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愛知県犬山市の犬山城の南の登城入り口にある三光稲荷神社の境内に猿田彦神社がありますが、三光稲荷神社とは独立した神社で、犬山猿田彦神社と言われているそうです。
猿田彦大神は、物事を良い方向に導いてくれるみちひらきの神様だそうで、交通安全・諸芸上達・災難除け、開運のご利益があります。

犬山城前観光案内所は、犬山城の南にあり、隣は犬山神社です。
犬山に関する観光情報についてのパンフレットやマップなどが置いてありました。
また、案内所の中には、木製の犬山城の模型がありました。
我々がここを訪れた目的はこの観光案内所で犬山城遊覧船のチケットを購入するためです。乗り場は、案内所から少し離れた木曽川べりにありました。

岩田洗心館は、愛知県犬山市役所の北隣にある美術館です。
寄付設立者は岩田錦平で、自ら蒐集した書画茶道具及び岩田家伝来の諸道具類約540件の一括保存ならびに公開を図り、昭和45年に財団法人岩田洗心館が完成して開館しました。
所蔵品は、書・画・陶磁器類・茶道具・漆器、その他を含めて約700件1800点余りとのこと。

愛知県犬山市の犬山市役所の西に愛宕神社がありました。
この場所には木ノ下城があったそうです。
木ノ下城は、1469年に築かれ、織田広近が最初の城主だと言われているそうです。
1537年に織田信康が犬山城を築城してそちらに拠点を移したために廃城となっています。
廃城後の1606年に愛宕山長泉寺延命院が建てられ、将軍地蔵を祭っていたそうです。
明治になって神仏分離によりお寺は廃され、愛宕神社になっています。

愛知県の犬山にあるリトルワールドの屋外展示ゾーンⅦはアジアの展示コーナーとなっていて、ここにトルコイスタンブールの町があり、その中にあるレストランがイスタンブールです。
ドネルケバブや、のびるアイスでおなじみのドンドルマなどのメニューがあります。
暑い日だったので、トルコアイスが大人気で、我々も購入して食べました。

犬山神社は、愛知県犬山市にある神社で、犬山城の南の登城入り口近くにある針綱神社、三光稲荷神社よりも少し南にあって、他の2つの神社よりも目立たない地味な印象を受ける神社です。
犬山神社には初代の成瀬正成以降の歴代犬山城城主を祀るほか、戊辰戦争から太平洋戦争までの戦没者を祀っているそうです。

愛知県の犬山にあるリトルワールドの屋外展示ゾーンⅦはアジアの展示コーナーとなっていて、ネパール仏教寺院はここにあります。
ネパール東部のヒマラヤ山中のタキシンド村に、1946年に建てられたチベット仏教ニンマ派に属する寺院をモデルに復元したものだそうです。
本堂には釈迦如来を安置し、周囲の壁や天井には仏画やマンダラがびっしりと描かれていて、敷地内には宿坊やマニ輪舎が建ち並んでいました。

木曽川は、長野県から岐阜県・愛知県・三重県を経て伊勢湾に注ぐ木曽川水系の本流で一級河川、揖斐川、長良川と並び木曽三川の一つです。
犬山を旅行した際に、木曽川を巡る犬山城遊覧船に乗船して、犬山城の南にある乗船場から上流の軍艦島の辺りまで40分間の船旅を楽しみました。
遊覧船では、係の方から説明してもらいながら犬山城や日本モンキーパークなどの景色を堪能する事が出来ました。

愛知県の犬山にあるリトルワールドの屋外展示ゾーンⅥはアフリカの展示コーナーとなっていて南アフリカンデベレの家はここにあります。
ンデベレの家の家屋には水性ペンキで描く色鮮やかな幾何学模様の壁絵で飾られます。
デザインに特別なルールはないそうですが、特徴のあるデザインで身の回りのモノをモチーフに描かれているそうです。

犬山城は豊臣秀吉が生まれた天文6年（1537）、織田信長の叔父である織田信康によって創建され、現存する日本最古の木造天守です。
木曽川のほとりの小高い山の上に建てられた天守の最上階に登るためには狭くて急な階段を登らなくてはいけないので、足の弱い人には向きません。
ですが、天守の最上階からは360度を見渡せる眺めは絶景でした。
犬山城の入場は南方からになり、天守が見えづらい構造になっていますが、城門をくぐると天守が見えるようになっていて驚き感を演出しています。
周辺には犬山城下町の古い町並みや、多くの観光施設があります。

愛知県の犬山にあるリトルワールドの屋外展示ゾーンⅥはアフリカの展示コーナーとなっていてアフリカンプラザはここにあります。
アフリカンプラザでは、アフリカ大陸各地の文化を紹介する展示場のほか、レストラン、民芸品店、衣装の試着ブース、アフリカの楽器やゲームの体験コーナーも備えています。
展示場では、おもにアフリカ大陸のサハラ砂漠より南に暮らす人びとの文化を、いくつかのテーマから紹介しています。
グルメコーナーではワニ・ラクダ・ダチョウの串焼きなどを食べられます。

