さきさんのクチコミ(26ページ)全1,944件

9世紀に造られた階段井戸です。乾燥地帯では雨期の雨を貯めておく貯水槽と井戸を組み合わせた階段井戸が数多く作られましたが、その中でも最大規模です。

上からのぞきこむとかなりの高さです。下に降りるだけなら全体を階段にする必要がないので意味があるのだと思いますが、測量技術も発達していない時代に造られたことに驚きます。

宮中女性たちは姿を見られることを禁じられていたので、1799年に当時のマハラジャ、サワーイー・プラタップ・スィンが建てた宮殿で、奥行きがなく本当に薄いです。小部屋に区切られていて、ステンドグラスがとてもキレイです。狭い階段を上がっていくと、眺望がひらけます。

アンベールからジャイプールへの遷都を行ったマハラジャ、サワーイ・ジャイ・スィン2世によって1729年に建設された王宮で、現在もマハラジャー家が居住しています。建物の装飾が細かく、美しいです。特にクジャクを模したチャンドラ・マハールの門は必見です。武器庫やテキスタイルの博物館もあり、見学時間は多めに確保することを勧めます。

天文学者でもあったマハラジャ、サワーイ・ジャイ・スィン2世が1728年に建造した天文観測所で、全部で20の観測儀があります。1901年に修復が行われ、現在も正確に観測が続けられていることにびっくりです。でも、ただ見ていても正確性がわからず、ガイドさんに解説してもらわないとその見方がわかりません。
ただの屋外アートとして楽しむのも有りかも知れません。

山の上にあって、普通の車では登れないので、象タクシーやジープで行きます。城内は高低差があって、階段が多いです。建物の装飾が美しくて、見応えがあります。
観光客が多く、門外には物売りの数もすごくて、しつこいです。駐車場の概念がないのか、ものすごく乱雑に車両が停められていたのも驚きでした。

ツアーで利用しましたが、いろいろ困ったことがありました。
室内の照明は鍵を差し込むタイプですが、なかなか電気が点かなかったです。私が不慣れなだけでなく、案内してくれたスタッフもそうでした。
トイレットペーパーが一重しかなく、1回で終了。予備のペーパー見当たらず、補充を頼みましたが、すぐに来なくて二度目に頼んだら来ました。
クローゼットが消臭剤のにおいがきつくて、使用できなかったです。
ドライヤーがなかったです。
テレビが点かなくてスタッフを呼びましたが、制服を着ていないので、スタッフかわからない。結局いろいろやってくれてテレビは点きました。
極めつけはシャワー。ブースもなく排水口もなく、トイレの排水口に流れるので、トイレまでびしょびしょになります。なかなかお湯にならないし、使いづらくてかったです。
ここに2泊しましたが、2泊目はちょっと慣れました。

クトゥブ・ミナールはヒンドゥー教徒に勝利した記念として奴隷王朝の創始者アイバクと、その後継者イルトゥミシュによって造られた尖塔で、高さはインドの塔で最も高い72.5ｍ。1層目は円形と三角形の断面が繰り返す造りで、コーランを図案化したものが刻まれています。かつては塔の中に入ってらせん階段を登ることができたそうですが、小学生が将棋倒しになる死亡事故が起こって、現在は入れなくなったとのことです。遺跡全体的にはそんなに広くはないです。

ムガル帝国第2代皇帝フマユーンの霊廟で、ペルシア出身のフマユーンの妃ハージー・ ベーガムが建築を指示し、1565年に9年の歳月を経て完成しました。ムガル建築の発祥で、完璧なシンメトリー。展示されている棺はレプリカで、本物は地下にあります。入口からまあまあ歩きます。イサ・カーン廟は右にちょっと入ったところにあります。

タージ・マハールを建造したシャー・ジャハーンが、要塞として建築させた城で、イギリス統治時代には軍事施設となり、1857年のインド大反乱以降はインド軍が兵舎などの目的で使用していて、見学できるのは一部です。ツアーで外観見学のみでしたが、要塞の壁の長さに驚きました。

1929年に建てられた門で、高さ42mの門柱には第1次世界大戦と第3次アフガン戦争で戦死した9万人に及ぶ戦没者の名前が刻まれていて、絶えず火が灯されているそうです。ツアーで立ち寄って写真を撮っただけですが、夜はライトアップされるそうです。

