ＴＯＳＨＩさんのクチコミ(36ページ)全900件

次男の厄年正月にお参りし、後厄の秋にも訪れました。
大きな駐車場が完備しているのですが、少し歩くのが難点でしょうか。ところが、門前の和風レストランで袋井名物の「たまごふわふわ」をいただこうと調べると、その店の駐車場も利用できるようでしたので、そこに駐めました。仁王門にも近くとても便利でした。そこからでも参道は長く、想像以上に立派な寺域を有していて最後の石段登りもキツいですが、やがて開ける本堂の前はかなり広く、さすがに人気の寺院だけのことはあると思われました。名物のお団子は、やはり大人気でした！

　入間市内の渋滞により１０時半頃の到着となりました。入場口はいくつもあるようでしたが、私たちが入った正門での荷物検査後直進し、西武線の踏切を越えた辺りで、１０:４５に始まった陸上自衛隊の空挺降下が始まりました。Ｃー１輸送機から次々に降下してくる様子には思わず感歎の声が上がり、テンションも急上昇！　さらに、１１:１０から観覧エリアで見た練習機Ｔー４による「飛行展示」（アトラクション）は、素晴らしいものでした。ブルーインパルスのようにスモークは出さないものの、７機による編隊飛行や背面飛行などなどは、音の迫力も相俟って想像以上のものでした。着陸後観客たちに手を振りつつ歩くパイロットたちの様を見ている私の頭には、映画「トップガン」のテーマが鳴り響いていました。カッコイイ！の一言です。
　正午ごろに、午後に備えて一度観覧エリアを出て、お土産を購入したり芝生でお弁当を食べたりし、仮設トイレに行ったところ超大行列！　男子小用トイレは１個室に２０名ずつ、女子トイレも１０名以上が列んでおり、家内の方はやはり進みが悪いので、なんと１:０５のブルーインパルスのウォークダウンに間に合わない大失態・・・。合流後すぐに観覧エリアへ戻ろうとしましたが、もう列が詰まって前に進まない状態となっていましたorz　立錐の余地もない通路の途中から空を眺めたブルーインパルスも、もちろん素晴らしかったのですが、息苦しさに気分が悪くなって逆方向へ出ようとする方々も時折見られるなど、待ち列内では混乱が見られました。来年以降観に行かれる場合は、
１．お土産は売り切れることもあるので先に買ってしまっておく。
２．比較的空いている午前中に弁当を持って観覧エリアに入り、確保した場所で弁当を食べる。レジャーシートエリア以外にも多くが勝手に座っているが、本来のレジャーシートエリアに座りたい。
３．トイレも正午には行っておく。
ことをおすすめします。
　ブルーインパルスのフライトは初めて見たのですが、高度な操縦技術に裏打ちされた素晴らしいショーでした。華麗なるアクロバット飛行を披露し多くの人々を惹きつけ続けている理由がわかりました。全国から松島基地へ集った精鋭パイロットの皆さんの日頃の訓練の成果を、また別の航空祭でも観たいと強く思いました。
　正門に近い所では警備犬の訓練の成果を見せてくれるアトラクションのほか、地対空誘導弾「Ｐａｔｒｉｏｔ（PAC-3）」の展示もあり、ランチャーを回してくれるサービスもありました。Ｆー１５ＪやＦー２戦闘機の帰投時には轟音が辺りの空気を震わせました。もちろん帰りも周辺道路の渋滞は覚悟ですよ。

官営八幡製鐵所の旧本事務所を眺望できると聞いて、車を走らせていたところ、巨大なこの高炉モニュメントが眼にとまり、近くの駐車場へ。立派な高炉と周辺施設は実に観応えのあるものです。高くなっているので鹿児島本線を走るＪＲ九州のソニックなどの車両も眺められました。
しかし、官営八幡製鐵所旧本事務所へは少し遠いので、歩く覚悟が必要です。

