toshibaa45さんのクチコミ(266ページ)全6,289件

バティックの一大産地のソロにおいて、さらにその伝統工芸を実感できるエリア。街の喧騒からは離れた古きよき風情が漂う路地にいくつものバティック専門店が点在しています。路地各所に掲げられた案内地図を見るとその数の多さに驚かされます。大きめのショップから個人で営む零細店まで様々。中には時代の流れによるものなのか近年は廃業してしまうところも多いようです。ショップやホームステイなどに相談すれば工房見学や製作体験などをアレンジしてくれます。

スリウェダリ公園内のラジャ プスタカ博物館の奥手にあります。
なんかやる気のないようなオフィスです。観光パンフの類いもかなり少なめ。職員の人に今日どこ行くんだ？バイクでいろいろ回ってあげるよと誘われました。もちろん料金は発生します。おそらくこの人の小遣いになるんじゃないかなと思います。しかしオフィス内はなかなかの高速Free WiFi、宿にWiFiがなかったので重宝しました。A/Cは効いていませんが…。
オフィスアワー：毎日8:30-16:00(日曜は15時まで)

バティックも扱う巨大な衣料品市場、3つのエリアに別れています。1つ目はカスナナン王宮北広場に仮設風の建物が何棟もあり全てを見て回るのは困難なほど。広いだけに閑散としています。2つ目は“仮設風”の南側にあり王宮の入口に続いている新市場、こちらは床がタイル張りで比較的余裕を持った造りになっています。3つ目は“新”の通りを1本挟んだ西側にある旧市場、狭い通路にこれでもかと積まれたりハンガーにかかった衣類がぎっしり詰まっています。買い物客や仕入れの台車なども通るのでのんびり歩けません。
3つとも見ましたがどのエリアも商品に大した違いはありません。落ち着いて選んだり値段交渉はするなら“新”がいいんじゃないかなと思います。

ちょうどガラボの裏手にあります。砦跡です。入口の門は立派ですが他には特に見るべきものはなし。通常はカギが掛かっていて中に入ることはできません。外から見ると壁はきれいに白く塗られていますが内側はコンクリート地そのまま。広場のような空き地があるだけでイベントなどに使用されるようです。私が訪れたら時はちょうどダンスのイベントがあり準備中に運よく中に入ることができました。

ジョグジャカルタ駅(トゥグ駅)前のソスロウィジャヤン地区のGang2の中ほど(駅側から入った方が若干近い)にあります。周り数多くあるG.Hよりははっきり言って安いです。
部屋はFAN、T/S(水)付きのツインかダブルのみ。2人で泊まれば10万Rp、1人だと7万5000Rpです。安い分、朝食やホットウォーター、毛布などのサービスは一切ありません。しかし部屋は清潔で居心地も悪くなく全く問題ありません。もちろんFree WiFi。時間帯によっては遅いですが部屋の中でもつながりました。おすすめできるG.Hです。

マリオボロモールから南に100mほど行ったところにあります。
トランスジョグジャのルートマップをもらおうと思い行きましたが残念ながらないとのこと。ポスター大のものは壁に張ってあるのに…、もうデザインは済んでいるのですからハンディサイズにプリントするだけなのに残念です。しかし英語堪能の職員が何人も常駐しておりとても親切に対応してくれます。また、センター内はFree WiFi。結構サクサクでソファーでくつろぎながらできるので超快適です。宿のWiFiが遅いのですごく助かりました。

ジョグジャカルタにあるクラトンではないもうひとつの王宮。規模は小さいですが無料で見学できます。正面奥手にあるメインホールは工事中で入れませんでしたが入口右手に博物館があります。博物館には歴代のパクアラム王家にまつわる品々が展示されています。職員の方が付き添って説明をしてくれました(1人でゆっくり見たかったのですが…)。その方イチオシは一番奥に展示されている黄色の馬車。1800-1810年頃にイギリスで作られたもので大変貴重な物のようです。詳細は不明ですが日本刀もありました。
見学日時：毎日9:00～15:00

