安宿探求所さんのクチコミ(99ページ)全2,618件

筑波宇宙センターの見学の後ランチでイートインを利用。
2018年3月にリニューアルしたばかりのベーカリーカフェで店内は明るく綺麗です。
パンの種類がやや少ないと感じましたが、別に注文した日替わりのスープ含め味には満足です。
レジはハイテク化されていて、トレーをレジの台に乗せると支払額が即座に計算されます。また人出を減らしたいのか支払は購入者が精算機に現金を投入するセミセルフ方式。ICカードが使えなかったようなのは少し残念。

チューリップフェアを見た後に休憩のため訪れました。
もともと名寄本線と湧網線が接続する中湧別駅の敷地に建てられたもので、駅舎こそないものの、ホームと跨線橋が残され往時が偲ばれます。
また利用はしませんでしたが、日帰り入浴施設が併設、入浴料500円とお手頃で人気を集めていました。
隣接する漫画美術館は月曜日が休館日とのことで入場できず少し残念。

湧別のチューリップフェアを訪れた際に立ち寄りました。
チューリップ公園に隣接した博物館で外観は非常に立派、遠くからも目立ちます。
テーマは湧別町を開拓した屯田兵に関する展示がメイン。模型により当時の様子を再現するなど展示は工夫され理解しやすく、屯田兵の開拓の苦労や当時の生活ぶりが偲ばれました。
チューリップフェアの期間中は無休で入場料も半額となります。チューリップ公園に比べると、こちらは訪れる人も多くないので、静かに湧別町の歴史に触れてみるのも良いでしょう。

東京国立近代美術館から独立し、「国立映画アーカイブ」として2018年4月にスタート。
改変後も場所や展示内容は変わらず、地下と2階で映画の上映、7階で展示が行われていました（上映と展示で別料金）。
今回は企画展「没後20年 旅する黒澤明」が見たかったので「ぐるっとパス」を利用し展示室へ。室内は黒澤作品が海外で上映された際のポスターがずらり。映画のポスターは1枚で大衆を惹きつけるだけの訴求力が求められますが、日本の代表的な映画作品が海外各国でどのようにアピールされているのかがよく分かり、またデザインの素晴らしさに大変興味を持って観ることができました。
常設展は日本映画の歴史に関する展示がされています。

台東区の浅草通りと言問通りとの間を南北に連なる長い商店街。通りの両側に調理道具や食器類などを扱った店が数多く並んでいます。
特に目的なく店をのぞいてみても、以前から欲しかったものを思い出したり、あれば便利だなあと思わぬ発見があるほどの品数の多さ。
個人的に料理に興味があるわけではありませんが、食品サンプルや看板類を専門に扱う店舗などもあり、ぶらぶら歩くだけでも楽しい街並みです。

西浅草の台東区立中央図書館の一角にある小さな資料館。
ガラス張りながら書斎が再現されていたり、愛用品や自筆の原稿、そして自筆の絵画の展示など小規模ながら中身は濃いです。中でも自筆の年賀状にはユニークな干支の図柄が毎年描かれ受け取った人は羨ましい限り。
そして中央に位置する「鬼平・剣客・梅安コーナー」には大江戸絵図が設置され、各小説ゆかりの地が3色のシールで記されています。物語と照らし合わせてみるのも面白いかもしれません。
合羽橋道具街通りの北側に位置するので、ぶらぶら散歩の途中に立ち寄るのもお薦めです。

上野公園の近く、ロッテリアが運営するフードコートの中にあるベーカリー。現在は「うえのの森のパンやさん」の名前で出店しています。
上野動物園にあやかって動物を型取った個性的なパンの数々や、パンダの親子、コアラのマーチのイラストが刻印された可愛らしい商品など見ているだけで楽しくなります。味も見た目に決して劣らず。
フードコートで食べましたが、公園で食べるのかテイクアウトしている人も多くいました。
フードコートには、麺類やパスタ・ピザ、もちろんロッテリアも出店しているので、好みが異なるグループで行けるのも良い点です。

コンビニやスーパー向けデザートの工場直営店が上野の不忍通り沿いにあります。
クレープやケーキなどの切れ端がぎゅっと詰められ売られていたり、プリンやゼリー、パフェなど見た目ほとんど普通の商品との違いが分からないようなスイーツ類が割引価格で陳列されています。
要冷蔵の商品も保冷剤を買うことができるため、帰るまで時間がかかっても安心。
なお支払いは現金のみです。

6月6日から開催している「ミラクル エッシャー」展へ。
エッシャーというと騙し絵が有名ですが、風景や人物など様々なジャンルの作品も見ることができます。
構図の発想の豊かさや、平面ゆえに表現できる矛盾を孕んだ立体物など楽しめる作品が多数ありました。
訪れたのは平日の13時前。チケットはすぐに購入できたものの、入場後の展示は人が集中し少し見づらい。展示されている作品は150点ほどと多数あり、また後半に代表的な錯視の作品が多いため、前半からじっくり観過ぎると疲れてしまうかもしれません。

紋別市の南端にある湖。オホーツク海沿いに細長く広がっていますが、いわゆる海跡湖で現在は海と隔てられています。
国道238号線から案内に従い海沿いに進むと駐車場があります。近くにはキャンプ場があるくらいでシーズンオフはいかにも道東らしい静寂を感じることができる場所です。
訪れたときはクルマの中にバズーカのような巨大な望遠レンズを構えた方がいたのみ。バードウォッチングには最適なようですよ！