大鳥居がある第１駐車場からの参道は意外に短い印象ですが、心字池に架かる太鼓橋や立派な手水舎、雰囲気のある神門など見どころは少なくありません。多くの方が拝殿でお参りし、せいぜい右奥の神木（楢の木）を見て終わっていたようですが、神門をくぐって右へ進むと、高宮祭場への参道が始まります。参道から祭場への道は空気感変わります。宗像三女神の降臨地と伝えられている古代祭場は、おかしな話ですがハワイのヘイアウにも似た佇まいを示してくれています。参道を戻る途中、鳥居の手前で右に曲がると第二宮（ていにぐう）・第三宮（ていさんぐう）に行けます。伊勢神宮にも似ているなぁと思っていたのですが、実は伊勢神宮の式年遷宮の時に特別に下賜された別宮の古殿を移築再建したものだそうです。お見逃し無く！
御朱印は第１駐車場前に立つ祈願殿内で頂けます。

九州本土の神湊港から宗像大島へは、ダイヤ上は旅客船「しおかぜ」で１５分ですが、当日は波浪注意報が出ており、防波堤の先に出るとまず縦揺れ、その後横揺れも加わるという忍耐我慢の時間帯で、実際には２０分近くかかりました。帰りはフェリー「おおしま」でしたが、揺れはしたもののまだマシで、時間も２５分の予定がやや早く到着したのではないかと思います。何れにせよ、船に弱い方には過酷な航路です。

ほとんどの観光客が、港近くの中津宮と向こう側の遥拝所だけが目的地だそうですが、島全体の雰囲気を味わうために、是非他の場所にも足を伸ばしてほしいと思います。ただ、遊歩道入口まで行ったところ、整備が追いついていないようで、草が生い茂り蛇に出会う危険性もありそうでしたので大島観光バス（平日はマイクロバス）をおすすめします。砲台跡付近の草原には乳牛が放牧されており、牛越しに沖ノ島が遠望できます。御嶽山にも登って展望したかったのですが、先日の大雨で登山道が崩落していて進めませんでした。残念です。

宗像大島の船着き場からはちょっとした山越え（徒歩３０分弱）になるので、大島観光バス（３００円）または電動レンタサイクルがオススメです。平日のマイクロバスだったからか、途中の砲台跡での停車時間に高台から沖ノ島を眺めることが出来ました。
静謐な神域で打ち寄せる波の音を聴いていると、確かに神はいると感じずにはいられませんでした。言葉を失う空間です。

神湊（こうのみなと）港から荒波を乗り越えてようやく到着した船着き場の近くにあります。沖津宮遥拝所から山を越えて来ると、石段の上に出られます。深遠の森には神が宿る気がします。霊泉「天真井」にも是非下りてみてください。
御朱印は拝殿の左の社務所でいただけます。

ＪＲ黒崎駅の西隣にあるコムシティ１階がターミナルとなっています。２両編成の筑豊電気鉄道の連接車が出入りをしますが、路面電車タイプなので改札などはありません。そのすぐ横はバスセンターとなっていて、スペースワールド駅行きなども発着していました。八幡高校行きのバスには勉強しながら列ぶ高校生たちが乗っていき、好感が持てました。

今でこそ幹線から外れている印象がある駅ですが、旧国鉄門司港駅の空気を色濃く残している素敵な空間です。駅名標や帰り水などひとつ一つから旅情が漂ってくる感じです。ＪＲ九州の赤い車両とのコントラストもいい感じです。

宿泊したホテルが朝食付きではなかったために、朝マックでもと思っていたのですが、黒崎駅前には無いことが判明。駅ビルにあるこのパン屋さんが朝７時からやっていると知って入店しました。結果は大正解。100人の客に100人とも納得してもらえる商品という意味が込められた「１００／１００」という名の甘さ控えめのミルククリームパンが、まず美味い。さらに沖縄豚のソーセージを挟んだクロワッサンや、爽やかなヨーグルトのパンなど、満足できる味でした。

ＪＲ黒崎駅の西隣にあるコムシティ１階がターミナルとなっています。２両編成の筑豊電気鉄道の連接車が出入りをしますが、路面電車タイプなので改札などはありません。そのすぐ横はバスセンターとなっていて、スペースワールド駅行きなども発着していました。八幡高校行きのバスには勉強しながら列ぶ高校生たちが乗っていき、好感が持てました。

