琉球熱さんのクチコミ(40ページ)全3,993件

一般財団法人富山勤労総合福祉センターが運営する、勤労者のための施設です。
同趣旨の施設は全国にあるようですが、宿泊施設や宴会場は一般の人も利用可能です。
施設内に若年層対象・シニア対象のハローワークや人材バンクなどがあり、この施設の本来の目的を垣間見ることができます。
今回はレストランの利用でした。

ＪＲ川崎駅をラゾーナ方面、駅舎を出てすぐ左側の階段を降ります。つばめグリルが入っているビルです。ホテルの看板は目立たないので、初めての場合はつばめグリルを目印にした方がわかりやすいでしょう。
ここもビジネスホテルの範疇でしょうが、メガチェーンよりも少しばかりグレードが高いかな？
それでもin17時－out11時のプランが5700円なので、時期さえ合えばお値打ちプランがあるのかもしれません。
部屋の広さはビジネスホテルとして標準的、バスルームはやや広め。
照明は全体的に暗く、ビジネスホテルなのにビジネスには使い勝手が悪いという点も、他のビジネスホテルと同じ(笑)
ただ、コンセントはやたらに多く、不自由しません。wifiの感度も良好です。
アメニティ類はフロントから持って行くスタイルです。

藤沢駅前の「リエール」という商業ビルに入っています。
生麺を売りにしているだけあって、モチモチの麺は美味しいです。
たた気になったのは、この時期、感染対策でテーブルを間引きしている店も多い中、ここは全く間引きしておらず、テーブル間が異様に狭い。アクリル板はあるものの、テーブル配置は平常時と同じです。
料理は良いのですが、混む時間帯は利用したくない店です。

小田急線本厚木駅から徒歩5分程度。アクセスは問題なし、周辺は駅前の繁華街なので、飲食店・コンビニなどには不自由しません。
細長い構造なのか、通りに面した間口は狭いながら、ロビーや客室はビジネスホテルとしては標準的でしょう。
その他、室内設備やアメニティも過不足なく標準です。

新横浜駅から徒歩5分ほど、立地の利便性は言うまでもありません。高層階からの眺めもまずまず（みなとみらい側ならば夜景がキレイらしい）。
部屋の設備やアメニティなどはごくごく標準的で可もなく不可もなく。Wifiもストレスなく使えます。
バスルームが一般的なビジネスホテルより広いのは良い点ですが、その割に洗面台が恐ろしくチープです。
総じて快適に過ごせますが、理解不能なのはホテル内のレストラン。
ランチが4000円～なんて、誰が食べるんでしょう？　プリンスホテルって高級ホテルでしたっけ？

ジョイナス地下街(旧ダイヤモンド地下街)の奥（有隣堂のそば、建物は「東洋ビル」）にある居酒屋です。
昼はランチ営業で、蕎麦を中心としたメニュー。価格は庶民的です。
ところが、この蕎麦が全くダメ。一口食べた途端にその違和感に気付くほど、質が悪いです。もそもそして粉っぽく、大盛(無料)にしなくてよかったと思いました。率直に言って、駅の立ち食いソバの方がおいしいです。

岩瀬エリアの入口にある1911年創業の老舗料亭です。老舗らしい重厚な構え、少々敷居が高い印象です。
ここでは富山湾で水揚げされた旬の魚介を味わうことができますが、なかでもシロエビ料理が最大の売りだとか。
歴史ある部屋で、風情たっぷりの庭園を眺めながら、新鮮な海の幸を堪能する・・・贅沢なひと時は次回のお楽しみです(時間が早すぎて開店前)。

TOYAMAキラリの中にあります。常設展は4Fと6Fで入館料は200円。企画展はその都度料金が変わります。
今回は常設展だけを見学しましたが、それでも十分満足のいく内容でした。
残念ながら撮影不可なので、興味のある方は自身で訪問してもらうしかありませんが、中心部に位置しているのでアクセスも至便です。

富山市内を富山駅中心にほぼ南北に走る路面電車。従来型と「トリム」と呼ばれる近未来的な車両が走っています。どちらもそれぞれ魅力があって良い被写体です。
運賃は210円（2021.7現在）で統一されているので利用しやすく、渋滞とも無縁で市内観光にはとても便利です。市内の宿で割引券をもらえたので110円で乗車することができました。

富山市中心部に展開されるレンタサイクルです。（いわゆるコミュニティサイクル）
「アヴィル」という名称でも呼ばれています。

料金体系がややわかりにくいかもしれませんが、観光客ならば7日パス(1000円)・2日パス(500円)でしょう。
借りる場所と返す場所は同じでなくても良く、主要な観光スポットにはステーションがあるので、市内を効率よく回るには便利だと思います。
ただ、滞在中、利用している人は見かけませんでした。まだまだ宣伝不足かもしれません。

富山城址公園の脇を流れる松川ですが、神通川のなごりの川。
川沿いの沿道は県内でも屈指の桜の名所で、多くの花見客で賑わうそうです。
その川沿いには28体の彫刻が配置され、彫刻公園として整備されています。また、7つの橋をくぐる遊覧船は四季を通じて楽しめます。
小さな川に樹木が覆いかぶさるように茂っているので、桜の季節はさぞかし華やかだろうと想像できます。沿道も木陰が多く、涼しげな雰囲気でした。

