安宿探求所さんのクチコミ(28ページ)全2,618件

国道13号線沿いの道の駅。東北中央自動車道の尾花沢北ICからすぐの場所にあります。
規模はそれほど大きくありませんが、農産物直売所は青果類が多く並び、開店直後から地元の人中心に賑わっていました。
当地の特産の一つがスイカ。季節柄スイカは直売所で見かけなかったものの、すいか糖が入ったパンが売られ、他にもキャラクターの「もとなり君」はすいかをイメージ、駅内のテーブルなどもスイカの形をしているなどユニークです。
店頭では銀山温泉の名物「はいからさんのカリーパン」が数量限定で販売。もちもちした食感とピリ辛のパンで小腹を満たすことができました。

谷町筋と松屋町筋との間、長さ約800メートルの商店街。全て歩くと大阪メトロ鶴見緑地線の一駅分に。
レトロな雰囲気の喫茶店や店頭で野菜類が安く売られる青果店など店舗の構成はバラエティに富み散策が楽しめます。シャッターを下ろしている店も少なく、土曜日の午後は多くの人で賑わっていました。
端から端までアーケードに覆われ雨でも安心。商店街としては珍しく緩やかな坂道が続きますが、谷町筋から歩くと下りで楽です。

空堀商店街の中央から少し西側にある和菓子店。
1階はだんごなどを求める人が集まり、最初はテイクアウト専門のお店かと思いましたが、右側の細い階段を見つけ2階のカフェでランチを食べることに。
ランチメニューは「彩りたまごかけご飯と豚汁」の1種類のみと迷うことなし。シンプルながら具だくさんでちょうど良いボリューム。デザートにわらび餅が付いて税込1,000円とお値打ちでした。
網の上で自分でだんごを焼くメニューもあり、隣のテーブルからは香ばしくて美味しそうな匂いが。
お茶用の鉄器なども展示販売され、落ち着いた雰囲気の店内です。

石川県道57号内浦柳田線沿いにある道の駅。
奥能登の道の駅の多くは海岸沿いに立地していますが、「桜峠」はのと里山空港から車で10分ほどの山中にあります。
駐車場の収容は30台強、食堂や売店が入るポケットパークという施設もこじんまりした造り。15時前に訪れ食事をしようとしたところ、食堂のメニューはほとんど売り切れでした。
奥には日本庭園があり、静かに休憩する場所を求めるには適。駅名の通り桜の木が植えられています。

志賀町の増穂浦海岸を見下ろす長さ460メートル、作られてから暫くはギネスブックにも登録されていたという長大なベンチ。
高台にあるので眺めは良く、好天の日は穏やかできれいな海と砂浜を見下ろすことができます。階段を降りれば波打ち際で遊ぶことができ、また近くには岩壁の母の歌碑や俵万智氏のさくら貝を詠んだ歌の看板も。
投稿日の少し前に、地元の小中学生らによって3年ぶりに塗り替えられたとのニュースがありました。元々ボランティアの方々により作られたそうで、潮風に晒される厳しいロケーションの下、多くの人の手で支えられていることを感じました。

国道249号線沿いの道の駅。
道の駅の横は世界一長いベンチが設置されている増穂浦海岸。風光明媚な景勝地の駐車場＆土産店といった存在です。
売店では海岸に打ち寄せられるさくら貝がお土産として販売、また食べるのにちょっと勇気が必要な男爵いものソフトクリームが名物になっているなど、他では見られない個性を感じます。
施設の奥では、モデルの人物が当地出身ということで「岩壁の母」に関連する展示があり、興味が持てました。

松本清張作「ゼロの焦点」の舞台にもなった能登金剛の代表的な景勝地。
洞門や入江から眺められる奇岩の数々、そして遊覧船乗り場へは急な階段を下る必要があり、帰りはきつい登りが待っています。それでも複雑な岩が織りなす風景は一見の価値あり。
無理に下まで行かなくても、展望台から、あるいは「幸せのがんもん橋」というトラス橋からも日本海の景色を楽しむことはできます。
駐車場は2か所ありいずれも無料。遊覧船案内所の駐車場には売店も設置、遊覧船に乗船しなくても利用可能です。

作家松本清張が詠んだ「雲たれてひとりたけれる荒波を恋しと思えり能登の初旅」の歌を刻んだ石碑。
色々調べると代表作の一つ「ゼロの焦点」の舞台でもある能登金剛に身を投じた女性を哀悼するため建てられたとあります。ただ実際に小説を読むと登場人物の女性たちのことのようにも思えました。
巌門はアップダウンが激しいものの、この歌碑は駐車場から比較的近く訪れやすい場所にあります。

国道249号線沿いにある道の駅。
日曜日の昼の時間帯ながら訪れている人は少なく、約20キロ離れた道の駅「のと千里浜」に賑わいとは対照的な光景。既に売れてしまったのか、元々やる気がないのか農産物直売所の棚はガラガラ。駅内にある地域文化館には志賀町に関する展示があるらしいですが、入口は固く閉ざされ立ち入りもできず。
「アクアパーク シ・オン」という温浴施設目当ての車が駐車場にはちらほらと。志賀原発の交付金で作られたようで、温泉とプールが1,000円で楽しめる立派な施設みたいです。

羽咋市道3号線沿いにある道の駅。
能登半島の道の駅の中では規模が大きく、地元の農産物や土産物が並ぶ直売所はレジ待ちの行列ができるほど賑わっていました。直売所での買い物はクレジットカードや電子マネーも利用可能です。
屋外の施設も充実。砂浜を車で走れる「なぎさドライブウェイ」からすぐということもあり、ドライブ後に砂を洗い落とせるタイヤシャワーが設置（無料）されているのが特徴。他にも足湯があったり、大黒天の迫力ある砂像があるなど色々楽しめる道の駅です。

