shinさんのクチコミ(43ページ)全1,358件

堺筋は、大阪市の都心部で大阪市北区の天神橋1交差点から西成区の天下茶屋東1交差点に至る約6kmの南北幹線道です。
御堂筋が北から南への一方通行であるのに対して、その東に位置する堺筋は、南から北への一方通行となっています。
名称は、和歌山へ至る紀州街道の一部区間に当たり、江戸時代の船場において堺へ出る道であったことから堺筋と呼ばれ定着したとのこと。
地下には、地下鉄堺筋線が通っています。

大阪のメインストリートである御堂筋の年末を優しい光で包み込む大規模なイルミネーションが御堂筋イルミネーション。
梅田から難波までの約4kmが区間ごとに色分けされたのカラフルなイルミネーションできらめきます。
2021年は、大阪光の饗宴のメインイベントの一つとして11月3日から12月31日まで開催されました。

大阪の中之島の中央公会堂の東にあるのが大阪市立東洋陶磁美術館です。
住友グループから寄贈された安宅コレクションと呼ばれる東洋陶磁コレクションを核として1982年に設立されました。
高麗・朝鮮時代の朝鮮陶磁、中国陶磁を中心に、国宝2件、国の重要文化財13件を含む約4000点が収蔵されているとの事です。
訪問時は閉館していて、2022年2月7日からエントランス増築工事のため長期休館となり、リニューアルオープンは2023年秋頃だそうです。

葭屋橋（よしやばし）は、大阪の北浜の東を流れる東横堀川に架かる橋。
中之島の南側の土佐堀川から南に向かう東横堀川の最初の橋が葭屋橋で、2本目が今橋です。
葭屋橋橋の東端は今橋と接していて石標の右側に「よしやばし」、左側に「今橋」と記されていました。
交通量は、今橋よりも土佐堀通を通る葭屋橋の方が多いです。

大林組歴史館は、大阪の中之島の南を流れる土佐堀川に沿った土佐堀通の東横堀川の東のルポンドシエルビルの三階にあります。
このルポンドシエルビルは大林組の旧本店で、大正末期に建てられた大型の近代建築です。
大林組歴史館は、2001年10月、大林組の創業110年を機に開設され、文字通り大林組の歴史を紹介する展示となっています。

今橋は、大阪の北浜の東を流れる東横堀川に架かる橋。
大坂の陣を描いた絵図にこの橋の名が記されていることから、豊臣秀吉が東横堀川を開削してそれほど経っていない時期に架橋されたとされています。
中之島の南側の土佐堀川から南に向かう東横堀川の最初の橋が葭屋橋（よしやばし）で、2本目がこの今橋です。
今橋の東端は葭屋橋と接していて石標の右側に「よしやばし」、左側に「今橋」と記されていました。

ルポンドシエルビルは、大阪の中之島の南を流れる土佐堀川に沿った土佐堀通の東横堀川の東にあります。
このルポンドシエルビルは大林組の旧本店で、大正末期に建てられた大型の近代建築です。
現在は、フレンチレストランのルポンドシエルや大林組歴史館として利用されています。

みのお山荘 風の杜は、箕面の山の中腹にぽつんと一軒だけあるお宿です。
我家は車がないので箕面駅前から出ている送迎バスを利用しました。送迎バスは1時間に1本程度です。
急遽予約したため、数少ない景色のよくない部屋でしたが、ロビーやロビー前のテラスからは大阪市内を一望できる景色を堪能できました。
到着時は、天気が良くて大阪市内方面を見渡せてあべのハルカスも見えました。夜景では着陸する飛行機や万博公園の観覧車などを眺めました。
翌朝は雨模様でしたが、雨に燻ぶる眺望も良かったです。
建物の外観は古びていましたが、館内は綺麗になっていて各所に草花が飾られていて雰囲気は良かったです。
夕食は懐石料理で美味しかったです。

大阪の中之島公園は1915年に淀川低水工事で出た土砂で上流側へ拡張する埋立工事が行われて、従来の公園と拡張部分を結ぶ橋がばらぞの橋です。
中之島公園のバラ園にちなんでばらぞの橋と名付けられたそうです。
現在のアーチ橋は1990年に完成しました。

天神橋は、大阪の大川に架かる天神橋筋の橋で、天神橋1丁目と北浜東を結んでいます。
中之島が拡張されて今では堂島川と土佐堀川の2つの川を渡る形になっています。
江戸時代の三大橋のひとつと言われていますが、現在のアーチ橋は1934年に完成したものです。
中之島公園から階段で登れるようになっていて、柱の部分に天神祭絵巻を模写した絵陶板が飾られていて、天神祭りとも関係もあるのかなと思いました。

