さいたまさんのクチコミ(85ページ)全2,813件

千鳥が淵緑道は、皇居のお堀の西側に沿った遊歩道を指しています。
千鳥ヶ淵墓苑の西側の内堀通りから始まりお堀に沿って、九段の靖国通りまで続いています。
約３００本にも及ぶといわれているソメイヨシノやオオシマサクラの樹が植えられていて、桜の開花時期には、桜を愛でる人たちで賑わいます。
千鳥が淵緑道は靖国神社や千鳥ヶ淵墓苑もあり、さくらの季節ばかりでなく、いつも近傍の会社員や観光客の姿を見ることができます。

緑道沿いを歩きながら、皇居のお堀の写真を撮ったり、楽しそうに談笑しているグループ等で、千鳥ヶ淵緑道は、楽しい憩いの場となっているようです。

千鳥が淵墓苑から西に進み、内堀通りを越えて、大妻通りに至る長い坂を五味坂といいます。
三番町から一番町に向かって、延びつつ、昇っております。
大妻通りを越えると、番町中央通りとなり、麹町のＪＩＣＡに向かう通りです。
五味坂は、千鳥が淵墓苑から内堀通り付近までは、平坦なのですが、大妻通りに近づくと、勾配が急にきつくなってきます。
大妻通りと交差する付近が、最も急な勾配となります。
今回訪れた際には、交差点周辺が工事中でした。
また、五味坂の中ごろには、警察官の詰め所があり、大使館関係の施設があるようでした。

袖摺坂は、大妻女子大学に至る大妻通りの昇り坂であって、半蔵門の一番町交差点から延びる半蔵門駅通りの一部となっています。
大妻通りは、地下鉄半蔵門駅から大妻女子大学を経て、九段の靖国神社に間にあります。
昔は、この通りの幅は狭く、行き交う人の袖が摺り合うために、袖摺り坂と言われた由縁があるそうです。
現在は、２車線の主要幹線となっていて、昔の面影は全くなく、袖摺坂の名前のみが残っています。
袖摺坂という名称は、神楽坂の近くの袖摺坂等、他にもあり、一般的に狭し幅の坂を言うようです。

半蔵門の一番町に行く機会がありましたので、滝廉太郎の住居跡の碑に足を延ばしてみました。
懐かしい想いが、巡ってきました。半蔵門駅前通りにありますが、大妻通りとの標示もあります。
滝廉太郎住居跡の碑は、番町中央通りと半蔵門通りの交差した角に、あります。
白色の案内板があり、角地であるためか、足を止めて、案内板を読んでいる人も少なくありません。
銅板製のレリーフ像、譜面の大理石板、顕彰銅板及び木製の案内板からなる碑は、交差点の角地に置かれており、目につく場所にあります。
日本の音楽史に残る多くの名曲を作曲した人物でもあり、多くの人々に親しまれていることから、訪れる人も多いものと考えられます。
ぜひとも時間をやりくりして、見るべき碑と思います。

京成スカイライナーは、他の交通事情に左右されず、ほぼ時間通りに運行されるため、安定性が、極めて高いものと評価されています。
旅行において、予想もつかない事が起こるのは仕方がないことで、それに対応するため、時間的余裕や経費的な予備を確保しておくことが、必要になります。

しかしながら、京成スカイライナーに関しては、それらの予備がほとんど必要が無く、安定して、予測ができることは、利用者にとって大事なことです。

その他、全席座席指定であること、停車駅が少なく、短時間の移動が可能なこと等は、利用客にとって、便利なことと理解しています。

できるならば、ＪＲ等他の路線との乗り換えが楽になれば、申し分がありません。
特に、大きなスーツケースを持参することが多い旅行客にとって、他の交通機関との乗り換えの利便性は、大きな問題です。
今後の課題として、改善を図っていければ、更なる発展が望めるものと考えられます。

クタの市内には、いろいろな形態の朝市があるようです。
道路沿いの地面に、シートを広げ、商品を売っていたり、商店の軒下にテーブルを置き、商品を並べたりして、千差万別の商売を展開しています。

クタのパンタイ通りから１本南に入ったところに朝市が開かれていました。
野菜、果物、豆類、肉類といろんな商品が並べられていました。
朝早い人たちのために、朝食を商う屋台もあります。
それらの多くが、女性たちによって営まれています。