以前訪れた時は夏休みでしたので賑わっていましたが、今回は代休の平日ということもあり、閉まっている店も少なくありませんでした。それでも地区内を散策するだけで海を渡る風を含め、心地よさを十分感じることが出来ました。焼きカレーは三井倶楽部で食べるべきでした…。

赤間神宮の向かいにある駐車場から眺めました。想像以上に北九州・門司は手が届きそうに近いです。門司港レトロを構成する建物などが眺められます。その狭い関門海峡を巨大なコンテナ船などが行き交うさまは圧巻です。

　右手に唐戸市場、左に春帆楼が見えてきたらその先左に龍宮城のような門が見つけられます。ただし駐車場は向かい側ですので、行き過ぎてからＵターンをします。此処から眺める関門海峡はお見逃しなく。
　印象的な門をくぐり、社殿でお参りをしたら、左へ進みましょう。耳なし芳一の像とその先の平家の公達の墓は、誰もが知る「耳なし芳一」の舞台としてこれほどのロケーションはないという実感が湧くと思います。
　御朱印は午後５時までです。

定年退職された職場の先輩に奨められて以来、いつか行きたいと思っていました。元乃隅神社から西長門リゾートへ向かう途中で立ち寄れました。東京湾アクアラインのような道の傾斜が美しいのですが、青空に映える海の色と相まって最高に爽快なドライブが楽しめました。無料ですから何度でも往復できますよ（笑）
西長門リゾートの庭園から眺めるのもオススメです。

　カーナビで目的地を入れた近道ではなく、比較的広い道を案内する看板が随所に立てられています。観光バスも多くやって来るので、生活道路で渋滞や事故が起こるのを抑止しようとしているのかも知れません。小型車ならカーナビの案内通りでも困らない程度の道幅と曲がり具合です。平日なら駐車場は問題なく入れました。
　いきなり旅行パンフレットなどでよく見るアングルの場所がやってきます。とりあえず写真を撮っておいて、石段を下り、並んでいる鳥居をくぐって岩場の上へ。龍宮の潮吹と呼ばれる穴は見えましたが、風も波もある割には吹き上がってはくれませんでした…。
　御朱印は、大鳥居の脇の無人販売所のような建物内で御志と引き換えに書き置きをいただきます。日付を自分で書き入れるのが・・・残念です。

宗像大社からの帰り道でも筑豊ラーメンという看板を度々見かけて興味を持ったので、北九州空港での夕食は即決したのですが、店内に一歩足を踏み入れると豚骨独特のけもの臭が。私は平気なのですが、家内は一瞬たじろいだようでした。
家内が注文したただのラーメンよりも、私が注文した黒ラーメンはコクがあって美味しかったですよ。ただ、家内は少し残したので、私が替え玉したような状態とあい成りました・・・。芸人のバイきんぐ小峠なんかをプロモーションに使わないで味で勝負しようとすればいいのに、とちょっと思ってしまいました。

関空同様、人工島の上に建設された空港なので、高潮等の危険は低くないのかも知れませんが、普段は全く気にならない、コンパクトに整備された快適な空港です。飲食店は少ないながらも多ジャンルであり、土産店それぞれを比較しながら見ていくと、ほしいものがきっと見つかります。アルコールを使っていない塩ウニもありました！　滑走路を眺められる足湯もあるのですが、夕方早めに終わってしまいます。夜の空港も素敵だと思うのですが・・・。

道の駅の中にあります。おふくろ食堂という名の店は、大概おふくろの味を売りにするしかない素人の調理だという先入観がありました。ところが此処は、魚の新鮮さは素材に負うところが大きいにしても、胡麻豆腐・海老マヨ・烏賊のぬた、小鉢のどれもが美味で、正直驚きました。もちろん鯛とブリの丼にも満足しました。濃いめの味付けのタレも、茶漬けにするにはちょうどよいものでした。