Sahraさんのクチコミ(65ページ)全3,677件

妙心寺の塔頭寺院の一つで、通年公開しています。侘・清浄・思惟・真如と名付けられた4つの趣が異なる庭園は、国の名勝及び史跡に指定されています。訪れた時期は紅葉が美しかったです。訪れる人もそれ程多くなく、歴史を感じる寺院と庭園をゆっくり堪能することができました。

東福寺駅から東福寺へ向かう途中に通りました。1346年の創建された東福寺の塔頭寺院で、ご本尊は千手観音です。周囲には多数塔頭寺院がありますが、門構えが立派で山門から見える紅葉が美しく印象に残りました。1868年に鳥羽伏見の戦いで戦死した長州藩の菩提所となっている他、小野小町ゆかりの寺として知られています。

哲学の道沿い、銀閣寺からも近い位置にあります。赤いのぼりが立っていて目立っているのですぐに見つけることができます。聖護院を総本山とする本山修験宗の寺院で、お寺の地蔵堂にある「幸せ地蔵尊」で知られています。ちょうど桜が咲いている時期だったので多くの参拝者が訪れていて、絵馬も沢山かかっていました。

平安神宮を南に下った仁王門通り沿いにあります。奥まったところに建っていて、隣接する藤井斉成会有鄰館が目を引く建物なのでわかりづらかったです。日本の伝統芸能、能・狂言の催しを鑑賞できる能楽堂です。舞台正面の松の絵は、京都出身の日本画家である堂本印象によって描かれたものです。定例会のほか、一年を通して様々な公演やイベントが開催されています。

桜のお花見で岡崎周辺を訪れた際に立ち寄りました。平安神宮の赤い大鳥居から仁王門通りを渡って少し歩くと右手にある、わらびもちと豆菓子のお店です。本店は嵐山の渡月橋近くにあります。店頭にはきなこ・抹茶・竹炭と、あまりなじみのない味のわらび餅が飾られていました。店内へ入ると豆菓子の品揃えが豊富に並び、日持ちがして軽いのでお土産に良さそうです。

京都岡崎の仁王門通り沿いにあります。1階部分は洋館のレトロビルに見えますが、少し離れて眺めると屋上には中国風の八角堂が建っているのが特徴的です。1926年に開館した私立美術館で、中国の古美術を中心に収蔵展示しています。毎月2回しか開いていないとのことで、訪れた日も閉まっていました。

平安神宮の大鳥居からすぐ、神宮通りにお店がある1951年創業の和菓子店です。間口も広く歴史を感じる建物で、大鳥居に見劣りしない立派な店構えです。桜のお花見時期でお客さんも多く混雑していました。京ブランドに認定された平安殿をはじめ、粟田焼や平安饅頭などの和菓子や洋菓子もありました。価格もお手頃でお土産にも良さそうです。

地下鉄東山駅の近く、三条通りに面して山門が立っていますが奥まっているので見つけにくく、通り過ぎてしまいそうでした。浄土宗の寺院で本尊は丈六の阿弥陀如来像です。山門をくぐって真っすぐ進むと本堂があります。創建は奈良時代にまでさかのぼりますが、現在の本堂は1730年に建立されたものです。

東山・白川からほど近いところにあります。白川沿いを歩いていて看板を見つけ行ってみました。誰もが知る戦国武将の塚ですが、こじんまりとして路地裏に佇んでいました。明智光秀の首塚とされるものはここ以外、亀岡の谷性寺にもあるそうです。今まで何度となく通っていましたが全く気づきませんでした。京都を散策していると史跡が至る所にあり驚かされます。

東山・白川からほど近い三条通りに石碑があります。説明板も隣接していますが、反射して文字が非常に読みづらかったです。この地には元々青蓮院の旧境内で塔頭寺院の金蔵寺という寺院があり、本堂で龍馬とお龍が内祝言を挙げたと伝わっています。現在は石碑が立つのみで、残念ながら当時の面影を偲ぶものは何もありません。

