ろたみこさんのクチコミ(262ページ)全6,792件

岐阜公園と金華山の山頂を結ぶロープウェーです。
山頂には岐阜城の他にリス村などがあります。
長良川も眺められるので初めて岐阜を訪れたならまずは乗るべきでしょう。
それにしてもロープウェーでお城に接近するなんて荒鷲の要塞みたいでカッコいいですね。

岐阜公園の近くにある正法寺の大仏殿に大仏がすっぽりと格納されています。
大仏は座った姿で高さは13.7mあり、日本三大仏だそうです。
ＯＫマークを作っているような指と笑顔のように見える顔が印象的でした。
外国人観光客に人気でした。

金華山の麓のロープウェー乗り場の近くで発掘調査をしているような地帯がありました。
まだまだ発掘途中の段階に見える部分もありましたが復元CGなどを見ると壮大な館があったようです。
年々整備されていくようでしたので新たな観光スポットになるのかもしれませんね。

ロープウェー乗り場のすぐ近くにある土蔵造りの平屋の建物です。
加藤栄三・東一というのは岐阜出身の兄弟画家でその作品が展示されています。
地元だけあって長良川の鵜飼の絵などが印象的で、全体的にお兄さんの栄三さんの作品ほうが色が鮮やかに感じました。

立派なお髭も再現されていて確かに板垣退助さんだねーなどと呑気に見上げていたらこの付近で遊説した後襲われたのだそうで「板垣死すとも自由は死せず」という名言が産まれた地のようです。
思いがけず、貴重な歴史の舞台に巡り会えました。

チョウとクワガタなどの展示が多く中でも岐阜で見つかったという黒と黄色の模様が太いかんじのギフチョウの展示が誇らしげでした。
昆虫の博物館というのは中々お目にかかれないのではと思いますが子供はもちろん大人でも好きな人にはしっかり時間をとって観てほしいですね。

岐阜公園の南寄りにあります。
古墳や土器の時代から戦国時代、江戸時代、明治以降とたどる分かりやすい歴史物と和傘などの伝統工芸品の展示がまとめて見られます。
岐阜から古墳時代のよろいが見つかったそうでレプリカを着られるようですが埴輪っぽくて少し気が引けました。

岐阜駅からバスに乗って着きました。
金華山の麓に広がる公園で団体観光客が来ても真っ直ぐ岐阜城へのロープウェーに向かってしまうようですが池があったり板垣退助の像があったりと公園自体も歩き回ると見所が散らばっています。
缶蹴りで遊ぶ子供がいる横で山の上のお城を仰ぎ見ているだけで贅沢な時間を過ごしている気になれました。

都筑ふれあいの丘駅から歩いて行ってみました。
住宅街から行けるかなと思いきや行き止まりだったりするのでバス通りから行ったほうがよいです。
駅が丘にあるので下る感じですが公園付近はまた少し登るのと、富士の頂上は標高74メートルなので駅より高いようです。
小雨が降っていましたがそれだけに余計に豊かな芝の匂いがしてよく手入れされている公園だと思いました。

日吉駅西口の正面にありました。
平日の昼過ぎに利用しましたが１階のテーブル席に空きがあったのでコーヒーのお代わりを貰いやすいので陣取りました。
客層は学生と家族連れが半々ぐらいでしょうか。
学生がPCを広げていましたがWi-Fiや電源は無かったようです。
この時間でもドーナツは多くの種類がぎっしり並べられていて選ぶのが楽しかったです。
風邪をひいているのかマスクはしていましたがずっとゴホゴホいってる店員さんがいたのが気になりました。

大倉山駅から坂を上って大倉山公園に分け入って暫く進むと左右にかかる木立ちの間から白いギリシャ風建築物が現れました。
1932年に大倉さんが創建した建物を改修しているそうですが正面のギリシャ風の柱とその上に乗っかる三角の屋根部分だけ色が少し濃いのが意味ありげでした。
平日だったからかあまり人がいませんでしたが地元らしき女子高生が連れ立って写真を撮っていたので静かに愛されてる感じがまた良かったです。

東横線の大倉山駅の改札を出て右側をすぐ折り返し線路を見下ろしながら坂を上って道なりに進むと見えてきました。
紅葉し始めている木々もいい感じですがところどころに植えられている色鮮やかなお花が綺麗で印象的でした。しっかり手入れされていることが感じられて気持ちよかったです。

三田方面から入って先に丸山古墳を見て反対側から階段を降りてみると芝生の広場が広がっていました。
レジャーシートを広げて寛いでいる家族連れもいればほどよい数があるベンチでのんびりする人なども居てこれぞ典型的な公園という感じでなんだか安心できると同時に背景には東京タワーが大きく見えたりして都心の一等地であることも痛感させられるなんとも贅沢な公園でした。

平日の13時過ぎに行ったので既に食べつくされているかなと思いきや小まめに商品が補充されているようで充実の品揃えでした。
黄緑色のメロンパンなどはまだ温かくて頬張って幸せな気持ちになりました。
500円以上買うと紙コップが貰えてレジ横のコーヒーが一杯サービスされました。
他店と共用のフードコートみたいなテーブルと椅子がたくさんあってゆっくり食事できました。

芝丸山古墳を登りきったら何やら記念碑がありました。
てっきり古墳がらみかと思ったら日本地図とか星のマークとかがあって雰囲気が違うのでよく見たら伊能忠敬さんの記念碑でした。
なんでも測量の起点が近くの高輪大木戸だったからこれができたのだとか。
高いところに建ててあげたかったのでしょうかね。

芝公園の南のほうにある梅林から階段を登っていったらありました。
全長106m程の前方後円墳だそうですが横方向から見れるだけなのでこんもりしているところが古墳と言われればそうかなとも思えますが全体像が把握しづらかったです。

増上寺の南西方向にあたるので裏鬼門を鎮める意味あいもあるようです。
小さい神社ですが何よりこんもりとした芝丸山古墳の上にあるというのが興味深いです。
江戸時代にできた神社のようですが当時は古墳をどのように認識していたのでしょうかね。
ちなみに立て看板には円山随身稲荷大明神とありました。

芝公園の南の端の辺りが梅林になっています。
梅の木自体はよく見かけるものですが銀世界という名前に惹かれました。
恐らく白梅が一面に咲く様子から付いた名前かなと思うのでこれは是非梅の花が咲く時期にも来てみたいですね。

三田から芝公園を目指して歩いていると首都高の下に橋がありました。
川なんかあるのかなと思って覗き込むとちゃんとあって渋谷川のようでした。
川の上を沿うように首都高があるので川も橋も目立たないし風情も半減するのでちょっと残念です。

田町駅から行くとNEC本社の高いビルの後ろ側（北側）の歩道沿いに植木に囲まれてありました。
薩摩藩の屋敷は焼失したそうでこの碑がポツンとあるだけですが皆通り過ぎるだけで足を止める人も少ないのが寂しかったです。
西郷吉之助の書とあるので何となく予想はできましたがあの西郷隆盛どんの孫にあたる人が書いた字なのですね。