三光稲荷神社は、愛知県の犬山城の南側に城山の麓に位置する歴史ある神社で、お隣には針綱神社があります。
犬山の三光稲荷は古くより｢三光寺さん｣と呼ばれ、地元をはじめ遠くの人から信仰厚く崇敬されていました。
境内にある「姫亀神社」は、男女良縁、家内円満、夫婦和合がご神徳です。連なる鳥居の美しさやハートの絵馬のかわいらしさでカップルでの参拝が多いです。
「銭洗い」する場所があり、お金をざるに入れて御神水で洗うとそのお金が何倍にもなって返ってくると言われています。
また、本殿横には、おもかる石があり、石を持ち上げて軽いと感じたら願いは叶うそうです。

愛知県の犬山にあるリトルワールドの屋外展示ゾーンⅣでイタリアを代表するのはアルベロベッロの家です。
イタリア半島南部、プーリア州アルベロベッロ郊外の農家をモデルに母屋、畜舎、貯水槽などを復元し、地中海性気候の風土の中、ウシを飼いながらオリーブなどの果樹を栽培する農家の雰囲気を再現しています。
平たい石を積み上げたとんがり帽子のような屋根が特徴で、こうした屋根をいくつか持つ家屋をトゥルッリと呼ぶそうです。

針綱神社は、愛知県の犬山城の南側に1000年以上鎮座しており、安産、子授け、八方除、厄除、長寿の神として崇敬されています。
本殿西側にお祀りしている御神馬は、古くから子供の守り神、子育てのご神馬さまと親しまれ、お供えした豆を頂くと歯ぎしり、ひきつけが治ると伝えられているそうです。
また、春の犬山の風物詩、絢爛豪華な車山で有名な「犬山祭」は針綱神社の御例祭で、針綱神社が名栗町にあった寛永12年(1635年)、下本町と魚屋町が練り物を出したのが始まりとされています。

愛知県の犬山にあるリトルワールドの屋外展示ゾーンⅣにフランスのアルザス地方の家があります。
フランス東北部、ドイツとの国境を接するアルザス地方で、ムギ、トウモロコシなどの耕作、ウシの飼育のほか、ブドウ栽培もおこなっている農家が展示されています。
広い中庭を囲むように母屋、納屋、小屋が建っています。
白いしっくいの壁に柱や筋かいなどが浮き出す木骨構造（コロンバージュ）となっています。

城下町である犬山の本町通には古い家並みが並んでいます。
犬山城下町は犬山城の創建(1537年)に伴い、もともとあった町を整備して作られました。
商人や職人の同業者を近くに住まわせて、町の発展を促したとされ、鍛冶屋町・魚屋町などの町名に名残が見られます。
現在も江戸時代と変わらない町の区画がそのまま残り、江戸から昭和までの歴史的な建造物が立ち並んでいて、今は飲食店や土産物店などが連なった観光地となっています。

愛知県の犬山にあるリトルワールドの屋外展示ゾーンⅣにドイツバイエルン州の村があります。
ドイツ南部、バイエルン州のガルミッシュ・パルテンキルヘン周辺をモデルとして、のどかな美しい村の情景を復元したものだそうです。
村は聖ヨセフの泉を中心に、色鮮やかなフレスコ画の外壁をもつ2棟の民家があり、奥の小丘には礼拝堂が建っています。
村の周りには、マイバウム、干草小屋、マリアの祠、家畜の水飲み場があります。
特に礼拝堂は、綺麗な壁画や天井画があり素敵な場所でしたので、ここで椅子に座ってゆっくりとするのがおすすめです。

桂離宮は、京都にある最高峰の日本庭園と言われています。
場所は、阪急の桂駅から徒歩で10分ちょっとでした。
桂離宮は、宮内庁京都事務所により管理されていて、見学するには事前予約した方が確実です。ただし、事前予約で空きがあれば当日現地申し込みも出来るようです。
見学は、10名ほどのグループごとにガイドの方に説明して頂きながら園内を回ります。
所要時間は1時間でした。
外にもトイレがありますが、仮設トイレ風なので、集合場所の建物のトイレで済ませておくことをおすすめします。

愛知県の犬山にあるリトルワールドの屋外展示ゾーンⅣにドイツバイエルン州の村があり、ガストホフバイエルンはこの村のビアレストランです。
おすすめはビールとソーセージのセットです。
ビールは黒ビールもあったので普通のと2杯頼みました。
また、ポテトを注文する人が多かったですが、我家はパンにしたら、ソーセージとビールに良く合って美味しかったです。

松栄本店は、犬山城下町の本町通にある和菓子屋さんで、創業は慶応２年の老舗です。
城下町である犬山の本町通には古い家並みが並んでいますが、松栄本店もそのような建物の一つです。
お菓子で有名なのが「お城もなか」で、その名の通りお城の形をしていて中には自家製の粒あんがたっぷり入っており、食べ歩きにもお土産にもピッタリです。
その他にも「城で餅」や「わらびもち」などもあります。