ＴＯＳＨＩさんのクチコミ(34ページ)全900件

会津鉄道の駅ですが、日本で唯一の茅葺き屋根の駅舎として有名です。実は、桜の名所としても知られているのですが、４月２１日に訪れた時点では残念ながら３分咲き、といったところでしょうか。それでも踏切側から撮った写真は画になりました。

江戸時代の面影を残す宿場の家並みが有名で、テレビにもたびたび登場しますが、以前裏磐梯の旅館の女将さんからも一度見に行ってごらんよと勧められていた場所でした。江戸時代には日光から会津へと続く「会津西街道」の宿場町として栄えたそうで、現代でも３０軒以上の茅葺き屋根の家々が軒を連ねる様子は全国的にも極めて珍しく、毎年１００万人以上の観光客が訪れ、賑わいを見せているそうです。まるでタイムスリップしたかのような、街道沿いに列ぶ茅葺き屋根の家々は、もちろん国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。ちょうど茅葺き屋根の葺き替えをやっている作業も見ることが出来ました。ちょうど家並みの真ん中あたりに鳥居があり、そこを進んで行くと、高倉神社へお参りすることも出来ます。御朱印は、駐車場から旧街道に入ってすぐ右に立つ南仙院（分家）でいただけますが、高倉神社社務所という看板が簾で見えないので覗き込んで確認を。大内宿名物の葱をお箸代わりに食べる「ねぎそば」など大内宿ならではのグルメも楽しみたかったのですが、昼食をしっかり食べてしまったので、またの機会に。

旧国鉄日中線の廃線跡である記念自転車歩行者道に植えられた枝垂れ桜は、喜多方千本枝垂れ桜と呼ばれているらしく、さくらまつりのメインの一つでしょう。日本最大級といわれる３ｋｍにわたる約１千本の枝垂れ桜は美事でしたが、開き方にはムラがあり、全体としたら６分咲きといったところでしょうか。濃い色の枝垂れ桜も美事ですが、それらと淡い染井吉野が美しく共演していました。枝垂れ桜のトンネルと言えるのは北の端の部分です。ＳＬ周辺で写真を撮って満足している人が多かったようですが、頑張って歩きましょう。また、中央の道よりも、東側の道路から観た（撮った）方が、並木の美事さがよりわかる気がします。

昼食場所として連れて行かれ、食事については感心しなかったのですが、実は今回の旅で最も美事だったのは此処の桜です。ちょうどよい時期であったのだと思いますが、石垣と満開の桜、白壁沿いに見られる桜並木など、実に画になるものでした。

飯盛山や東山温泉に近い観光施設「会津武家屋敷」の中にあります。注文した「春の御膳」は、私の記憶史上最も冷たい天ぷらも並びましたが、熱々のわっぱめしや団子汁鍋は、やや濃い目の味付けながらホッとしました。団子汁鍋に少しでもお肉類が入っていると良かったのですが・・・。小鉢と甘味も付きました。

フレンチは、なかなか青葉区内では見つけることが難しいジャンルですが、ふと見つけた、ミシュランのビブグルマンで星獲得というこの店は、リピーターが多い理由が解かる満足できる内容と価格でした。駐車場も隣接していますが、事前に区画番号を電話で確認し、そこに駐めてください。
シェフおまかせのディナーコースから、６,０００円のメニューヴェルヴェンヌをいただきました。
アミューズはベーコンとプルーンの温かいケーキでした。苦手なプルーンの酸味も気にならない意外なマッチングでした。続く前菜は肉の田舎風とサーモンのパテのセット。サラダ仕立てでなかなかのボリュームでしたが、どちらも味わい深さがありました。
グリーンピースのスープは、別のスープからチェンジしてもらったのですが、カップいっぱいのなめらかな味わいに思わず眼を閉じました。
なかでも絶品だったのが魚料理の黒ムツのポワレ。しっかり温めた皿で熱い状態で提供してくれました。当たり前のようですが出来ないお店も多いなかで、こちらはきちんと押さえられています。付け合せのキャベツも手を抜いていないものでした。
肉料理は鴨肉のロティをチョイス。肉の旨味もさることながら、ソースが抜群に美味しいものでした。もう一人は牛ヒレをチョイスしましたが、肉自身の味を噛みしめていました。
デザート盛り合わせも、ボリュームがありました。リンゴのケーキは口に運ぶとバランスの良い味わいが広がりました。店名となっているヴェルヴェンヌと言う名のハーブティーは、口の中をさっぱりしてくれ、さらにアルゼンチン産という蜂蜜をたらすと、見事に味わいが変わりました。コーヒーなども選べます。
もうお腹いっぱいです。プティフールのフィナンシェは、お土産にしてもらいました。
阿部シェフが見送ってくれました。また来たい、そう思わせるフレンチの名店でした。

