ごん太２さんのクチコミ(11ページ)全218件

2年ほど前に建て替えられたそうだ。8部屋の離れだけの宿。すべての部屋に露天風呂があるという。そのかわり大浴場はない。貸切風呂は４つ。いずれも無料だ。
圧巻は夕食の豪華さ。例えば造りの盛り合わせをみても、本場のマグロあり、金目鯛あり、アジありと多彩この上ない。しかも量もたくさん。ころ合いをみはらかって次々に運ばれてくる創作料理に、いつもはあまり量がいらない私たち夫婦でも、ほとんど食べきってしまう。結局食事に2時間もかかる始末。
ちなみに朝食も贅の極みだった。おまけ：冷蔵庫の飲み物は無料。
ＴＶで紹介されたというのも納得できる。
久しぶりにいい宿にめぐりあえた。ここを拠点に丸子宿あたりを散策すれば、伊豆とは一味ちがう静岡を楽しめるのではないかと思った。

部屋への案内もなく、部屋に係の人も来ない。実はこのごろのこういうスタイルが好ましい。そのへんでは旅館とホテルの折衷というところか。
ただ部屋のシャワーと洗面とトイレがいっしょになっているのはいただけない。せめてどれかを分けるべきだ。「シャワー（風呂）も温泉です。」というのがうたい文句だったみたいだから、どうしても試してみたくなる。だけどそこらに湯が飛び散る。
単純弱放射能冷鉱泉と説明にあり、温度は16度とのこと。厳密にいえば温泉ではない。温泉法の規定に達していないからだ。書き方にもあいまいさを残している。ホテルとしても、そのへんは正直に書いた方が良心的で、客も納得するにちがいない。
食事はお世辞にも豪華とはいえない。田舎だけに、豪華にみせようとするのでなく、もっと地産地消という特徴をだせばいいのではないか。かえって朝食にそれが出ていた気がする。
温井ダムを前にしたロケーションはすばらしい。

ホテルとあるがどちらかいうと、ペンションの感じ。大浴場はない。かわりに部屋ごとの風呂がすべて温泉なのだ。しかも蛇口から温泉が出てくるから、それで体も洗うことになる。ぬめりがあって肌にまとわりつくような、やさしい温泉。二人で入っても十分な広さ。近くを散策すると、たしかに源泉があった。
種子島で温泉に入るとは予想外だった。

日本は海に囲まれているから、洞窟や断崖は多いけれど、こんなに洞窟の中まで入っていける海岸はまず見たことがない。たまたま干潮にあって、いくつもの洞窟に入れた。近くにはマングローブが自生しており、北限ではないかと思った。おなじみのシオマネキにも出会える。
もう少し北へいくと、馬立の岩屋もある。

鞍馬寺から木の根道などを経て、ゆっくり2時間。貴船神社が見えてきたと思ったら、日曜日とあって、車の列が。思わず「え～」とびっくり。どこから車が通じているのか知らないが、何しろ山の中、駐車場も少ないようで、渋滞している。
こちらは車を尻目に、さっさと貴船神社へ。パワースポットと言われるだけあって、すがすがしい。やはり市内より数度は気温が低いようだ。
車の人の多くは、川床料理がお目当てか。どこもかなりの値段なのに、満員のところが多い。真ん中に座れば、とても風情を楽しむどころではないなと、ちょっと覗きながら思う。川を見ると、かなり濁っている。とても清流とはいえない。やはり気をつけていても、川床に使っているからではないかと思ってしまう。
京都の古くからの伝統文化を否定するつもりはないが、上高地などのように、一定、車の規制をするべきではないか。マイクロで送迎されている料理屋さんも多かったし、無理ではなさそうだ。

あの昭和の時代、若き青年のどこから、あんな挑戦心が生まれてくるのだろう。体も大きくない。特に鍛えたとは思えない。しかし世界５大峰を踏破したのみならず、北極点への単独到達。
快挙というには、あまりに軽々しく聞こえる。
国民栄誉賞もうなづける。

露天風呂付きの部屋で、こんなに安いところもめずらしいだろう。歳がいくと、大浴場もさることながら、いつでもすぐに入れる露天付きの部屋がいいと思ってしまう。
ところが有名な観光地は、かなり高い。露天が付いていれば+8000円とかなると、もうこれは尋常の値段ではない。
立山のふもとにこんな宿があってよかった。しかもあくる日の朝は、この露天風呂の雲間から立山連峰を眺めることができたのだ。

