ごん太２さんのクチコミ(4ページ)全218件

鳥羽の高台にあり、部屋から鳥羽湾や向かいの島が眺められて眺望は最高。ただかなり老朽化してきて、何かあった時やや心配になる。コスパ的に安くて、その分食事に表われている。夕食の刺身が海辺にもかかわらず、解凍したものが出てきたのは驚いた。郷土色がまるでない。安かろう悪かろうという姿勢はやめた方がいい。

もとは串本ロイヤルホテル。４月からチェーンが変わったとのこと。フロントでまず驚いたのがスマホのWiFiの設定を頼んだら、二人がかりでもできなかったこと。ＩＤだけでつながるらしいがそれができない。部屋でauに電話するとなんなくできた。当方の未知ゆえとはいえ、フロントマンができないことに驚き。
ホテル系だから洋室がほとんどで夕食もバイキングが主流ながら、和室を頼み、会席に変更して予約した。これが大正解。部屋はまあまあとして、夕食がどれも美味しかった。特にＪＴＢからの予約はアワビの踊り焼きがついていて格別の味。コスパ的に申し分ない。
露天風呂も広かったが、まさに露天。雨だったのでっせめて一部でも屋根があればと思った。全室オーシャンビューらしく、部屋から橋杭岩が見えて満喫できた。天気がよければ日の出や日の入も見えるそうだ。

旅館がなしうるサービスやもてなしのすべてを兼ね備えた宿。きめこまやかな配慮が隅々まで行き届いている。。関西屈指のみならず、全国屈指の宿といえよう。しかも安い。何より食事が際立っている。夕食の創作料理にしても、驚くおいしさ。朝食のバイキングはありきたりの食材でなく、郷土色満載。貸切風呂１０００円も本格的な檜風呂。源泉かけ流しで大満足。何度も行きたくなる名旅館に出会った。

昔ながらの巨大観光ホテル。洋室とバイキングが基本で、部屋も狭いのに泊まりの人は多い。会席に変更したら３５００円ものアップ料金がかかる。スタッフも事務的な対応でもてなしの意識は薄い。全室オーシャンビューで眺望はいい。大浴場も広く、露天風呂から大海原が眺められる。しかし高齢者など、ゆったり温泉情緒に浸りたいカップルには不向き。大浴場には岐阜の池田さくら温泉から毎日給湯車で温泉を運んでいるのは驚いた。源泉２６度だから、あまり温泉らしい感じはしないが。

建物は近代的ながら昔からの和風的なホテル。団体が入ってなかったのにかなり大勢の宿泊客でほぼ満員の盛況。何よりコスパの良さにあるのだろう。安い。それなのに食事はコースで順に出てくる。ただアワビや伊勢エビがもう少し欲しいと思ったが、値段的に無理からぬところか。大浴場は露天だけが温泉。ナトリウム塩化物泉とあったが、源泉22度で加温加水しているから、薄い温泉の感じ。
最高のごちそうはオーシャンビューの眺望にあるとみた。日の出から日の入まで刻々と海や海岸の様子が変化していく。さわりしか見られないが、それでも見飽きることがない。

２０年以上前に泊まったときはごく普通の印象しかなかったが、今回はリニューアルされたり、スタッフが毅然としたもてなしを貫いたり、食事が格段とよくなったりと、いろんな点で前よりよくなったと感じた。特に食事は夕食も朝食も一流といえよう。温泉も歴史を感じさせるまろやかさが健在だった。ナトリウム・塩化物泉で源泉は６７度とあったが、肌になめらか。そのうえ露天風呂は近代的になり、洋風になったのもよかった。旅行社を通して安いプランを探すのがコスパ的に秘訣とみた。

無料で部屋のアップグレードをしてくれた。パンフに「さりげなく行き届いたおもてなしで・・」とあった。まさにその通りの感じがした。
露天風呂が１００％源泉かけ流しとあるように、単純泉ながら温泉らしいまろやかさあがあった。濃い温泉・本物の温泉を実感できた。夕食にもっとフグがでてくるかと思ったが、これは値段のせいだろう。朝食は和食１、洋食１と頼んだが、食べ応えがあった。
夕食に頼んだ山頭火の冷酒が１４００円。コンビニでは４６４円。ほとんどが従業員のバイト代にいくのだろうが、このGAPをなくさないと、ユーザーとしては不満だ。

全国に５０カ所以上を有する大ホテルチエーン。まだまだ増えていきそう。ホテルを基調としているから、大浴場は小さめ。しかし単純弱放射能泉という温泉なのだ。部屋にも露天風呂があって、ここも温泉。それでこの値段は信じられないくらい安い。その部屋がまた立派。和洋室ながらツインのシモンズ製ベッドと板張りの大きなテーブルがあって、非常にゆったりしている。TVの大きさも半端じゃない。洗面所やアメニティも至れり尽くせり。スリッパは「お持ち帰りください」とある。宮島近辺の宿としては大正解だった。ただホテルだけに夕食はやや貧弱か。それでも牡蠣フライはおいしく、洋風茶碗蒸しはチーズ入りのユニークな味。（朝食は和洋選べる。）

リニューアルされたばかりなのか、館内がどこも明るく清潔。チェックインを座ったままやる宿にはじめて出会った。スタッフからももてなしの気持ちが伝わってくる。気配りもいくつか。冷蔵庫に無料のリンゴジュースが入っていたり、ミネラルウォーターがたくさんあったり・・みんなサービス業としては当たり前のことなんだけど。朝、新聞があるかと思ったが、これは見込み違い。

