ろたみこさんのクチコミ(283ページ)全6,792件

小浜市公会堂から坂を少し登ったところにあります。
柄杓なども備えてありますが流石に飲むのは躊躇われましたがご近所の生活用水としては現在も使われているようでした。
単純に水道代の節約になりそうですし自分の手で伝統を繋いで行くという実感も持てそうで羨ましいです。

唐人町が最寄り駅のホテルからコンビニに行こうと朝歩いていたらありました。
割と広いスペースが使われていてしかもどんと構えた威圧感もある銅像です。
どうやらこの辺り出身の政治家さんで演説が得意であったとか。
銅像のポージングも納得です。

大濠公園を抜けてぶらぶら歩いていたら東側にありました。
リニューアル工事のため休館中でしたが屋外になんとも味のある兎の展示物があります。
顔は確かに兎の顔ではあるけど何かの絵本で見たような表情で手足は兎にしては長すぎで胴体も随分とスリムでピューマか何かのようでした。

石鳥居をくぐるとすぐ、道の右寄りにありました。
引導石とは囲いの中の砂利から覗いている黄土色の石のことで、葬列の際に棺を鳥居の前に置いて引導鐘を三回鳴らすとここから聖徳太子が現れて極楽浄土に導いてくれるとかなんとか。
入り口近くにあるこの引導石の説明から四天王寺が聖徳太子に因んでいることを知っていきなりテンションが上がりました。

広い谷町筋のほうから四天王寺を目指して来ると自然と西側のこの鳥居が目に入りました。
石畳もきれいに整備されていていかにもようこそといった景観ですが正門は南側の門だそうです。
柱部分は鎌倉時代のもので重要文化財です。
よく考えてみるとお寺に鳥居というのも珍しいですね。

通天閣からそぞろ歩いて辿り着きました。
100年を超える歴史がある動物園でライオン、ジャガー、シマウマ、ゾウ、カバなど割と分かりやすい動物が揃っています。
園内はサバンナや熱帯雨林などの地方毎にゾーンが分かれていて動物のおやつタイムなども決まっているので某テーマパークみたいに地図を片手にイベントを目指して園内を歩き回るのも楽しそうです。

福岡タワーなどと同じように海に近い地区にあります。
試合があるときならば囲気は野球一色なのでしょうが朝に行ったのと近づくとドーム型というよりは円筒型に見えるので国際的な催しなどを行う大きな展示場のような印象を受けました。
実際、野球の他にもイベント会場としても使われているようです。
遠くからみたらちゃんとドーム状の屋根が見えましたが正面の周りは空き地でした。

極楽門をくぐるときに船の梶みたいなのを見つけました。
回すとお経を読んだことになるやつは良く見かけますがこれは少し違っていて合掌して心が清浄になりますようにと唱えて回すものだそうです。
門の柱にいくつかあって当然のように回していく人が多かったです。

道頓堀からすぐのところにあります。
外観からはヨーロッパのどこかの国のターミナル駅を思い起こされて歌舞伎などを上演する和風なイメージとちょっとギャップを感じました。
ですが歌舞伎の他にもミュージカル公演などもあり堅苦しい雰囲気一辺倒でもなさそうでした。

御堂筋沿い、心斎橋駅と本町駅のちょうど中間辺りにあります。
前方後円墳で有名な仁徳天皇を祀っているそうで知名度が高いのか立地も良いからかとても混んでいました。
境内にある楠は戦災も免れていて力を貰えるとのことで、本当に木に体を預けて拝んでいる人が多くてちょっとびっくりしました。

御堂筋沿い、船場ターナルビルの近くにあります。
やや近代的なデザインの建物にも見えますが古くは安土桃山時代に創建されて戦災等で再建されたようです。
ブタのキャラクターの看板がお寺の雰囲気とミスマッチのようにも思えますがブットンくんという公式キャラクターのようです。
お寺も色々と時代を取り入れているのですね。

コスモスクエアの駅に早く着いたので高架になっている駅から海側に降りて行ってみました。
海沿いが整備された広めの歩道になっていてちょっとした山下公園みたいでした。
何より海が意外にもきれいだったのが嬉しかったです。

平日の午前中に中目黒から北千住まで利用しました。
以前は東急東横線から直通していましたが東急東横線が副都心線と直通するようになった頃から無くなったようで少し不便に感じました。
通勤時間でもなかったので中目黒から座れてゆっくり読み物ができたので助かりました。
最近新しい車両が導入されたという社内広告を見かけましたがこの時は従来の車両でした。

国営昭和記念公園のうち立川駅に近いほうの区画にあります。
ぱっと見はよくあるガラス張りの建物かと思いましたがエスカレーターで屋上に上ると屋上も周囲の公園のようにこんもりと起伏がある地面状でうっかり間違えて落ちたりしないのかなどと要らぬ心配をしてしまいました。

淀屋橋駅と北浜駅の間にあります。
1880年開園で木造最古の幼稚園舎とのことで国の重要文化財です。
周囲はビルが多いですが屋根瓦の古風な外観は存在感があります。重要文化財に普通に園児が通えるというのは心が和みます。

大阪天満宮を観光し終わってぶらぶら歩いていたら北側にありました。
遠目には食堂かなとも思いましたが提灯がたくさん飾られている寄席でした。
上方落語の寄席とのことで上方って何だっけと思ったら要するに江戸落語に対する大阪・京都の落語のことのようでそう言えば桂なになにという公演者の名前が多かったです。

倉敷の美観地区などで良く見ましたが金沢城のあちこちにも海鼠壁がありました。
壁面に並べた平らな瓦の境目に漆喰をかまぼこ状に盛り付けていくもので防水、防火の役割があるそうです。
石川門や五十間長屋などに使われていますが鶴丸の休憩所の辺りに構造を解説した展示品もありました。

兼六園の東端辺りにあります。
1863年建造で建物自体は国の重要文化財です。
外観の赤門は東大にあるものの縮小版であったり建物内部の群青の間というのが部屋の木目調や金色にも見える襖と天井の鮮やかな群青色の組み合わせがどこかで見たなと思えば北陸新幹線のモデルとのことで色々と意外な繋がりを発見できました。

兼六園の東端辺りにあります。
加賀友禅、輪島塗、九谷焼など有名どころを始めとして金沢の伝統的な工芸品が展示されています。
ミュージアムショップではこれら工芸館のお土産も販売していますが猫の箸置きがカジュアルでかわいかったです。

犀川が豪快な流れから男川と呼ばれるのに対して繊細な情緒があるから女川と呼ばれていると言われてもあまりピンと来ませんが、川沿いに主計町茶屋街があったり泉鏡花の小説の舞台だったりで金沢らしい雰囲気があるのは間違いないと思います。