ツアーで利用しました。古びたホテルで、あちこち古さが目立ちました。
浴室はシャワーだけでしたが、ブースになっていてお湯もちゃんと出ました。タオルはバスタオルしかなく、でもそれはこの後泊まったホテルもそうだったので、インドにはフェイスタオルはないのかも知れません。
隣は荒涼とした空き地で、一晩中野犬が吠えていました。
レストランのスタッフは親切でした。

国際線のターミナルですが、海外の空港や国内でも成田空港など他の国際空港に比べるとコンパクトで、京急など電車を降りてからも近いので、割とスムーズに手続きができます。他の国際空港に比べると利用者も少ないのでストレスも少なく、展望デッキに行ったりする時間の余裕がありました。

銀座インズ1の2階には飲食店が何軒か入っていて、銀座には珍しい「サイゼリア」もあるので、休日のランチ時、あちこちのお店で行列ができるくらい混んでいました。そんな中でこのお店はすぐに入れて、混んでいなかったです。
お店が狭く、テーブルが小さくて食事がしづらかったです。スマホでオーダーしないとならなかったのに、メニューのセット内容がわかりづらく、注文に時間がかかりました。それと、みそ汁がこぼれていたり、よそい方も雑だなと感じました。

路上に有名人の手形が埋め込まれています。
ネイビーバーガーやスカジャンなどアメリカンな通りというイメージで、すごい人で賑わっているのかと思ったら、週末の夜でしたがほとんど誰も歩いていませんでした。店内は混んでいるお店もありました。
横須賀海軍基地の兵士が2人ぐらいで、ポツポツ立っていましたがナンパしていたのでしょうか？

京急の「よこすか満喫きっぷ」の食べる券で選べるお店の1つで、ビールが飲みたかったので、こちらにしました。「三浦半島丸かじりプレート」が付いてきて、十分満足だったので、食べ物はあまり頼まなかったです。クラフトビールは￥680～とお手頃価格です。大勢で賑やかに飲むお店という感じでした。

アクセスはあまりよくありませんが、ロケーションは最高です。海と芝生と白い美術館はとても映えます。屋上からの眺めも最高ですが、日除けがないので夏場はきっと暑いと思います。
おしゃれなレストランもあるので、ランチだけでも優雅な時間が過ごせそうです。収蔵品展なら￥380とお手頃です。18時まで開館しているのは有難かったですが、もう少し明るくして欲しかったです。

「三笠公園」に保存展示されている戦艦です。
バルチック艦隊を制圧したなど輝かしい戦績などが有名ですが、爆発事故で300人以上が亡くなっているのは初めて知りました。それで海に沈んだのに引き上げられて展示されているのは、ある意味しぶといというか生命力を感じました。沈んだっきりの船もたくさんあるのに。
パンフレットには所要時間が30分～1時間と書いてありましたが、1時間半ほどいました。それでも途中から駆け足で十分には見られませんでした。展示をじっくり読んで映像も見て、体験もしていると半日ぐらいかかりそうでした。

横須賀中央駅から歩いて10分ほどの「三笠ターミナル」から「猿島フェリー」で10分で上陸できる東京湾に浮かぶ、唯一の自然島です。それでもとても遠くに来たような気分が味わえます。旧日本軍によって東京湾要塞の猿島砲台が築かれ、要塞レンガ積みのトンネルや砲台跡などの旧軍施設が残っているので、探検気分も味わえます。
冬の平日だったので空いていましたが、バーベキューシーズンの土日はきっと混んでいると思います。

1869年にフランスから来日した、横須賀製鉄所副首長のジュール・セザール・クロード・ティボディエの官舎です。1869(明治2)年頃に建築され、2003(平成15)年に解体された建物を再現してオープンしました。再現と言っても木骨煉瓦壁や小屋組みなど一部を移設して展示しているだけで、建物はとても新しくてキレイでした。横須賀製鉄所の歴史などを展示していて、横須賀の観光パンフレットも置いてありました。

シアターは有料（￥200）で、スタッフの方に勧められたので、「横須賀造船所めぐり」を鑑賞しました。映像を流すだけでなく、スタッフが映像と掛け合いしながら進行していました。開港当時を再現したCGはなかなか興味深かったです。

とてもキレイな建物で、1階には「猿島フェリー」の乗船券売り場や売店があります。キャッシュレス可です。ターミナル2階は休憩コーナーやキレイなトイレがあり、展示コーナーでは猿島の歴史や第二海堡の展示などが学べます。