クタの朝市は、元気でした。
安価で、いろいろな種類の食べ物等が楽しめます。
すこし、朝早く起きて、朝市を楽しむことは、大変楽しいものです。
お勧めしたいと思っています。

ぺピートは、空港の北側の目抜き通りであるケディリ通り沿いにある大きなスーパーマーケットです。
明るい店内に、数多くの売り場があり、それぞれ幅広い品ぞろえを誇っています。
西側に隣接したカフェには、若者が集い、語らいの場になっています。
店舗の前には、広い庭園的なロータリー状の車寄せがあり、欧米人たちの集まりが目立っていました。
また、ぺピートの店舗の一角になっていますが、洒落たパン屋さんコーナーがあり、コーヒーを飲みながら、購入したパンを味わっているイートイン形式の区画もあります。

店内には、処々に椅子が準備されていて、店内の無料Ｗｉｆｉ設備とも相まって、購入した飲み物を飲みつつ、読書を楽しむ人や、家族連れのグループが見受けられます。

果物コーナーやアイスクリーム部門が充実していて、気楽に利用できる雰囲気が、人気の秘密かもしれません。

クタビーチは、バリ島で、有名な海岸です。
繁華街が近いせいか、手軽に訪れることのできる海岸です。
海岸沿いに、道路が延びていて、近代的なホテルやバンガロー的なホテル等も、いろいろ近傍に建てられています。
また、お土産屋やマッサージ等の店舗も多数あり、世俗的な感じもしています。
ホテルの屋上にプールやカフェ等を設置し、クタビーチの景観を楽しむという施設も多数あります。

海岸自体は、砂浜の部分は、東西方向にあまり広くなく、砂浜の近くまで樹木林や建物が迫っていて、ゆったりした感覚までには、なかなかならない感じがします。
しかしながら、南北方向に砂浜が続いていて、海岸の景観は、保たれています。

海岸沿いには、カヌーにも似た小さな漁船が多数見られ、沖合にまで、操業している感じです。
残念ながら、漁船の置き場付近には、ゴミが散乱しており、観光地としてのきれいな感じを
損なっている点が気になります。

一般的に、どの国でも、入出国審査区域は、写真撮影が制限されています。
タイとラオス、そしてインドネシアと東ティモールの陸路の国境通過の際は、写真撮影に寛容な感じを受けました。
反面、カンボジアとベトナムの陸路の国境通過に際しては、厳しい経験をしました。

今回、デンパサール空港の空路入国に際して、特に厳しい経験をしました。

デンパサール空港(ＤＰＳ)の入国審査区域で、不用意に写真を撮っていると、私服の職員が駆けつけてきて、撮影した写真をすべて検査し、屋内の写真、特に入出国審査周辺の区域内の写真については、すべて消去させられてしまいました。
入国拒否リストに記載されたり、乗り継ぎの航空便に乗り遅れると困るので、やむを得ず、撮影した映像の消去に応じざるを得なかったのです。
ＤＰＳの入国審査区域のすべての出入口には、白色のＹシャツに黒色のズボンを着用した私服の職員が立っていました。

出国の際も、同様に撮影した映像を検査され、消去させられました。
この場合は、制服姿の軍人でした。

ＤＰＳ空港での入出国に際しましては、ご注意ください。

ディスカバリーインは、ディリ市内において、他国に比類できる一般的なホテルとしての要件を備えています。
ホテルの料金的には、他国の一般的なホテルの５倍程度です。
東ティモール全体として、ホテルの料金が高いと思います。
ホテルとしての料金は別として、施設自体は、比較的、清掃や手入れが行き届いていて、落ち着いた中にも、寛げる施設になっています。
併設されているレストランや２階のデッキ・バーも広々としていて、ゆったりした感じがします。
客室は、とてもきれいに清掃されていて、気持ちよく利用できました。
特に、バスとトイレは、きれいで、感じが良いという評価ができます。
多分、金属部分が磨かれていて、光り輝いている点が目についているのかもしれません。
いずれにしても、本格的なホテルとしての印象が、伝わってくるのかもしれません。
機会があったら、再度、訪れたいホテルの一つでしょう。