やや古いが普通の旅館。ここだけRトラベルで予約した。クーポンがついていて、なんと一人７５００円ちょうど。民宿かペンション並みの値段にびっくり。それでも部屋や風呂はきちんとしている。食事は値段相応というところ。でも満腹にはなる。団体向けの宿という感じ。だから細かいところの配慮が不十分だった。またあちこちに節約感があり、個人的にはあまりおすすめできない。

瀬戸内海のさして大きくもない島にこんな立派なホテルがあるなんて全く知らなかった。島の高台にあって、瀟洒な３階建ての外観はまるでリゾートホテルのよう。部屋や風呂から瀬戸内海の多島美は一服の絵を見るかのような錯覚におちいる。左から登ってくる日の出もまた素晴らしい。夕食はすべて魚介類。肉系はなし。アワビがことさらおいしい。飲み物の安さも他に例をみないほど。（ちなみに生ビール５５０円、自販機の缶ビールに至っては２７０円という安さ）島なのに温泉も。塩化物冷鉱泉２２度ということで、やや塩辛い温泉も珍しかった。

開田高原の木曽馬の里のすぐのところにある。あたりは一面のそば畑。平成１３年築というから新しくてきれいだ。ここも２階建てながら広大な敷地があるようで裏にも表にも菜園を持っていて、いろんな野菜が創作料理となって供される。次々と出される料理はどれも野菜が添えられている。健康志向にはうってつけ。開田高原は温泉がわかないようで木曽御嶽温泉を名乗っている。１１度とやや源泉が低いのが惜しい。浴衣の代わりに作務衣が珍しかった。ここもおすすめの宿にあげたい。

部屋は１０室くらいだろうか。こじんまりした和風の湯宿。２階建ての落ちついた宿。部屋はきれいで露天風呂付が多い。目の前には駒ヶ岳の稜線が広がる。ポーチのお土産があったり、冷蔵庫にプリンがあったり、足袋があったりと細やかな気配りもおこたりない。何より食事がおいしい。鍋物はふつう下から火を付けるが、ここは魔法の水をかけてしばらくすると煮立ってくるのだ。これははじめての経験。宿代は高いが、たまに大人の贅沢をあじあうなら高級感ただようおすすめの宿だ。

露天風呂付の部屋はリニューアルされたのかたいへんきれいで気持ちがいい。食事も豪華でコスパ的に申し分ない。大浴場も畳風呂とうたっているだけに、清潔感がいｐっぱい。ただ最後が肝心というのは、朝ぶろが男女ともたいへんぬるくて、特に女子の方はみんな「これでは入れない」とぼやいていたと妻が言っていた。すぐにフロントにれんらくしたが、なかなか改善されなかったようだ。そのほかはすべてよかったので、惜しいところだ。アンケートにそのことを書いたが、返信はとおりいっぺんのハガキだったのも残念だった。

スタッフのもてなしはよい。料理もよい。直接予約したから部屋もよい。ただ廊下の電気がついていなかったり、朝の大浴場がとてもぬるかったり、送迎のバスが勝手に行ってしまったりなど、何か一本筋が通っていない感じがした。分担がはっきりしていないのかなと思った。

バブル華やかなりしころは、さぞ豪華な宿だったと思われるがいかんせん年月がたって、あちこち古びた感じは否めない。おまけにスタッフのもてなしの気持ちが伝わってこない。お茶の接待もなし、部屋にも案内せず、浴衣も自分に合うものを持っていけというのでは、いかにも殿様商売。部屋や食事はまだましながら、風呂も老朽化、おまけに入り方がややこしい。コスパ的にも不満。おすすめの宿にあらず、リピーターにならない。

レモン風呂というから丸ごと浮いているかと思いきや、輪切りのレモンが多数。古い宿ながら海辺だけあって、海の幸がふんだんに出てくる。生ビール５００円というのもうれしい。ただ食事会場の接客さんを除くとフロントなどの男性陣は愛想ないことはなはだしい。サービス業の基本に立ち返るべし。これで１３０００円とはコスパ的に最悪。

もう築何十年なのだろうか。名前からして古臭さを感じる。外観はきれいだが中の汚れは隠しようがない。それでもスタッフは親切・丁寧。コスパも最高。食事も郷土色あふれる。ただ美作三湯という割には温泉らしくないのが残念。

鳥取県の助成金を使ったから格安で泊まれた。甘酒のふるまい、色浴衣、足袋、部屋にマッサージ器など、どこにも書いていない気配りがいくつか感じられた。６８度のラドン泉は、あまりすべすべとまつわりつくような温泉ではないが、適温でゆったりした気分を満喫できた。露天風呂も３か所あって、それぞれ温度に工夫がなされていた。何より良かったのは食事。カニの本場だけあって、１匹まるごといただけたし、ほかの料理も前菜などの無駄を省いて、うまく組み立てられていた。残念ながら助成金はまもなく終わるが、もっと早く知っていたら鳥取に２回行っていただろう。

鳥羽から３０分ほどの相差は旅館や民宿が多いが、ビル風になっているのは２，３軒ほど。その一つ。何よりいいのは目の前でとれた豊かな海の幸がいっぱい出てくること。アワビの丸焼きは柔らかく何もつけないで食べると大変美味。そのほか伊勢エビあり、牡蠣の鍋あり刺身の船盛ありと、夕食はまさに豪華そのもの。それで１３７００円とはコスパも最高。土産などに使える１０００円券をくれたり、ワカメのお土産を別にくれたり、夕食にビールがついてきたりと至れりつくせりのサービスに徹している。
季節外れなのと、相差そのものが若干さびれてきたからだろうか。しかし鳥羽や志摩よりここが狙い目とみた。