東京は桜が満開なので、期待して訪れた駿府城公園。でも、まだ少ししか開いておらず見頃にはほど遠い状況でした。
桜の撮影は早々に諦め、もう一つの目的である駿府城跡天守台発掘調査現場の見学へ。
天正の頃の野面積みと慶長の頃の石垣が同時に見られたり、金箔が残った瓦の現物をこの目で見られたりと、なかなかの充実感でした。駆り出された大名家の目印が彫り付けられた石も興味深く観察できました。

静岡へは何度も行っているのになかなか訪れる機会の無かった丸子宿の丁子屋さん。
駿府匠宿の帰りに遂に入店！　店舗の正面は旧東海道に面していますが、駐車場は国道１号沿いにあるのでご注意を。
昼前に入店し、店内の椅子に座って列んだのですが、店主の柴山さんに聞いたところでは全部で２７０席！お部屋も９つあるそうで、２０分ほどで座敷に通してもらえました。
とろろ汁・麦めし・味噌汁・香物・薬味という「丸子」定食に加えて、豆腐と山芋の揚げ物「おかべ揚げ」を注文しました。とろろ汁は素晴らしい粘り気があり、また量もたっぷりあるのでデフォルトは丼に軽くよそった麦めし３杯といったところでしょうか。味噌汁も実は絶品でしたし、おかべ揚げはふんわり揚がっていておすすめです。
また、店内の資料館には十返舎一九の木像が座っていますし、大政奉還を知らせる高札なんかも有って、実に魅力的なお店でした。御馳走様でした！

拝観料が必要ですが、庭園が有名だというので入りました。早速ガイドをしてくださる女性が出て来て、詳しく案内してくださいました。丸子の富士と呼ばれた山を借景とした庭園もありましたし、保存状態はともかく、後水尾天皇の御宸筆や一休さんから賜った鉄鉢、頓阿法師作の一節切の笛などなど、教科書に登場する人物ゆかりの品々も見ることが出来ます。でも、足利義政から賜った文福茶釜もあり、この話って上州館林の茂林寺に行った時にも聞いたことがあるような、と思ってしまうのもまた一興でしょうか。
菓匠美濃善さんが作ったとろろ饅頭「吐月峯」は、此処か駿府匠宿でしか購入できません。旨いです！

表参道入口の第１駐車場に駐めましたが、第３駐車場の方がむしろ近いようでした。でも表参道の桜はかなり開いている様子でした。御朱印は拝殿に向かって右にある授与所でいただきます。黒が印象的な拝殿は必見です。
もちろん、お参りの締めは、厄落としだんご。看板九官鳥の「団子おいしい？」はハイレベルです。

大鳥居の脇にある駐車場に車を駐め、楼門をくぐると意外にも拝殿は正面ではなく右側にあります。まずは左に進んで社務所で御朱印をお願いしておいて、お詣りを。さらに樹叢入口から奥参道を進み、奥宮へ向かいましょう。お詣りに来たのは二度めですが、この空間のスピリチュアルな感じはやはり魅力です。鹿園の鹿さんたちはやや腹を空かし気味でえらい勢いで集まって来ましたが（笑）。