ホテルディリの名前は、モービーズホテルに変わっていますが、場所も建物も、変わっていません。
オーストラリア人の経営者に変わったことから、名前も変えたとのことです。
主要幹線道路が、海岸沿いになっている場所にあるため、大変便利です。
近くには、国会議事堂、行政官庁やポルトガル大使館、大学等があり、利用客も、それら施設関連の関係者のようです。
海岸沿いには、果物や野菜を扱う市場があり、人通りが絶えません。
南側の通りには、レストランが多くあり、毎日、それぞれの味を食べ比べるのも、楽しみの一つかもしれません。
ホテル自体は、平屋造りの構造になっていて、独立性の高いように設計されています。
特筆されるのは、各部屋に、洗濯機が置いてあり、自分の都合に合わせて、自由に洗濯ができるようになっています。
他のホテルには、見られない特徴です。

官庁やスタジアムのある旧市街地中心から東に延びるオーディアン通りを約８００ｍほど行くと、通りに面して、さくらタワーホテルがあります。
入口は、殺風景な感じですが、内部は、とても奇麗です。
ＪＩＣＡをはじめとして、日本人の派遣員が長期宿泊しています。
ホテルの周辺には、スーパーマーケットや食堂、雑貨店等が多く、生活上で困ることはほとんどありません。
このホテルでは、無料の洗濯サービスがあり、朝７時頃、洗濯ものを出しておくと、夕刻前には、洗濯され、綺麗に畳んでベッド上に置いてあるので助かります。
特に、気候が暑いので、汗をかく特性上、無料洗濯サービスには、助かります。
利用客のニーズに応えようとする姿勢は、とてもうれしく感じられます。

ディリ市内の主要幹線道路である国道３号線と大使館の多い海岸通りの間にあるホテルです。
近くには、大使館や旧ＪＩＣＡ事務所が並んでいる、閑静な環境下にあります。
閑静な環境とは裏腹に、周囲には、レストランや商業施設が無いため、国道を超えて、旧市街に出なくてはなりません。

ホテルの施設全体は、古いですが、やや格調が高い感じがしています。
内装や調度品に手を加えることにより、落ち着いた雰囲気の中、より利用し易くなると思います。
ディリ市内で、１泊約４０＄程度では、この程度が普通なのかもしれませんが、もう一歩の努力で、より良きホテルになる素地があるので、残念です。

ホリデーイン　ホテル　クタは、クタ海岸の傍にある、豊かな清涼の水をイメージしたきれいなホテルです。
デンパサール空港からの主要な幹線道路を西側に進むと、クタ海岸に通じますが、クタ海岸の手前の屈曲部に位置しています。
ホテルの伝統的な区画の東側に、高いエクスプレス棟が建てられ、クタ海岸への眺望を売り物に、人気を集めています。
入口ホールに入ると広々としたロビーに、噴水と清涼の水流を巡るカフェコーナーが利用客の心を豊かにしてくれます。
このホテルの目玉は、屋上のプールでしょう。
いずれも豊かな水を主題とした、すがすがしいイメージを強調しています。
クタのきれいな淡緑色の海岸を見下ろす眺望とホテルの水の流れをマッチさせた感じが、落ち着いた気持ちにさせてくれます。
クタ市内の喧騒を離れた、豊かな落ち着いた気分を味合うためには、絶好のホテルかもしれません。

バリ島を起点として、各地各地に旅行を続けたため、３回にわたり、宿泊しました。
それぞれ、空港送迎サービスを利用できました。
広々とした客室内にベランダが付いており、ゆっくりした気分になりました。
施設自体は、新しいものではありませんが、掃除が行き届いて、とても奇麗に感じられます。
１２時が、チェックアウトですが、その時間を超えての利用をお願いすると、快く延長して貰いした。
最後の３回目の宿泊の際は、航空機の出発時間まで時間があったので、フロント前でボヤっとしていると、プールサイドの長椅子で横になってはいかがですかと声をかけてくれました。
利用料金がかかるのかと聞くと、無料だとのことで、助言に基づいて、長椅子の場所に案内して貰いました。利用客の様子を見ていて、どうすればより良きサービスが提供できるのかと考えたそうです。
ありがたい配慮をしてくれるホテルだと感じ入った次第です。
友人、同僚に紹介したいと感じるホテルです。

