安宿探求所さんのクチコミ(98ページ)全2,618件

小金井市の前原交番の近く、東八道路沿いにある洋食店。
お店は昭和の佇まいが感じられ、ドラマの撮影にも使われたことがあるなど落ち着いた雰囲気です。
土日でも肉・魚のランチメニューがあり、いずれも1500円前後とチェーンのファミレスとあまり変わらない値段で本格的な洋食がいただけるのが嬉しい限り。
以前は分煙されていませんでしたが、現在ランチタイムは完全禁煙となっているため安心して利用できます。
地元では有名なお店で、また多磨霊園から近く墓参帰りの方たちの利用など休日は結構混むようですので、早めの時間帯に行くことをお勧めします（10時30分開店）。

網走の郊外、天都山の中腹にあるケーキショップです。
ツアーのチケットを利用してケーキとドリンクのセットを頂きました。
高台にあり駐車場やテラスからは網走湖が眺められます。また周りは白樺の森で自然が豊か。店内もお洒落で落ち着いた雰囲気です。
朝早い時間に訪れたためケーキの種類も多くどれにしようか迷ったほど。もちろん味にも満足。網走観光でスイーツを探すのであればお薦めです。

網走市内を訪れた際に立ち寄り。流氷館や北方民族博物館、網走監獄など市内の主要なスポットは以前見たことがあるため、やや地味な存在ですが行ってみました。
こちらの博物館は1936年に開館され北海道最古の博物館建造物とのこと。
建物の外観、内部とも味わい深く、階段踊り場のステンドグラスや2階から上がる螺旋階段などに眼を惹かれます。
展示は1階が自然に関するもので動物のはく製などがあり、2階は当地の歴史・文化に関連する内容。特筆すべきは2階のアイヌの住宅。開館当初から展示されていたようで、昭和11年当時の解説も見ることができます。
120円の入場料で歴史的な価値のある建物が見られるので、時間があればお薦めです。

北見から網走に向かう際に立ち寄り。名前に違わず城を基調とした瀟洒な建物が特徴です。
9時には物産店が開店していましたが、近隣の道の駅に比べると規模が小さかったのか、あまり記憶に残っていません。
観光案内図が見やすく、この後の旅程を整理するのに役立ちました。
なおビューポイントの「メルヘンの丘」は、この道の駅から網走方面へ500メートルほど進んだところにあります。

道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」から近く、国道39号線沿いにあるフォトスポット。
道路脇に張り出した駐車場から眺められるので、あまり歩かなくて済むのはよいのですが、背後は網走へ向かう幹線道路のためトラックなど大型車が頻繁に行き交います。
静かに雄大な景色を楽しむというわけにはいかないかも。
道東にはここに匹敵する、あるいはそれ以上のビューポイントが沢山あります。

大空町の丘の上にある朝日ヶ丘展望台。
眼下には北海道らしい雄大な景色が広がりますが、肝心な網走湖方面を眺めると否応なく電線が視界に入ってしまいます。そのためか大空町の観光サイトには湖に向けた写真は掲載されていません。
むしろ近くにある「オーヴェールの丘」の方が遮るものが何もなく、広々とした景色を楽しめると思います。こちらは黒澤明監督作品「夢」のロケ地。随所に案内板がありクルマであれば簡単に行けます。

サロマ湖の南東部に突き出た小さな岬。
駐車場から1キロほどの遊歩道が岬を囲み、ゆっくり歩いても30分ほどで廻ることができます。歩道の路面は柔らかめでほとんど平たん、とても歩きやすいです。
訪れたのは花の咲く時期には早く辺りは静寂そのもの。低い丈の草や樹々が独特の世界観を醸し出していました。
夕日が素晴らしいようですが、昼間に行っても岬の先端まで行くとワッカ原生花園に架かる橋が見えるなど眺望が楽しめます。

北見駅から南東方向にある公園で、丘陵地帯に様々な花木が植栽されています。
入口付近に駐車場が設けられていますが、クルマのまま入場し展望台まで上れるのがポイント。ただ山頂の第一展望台は樹々に覆われ眺望がいま一つな点は残念。
また花が綺麗に見られる場所は道幅が狭くクルマを停車できないのも不便。結局入口のパーキングに戻り、歩いて園内を廻りました。
訪れた5月中旬は芝桜やチューリップが見ごろで北海道形の植え込みに芝桜が咲いていたのが印象的でした。
多くの施設が休業となる月曜日も開園され入場無料というのは評価できます。

オホーツク海とサロマ湖の間の砂州に広がる原生花園。
サロマ湖を訪れた際にネイチャーセンターまで行きましたが、5月中旬は花の時期には早かったようです。楽しみは次回ということでネイチャーセンターの中だけを見て引き返しました。
別の機会に訪れようと思います。

毎年5月初旬から6月初旬にかけて「かみゆうべつチューリップ公園」で行われるイベント。タイミングよく見ごろの時期に訪れることができ、広大な園内に咲き誇る一面のチューリップを堪能しました。遠方からの場合、開花に合わせて交通機関や宿を手配するのは難しいですが、ホームページには過年度の開花日記も公開されているので参考になります。
最盛期の土日はかなり混雑するようです。平日の朝早い時間帯は団体客も少なく、静かに鑑賞したい場合はお薦めです（朝8時から開園しています）。

