おすすめのワルンです。
6:00～22:00毎日営業。

Jalan Sugriwa南側にあるローカルワルン。
バビグリン(豚の丸焼き)のナシチャンプルが食べられます。値段はRp10000からと激安ですがしっかり豚肉も入っていて美味しくなかなか侮れません。もちろんもう少し払えば肉多めの豪華なものにもできます。ただ難点は閉店時間が早いこと。一応9:00～19:00と言われましたがおばちゃんが1人でやっているため気まぐれで早めに閉めてしまうことがあります。ランチなら大丈夫だと思います。

モンキーフォレストとウブド王宮を結ぶメインストリートの1つです。1kmほどの通りの両側にはカフェやレストラン、ホテル、ツアーオフィス、土産物屋、コンビニ、両替所などが隙間なく並んでいます。対面2車線の道路なのですが片側を駐車場代わりにしており王宮へ向かう一方通行となっています。王宮に近づくほど渋滞になり長い車の列ができています。ウブドの古い町並ではもはや車のキャパオーバーであることがよくわかります。

インドネシアのいくつかの町のツーリストインフォメーションセンターを訪れましたがまさにパーフェクトでした。さすがインドネシア一の観光地を誇るバリ島のクタとあって建物からしてかなり力が入っています。中も広々…といっても大半は土産物売り場で占められていますが。職員の対応も親切で丁寧に答えてくれます。とても気分よく過ごせました。
Free WiFiサービスはありません。
オフィスアワー
毎日9:00-21:00(土産物屋は22:00まで)

正しい住所はJalan Poppies 1 No.20, Kutaです。
ポピーズ1の東寄り付近の宿を10軒ほどまわり1番安かった宿です。場所はポピーズコテージの向かい。
1泊10万Rp。
ツイン,ダブルベッドで1人でも2人でも同じ料金です。FAN 、バス,トイレ付き。なんとバスタブがありましたがお湯がでないので意味はなし。朝食としてティーとバナナが無料で付きます。Free WiFi。室内、ベッドは清潔でちゃんとしています。窓は2方向にありましたが熱がこもり夜はちょっと暑かったです。
宿のバリの伝統家屋の造りで雰囲気もよく静かで落ち着けます。家族経営で朝はお母さんが敷地内の各所に供物を捧げる光景も見ることができます。また、場所的には旅行者エリアの外れにあたり、ローカルな商店や食堂も近くにあり食事、買い物も安く済ませられます。とても居心地がよかったです。

某ガイドブックに“安くておいしいウブドの食堂情報”というコラムで紹介されていたので行ってみました。したら全然安くなーい&食堂ではなく立派なレストランでした。ナシゴレンがRp20000もするのに卵なし、卵を付けるとRp28000だって。食堂ならせいぜいRp15000でしょう。嫌なら食べなきゃいいだけですがせっかくなのでナシプチェルRp25000なるものをオーダー。基本ナシチャンプルと同じですがガドガドのように添えられた茹で野菜(いんげん,もやし,青菜)にピーナッツソースがかけられているのが特徴のようです。他にはアヤムゴレン、テンペ2種、小えびのかき揚げ、豆腐とジャガイモの炒め物、ピーナッツ入りクルプ、カットきゅうり、サンバルが盛られておりさすがに豪華でした。味もおいしかったです。他にもメニューはいろいろあります。平日の18:30頃行きましたが客は私だけ。でしたが19:00を過ぎる頃にはちらほら客がやってきました。7～8割は外国人旅行者でした。
ちなみにビンタンビール大びんはRp33000です。

ウブド王宮近くのラヤウブド通りから始まるカジェン通りからスタートしました。住民や旅行者による手作りの石畳ののどかな道を行きます。周りに木が増えて急な坂を登りきるとそこには美しい田園風景が広がっています(ここまでで所要15分)。道なりに右方向へ進むとすぐに何やら看板があり小路が左に別れています。この小路を進んでもいい感じ風景を眺められますがこちらはお手軽コース(私は途中まで行きました)。時間のない方やあまり歩きたくないかたはこの小路を行けば戻れます。本来のコースは直進します。白い新しいホテルの前を過ぎると道は舗装がなくなりどんどん狭くなります。やがて右側に用水路が表れ左側は谷で崖っぷちに…、ここが一番危険な場所なので注意して歩いて下さい。そしてジャングルの中を進むと小さな橋が表れます。ここが折り返し地点(ここまでで所要35分)。橋を渡り左方向へ谷沿いの道を戻ります。50mほど進む右上方向に分かれ道があるのでそれを登ります(矢印あり)。すると茶店があります。茶店を過ぎてすぐの所にを右折すると谷底の川へ下りられますが、水も汚く景色もよくありませんのであまりおすすめはしません。右折せずに真っ直ぐ進めばあとは道なり、危ない場所や迷うようなところもありません。のんびりと美しい田園をゆっくりと眺められます。だんだんとカフェやレストラン、土産物屋が増えてくるので立ち寄りながら一息つくのもいいと思います。やがてラヤウブド通りに戻れます。合計所要時間は1時間15分ほど、個人差は考慮して下さい。
コース途中の分かれ道などにはオレンジ色のスプレーで矢印や×印が付けられているのでそれを参考にして下さい。旅行者もちらほらいるので心配はないと思います。
また、折り返し地点の橋ですが「歩き方」には「鍵がかかっていることも」との記述がありましたがそんな気配はまったくなかったので大丈夫だと思います。

