Sahraさんのクチコミ(66ページ)全3,677件

沢山のお土産屋さんや飲食店が立ち並び、観光客で賑わう清水坂にあります。浄土宗西山深草派寺院で清水寺の塔頭です、古い歴史があるようですが創建など詳細は不明です。御本尊の阿弥陀如来像は、聖徳太子が42歳の時に厄除け守護の本尊仏としてご自身で刻まれたと伝えられているそうです。目立たないこじんまりとしたお寺で、足を止める人もあまりいなかったです。

地下鉄東山駅からすぐのところにあります。明治期から大正期にかけて活躍した、日本を代表する七宝家・並河靖之の作品を所蔵・展示している記念館です。建物は自宅兼工房であった町家を利用しており、保存修理事業のため現在は休館しています。築130年の節目となる2023年に再開される予定とのことです。

1913年に建築、都をどりなどの会場として使用され、芸能文化の殿堂にふさわしい祇園を代表する建物で、国の登録有形文化財に登録されています。耐震基準を満たしていないため、2016年から休館しています。2022年春の都をどりを機に再開館する予定とのことでしたが、現在も工事が続いていました。

清水寺・仁王門左手に建つ善光寺堂前に鎮座するお地蔵さんです。お地蔵さんの首を左右自由に動かすことができ、願い事がある方角に首を回し念じれば願いが叶うと言われていますが、今回は参拝するだけに留めました。清水寺には観光客が多く訪れていましたが、こちらは誰も立ち寄る人がおらず静かでした。

安井金比羅宮から祇園四条へ向かう途中に通りました。御廟前には「崇徳天皇御廟」と刻まれた石柱が立っています。崇徳天皇が讃岐に流されて亡くなった後、そのまま白峯山陵に奉葬されました。ご遺髪だけをここに埋葬されたそうです。観光客が多く通る道ではない為、人通りも少なくひっそりとしていました。

京都東山に、縁切り縁結びで有名な安井金比羅宮があります。平日午前中に訪れましたが、縁切り縁結び碑には穴を潜る参拝客で賑わっていました。絵馬館は境内の一角にあり、館内には絵馬が保存・展示され、絵馬の歴史について触れることができるとのことですが、現在老朽化のため休館中でした。

茶わん坂を上がった清水寺のすぐ前にあります。元は自宅兼工房だったとのことで、一見すると普通の民家のようで見過ごしてしまいそうです。陶磁染付の分野で人間国宝の認定を受けた陶芸家・近藤悠三の記念館で、初期から晩年の作品を収蔵展示されています。代表作である梅染付大皿は世界最大級の大きさを誇り見所の一つです。

京都・祇園にある化粧品と雑貨を取り扱っているお店です。京都発のブランドで市内には伏見稲荷と京都タワーにも店舗があります。舞妓さんや芸妓さんに愛されてきた京コスメとして知られ、あぶらとり紙などの化粧雑貨、可愛いパッケージの化粧品「とんちキツネ」シリーズがプチギフトにもおすすめです。

地下鉄北山駅から徒歩ですぐのところにある比較的新しい綺麗なホールです。以前小ホールで知人のコンサートを聴きました。エントランスから緩やかなスロープで上がって行きます。小ホールなので500席程の規模ですが、クラシックコンサート専用のホールなので音響効果も良かったです。

三年坂から二年坂へ、階段を降りてすぐ左手にあるお店の軒下に石碑が立っています。竹久夢二は岡山県出身で、美人画の挿絵を描き一世を風靡した大正時代の代表的な画家です。1917年に京都のこの地で下宿し、2カ月ほど暮らしたとのことです。今まで何度も通ったことがありますが、日中は常に混雑していることもあり気づきませんでした。

2000年に開館した私立美術館で、幕末や明治の金工、七宝、蒔絵、薩摩焼を常設展示する私設美術館です。1階は常設展示室で、海外から里帰りしたものを中心に特に細密華麗で優れた名品が展示されていて、日本職人による蒔絵や七宝焼き等の細密工芸品を見ることができます。2階は特別展示室になっており、3ヶ月ごとに新たな催しが開催されています。

東大路通りと京都霊山護國神社を結ぶ参道です。途中二年坂への分かれ道があり、鳥居から先は急な上り坂となっています。霊山歴史館や翠紅館跡、坂本龍馬をはじめ幕末維新の志士が眠る霊山墓地にも通じるので維新の道と呼ばれています。少し坂を上ると八坂の塔と京都の趣ある風景が広がり、良い眺めでした。

八坂神社の末社で、本殿の西側に位置しています。1877年に建立され、2020年に国の重要文化財に指定されました。朱色の細長い建物には、右側から多賀社・熊野社・白山社・愛宕社・金峰社・春日社・香取社・諏訪社・松尾社・阿蘇社の10の社が入っています。10月12日に十社祭が行われます。

祇園の四条通り沿いにある、がま口専門店です。京都らしい町屋のような雰囲気の外観です。店内には、がま口バッグやポーチ、小物ケースなどオシャレで可愛い多数のがま口商品が並んでいて、日中は若い女性客で賑わっています。全て職人が一つ一つ手作業で作られているとのことで、品質も確かです。

祇園町で江戸時代から続く、かんざしや髪飾りの専門店です。京都らしい呉服店のような佇まいの外観で、店内はとてもこじんまりとしています。職人が一つひとつ丁寧に手作りされ花かんざしやべ甲など、デパートなどで販売されている大量生産されたものとは異なりとても繊細で美しいです。舞妓さん用だけでなく、一般のお客さん向けの商品も取り扱っています。

四条通りを挟んだ南座の北側に北座がありました。現在は北座ビルの井筒八ッ橋本舗本店脇に、石碑があるのみです。江戸時代には常設芝居小屋は７か所ありましたが、明治初めには北座と南座の2か所、現在は南座のみとなりました。周辺は歌舞伎で賑わっていたところで、近くに歌舞伎発祥の地碑などがあります。

東山通りから松原通（清水坂）を少し東に入ったところにあります。周辺は他の通りと比べお店が少ないためか、人通りも多くなかったです。もとは浄土宗の観音寺という寺院でしたが、1721年に日蓮宗に改宗されました。洛陽十二支妙見の一つで、巳の妙見大菩薩をお祀りしています。境内は広くはありませんが、落ち着いた雰囲気で厳かな空気が流れていました。

八坂の塔の参道沿いに店がある、創業110年以上の歴史を持つ乾物屋さんです。店内の棚には乾物が所狭しと並んでいます。オリジナル七味作りの体験もできるとのことで、お土産や思い出にも良さそうです。周囲は京都の趣ある建物が立ち並び、清水寺など観光名所も多くあるので散策中に気軽に立ち寄ることができます。

京都の四条、鴨川沿いにある飲食店が立ち並ぶ小路です。朝だったので店が閉まっていて人通りがなく、石畳みやちょうちんが京都らしい雰囲気で、夜とはまた違う趣ある風景でした。お店によっては納涼床を設けるところが、ありこれからの季節は川床も楽しめます。

八坂神社にほど近い、京都祇園の四条通り北側に佇む私立美術館で、1981年に開館しました。常設で北大路魯山人の作品を中心に、絵画や工芸などが展示される他、特別企画展でフィンランドを代表する写真家ペンティ・サマラッティの展覧会が開催中でした。京都には近代美術館や国立博物館があり、あまり知られていないのか訪れる人は少なそうでした。