チューリップフェアの時期に合わせ行きました。
一面に咲き誇るチューリップはもちろん、風車型の展望台やジャンボ木靴などオランダの雰囲気が満載。広大な園内は平たんで道幅も広く歩きやすいです。
チューリップフェア開催期間中のみ500円の入場料が必要になりますが、内容からすればむしろ良心的すぎるくらい（駐車場は無料）。
東京から訪れる場合、紋別空港経由で行くのが最も近いと思われます。

ケーブルテレビのローカル番組でこのイベントのことを知りました。
普段、施設内の展示室は平日のみの公開。今般のイベントは土曜日にも開催されるとのことで武蔵小金井駅からバスに乗って行ってみました。
こちらは日本標準時を設定している機関として有名ですが、サイバーセキュリティや音声翻訳、宇宙天気予報など多くの研究を行っているようで、研究に関する様々な分野の展示が行われていました。
展示内容のポスターを見ても素人には極めて難解な内容。ただし研究員や解説員の方が待機し分かりやすく解説いただけるのは有難いです。
職員用の食堂も開放されランチを食べることもできます。

サロマ湖沿いに蒸気機関車の姿を見つけ急遽立ち寄り。ここは旧湧網線の計呂地駅で跡地が交通公園として整備されています。
駅の諸施設は当時のままのようで、ホームに立つと今にもディーゼルカーがエンジン音とともにやって来そうな雰囲気があります。また周囲は自然が豊かで静か、気持ちよく過ごせます。
なおこの公園は簡易宿泊施設も兼ねており、留置されている客車や「駅長の家」と言われる建物の中にワンコイン以下で泊まることもできるようです。

幌岩山の上、標高376メートルにある「サロマ湖展望台」。ここに行くには国道238号線を外れダートの山道を4キロほど上る必要があります。駐車場から展望台までは急な階段、坂道が連なるものの、苦労して登ると素晴らしい眺望が待っています。不便な場所にあるには建物は綺麗に整備され望遠鏡も無料です。
大型バスは絶対アクセスできないので団体客の姿はなく、静かに絶景が楽しめるのがポイント。サロマ湖全体を見渡せる随一の場所でもあり、天候が良ければお薦めのスポットです。
道幅が狭いため離合が困難な場所も多く、クルマの運転にはご注意を。

サロマ湖周辺を観光した際に昼食も兼ねて立ち寄り。
食事のメニューはそれほど多くなく軽食が中心ですが、価格はどれもリーズナブル。
サロマ豚丼はスープ付きで600円、肉も柔らかく満足できる内容でした。
物産も種類が多く土産選びが楽しめます。
湖の近くにありますが、道の駅からサロマ湖は見えません。サロマ湖展望台が近いので時間があればお薦めのスポットです。

事前予約を行いガイド付き見学ツアーに参加しました。
15分ほどのガイダンス映像を視聴した後、普段は入場できないエリアにバスに乗って移動。
宇宙飛行士養成エリアでは「閉鎖環境適応訓練設備」などを見学。ただしガラス越しで見るだけで、中に入ることはもちろん近づくこともできません。
もう1か所は「きぼう」運用管制室の見学。こちらは写真撮影不可でした。
「宇宙兄弟」の世界を目の当たりにできますが、それ以上のことはなく、あまり過度に期待すると物足りなさが残るかもしれません。
一方自由に見学できる展示館「スペースドーム」には人工衛星の試験モデルなどが数多く展示されています。説明員による館内ガイドも1日5回行われているようですので、有料の見学ツアーに参加しなくてもそれなりに楽しく過ごせると思います。

国立科学博物館が植物の研究を推進するために設けられた植物園。「実験」の名は付くものの決してお堅い内容ではなく、栽培されている花や木などを普通に楽しむことができます。
複数の温室があり、中でも熱帯雨林温室で生育されている「ショクダイオオコンニャク」が開花間近の状態にありました。世界最大の花、世界で最も醜い花と言われ、訪れた日は高さが2メートルを超えたそうで見ごたえがあります。
敷地面積は140千平米と広大なため、園内マップで予め行きたい場所を絞って廻るのも良いかもしれません。

産業技術総合研究所が運営する博物館で、地質や鉱物・化石、火山活動など理科の地学で学習するような内容が展示されています。
展示室は4つに分かれ普通に見て廻っても1時間ほどかかりました。特に鉱物が好きな方には十分満足できる展示の量・内容ではと思われます。
専門知識がなくても映像等で分かりやすく説明してくれるコーナーがあり、また様々な色や形の石などを見るだけでも十分楽しめます。

常磐自動車道を東京方面に向かうと最後のサービスエリアとなるため平日でも比較的賑わっています。
下り線のSAとは建物の雰囲気は異なるものの、スタバやローソン、旬撰倶楽部という物販店が共通のためか何となく似た印象が…
トイレの前にあるSAのマスコット「守犬（もりけん）」の神社は必見！
茨城県に位置しながら、何故か栃木のレモン牛乳が買えたりします。

三郷から常磐自動車道を下ると最初に現れるのが守谷サービスエリア。
建物の入口に「3周年」の表示がある通り施設は新しく、また内外ともに木目が使用され落ち着いた雰囲気があります。
内部は楕円形に飲食店が囲み、イートインが中央に配置。座席数もそこそこあるので休憩には便利です。子ども用の低いテーブルが幾つか設置されていたのも配慮が行き届き好印象でした。
下り線なので「旬撰倶楽部」という物販店で東京銘菓が置いてあるのは理解できますが、神奈川小田原の名産品まで売られているのはどうかなという気はします。