ローカルワルンですが店内は明るく清潔でワンランク上の雰囲気です。そのためか欧米の旅行者も二組いました。メニューも写真付きなので注文しやすいです。ナシゴレンRp10000～、ミーゴレンRp9000～、ミーアヤムRp7000～、ミーバクソRp8000～、チャプチャイ(中華風の野菜炒め)Rp9000～、アヤムゴレンRp13000、ご飯Rp4000ととってもリーズナブル。
で、ガドガドRp13000を食べてみました。写真ではピーナッツソースに隠れてしまっていますが、茹でたイモ(甘味があったのでジャガイモではない)、茹で野菜(キャベツ,モヤシ,いんげん)、豆腐、ゆで卵があります。ソースも甘過ぎずあっさりしてとてもおいしかったです。量的にはガドガドだけだとちょっともの足りませんでしたが…。
店の外ではサテアヤムを焼いていましたが、10本Rp15000とお値打ちでしたが10本単位でないと売らないとのこと。もうちょっと融通を利かせてほしかったです。
10:00～22:00毎日営業

王宮ならきっと高い入場料を取られるんだろうなと思い行くとなんと無料。と言っても見られる場所はごく一部で特に大したことはありません。ウブドの中心、一番賑やかな場所にあるため観光客にとっては手っとり早い見学スポットのようで人だらけ。いるだけで疲れます。

ウブド中心のモンキーフォレスト通りとラヤウブド通りの交差点、ウブド王宮のはす向かいの位置にあります。ちゃんとしたオフィスではなくカウンターがあるだけ。男性の若い職員が4人もおり、ツーリスト慣れしているのかかなり砕けた感じ、ちょっと馴れ馴れしすぎてあまりいい感じはしませんでした。伝統舞踏のスケジュールも教えてくれ見学を申し込むこともできます。主宰する観光ツアーは他のオフィスより高めなので興味のある方は料金を比べた方がいいと思います。
オフィスアワー：毎日8:00-21:00

日本語が超堪能なワヤンさんが経営過するインフォメーションセンター。もちろん観光パンフもあり、日本語でいろいろな質問に答えてくれます。各種ツアーも主宰していますが日本語ガイドが含まれているせいか料金はやや高め。しかし他の得体の知れないツアー会社よりは安心できると思います。オフィス内には彼の子供が2人もおり面倒を見ながら業務中、さながら幼稚園のようでした。

“市場”といってもほぼ観光客向けの土産物屋で埋まっています。もともとある古い建物(オリジナル)以外にも新しい建物が増え規模が広がっているようです。買う気は全くなかったのですがお土産屋の定番であるビンタンのTシャツと手さげ袋の値段をいくつかの店で聞いてみました。まずはTシャツから、最初の言い値は12～15万Rp。渋りながら立ち去ろうとするといきなり5万Rpまで下がります。こちらが値段を聞いているのに私にいくらだと聞いてきます。買うつもりはないので交渉しませんでしたがおそらく3万以下にはなると思います。手さげ袋の言い値は8万Rp。すぐに5万Rpにはなります。25万Rpと言い2.5万Rpまで下げるとんでもないおっさんもいました。ということは1.5万Rpくらいで買えるかもしれません。中にはとてもしつこい人がいて去ろうとすると腕を掴んできたり大声で怒り出す人も…。そんな事しても逆効果なのに気づかないのでしょうか。もちろん大量に買えば値引きしやすくなるので買い物する人は頑張って下さい。
土産物屋ばかりだと思っていましたがオリジナルの建物の奥へ入っていていくとほんのわずかですが果物やローカルな食材、雑貨を売る店が残っています。昔はこんな市場だったんだろうなという面影を感じることができます。