阪急の箕面駅から豊中亀岡線に出て南に進んで箕面郵便局の南のビルの2Fにフレンチレンチレストランのフラン・エレガンがあります。
前菜から工夫された料理が出て来て見た目だけでなく味も好みで気に入っています。
パンも柔らかいのとしっかりした生地の物と2種類一緒に出して貰えました。
また、ワインもリーズナブルな価格のものからリストアップされていました。
妻の誕生日記念ランチだったので、デザートの際に花火とミュージックで演出して頂いて良かったです。

勝尾寺は、大阪府箕面市の山の中にある真言宗の寺院で、勝ちダルマの寺として知られていて勝運を求めた参拝者が訪れます。
また、西国三十三所の第二十三番札所です。
公共交通機関では、北千里駅前から本数は少ないですが、阪急バスが出ていて千里中央からでも乗車できます。
境内の至る所に小さなダルマが置かれてあって、ダルマだらけになっている所もかなりあります。

大阪で一番大きな淀川の支流が大川で、大川は中之島で名前が変わり、北の堂島川と南の土佐堀川に分かれ、東西を流れる土佐堀川を南に進む支流が東横堀川です。
土佐堀川からは、全長約3kmで、西へ向きを変えてから下流は名前が道頓堀川に変わります。

淀屋橋の南側の土佐堀川沿いに淀屋屋敷跡の石碑がありました。
淀屋と言うのは豪商で、初代が北浜で材木商を創業し、大阪の陣の後、淀川の改修や中之島の開拓で業績を伸ばしたそうです。
二代目は、「米市場・魚市場の開設」「国内外の交易」「大名貸しに代表される金融業」などの幅広い事業を起こし、莫大な財を築くとともに、商都大坂の繁栄の基礎をつくったとの事です。
淀屋の屋敷は土佐堀川に面し、東西は心斎橋筋から御霊筋付近にまで及び、約1万坪もあったようです。

大阪市内を流れる土佐堀川の淀屋橋と肥後橋の間に整然とした窓が広がる古い重厚な西洋建築のビルがあり、現在は三井住友銀行大阪本店となっています。
元々は、旧住友本社と連系各社の本拠であった「住友ビルデイング」です。
東西74m、南北84mに及ぶ大規模建築で、1926年に第一期、1930年に第二期工事が完成したそうです。

駅逓司（えきていし）大阪郵便役所跡として、御堂筋の淀屋橋の北にある日本銀行大阪支店の角に石柱が立っています。
日本で最初に郵便制度が設けられたのは、1871年で、大阪－京都・東京間が開設され、ここに大阪の郵便役所が設けられたそうです。
ポストも設置されて最初の3日間で53通が投かんされ、東京までの所要時間は約75時間であったとの事です。
ここには今でも郵便ポストがあって、「郵便は世界を結ぶ」と記されていて、ポストの上には地球を持ち上げている人々の像がありました。

中之島公園は、1891年に大阪市で初めて誕生した公園だそうです。
堂島川と土佐掘川にはさまれた中之島に1500mに渡って伸びている都心のオアシスです。
公園の中ではバラ園が有名で春と秋には綺麗に咲き誇っていて無料で楽しめます。
また、中之島には中央公会堂や府立中之島図書館などの重厚な建築物が緑に映え、美しい景観を見せています。

栴檀木橋は、「せんだんのきばし」と読み、大阪の中之島の南を流れる土佐堀川架かる橋で、中之島の中央公会堂の南に架かっています。
歩行者専用道路ではないですが、訪問した2022年2月には自動車は通行止めになっていました。
1985年9月に新しい橋に架け替えられ、府立図書館や中央公会堂など背景にある歴史的建築物との調和を考えてデザインされたそうです。

大阪市内の御堂筋に架かる淀屋橋の南の土佐堀川沿いの西に銅像があって、林市蔵のものでした。
林市蔵は、熊本の出身で、三重･山口県知事、大阪府知事を歴任し、後に日本信託銀行頭取などを務めています。
1918年、当時大阪府知事だった林市蔵は、現在の民生委員制度の礎となる方面委員制度を創設し「民生委員の父」と呼ばれており、その功績をたたえて銅像が制作されたそうです。

大阪の北浜駅から西に向かって歩いていると適塾の西に古風な建物があって、何かと思って正面である一本南の通りに出るとそこには大阪市立愛珠幼稚園の表示がありました。
愛珠と書いてあいしゅと読むのですね。
調べてみると、1880年6月1日に開園して現存する幼稚園としては大阪府内では最も古く、また日本でも2番目に古いそうです。
木造の歴史的建造物のような建物は、現存する木造の幼稚園園舎としては日本で一番古いそうです。