鳥市場と言えばタマン サリ北側のパサールガスンでしたが8年ほど前に移転しました。町外れにありちょっと行きにくいですが意外と楽しめます。名前のとおり鳥類を売買しています。にわとりからハト、アヒル、インコ、極彩色のオウム、コウモリ、フクロウまで種類は多いです。ほかにも鑑賞魚、ハムスター、うさぎ、トカゲまでいます。1番の目玉は巨大なヘビ。丸まっていてよくわかりませんでしたが近くのおばちゃん曰く、なんと7m。場所が場所なら入場料を取られるレベルです。ぜひ動物園代わりにどうぞ。

集合屋台、ガラボの東端の交差点にあるショッピングモール。といっても2フロアのみの小さなもの、2階は男女の衣料品売り場、1階はスーパーマーケットとフードコートがあります。フードコートと呼ぶにはショボ過ぎるところですがおもしろそうなメニューを発見しました、それはスパゲティーポロネーゼRp10000。ん？ボロネーゼがRp10000で食える？というわけで早速食べてみました。
やっぱり普通じゃなかったです。どうせインスタントのソースだとは思いますが(逆にそっちのが安心)ちゃんとチーズがかかっていてなかなかおいしかったのですが量が…、子供のおやつレベル。少なすぎるー。この倍ぐらいはほしいところです。結論としてRp10000でちゃんとしたスパゲティが食べられるわけないということでした。

マリオボロ通りを走るトランスジョグジャ「3A」の終点で簡単に行けます(料金はRp3600)。バスターミナルからソスロウィジャヤン地区(安宿街)へは「3B」がジョグジャ駅(トゥグ駅)前を通ります。ちなみにですがマリオボロ通りは一方通行なので「3B」は通りませんのであしからず。
バスターミナルからソロ行きのバスに乗りましたがRp15000、所要2時間10分でした。

公園と名が付いていますがレジャー施設のようなところです。園内の半分ほどを占める遊園地&プールの入場料はRp12000。遊園地内の乗り物は1回Rp10000。入場料付の1日券Rp60000を買えば乗り放題です。園内にあるステージでは毎日
、日替わりでバンドなどの演奏があります。
また、公園内の劇場では日曜日を除く毎日20:30からワヤン オラン(影絵芝居から派生した中部ジャワ独特の舞踏劇)が上演されています。入場料はRp3000。
以前は映画館もありましたが閉館してしまいました。
これらの施設を除けば公園内はローカルなカフェと屋台、
シュールな商品が並んでいる土産物屋くらいで特に見るべきものはありません。チェスやカードに興じるおっさん連中の溜まり場になっています。

Paragonができるまでは間違いなくソロで1番大きく最先端をいくショッピングモールだったであろうと思います。やはり前者と比べると“ローカルな”という形容を付けたくなります。しかし勝ってる部分もあります。最上階あるフードコートは1フロアを使い切っただけのことはありかなりの規模です。その一画でおもしろい店を見つけました。名前は「KATSU-KATSU」。いわゆる“なんちゃって”日本食屋の類いです。メニューは「KATSU DON」Rp15000、「KATSU KARE」Rp13000など。KATSU KAREは写真を見るとカツカレーのようですがかなり怪しそう。Rp13000なら挑戦してみる価値はあるかな思いますが…。他には無理やり組み合わせたような「KATSU-PAGHETTI」Rp16000(写真を見る限りカツ&スパゲティー)など。注)結局はひとつも食べてないので味の保証はしかねます。
となりには日本風のラーメン屋「ocm」が。こちらの方が地雷度は高そうでした。

市街中心部からはやや外れた住宅街になりかけた場所にあるショッピングモール。その周囲とはまったく似つかわしくない巨大な建物で圧倒的な存在感を誇っています。内部にはスーパーマーケットやデパート、数多くのショップが入っており空間を贅沢に使った洗練された造りになっています。内部にいるとここがのんびりとした風情が漂う古都ソロであることを忘れてしまいそうです。そのギャップを味わうためにも社会見学気分で出かけるのもおもしろいかと思います。
裏手には同経営のこれまたソロには似つかわしくない高層ホテル&マンションがドーンと建っています。