沿線に大洗があることから、人気アニメ「ガールズアンドパンツァー」とのコラボに乗り出し、何とか息をしている印象です。クリーニング店のドギツい全面広告車両もありますが、ディーゼルのエンジン音も軽やかに日夜快走しています。

近鉄奈良からの快速急行も、山陽姫路からの直通特急も、全て停車します。
第９１回のセンバツ甲子園大会中は、平成最後の入場行進曲「世界に一つだけの花」が期間限定着メロでした。
１塁側からの帰途はコロワ甲子園が駅前にある西口、３塁側からの帰途は東口が近くなります。

２階出発ロビーから手荷物検査場を通過した後の搭乗待合室内にあります。すりガラスの入口には特別感が有って良いのですが、中はやや窮屈な印象でした。トイレも男女兼用の多目的トイレが１つで、列んでしまう時もありました。

神戸の三宮からポートライナーで１８分。頻繁に出発していますが北埠頭ゆきは神戸空港へ行かないのでそれだけは注意してください。
神戸市街からポートアイランドへ渡り、その先の神戸空港島へさらに渡って行く車窓はテンションも上がります。
車窓楽しんでいるともう終点の神戸空港駅。改札を出たら１０メートルほどで出発ロビーです、超便利！

神戸の三宮からポートライナーで１８分。頻繁に出発していますが神戸空港へは行かない路線もあるのでそれだけは注意してください。
先頭車両の最前列席は特等席。だって運転士さんのいない自動無人運転ですから。
神戸市街からポートアイランドへ渡り、その先の神戸空港島へさらに渡って行く車窓はテンションも上がります。西側には明石海峡大橋を眺めることも出来ます。
もちろん神戸空港駅に到着したら、改札から１０メートルほどで出発ロビーです、超便利！

サービスコンセプトに「機内の苦情は一切受け付けません」という表現を用いて批判を浴びた西久保社長時代、私は絶対に乗らないと決めていた航空会社でした。
しかし最近は悪評も聞かないし、利用した息子からも「全然問題ないけど」と聞いていました。甲子園に行く用事が出来たため神戸空港を利用することになり、初めて搭乗することにしました。
機内のコーヒーまで有料なのはちょっと…とは思ったものの、キットカットが配られ、それで十分。短いフライトなので、音楽や映画が無くても辛くありません。多くは自身のiPodなどでお気に入りの音楽などを聴いていらっしゃいました。
フライトアテンダントの方々はもちろん、機長アナウンスも実に穏やか。さらに、定時運航率も高いそうじゃないですか！

ハッキリ言って「食わず嫌い」でしたね・・・。気に入っているスターフライヤーやソラシドエアと比べてさほどのマイナスは感じませんでした。

於岩稲荷といっても、田宮神社とは別で豊川稲荷東京別院と同じくお寺です。こちらの御朱印は書き置きながら頂けました。広くはない境内にはカフェもあって、何名かがティータイムを楽しんでいました。ちなみに「貞女・お岩が、夫である伊右衛門に惨殺され、幽霊となって復讐を果たす」話だと私が理解していた東海道四谷怪談は、四世鶴屋南北の創作であり、本当のお岩夫婦は仲が良かった、そうですが、どうにもこうにも、子供の頃からの戸板返しのイメージが強すぎて、少々身震いがしました・・・。

当然四谷にあります。御朱印は今日は書けませんとの掲示があり、頂けませんでした。残念ながら御朱印は不定休のようです。ちなみに「貞女・お岩が、夫である伊右衛門に惨殺され、幽霊となって復讐を果たす」話だと私が理解していた東海道四谷怪談は、四世鶴屋南北の創作であり、本当のお岩夫婦は仲が良かった、と書かれていましたが、どうにもこうにも、子供の頃からの戸板返しのイメージが強すぎて、少々身震いがしました・・・。