清水寺のすぐ近くにあるお土産屋さんです。1887年に清水焼きの店を創業し、その後京人形の卸小売業として業務を拡大した歴史を持つお店です。現在は京人形やこけしから、小物やハンカチなどの和雑貨まで幅広い商品を取り揃えています。店舗も大きくオープンな店構えなので入りやすく、商品も手に取りやすいです。

京都・清水寺の参道沿いにある七味唐辛子店です。創業360年、京都で一番歴史のある老舗で思わず入店してしまう程店構えも立派です。店内には七味や一味の他、柚子や山椒など色々と揃っていて、用途ごとに使い分けできそうなほど種類が沢山あります。日常で沢山使う物はないですが、ひとつあれば料理の味を引き立ててくれそうです。

京都のお漬物屋さんとして有名なお店です。京都を観光していると見かけることがあると思いますが、祇園店はお土産店や飲食店が立ち並ぶ四条通りにあります。店内には千枚漬をはじめ沢山のお漬物が並んでいる他、京都産の缶詰や出汁なども販売してました。店舗は広く3階、4階にはギャラリーもあります。

京都駅から北へ徒歩で10分程の所にあります。東本願寺の飛地境内地（別邸）で、周囲に枳殻を生垣として植えたことから、別名「枳殻邸」とも呼ばれています。池泉回遊式の庭園で、大小２つの池と数棟の茶室や書院で構成され、詩仙堂などを作庭した石川丈山の作と伝えられています。桜満開で美しかったですが、楓の木も多く秋の紅葉も素晴らしい景色が見れそうです。市内中心部にありながら訪れる人も少なく、落ち着いて周ることができました。ただ、園内にはベンチがなく座ってゆっくり景色を楽しめなかったのが残念でした。

京都に何店舗かありますが、こちらは清水寺近く三年坂の途中にあるお店です。入口に掛かっている暖簾がオシャレで、店内も明るく入りやすい雰囲気です。ポーチやハンカチ、おさいふ、バッグまで和雑貨が多数揃っていて、和風柄やカラフルで可愛らしい柄物等見ているだけでも楽しめます。

二年坂にある梅の専門店です。清水寺からの帰りにお店前を通り立ち寄りました。梅干しと言えば紀州のイメージが強かったので、京都で梅は意外でした。梅干が種類豊富にありますが、梅干しし以外にも漬物やウメジュースにお茶など商品も多彩な品揃えでした。

高台寺南門通りから二年坂へ向かう角にあるお店です。清水寺に向かう途中通ると開店前だったので、参拝後に立ち寄りました。店内には大小様々なうつわや和食器が置かれていました。どれも心が安らぐような優しい色合いのものが多い印象を受けました。参道には他にも和食器やうつわを扱ったお店があり、見ているだけでも楽しめます。

京都・祇園、沢山のお店が並ぶ四条通りにあります。創業1864年、老舗の手焼きお煎餅店で、京都市内にも複数店舗を構えています。そら豆やグリンピース、黒豆など豆をたっぷり使った豆煎餅がバラエティー豊かにあり、他にも昔ながらの駄菓子などが置かれています。小分け包装になっていないのでお土産というよりは自宅用が良さそうです。

三年坂にある料亭「京都 阪口」の庭園、青龍苑内にある茶室です。池の周囲に3つの茶室があり、三玄は一番高い場所に建てられています。裏千家十一代・玄々斎精中によって江戸の徳川家領内に造営されたものを移築したとのことです。山の中腹にあるため生い茂った木々でよく見えませんでしたが、庭園は趣があり様々なお花が咲いて美しかったです。

三年坂にある料亭「京都 阪口」の庭園です。京都の東を守る四神のひとつ、青龍にちなんで名付けられました。庭園を中心に周囲には京都を代表する店が集まる複合施設になっています。趣きがあり訪れた時は桜をはじめ様々なお花が咲きとても綺麗でした。三年坂は多くの観光客で賑わっていてますが、庭園に訪れる人は少なくゆっくりと鑑賞できました。