「とやま自遊館」1Fにあるレストランです。
「本格和食と本格フレンチを幅広く楽しめる」と謳われていますが、ランチのメニューは庶民的でした。
席もゆったりしており、ランチ時はドリンクバーがあるせいか、長居をするシニアグループの多いこと・・・
おまけに機関銃のようにしゃべり続けるシニアもいて、店側で注意してほしいもの。
店構えやスタッフは「ホテルのレストラン」感（＝高級感）を出そうとしているのがヒシヒシと伝わってきますが、メニューや客層がアンマッチという印象です。そんなに肩肘張ってカッコつけなくてもいいと思うのですが・・・

富山に来たからには「富山ブラックラーメン」を食べてみたいと思い、されど土地勘はなく、観光案内所で配布しているパンフレットから一番駅に近い店をチョイス。
駅前でわかりやすく、ビルの2階でガラス張りの店内は明るくて良い雰囲気です。
本当は居酒屋のようですが、夕方でも食事のみ(ラーメン等)の人が多く見受けられました。
窓際の席からは駅前が見渡せ、路面電車が混じる往来を眺めるのも楽しいです。
肝心のラーメン、濃口醤油の味がガツンと来る感じ。なかなか美味でした。

富山市の中心部を流れる松川。この川沿いに約2.5キロにわたって桜並木が続きます。
春には、満開の桜のトンネルの下を遊覧船が行き交う風景は風情があり、日本さくら名所100選に選定されています。春以外にも、夏は新緑、秋は紅葉を楽しみながらのクルーズです。
桜並木の下には遊歩道が整備され、28基の彫刻・オブジェが設置されています。
訪問時、なぜかこのクルーズ船が運休中でした。街中のクルーズという珍しいシチュエーションを体験したかったのに残念。

富山城址公園内に設置されています。
前田正甫（まえだ まさとし）は、第二代富山藩主です。
1674年に父の死により家督を継いで富山藩主となり、在任中は、富山藩の基礎固めに尽力し、タタラ技術の導入により製鉄業を創始し、新田開発、治水工事、産業奨励などに努めました。また、反魂丹を製薬して諸国に広め、「越中富山の薬売り」の基礎を作りました。
まさに富山の基礎を作った名藩主、歴史を語るうえで外せない人物です。廣貫堂の資料館でも名前が出てきます。

富山市の中心部に位置する広大な都市公園です。2011年完成といいますから、まだ新しい公園です。
富岩運河の舟だまりを利用して、両岸に遊歩道や芝生の斜面を配置し、「水」をうまく使っていると思います。
また、園内には、美しいデザインの「スターバックスコーヒー環水公園店」、バードウォッチングのための「バードサンクチュアリ」、水のカーテンが見事な「泉と滝の広場」などなど、見どころ満載です。
富岩水上ラインもここから発着します。
富山駅から少々歩くのが難点ですが、是非訪問すべき場所だと思います。

冨岩運河環水公園と岩瀬を、中島閘門経由で結ぶ運河クルーズです。
県所有の旅客船「kansui」「fugan」と「sora」、市の電気ボート「もみじ」が運航しています。
岩瀬便のチケットには「路面電車」の乗車券が付いています。環水公園から岩瀬までを水上ラインで、岩瀬から富山までを路面電車で(またはその逆)周遊することができます。料金は1700円。
ただ、このクルーズの見どころは何と言っても中島閘門で、沿岸の景色が面白いのも中島閘門～環水公園の間だけ。中島閘門～岩瀬はこれといって見るべきものもなく、正直退屈です。この区間の速度をもっと上げてもらいたいものです。

中島閘門と聞いても、字を見ても、何だかわからない･･･というのが普通じゃないでしょうか？
そもそも「閘」なんて漢字は普通はほとんどお目にかかれないでしょう。
さて肝心の「中島閘門」は、高さ(水位)の異なる水路をつなぐための設備で、水位差を二対の扉で調節する方式(前後のゲートを交互に開閉することで水位の異なる水面を調整)で、これを「閘門」というのだそうです。パナマ運河と同じ方式とのこと。

「高低差2.5mもの迫力ある水のエレベーター」とのことですが、実際に船に乗っているとその高低差は感じにくいです。私は岩瀬から環水公園行きの船に乗りましたが、閘門に入ると水が注入されます(水位を上げる)。もしかすると、逆ルートで水位が下がる方がより体感できるのかもしれません。
いずれにしても、大変興味深い体験です。

富山駅直結の「きときと市場とやまマルシェ」の中にある店舗。せっかく富山に来たのなら、やはりここは白海老は外せないだろうということで、白海老のかき揚げ丼と氷見うどんのセットをオーダー。
少々待たされましたが、丼もうどんも美味しくいただきました。
消毒にアクリル板という標準的なコロナ対策、マスクを外した時のマスク入れも配られました。

富山城址公園は、富山城のあった場所に昭和31年に城址公園として整備され、公園内には当時の石垣や礎石、濠などが残っています。
富山城の内部は「富山市郷土博物館」となっているほか、敷地内には佐藤記念美術館や第2代藩主前田正甫像があります。
他の城跡と同様、ここも桜の名所です。