Sahraさんのクチコミ(64ページ)全3,677件

バラ祭りの時期に訪れました。ホテルへ一歩入るとロビーがバラ一色に彩られ、とても華やかな雰囲気でした。アップグレードしていただいたので、窓からは目の前にドムトールンが見える素晴らしいお部屋でした。調度品や壁に飾られた絵画などを眺めたり、アンカーズラウンジでアフターヌーンティも楽しんだりと、ホテルでゆったりと過ごしました。朝食にはスパークリングワインが提供され、お造りやしゃぶしゃぶなど内容も豪華で美味しかったです。
前日にホテルアムステルダムに宿泊していましたが、ホテル間の連携もしっかりされていて安心できました。スタッフの方は皆さんとても丁寧な接客で、忘れ物をしたのですが迅速な対応で印象が良かったです。運河沿いに建つ豪華なホテルで非日常感を味わえ、ハウステンボス滞在の良い思い出になりました。

ハウステンボスのハーバータウンにあります。17世紀頃から世界に広まった東洋の磁器など、コレクションが数多く展示されています。ドイツ・シャルロッテンブルグ宮殿の「ポルセレイン・キャビネット」を再現した磁器の間は、圧巻の素晴らしさです。他にも中国や有田焼、ヨーロッパの陶磁器などが並び、展示も工夫されていて見やすかったです。

ハウステンボスの一番奥、パレスハウステンボス内にあります。距離があるのでバスでアクセスするのがお勧めです。訪れた時は「名嘉ボクネン展」が開催されていました。花を描いた作品を中心に、多くの絵画が展示されていました。カフェも併設されバラ庭園も良く整備されていて、ゆっくり散策を楽しめました。

バラ祭りの時期に訪れました。5月中旬だったので暗くなる時間も遅く、イルミネーションのショーを見ていると辺りが真っ暗になってくるといった感じでした。園内各地でプロジェクションマッピングや噴水のショーが行われ、街並みもライトアップされて綺麗です。広くて移動にも時間がかかるので、オフィシャルホテルに2泊して日を分けてゆっくりと楽しめて良かったです。

バラ祭りの時期に訪れました。遠くてなかなか訪れることができないので、ホテルアムステルダムとヨーロッパに1泊ずつしてゆっくりと滞在しました。運河が流れ、風車やレンガ造りの建物が並ぶ風景の中、満開のバラが至る所で咲き誇りとても美しかったです。ヨーロッパにいるような光景で、気分もリフレッシュできました。バラ鑑賞とイルミネーションメインで訪れたので楽しめて良かったですが、アトラクションを楽しみたい人にとっては物足りないと思います。

1865年に建てられた、日本に現存する中では最も古い教会キリスト教の建築物です。正式名称は、“日本二十六聖殉教者聖堂”で殉教した日本二十六聖人に捧げられています。ステンドグラスやゴシック様式の造りが見所で資料館もありますが、訪れた時は大勢の修学旅行生が次々と来てゆっくりと見学する雰囲気ではなかったのが少し残念でした。

坂が多い長崎の町で有名な、大浦東山手居留地への入口にあります。長崎の人々は東洋人以外を「オランダさん」と呼んでいた為、居留地にある坂はすべてオランダ坂と呼んでいたそうです。石畳の坂道を登って振り返ると異国情緒感じる光景が広がっています。少々疲れますが洋風の建築群があったりと雰囲気ある坂道です。

長崎観光で欠かすことができない名所です。グラバーの旧宅を含む3棟の国重要文化財を中心に、様々な洋風建築を見学することができます。庭園も良く手入れされていて、高台にあるため長崎港を一望でき景色も素晴らしいです。園内周辺は坂や階段が多いので歩きやすい靴で行くことをお勧めします。

長崎駅西口の改札を出てすぐ正面と、わかりやすい所にあります。駅自体が移転して真新しく広い空間の中、観光案内所は仮設のようなプレハブで中も狭かったです。市内交通や観光についていくつか質問しました。マップやパンフレットも充実していて、スタッフさんの知識も豊富なので立ち寄って良かったです。