国道159号線沿い、中能登町の中心部に位置する道の駅。
産直市場では地元野菜や肉・魚などの生鮮食品が並び、休日は地元の方中心に大変賑わっていました。
施設内には遊具のある広場やドッグランもありドライブ途中の休憩にも最適。
また情報コーナーでは、能登上布の機織りを教えたという「織姫」の伝説を紹介しているほか、町内の遺跡から出土した日本最古のおにぎり（チマキ状炭化米塊）のレプリカが展示されるなど、地元のPRに努めている印象を受けました。

国道16号線沿いの道の駅。
売店の規模は小さいながら、眼の前が富山湾という好立地。訪れた日はおぼろげながら雪を被った白山連峰を眺めることができました。
施設内には灘わくわく市場という売店と道路・観光情報を提供するサービスセンターと二つの施設があり。いずれも規模は小さく売店の商品も少なめです。
この辺りの国道160号線は、海沿いに黒瓦の家並みが続く趣あるエリアでもあり、ドライブ途中の休憩に立寄るには適しています。

七尾市の和倉温泉と能登島とを結び石川県最長の橋梁（全長1,050メートル）。
周囲の山並みに合わせ曲線を描く形にしたそうで、高い所は24メートル、低い所で7メートルと海面からの高低差があるのが特徴です。
訪れた日は能登島側から車で走行。坂を登り切ると視界が開け和倉温泉の旅館群が右手に現れるなど景色の変化が楽しめます。
能登島側の橋の袂には駐車場が設置され、車を置いて歩道を進むことも可能。ただし側面から橋の曲線美を眺めるには和倉温泉側の公園からの方が良いようです。

石川県道47号七尾能登島公園線沿いにある道の駅。
能登島ガラス美術館に隣接し、周囲は公園として整備。駐車場の収容台数も200台以上と余裕があります。
1階の売店は通路が広く確保され商品が見やすく、団体客などと重なっても安心。能登半島各地域の土産物が並び、装飾品や地酒なども揃っています。
2階には能登牛など肉類がメインのレストランと海鮮系の食事処と2か店あり。別棟のガラス工房では吹きガラス体験ができるなど観光要素の強い道の駅です。

七尾市中島町と能登島にアクセスする全長約1キロの斜張橋。
中島町側の橋の袂にある「長浦うるおい公園」には駐車場と展望台が設置。ここに車を停めれば、安全に橋の主塔やケーブル、そして七尾湾の眺めを楽しむことができます。
橋自体は車で通行すると何てことはないですが、この日の通過台数をカウントしているようで、橋の途中に今日の○○○台目との表示がされていました。こういうちょっとした仕掛けは楽しいものです。（中島町から能登島方面へ向かう際のこと。反対側に置かれているかは不明）

国道249号線沿いにある道の駅。
地元の外食チェーン「Yahataすしべん」がメインとなっており、訪れた時はセルフ方式のおでんが売店中央に設置され、店内に美味しそうな匂いを漂わせていました。
コンパクトな規模ながら、地元の特産品のほか、すぐに食べられる菓子パンにカップ麵などがバランス良く置かれ、休憩や土産選びに便利だと感じました。
開店が午前7時からと早く、朝型には頼りになる道の駅です。

防衛庁者跡に造られた大型複合施設。
ザ・リッツカールトン東京があるほか、価格帯が高そうなショップ、飲食店が軒を連ねていますが、無印良品やユニクロ等気楽に入れるテナントもあります。
アートの面ではサントリー美術館や富士フィルムのギャラリーがあるほか、施設内の随所にオブジェが設置され、また建造物自体のデザインにも見どころ多し。
広場や庭園に公園にも隣接し、これら一体で散策が楽しめる街です。六本木というと限られた人が行く繁華街のイメージがありましたが、再開発によりオープンな街になったことを感じます。

珠洲市の海岸近くに浮かぶ島。
別名「軍艦島」とも言われ、岸辺から見ると確かに大型船が正面から迫り来るような迫力を感じます。
島に向けては踏み石が整備され引き潮の時は近付くことが可能。石が連なっている姿も絵になる風景です。海岸には「えんむすびーち」と呼ばれ、縁結びの鐘が設置されています。
国道249号線からそれほど距離がなく、公園の広々した駐車場から海岸までもすぐ近く。なかなか目にすることができない風景を楽しめるので、時間が厳しくてもお薦めのスポットです。

石川県道12号蛸島港線沿いにある道の駅。
廃止になったのと鉄道能登線の珠洲駅跡に設けられ、鉄道駅のホームがほぼそのままの形で保存。レールや駅名標も残っているためホームに立つと列車が今にもやって来そうな雰囲気です。
奥能登の道の駅の中では売店の品揃えも多め。食事処はありませんが、訪れた日はキッチンカーが出店し軽食類を販売。ファミリーマートも隣接しているので、食料等の調達には困りません。モンベルクラブの会員証提示でソフトクリーム半額の特典があったものの、現在はレンタル自転車300円引きに変わっています。

能登半島の最先端部の断崖上に立つ灯台。
車を停められる道の駅「狼煙」からは徒歩で10分ほど。やや勾配のきつい坂道と階段を上る必要があり、高台の下からは灯台の姿は見えません。
坂を登り切ると視界が開け、白亜のずんぐりした灯台が見えます。明治期の歴史ある建造物ですが、きれいに白く塗られ旧さを感じさせません。青空と周囲の芝生にもよく映えていました。
周囲は千畳敷に覆われ日本海の絶景スポット。訪れたのは4月中旬でしたが、山の上には桜の花も見られ風景を楽しむことができました。