ろたみこさんのクチコミ(281ページ)全6,792件

生國魂神社を観て難波方面に戻る時にありました。
国立劇場ということで建物が立派です。
受付の付近に文楽公演の芝居絵が架かっていて雰囲気が感じ取れますが、ぶっちゃけ文楽・能楽・歌舞伎の区別はつきませんでした…

道頓堀から法善寺を観て難波に南下する際に迷い込みました。
商店街なんてどこも同じでないのとも思いましたがラーメンやたこ焼き、お好み焼きなど飲食店が多く目につきました。
みにゃみんという猫のキャラクターが散歩していることがあるそうなので会えたらラッキーかもです。

大阪市立美術館を左によけて一心寺方面に向かうと大きな池がありました。
公園にはよくある池かなと思ったら隣接する茶臼山古墳と共に大阪府指定史跡に指定されている由緒ある池でした。
外人親子が餌をやっていた鴨たちの元気が凄かったです。

四天王寺に行く前に寄りました。
入口の屋根が幾何学模様のようなオブジェになっていてダビデ像みたいなのも立っているので美術館かと思いましたがれっきとした山門と仁王像でした。
1月というのと四天王寺ほどは広くない敷地だからかもしれませんが参拝客でごった返していました。

六時堂の前の池です。
名前の通り亀がたくさん住んでいるそうですが冬だったので冬眠しているらしく姿は見かけませんでした。
冬眠が終わればわらわらと気持ち悪いぐらい出てきて甲羅干しする様が見られるそうでちょっと見てみたかったですねぇ。

戎橋周辺のいわゆる道頓堀という界隈を流れる川です。
幅が狭いので堀なのかなと思ったられっきとした川なのですね。長さは2.7km程だそうです。
両岸に遊歩道があるので近くで眺めてみると水の色は緑色ですしあまり流れていません。たまにこの川に飛び込むみたいなニュースを見ますがちょっと抵抗がありますね…

聖徳太子を祀っていて太子堂とも呼ばれていますが近代に作られたものなので中心伽藍などとは歴史が桁違いですね。
靴を脱いで建物外側の廊下を歩けます。
白い砂利が縞模様に整えられている庭を見ると足跡を残さないように後退しながら熊手をかけているのかなーなどと考えてしまいます。

道頓堀川の戎橋周辺を含めた両岸が約2kmに渡って遊歩道になっています。
昼は人が少ないのでゆっくり散歩でき、夜は飲食店で食べ過ぎた後に川側に出てココをそぞろ歩くと腹ごなしになったりします。
ドンキの前あたりには遊覧船の発着場がありました。

中心伽藍の外側（背後）にあります。
五重塔が派手な色彩で高さがあるのに対して地味な色合いで横に広がっているのが対照的ですがこちらは重要文化財です。
五重塔は観光客が多くてこちらは地元の人のお参りが多いのかなと見受けられてこれまた対照的でした。

中心伽藍の回廊に囲まれた中に建っています。
火事などで何度も再建されているので外観がきれいです。
中に入るのも良いですがぱっと見には分かりませんが鉄筋コンクリート製で、ある意味がっかりするかもしれないので飛鳥時代の創建時を再現している外観を楽しむだけでも良いかなと思います。

道頓堀川に架かる橋で戎橋の一つ東側です。
ぱっと見は木造ですが歩いてみるとコンクリートか何かの部分もありました。
何より道頓堀川の両岸に降りて行かれる階段の雰囲気が素敵で少しだけ喧騒を離れて川沿いを歩いてみたり、橋をくぐってみたりしたくなる風情がありますね。

この界隈を南北に貫く心斎橋筋があまりに人通りが多いため少し人通りが寂しい感がありますがスナックのようなお店も多いので夜になるとまた人通りは違うのかもしれません。
名前の由来は道頓堀川の開削に携わった人物の名前だそうで、そう言われるともうメジャーな存在になっても良い気がします。

風頭公園に至る山を登りながら少し迷いつつたどり着きました。
亀山は当時の地名、社中は商社といった意味で何を隠そうあの海援隊の前身です。
それにしてもなんでこんな不便なところに作ったのか、毎日ゼーハーしながら通わないといけないじゃないかとも思いましたが近所の人がブーツは観た？と親切に声を掛けてくれたので救われました。

中島川沿いを散策していたらちょうど柳の間から覗ける綺麗な山門がありました。
入ってみると山門の裾にある格子は昔はお寺に出入りする人を監視するものだったとか、蘭学を学びに長崎に来た福沢諭吉が一時期寄宿していたとか、軽い衝撃を受ける発見がありました。

眼鏡橋で有名な中島川には沢山の橋が架かっているので河沿いに散策するのがお勧めです。
風情のある石橋群ですが殆どが過去の水害で被害を受けて再建されています。
諫早のほうの眼鏡橋でも感じましたが水害とか大変だったのだろうなと少ししんみりともしながら歩きました。

有名な眼鏡橋と同じ中島川に架かる橋です。
1657年に建造された後何度も水害に会っていて現在のものは1986年に再建されたものだそうです。
こういうこんもりした橋は渡るのが楽しいですね。つい橋の真ん中で川を覗き込んで時間を費やしたくなります。

桜町通りと公会堂前通りの角に少し大きな建物がありました。
日本における近代建築100選にも選ばれている建物は如何にも60年代っぽくノスタルジックで周囲には公園もがあり路面電車も交差していたりで景観は良いのですが老朽化でしょうか現在は使われていないのが寂しかったです。

江戸時代に長崎奉行所立山役所があったところで奉行所も再現されていて時代劇で見かける裁きが行われるお白州もあります。
遠山の金さんのお父さんも長崎奉行だったとのことでぐっと身近に感じられました。
展示品の中では南蛮屏風が長崎らしくて見ごたえがあります。

天王寺公園内に天王寺動物園を見下ろす形であります。
動物園を見た後に美術館の重厚な建築物が現れたのでギャップが激しく印象的でした。
建物の広さからも想像できますが日本や中国の書画や工芸品など収蔵品の数が多いのでじっくり観るとかなり時間はかかりそうです。

難波駅から通天閣を目指して南東に歩いていると堺筋に出ました。
道の両側に屋根がある長い商店街になっていて電器屋さんなどが目に付きましたが少し入った界隈にはフィギュアのお店などもあって東京で言うと秋葉原のような位置づけでしょうか。
自分の気にいるものを見つけるまでとことん探し歩けそうな雰囲気でした。