1階は半分がスーパーマーケット、もう半分がおもちゃ、文房具、ファンシーグッズ、生活雑貨、バッグ、衣類、化粧品や薬が中途半端な量並べられているホームセンターのような不思議な空間。2階は来客を拒んでいるかの如く、入りにくそうな雰囲気のレストランがあります。あまり使えない施設です。

アンティーク、骨董品専門の市場。これでもかと言わんばかりの品々が通路にも溢れ出ています。古民具、陶器、木彫りの人形、お面、古銭、ランプなど。テレビや空きビン、古い看板もありました。当然値札は付いていません。向こうの言い値ですから値段交渉は必至。中には掘り出し物があるかもしれませんが重要なのは本物か偽物かとか価値があるないではなく自分が気に入って値段が妥当だと思ったら買うということです。相手は百戦錬磨の手練れ、闘って勝てる相手ではありません。信用できないなら見てるだけにした方がいいです。見るだけならとても楽しいところです。

かなりローカルなショッピングセンター。1階には無数の携帯ショップが詰まっており、2階の衣料品売り場は商品を置き過ぎ。どこも通路が狭くおまけに売り場面積が結構広いので店内を移動するのに一苦労です。消防法的には完全にNG。日本基準でですが…。3階には小さなフードコートがあります。で…、スーパーマーケットはなし。Matahariと言えばスーパーマーケットのイメージ。以前はあったようですが現在はなくなってしまいました。なのであまり用のないショッピングセンターかなと。

野菜や果物、衣料、食料品などがある大きな市場。特に他の市場に比べてジャムーの材料が多く取り扱われています。ジャムーとは昔から伝わるインドネシアの生薬。よく屋台や自転車に積んで売り歩いているビンに入った怪しい液体もそうです。インドネシア版漢方薬といったところでしょうか。ちょっと恐ろしくて飲む気にはなりませんが…。

グデ市場向かいにある小さな中国寺院。小さいながらも派手な赤色の建物と入口の両脇にいる2頭の獅子がイスラム教徒の多いソロの町で異彩を放っています。天井からは信奉者達によって奉納された赤い提灯がいくつも吊り下げられ、線香の煙が漂う内部を覗いてみてはいかかでしょうか。

21:45発ジョグジャカルタ行きのBOGOWONTO号に乗るために利用しました。到着は少し早めの8:00頃。で、びっくり。駅舎の前の通路、道路に人があふれていました。シートを引いて横になっている人もいました。ああ、この光景はインドでも見たことあるな。インドネシアもこうなのかと独りごち。別に“インド”が付くからではなく人口が多いからでしょうか。それに利用客の数と施設のキャパが見合ってない。ジャカルタでも有数の大きなターミナル駅なのに待ち合いスペースがほとんどないのですから。おまけに列車ごとに入口が別れていて発車時刻の45分ほど前にならないと駅舎の中には入れません。それに駅舎の中を自由に歩き回れるわけではなくホームまで誘導される感じ。ホームには売店などもありません。指定席で座席が確保されているならあまり早く行くとムダにムダな場所で待たなければならず疲れます。

ギガワン バスターミナルに行くためにマリオボロ通りから乗りました。路線は「3A」。通り沿いに建っている“駅”から乗り込みます。運賃は1区間でも終点まで乗っても一律Rp3600。バー状の改札もちゃんとあります。いつくかある路線同士は通りによっては重なっており乗り継ぐことができます。その際改札からでなければ乗り継ぎ料金は発生しません。これで空港やプランバナンまでも行けます(ボロブドゥールはジョンボルまで行き、他のバスに乗り換え)。常に駅に人がいて何でも聞けるのでとても利用しやすいです。