２回目の宿泊です。
やはりパビリオングループなのでしょう、とても良いホテルです。
クタの最も有名なLegian通りの南側から１本南側のTheater通りにあります。
繁華街に近いにもかかわらず、喧騒から離れた静かな環境下にあり、寛げるホテルであり、
ｺｽﾄﾊﾟｰﾌｫｰﾏﾝｽの高いと高く評価できます。
入口は、判り難いですが、敷地内に入ると、きれいなプールが目に入ります。
欧米人の利用客が多く、プールサイドで楽しく話したり、泳いだりしています。
スタッフが親切で、荷物を持ってくれたり、近くの食堂を案内してくれたり、利用客の目線になって、対応してくれます。
今回は、電源コンセントのアダプターを依頼すると、一生懸命になって探してくれたのがとても印象的でした。
翌朝は、たどたどしい日本語でしたが、笑顔とともに話しかけてきて、心が温まる感じがしました。
また宿泊してみたいと感じられる暖かい思いやりでした。

また宿泊しても良いと思います。
中級程度のホテルで、安心できます。
虫が良い希望かもしれないと思いつつ電子レンジを貸して欲しいとお願いしたところ、わざわざ新品を購入して貸してくれました。
感激しました。
価格がもう少し、
宿泊者の気持ちに寄り添った感じのホテルです。
もう少し、安価になれば、最高ですが、これは本当に虫の良い希望です(すみません)。

パビリオングループの姉妹ホテルなのでしょうかパビリオンホテルクタを紹介され、クタで宿泊しました。綺麗で静かな良いホテルです。
こじんまりしていますが、中央に、プール的な池があり、落ち着いた感じの静かなホテルです。
最も強調したいのは、約２０＄のホテルでこんなに良いホテルがあるとは、想像だにしておりませんでした。
クタの目抜き通りの１本南に入った通りにあり、喧騒から離れた環境で、とても気持ちが落ち着きます。
このようなコストパーフォーマンス的に優れたホテルであったらもっと早く紹介して欲しかったと思っています。
スタッフも親切で、いろいろ教えてもらい助かりました。
翌日は、朝早かったので、車の送迎を頼んでいたのですが、予定の時間より早く、来て待っており、信頼できるホテルだとの評価が高くなりました。
バリ島を訪れる機会がありましたら、必ずこのホテルを利用したいと思っています。

デア メモリアル カフェアンドミュージアムは、ディリ市の南側の山腹の道路沿いにあります。
ディリ市から南側に延びる国道４号線(？)が山腹の屈曲部に差し掛かった場所にあります。
目立つ標識が無いので、注意しないと通り過ごしてしまいます。(実際通り過ごしてしまいました。)
バリディの交差点から約８ｋｍの距離にありますので、７ｋｍを過ぎた地点から注意していく必要があります。
ディリから進む場合は、道路が左に曲がり、かつ左に上っていく屈曲点の右側にあります。
駐車場が道路の屈曲部の右側にあり、カフェは、駐車場の下側にあります。
カフェの店内は、崖の急斜面に造られているため、入口から奥に長くなっています。
ディリ市内及びディリの海面が一望に見渡せることができ、素晴らしい眺めです。
お誘いあわせで訪れたらいかがでしょうか。

アルテモリスは、国道１号線の北側に面している前衛的な感じのする美術館です。
国道を北に進むと、東ティモールの独特の屋根の形をした建物が入口の門となっています。
入口を過ぎると、広い敷地の中央に広場があり、抽象的な作品が置かれていて、なんとなく別世界に来たような感じがします。
広場の北側には、長い階段を昇る美術館があります。
広場の周りには、大砲があったり、石碑があったり、統一されていないそれぞれの個性をそのまま主張している作品が、並んでいます。
それぞれの作品には、作者の思い思いの考え方が盛り込んでいるものと思います。
世俗的な国道沿いの喧騒から離れて、別世界の雰囲気に浸るのも一興かと思う雰囲気です。
東ティモールのディリに来られた際には、一度訪れると良いと思います。