紋別公園の麓にあるオホーツク庭園。
5月の中旬に訪れたところ桜の花が見ごろを迎えていました。ただ時間帯がやや遅いせいか園内は人の姿はほとんどなく、少し寂しい感じがしました。
結構な高さの岩肌があり3本の人工滝が流れているとのことですが、流水は16時までで見ることができず残念。

紋別の市街地は平たんな部分が少なく山が近くに迫っています。
紋別公園は小高い山の中腹に整備され、街の中心部からも近いため、山頂の流氷展望台からは市内の主要なスポットやオホーツク海などのパノラマを手軽に楽しむことができます。
訪れた時期は園内の芝桜が丁度見ごろ。芝桜のピンクとオホーツク海のブルーを同時に眺められました。
山頂近くに無料の駐車場があるため車で行くと便利です。

紋別市の中心部、市役所に隣接し「オホーツク氷門の駅」の近くにある博物館です。
動物のはく製や、昔の生活道具の展示などは各地の郷土資料館によく見られますが、こちらの博物館は、「ハマ」（漁業開拓）、「オカ」（旧石器時代から現代への歴史）、「ヤマ」（砂金・鉱石・金などの地下資源）の三つをテーマとする展示がメイン。特に、当地ではかつて金の鉱山があり採掘で栄えていたという史実を初めて知ることができるなど、興味深い展示内容でした。
建物は比較的新しくきれい、駐車場も無料で利用でき車でのアクセスも便利です。

ぐるっとパスで入場。
今回の展覧会は明治から現代まで日本の芸術家の作品がメイン。展示は2階まで4階まで3フロアに跨り、各室ごとにテーマが分かれています。ジャンルが幅広く、展示数も多いので、広い館内をぶらぶら歩けば気に入った作品があるはず。
造りがゆったりしており来館者も多くないため落ち着いて鑑賞ができます。写真撮影も原則自由です。
休憩室の椅子も座り心地がよく快適でした。

駒込の六義園の近くにある「東洋文庫ミュージアム」。
開館は2011年と新しく、建物の内外や庭園はきれいに整備され気持ち良いです。
2階の展示室に上がると「モリソン書庫」があり、古書が天井までうず高く詰まれ圧倒されます。
開催していた企画展「悪人か、ヒーローか」はタイトルこそ親しみやすいものの、展示の内容は素人には難解。日本史や東洋史、古典文学などにある程度興味がないと厳しいかもしれません。

武蔵境の駅ビル「エミオ」の２階にあるイタリアンレストラン。北海道の素材にこだわったお店とのことで、道内と都内に複数の店舗があります。
訪れたのは土曜日でしたが、昼の時間帯をやや過ぎていたことから、ほとんど待たずに客席へ。
二人用のランチメニューは、サラダ、パスタ、ピザから一品ずつ選ぶことができ3,000円（税抜）。ドリンクも付きボリュームとしては満足できます。
味についてはサラダ、パスタはまずまず。ピザは固くてパリッとした生地が好みなので、個人的にはいま一つ。チーズがボディブローのように満腹感を醸成してくるのか50代にとっては食後少しきつかった。若い人には良いかもしれません。
バスターミナルの横にあり、窓から駅前の人の流れを見ながら食事を楽しめます。

紋別港の堤防の先にある「氷海展望塔オホーツクタワー」。
外から見るとそれほど高い塔ではないものの、周囲を海に囲まれ3階の展望フロアからの眺望は良好。望遠鏡が無料で、天気が良ければ遠く知床連山まで見渡せます。
また2階には４Ｄシアターや流氷の展示が、さらに地下の海底階の水族館では壁際の窓から海中を泳ぐ魚を見ることもできたりと、思っていた以上に楽しめる要素が多くありました。
堤防には一般車の乗り入れができません。海を見ながらゆっくり歩くのも良いですが、送迎バスが頻繁に往復しているので便利です。

「アザラシシーパラダイス」は「ゴマちゃんランド」のすぐ近くに2015年オープンした新しい施設です。
飼育されているアザラシは2頭だけですが、十分躾けられているようでとてもお行儀がよく、可愛らしい仕草に癒されます。
お薦めはやはりトレーナー体験。1日3回の餌やりの時間（11:50・13:50・15:30）ごと先着5名までがトライできます。内容は好物のホッケを直接あげたり、握手やバンザイ、輪投げなど色々なメニューが。最後はスタッフの方がアザラシと一緒に記念撮影をしてくれます。
動物好きの方やお子さんを連れた方などは良い思い出になると思います。

紋別の水産加工会社「出塚水産」。
紋別漁港に近い本社の1階が売店になっていて観光客や地元の人々で賑わっていました。
自社製品に限らず色々な商品が販売されていますが、お薦めはやはり蒲鉾。ショーケースの中から気に入った種類の蒲鉾をレジに持ち込むと、その場で揚げてもらえます。
そして揚げたての蒲鉾は2階の休憩スペースで食べることができます。2階には給茶機がありコーヒーやお茶を無料で飲めたり、窓側のカウンター席からは港の景色を楽しめます。
価格もそれほど張らないので、小腹が空いたときやちょっとした休憩に利用するのも良いでしょう。

到着便でこれまで2回利用。
羽田間のフライトが1便あるのみでターミナルビルはコンパクトな造り。
この空港にはPBBがなく屋根付きのタラップでの乗降。ターミナルビルまで外を歩くので、雨天時や冬場は辛そうですが、短時間で到着ロビーに抜けることができます。
紋別市の中心部までは近く、無料の送迎バスがありアクセスは便利。またレンタカーはターミナルビルのカウンターで受付した後、空港内の駐車場で車両の受渡を行うことに。レンタカー会社の送迎車で空港近くの営業所に出向く必要がありません。
出発便での利用がないため売店や食堂のことは分かりません。