長崎・五島・小値賀の教会群が世界遺産に暫定登録されている。そうなればもっと人も増えるし、アクセスもよくなるかも。
小値賀町は１７ほどの島でなるが、野崎島はもう無人で、鹿が何百頭もいる。旧野首教会はや王位石という歴史的景観を残している。

「秘湯を守る会」所属だという。また「日本名湯１００選」に選ばれたという。こうくれば誰しも期待を抱くではないか。山陰に吹雪が吹きつけるなか、予定を早めて、３時半に宿に着く。取るものもとりあえず、風呂におもむく。
寒い。脱衣場に暖房はない。あわせて４回入ったが、いつも暖房はなかった。
疑問：冬季で人が少ないからなのか、経費節減のためなのか。
しかし大浴場（といっても小さいのに）、厳寒のおり、まさかの事故があればどうするのか。
秘湯、名湯とは何か。ただ一点、温泉あるいはその泉質にちがいない。でもまわりの環境が整っていないと、興ざめするのも確か。浴場のしつらえはユニークと言えるが。

明治に創設されて、歴史は古い。それだけによしあしをあわせ持つ。部屋はおしなべて狭い。トイレは改造されたものの風呂はない。
スリッパもない。オール畳かというと、そうでもないのに。はだし（または簡易足袋がいいのか。）
食事は豪華。冬場だからカニをメインにありあまるほど。
老舗の風情はただよう。だが旅籠の延長でもあるまい。
評価は分かれやすい宿だ。ただ私としては、体裁にこだわらない、客のニーズに応えられる宿とは思わなかった。期待が大きかっただけに、はずれ感もある。

ＪＴＢの感謝デーだから一泊18000円だったが、よその旅行社やネットからでは、この値段はない。おしなべて高すぎる。さほどの高級旅館とも思えないのにだ。確かに源氏物語とかかわる趣向はなされている。香がたかれるし、抹茶サービスもあるし、色浴衣（女性）もある。
部屋も次の間があって広い。食事も多すぎるくらい。（量少なめプランはほしい。）
何に不満を持ったか。一つは先に書いた値段の高さ。
もうひとつが重要なのだが、まず内風呂がホーロー製だったこと。これでは家の風呂と変わらないではないか。ユニットバスは論外として、誰が家と同じ風呂に入るだろうか。
そしたら大浴場はよかったか。否。不思議なことに露天風呂にのみ浴槽がある。洗い場は室内で、そこに浴槽はないのだ。こんな大浴場ははじめて見た。天井にヒーターがいれてあるという漫画的設計。
もう一か所、中浴場がある。ここは夕６時まで貸切風呂になるそうだ。夫婦で行ったのに、なんら説明のないのも不思議だった。案内書に値段も書かれていない。秘密なのか。
風呂を中心とした改築が望まれる。
しかしそうすればまた値段があがるのだろうか。

他社のクチコミサイトでは、あまり評判がよくない書き方だったが、泊まってみると、そのクチコミがことごとくあたっていないことに気づいていくのが、分かっていく。
到着してからのフロントや係の人の応対や食事どきのサービスなど、客へのもてなし方は、一流のホテルマンを思わせる。女将さんも、つねに見え隠れして、会えばあいさつや声かけをしてくれる。
部屋もいい。夫婦にちょうどの広さ。洗面とトイレが別になっているのも当たり前といえば当たり前なのだが、まだ多くの旅館が、洗面・トイレ・ユニットバスが狭いところに同一場所になっているのはいただけない。
この宿で惜しむらくは、風呂がユニットバスなことか。一部必要な人もいると承知するが、旅館でユニットに入る人は限られている。
せめて内風呂ふうにするか、違う使い方ができるように改善されると、いうことなし。
部屋からの眺望もよい。４月の終わりというのに、宿のまわりに雪が残り、桜が咲き、フキノトウがあちこちに花開くという冬と春が合体したような景色が楽しめる。しかし冬のような冷たい風が吹くでもなく穏やかさに誘われて、フキノトウを採る人もいる。
でもまだ先の焼山への道路は閉鎖中なのだという。
夕食も海の幸・山の幸ともにうまい。温泉水を使った豆腐、ご飯など絶品。酒はなおさらのこと。さすがの酒どころ。しかもなんとお銚子２本付き（一人１本）のプランだったのだ。
朝食もほどよい量で食べきる。年配の夫婦には久しぶりだ。
私たちが利用したのは、ジパング倶楽部のプランで格安。宿泊費がいくらなのか分からないが、帰りにおみやげももらえるし、お気に入りに入れたい宿だった。

