安宿探求所さんのクチコミ(125ページ)全2,618件

吉祥寺駅から吉祥寺通りを北へ進み、五日市街道と交差する左側に武蔵野八幡宮があります（交差点名が八幡宮前となっているため分かりやすい）。外から見るとそれほど大きそうには見えないのですが、鳥居をくぐると存外奥行があり、また拝殿もとても立派です。木々に囲まれた境内に入ると交通量の激しい外の様子とは隔絶されるから不思議です。また境内では吉祥寺ウドを見ることもできます。

五日市街道から成蹊学園の正門まで、そして正門から学園の西側へと500mも続く並木道です。この辺りは吉祥寺の喧騒から離れ、また休日は学生の数も少なくとても閑静な場所になります。訪れたのは夏を思わせるような日差しの強い日でしたが、木陰の下では涼しく散策することができました。
また大学内は校舎が茶色で統一され非常に落ち着いた雰囲気のキャンパスです。

元伊勢丹吉祥寺店の後に開設されたショッピングセンターです。外観や内部は一新され既にオープンから7年経過していますが、伊勢丹の印象が強く「コピス」の名前がなかなか覚えられない（近鉄百貨店の記憶はかなり薄れましたが）。「俺たちの旅」を見ていると当時の伊勢丹前の光景が出てきますが、雰囲気は今でも残っています。
テナントについては、ジュンク堂書店は専門書を探すのに便利、また地下1階には「北海道うまいもの館」がありカツゲンを東京で買い求めることができます。

武蔵境駅の高架化に伴い駅に併設された「Emio 武蔵境」。エミオは西武グループが駅ナカ・駅チカのショッピングモールとして沿線に展開しています。他の路線とはつながらない多摩川線にも成城石井はじめ決して価格帯が低くない専門店街ができました。
もともと武蔵境駅周辺は大型店がイトーヨーカドーしかなく野暮ったいイメージがありましたが、「Emio 武蔵境」の登場により武蔵野市らしい街並みになったと思います。

JR中央線の武蔵境駅南口を出て正面と非常に便利な場所にあります。東館と西館の二つの建物がありますが、昔は西館のみで東館の場所にはボーリング場がありました。ボーリング場が閉鎖され建て替え工事が始まったときは一体何ができるのだろうと期待したものですが、もう一つヨーカドーが建つと分かり非常にがっかりした記憶があります。
西館は至る所で見かける専門店がテナントとして入り、本来の総合スーパーとしてのテナントは東館に集約されています。品揃えや価格の面では不満はありませんが、強いて難点を挙げれば、東館の3台のエレベーターが同じ動きをしてしまいがちで混雑時はなかなか乗れないことがあります。別の場所にもエレベーターを増設してほしい。

京王相模原線の若葉台駅を出て左側にあるショッピングモール。右側には「フレスポ若葉台ＥＡＳＴ」もあり、双方のテナントを合わせると日常生活に必要なもの・サービスがほぼ賄え非常に便利です。
特に2階にある100円ショップのダイソーは、この界隈では店舗面積が大きい方で品揃えも豊富。駐車場は買い物をすれば2時間無料になるのも良いです（購入金額に下限なし）。

新千歳空港でのフライト待ちの間ランチを食べに行きました。この空港は飲食店の数が多く迷いましたが魚料理が食べたくなったので「ユック」を選択。訪れた時間は平日の正午過ぎ。待つことなく入れましたが、その後次々と来店があり席が埋まっていました。外国人観光客も多かったようです。
1,000円台前半の定食メニューが中心で昼食としては味・量ともに満足。手軽に北海道の味を楽しむことができるお店です。

札幌で宿泊した際、2回夕食で利用しました。ステラプレイスの6階は夜になるとどのお店も行列ができていますが、この銀座ライオンは待たずに入ることができました。そんなわけで2017年3月に閉店したのでしょうが、価格もそれほど高くなく、特に他の銀座ライオンよりメニューが多いようだったので気に入っていたのですが。

新千歳空港から近い恵庭市にある「えこりん村」。有料エリアはここ「みどりの牧場」と「銀河庭園」があり入園券は共通です（大人1200円）。
アルパカ、ヒツジ、リャマ、ミニチュアホースなどが放牧展示されています。また牧羊犬がヒツジの群れを引き連れる「みどりの牧場ショー」や「ひつじレース」などのイベントも毎日開催されているとのことでしたが、今回は時間が合わずに断念。事前にイベントの時刻を調べてから訪れるのが良いと思います。

