北海道開拓の苦労が偲ばれる(月形樺戸博物館)
- 3.5
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
-
-
by 安宿探求所さん(非公開)
砂川・新十津川 クチコミ:2件
明治初期の内乱で逮捕された人を収監するための施設「樺戸集治監」がこの地に設立されました。この集治監を展示・再現しているのが月形樺戸博物館です。
吉村昭の「赤い人」や松本清張の「不運な名前」などの文学作品でも舞台となっています。
旧樺戸集治監庁舎から入場(入場料300円)、新しい建物には地下で通じており、内部は結構広いです。
冬の寒さやヒグマの生息する厳しい環境の中で、開墾や道路建設など過酷な労働に従事した服役者や看守の人たちの苦労が偲ばれる場所です。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/06/04
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する