迎えの約束はJRおごと温泉駅だった。都合で京阪坂本にお願いすると、快い承諾。我々だけなのに。（ついでに朝の送りもこちらの希望時間にあわせて、ケーブルの駅まで送ってもらった。）
宿に着くと、茶菓子だけでなく、琵琶湖名産の貝や海老のつくだ煮など、なんと4種類ものお茶受けが！思わずビールに手がでる。
部屋や食事処のスタッフが、また親切。近くの情報を教えてくれたり、割引券の手配をしてくれたり・・
今までスタッフの名前を覚えたことはないのに、今回はゆかさん・ゆみさんと2人とも自然に覚えた。
夜は冷たい水と麦茶の両方、紅茶セットなどが用意されていた。水さえ無い所もあるというのに。
もちろんお風呂も温泉も、言うことなし。
あまり褒めない妻も、よく気がつく旅館だと満足することしきり。

ロイヤルホテルチエーンは全国にたくさんある。どこもいつもにぎわっている。外国人が多いのも特徴だ。
ここ土佐は地方だけあって外国人は少ない感じ。いいのは程よいサービス。仲居さんがまつわりつくような昔ながらのサービスはもう時代にあわない。あっさりしたもてなしが却って新鮮。地の料理もうまい。一番はやはりカツオのたたきだろうか。何より格安の宿泊費だ。ＨＰをたんねんに見ていると、突然スイートが１２０００円だったりする。全室オーシャンビューで、太平洋を一望できるロケーションもいうことなし。

限定プランだが「訳ありサービス」というのがあって、なんと１泊２食５９８０円だった。一人で利用したが１０畳和室で申し分なし。全室オーシャンビューでお風呂も温泉。夕食はバイキングだが料理の品数も多く、飲み物も安い。不満なし。
大久野島は休暇村だけでなく、島全体がむかしの毒ガス製造所跡ということで、戦争を学べる。貴重な島だ。

博多から２０分ほどの近さに温泉が出ています。単純アルカリ泉ということでしたが、なんと源泉は４８度で加水も加温もなし。かけ流し１００％です。お湯も肌にまとわりつくようなやさしさ。
大観荘という旅館は、安くて客室係の人も親切ていねいなもてなし。料理もヘルシーでおいしかった。博多のホテルに泊まるならここまで足をのばした方がのんびりできる感じ。でも屋台へ食べに行くというのは無理だけど。

隠岐は４島あるから移動は高速かフェリー。しかし本数が少なくプランづくりも難しい。特にレンタカーは各島ごとにあり、値段もばらばら。島後は人口も多いので軽で３時間３５００円。ガソリン満タン返し。それがなんと知夫里島に行くと、３時間４０９５円。しかもガソリンは１?４２円の計算でとられる。２８キロ走って７０００円を超える。免責１０００円は任意ではとクレームをつけて１０００円引きになったけど。
旅行社はお得な周遊レンタカーや船のプランを設定すべきだ。
ちなみにレンタカーはナビがなく（あっても住所入力のみ）ポンコツのような車を覚悟せねばならない。
往復の飛行機代や宿泊費の他に、着いてからの移動に２泊なら２万５千円以上かかると思っておく必要がある。

１２０００円ほどの宿泊料金なのに、すごく広い和洋室。しかも角部屋で西郷の景色が目の当たりに見える。夕朝食ともいうことなし。魚介類のオンパレード。サザエ・バイ貝・アジ・カンパチなど、それこそ石ちゃんじゃないけど「まいう～」と叫びたくなる。

スタッフによる差が大きすぎる感じ。食事は２食とも素晴らしかった。サービスの仲居さんもとても親切。料理の説明や配膳のタイミングもぴったり。ただフロントの若い男性と年配の女性が、どうもしっくりこない。フロントは宿の顔のはずなのに、どういう配置なのか。食事どきの飲物代が過剰請求されていて、間違いを指摘したのに、確認に手間取る。もしこちらが気付かなかったら、そのままだったろう。
部屋や風呂もよし。ＨＰもしっかりしている。
スタッフの問題だけが納得できない。