新千歳空港から近い恵庭市にある「えこりん村」。有料エリアはここ「銀河庭園」と「みどりの牧場」があり入園券は共通です（大人1200円）。
銀河庭園は英国のガーデンデザイナーが設計したとのこと。広大な庭園は手入れが行き散策が楽しめます。奥まで進んで行くと高台があり庭園全体を見渡せるなど眺望も良く癒される場所です。

石狩川河口の砂嘴に広がる一帯が「はまなすの丘公園」になっています。石狩灯台やビジターセンターなどがありますが、それらの建物が小さく見えるほど広大な平原です。
「茫洋とした」、「寂寥感がある」といった表現がよく当てはまる場所で、札幌の中心部から25キロほどしか離れていないことが信じられないような景色を堪能できます。

石狩川河口の「はまなすの丘公園」にあり、道内で現存する灯台では最古とのこと。ただ建物には赤と白の印象的な塗装が施されておりあまり古さを感じません。開設当初は河口近くに位置していたそうですが、砂嘴の発達とともに河口の先端が伸びてしまい、灯台の廻りには海が見えないという珍しい光景を見ることができます。

石狩市の「いしかり砂丘の丘資料館」に隣接して石狩市の指定文化財「旧長野商店」の店舗と石蔵が保存されています。店舗は明治27年の建築、石蔵の方はさらに古い明治10年代に作られたようです。建物は堅牢そのもので120年以上その姿をとどめているのもうなずけます。資料館の入場券で建物内部の見学ができますが、外観を見るだけでも当時の石狩が物流拠点として繁栄していたことが目に浮かぶようです。

石狩川河口まで行った際に立ち寄りました。
石狩の海や石狩川の自然・歴史に関する資料などを展示した資料館です（入場料300円）。内部はこじんまりしていますが、館内に設置している缶詰マシーンで缶詰作り体験ができます（有料150円）。缶には自由に中身が入れることができ、最後に「さけ」のラベルを貼るとレトロな缶詰が完成。旅の良い思い出になりました。
また資料館に隣接する「石狩市指定文化財旧長野商店」にも資料館の入場券で見学ができます。

明治初期の内乱で逮捕された人を収監するための施設「樺戸集治監」がこの地に設立されました。この集治監を展示・再現しているのが月形樺戸博物館です。
吉村昭の「赤い人」や松本清張の「不運な名前」などの文学作品でも舞台となっています。
旧樺戸集治監庁舎から入場（入場料300円）、新しい建物には地下で通じており、内部は結構広いです。
冬の寒さやヒグマの生息する厳しい環境の中で、開墾や道路建設など過酷な労働に従事した服役者や看守の人たちの苦労が偲ばれる場所です。

芦別市から月形町に向かう途中で立ち寄りました。
温泉宿泊施設がある「チロルの湯」と同じ場所にある道の駅です。ここでは砂川市にある「岩瀬牧場のジェラート」を食べることができます。また休憩コーナーには漫画本がたくさん置いてありドライブ途中の気分転換にも良い場所です。

道の駅「スタープラザ芦別」に併設された博物館です。
200円の入場料ということもあり、入るまでは正直期待していなかったのですが、炭鉱で栄えた時代を中心に展示が豊富。特に昔の生活に密着した道具類などが多く、よくここまで収集できたなと思います。
また炭鉱長屋の暮らしを再現したという映像システム「マジックビジョン小劇場」のようなハイテク展示もあり、結構楽しめました。

芦別を訪れた際ランチで利用しました。
道の駅の2階にレストラン「ラ・フルール」があります。ここの名物が「ガタタン」、とろみのあるスープです。「ガタタン」が上にかかったラーメンやチャーハン、やきそば、うどんを食べることができます。
今回はラーメンをチョイスしましたが、ガタタンの保温効果でいつまでも中は熱く、具材も多くとても食べ応えがありました。

ホームページに「赤毛のアンの世界を再現した北海道芦別市にある自然豊かな公園です」とあったので芦別を訪れた際に立ち寄りました。
自然豊かな点は事実ですが、建物はほとんどメンテナンスされていないのか荒れ放題。また内部の施設・テナントも公開・営業しておらず何もすることがありませんでした。運営者は中途半端な状態でＨＰを掲載するのは止めてほしい。
市の中心から決して近い場所でもなく行く価値は全くないです。

府中市の多磨霊園の西側に隣接する浅間山。標高80メートル弱の山全体が都立公園になっています。小高いとはいえ山なので当然傾斜がありますが、歩道などは程よく整備され歩きやすくなっています。また必要以上に手は加えらえておらず野趣あふれる公園です。
5月にはこの浅間山にしか自生しない「ムサシノキスゲ」の花を観察できます。また天気の良い日には公園の西側から富士山の姿を臨むこともできます。
元日の朝に行けば初日の出と初富士の両方を楽しめそうです。