阪急西宮ガーデンズのフードコートにあるたこ焼き屋さんです。小腹が空いたのでちょうど良さそうと思い利用しました。たこ焼きは4種類あってノーマルにしました。並んでいるとまず個数を聞かれ、レジでソースなどを選択するシステムです。たこ焼きは皮がそれ程固くなく中身はとろとろ、出来立て熱々で美味しかったです。1個が結構な大きさなので、かなり食べ応えがありました。

周辺を歩いている時偶然見つけました。白い小屋の様な外観をした小さなパン屋さんで、オフィスビルに囲まれた中にあります。色々なパンの種類がありお値段もお手頃、気になったので発酵バターのクロワッサンを購入しました。翌朝温めていただきましたが、外はサクサク、中はふんわり食感で好みの感じでした。

清水坂と三年坂が交わるところにある清水寺の塔頭で、正式には来迎院といいます。ご本尊は聖徳太子自らが刻んだと云う秘伝の仏像を祀っています。桜のお花見で清水寺を訪れる途中、とても立派な桜の木があり見頃を迎えて満開でした。境内より桜の木が目立っていて写真を撮る観光客も多くいました。

北浜駅のすぐ近く、南へ進み伏見町を西へ入るとレトロな雰囲気漂う蔦で覆われたビルが見えてきます。蔦は甲子園球場より株分けされたもので、建物は1921年に個人住宅として建てられました。戦後にＧＨＱ将校用施設として利用されたことを契機に、飲食店などが入るテナントビルとなっています。隣には伏見ビルが建っていて、どちらも登録有形文化財に指定されています。

天満橋から北浜へ向かう途中、マンションなどが立ち並ぶ道路沿いにありました。1634年に3代将軍家光が大阪城に来た時、固定資産税の永久免除を約束した恩恵に感謝して造られました。1日に12回鳴らされて時報の役割を果たしていたそうで、「釣鐘町」の町名はこの釣鐘が由来となっています。明治時代に一旦撤去されましたが、1985年に再び現在の地に戻されました。

東横堀川の北端に架けられた土佐堀通の橋で、すぐ横には今橋が架かっています。大川からの分流点に架けられた為、流れが複雑で架け替えの際にも様々な技術的な工夫がなされたとのことです。現在の橋は1966年に架け替えられていて比較的新しい橋ですが、道路のようで橋という感じがあまりしないです。

北浜駅からほど近いビルの正面にプレートが有ります。小さくてひっそりと置かれているので、通り過ぎてしまいそうな程見つけにくいです。銀座とは江戸幕府の銀貨の鋳造・発行所のことです。徳川家康が京都・伏見で堺の銀商・大黒常是に鋳造させたことが始まりで、東京より大阪の方が先だったとのことです。

北浜駅の近く、小学校の塀沿いに石碑が立っています。両替商は、大坂では1628年に天王寺屋五兵衛が始めたのが最初と言われています。最大手の天王寺屋五兵衛と平野屋五兵衛の2軒が道を挟んで店を構えていたことから、2軒を足して「十兵衛横町」と呼ばれました。その後金相場会所や証券取引所が設立されていることから、歴史の繋がりを感じました。

東横堀川にかかる大手橋を渡ると正面に見えてきます。1931年に鉄鋼商である岸本吉左衛門の本邸として、北浜の旧住友ビルディングを設計した笹川慎一が設計した建物です。すっきりとしたデザインに明るい色合いの外観で華やかな印象で、レトロビルというよりオシャレな洋風建築に見えました。

淀屋橋駅からほど近い場所にある大手香料メーカーの大阪支店ビルで、1930年に建てられました。それ程大きなビルではありませんが、建物全体がアールデコ様式でまとめられていてモダンな印象を受けます。玄関上部にある八角形のステンドグラスが色鮮やかで綺麗でした。周辺には他にも多くのレトロビルが残っているので街歩きも楽しめます。

妙心寺の塔頭寺院の一つです。侘・清浄・思惟・真如と名付けられた4つの趣が異なる庭園は、国の名勝及び史跡に指定されています。庭園を方丈から鑑賞後に散策しました。訪れたのが紅葉の時期で美しく、訪れる人もそれ程多くなかったのでゆっくり景色を堪能することができました。