ろたみこさんのクチコミ(252ページ)全6,792件

生國魂神社の境内の傍らに一風変わった石碑がありました。
中山琴主とは二弦の八雲琴の創始者とのことですが、碑にある句は誰が詠んだものなのかはよく分かりませんでした。
丸い穴の空いた碑はどことなくギターのようにも見えました。

生国魂神社の境内に並ぶ末社の一つです。
近松門左衛門や武本義太夫を祀っている珍しい神社で芸能上達を祈願する絵馬がたくさん架かっていました。
絵馬は生国魂神社が舞台となっている曽根崎心中の絵柄のものでこれは人気があるのも納得でした。

生國魂神社の境内にありました。
帽子にマントとなかなかお洒落です。
織田作之助とは大阪天王寺区出身の昭和の小説家で若くして亡くなっているそうです。
口縄坂にも文学碑があったので地元の人に親しまれているのですね。

生國魂神社から北に延びる短めの坂です。
この周辺には明治時代までお寺がたくさんあって全て真言宗だったのでこの名前になったそうです。
天王寺七坂の一つですが坂自体は両側がマンションでただの生活道路といった感じです。

松屋町筋と千日前通りの交差点から斜めに入る坂です。
交差点に近い坂の下はふつうにビルがありますが、構わず鳥居があって「いくたまさん」まで徒歩3分との看板もあります。
坂自体は側面がマンションだったりするのでとくに情緒があるとかではなかったです。

源聖寺坂を下って松屋町筋を北に進むと源聖寺、生玉公園に続いてありました。
浄土宗のお寺で構成される大阪新四十八願所の一つで江戸時代に作られた阿弥陀仏像があります。
1560年の創建で、昭和20年の大阪大空襲の被害も辛くも免れています。
存在感のある山門はよく見ると浄國寺の「浄」の字が紋章になっている瓦など、細かなところまできれいに保存されていました。

天王寺七坂の一つで坂の上り口に源聖寺があるのでこの名前がついています。
坂の途中の勾配が急で階段状になっており、かつその地点でカーブしているので特に坂を下るときの景色はダイナミックです。
坂の両側にお寺の塀が長く続く区間があるのもよい雰囲気でした。

源聖寺坂をこれから下ろうとするところの右側に背の高い立派な門がありました。
仁王像が居て寺町の中では少し異質な感じがしました。
境内には桜の木や背の高い樹木が多く、開花の時期の華やかさが目に浮かびます。
山門の横に石碑がありましたが儒学者の藤澤東咳のお墓があります。

大阪の寺町の大阪夕陽丘学園高等学校から北に伸びる道と源聖寺坂の通りが交わる辺りにあります。
銀山寺という名前は豊臣秀吉の命名だそうです。
近松門左衛門の浄瑠璃「心中宵庚申」に出てくる八百屋の半兵衛とお千代のお墓があります。
大阪では心中物に纏わるお墓によく出会いますね。

大阪の寺町の大阪夕陽丘学園高等学校から北に伸びる道沿いにあります。
浄土宗のお寺で構成される大阪新四十八願所の一つですが本尊阿弥陀如来仏像は残念ながら昭和20年の大阪大空襲で一度焼失してしまったものの復元だそうです。
山門は1700年ぐらいに創建されたもので300年前だと考えると貴重なものを見られて、この辺りの寺町は結構な穴場ですね。

大阪の寺町の大阪夕陽丘学園高等学校から北に伸びる道沿いにあります。
浄土宗のお寺で構成される大阪新四十八願所の一つで昭和20年の大阪大空襲の被害を免れた本尊阿弥陀仏像にお参りができます。
山門も空襲の被害を免れていて歴史と風格を感じる立派な門です。木造なのによく燃えずに残ってくれたものです。

大阪の寺町の大阪夕陽丘学園高等学校から北に伸びる道沿いにあります。
浄土宗のお寺で構成される大阪新四十八願所の一つで快慶の作と言われる阿弥陀仏立像があります。
昭和20年の大阪大空襲の被害を逃れた数少ないお寺だそうで巡礼先の中でも特に気が引き締まりそうです。

大阪の寺町の大阪夕陽丘学園高等学校から北に伸びる道沿いにあります。
浄土宗のお寺で構成される大阪新四十八願所の一つで阿弥陀如来立像があります。
この辺りのお寺は昭和20年の大阪大空襲で焼失してしまったところが多いのですがこちらの山門は戦災を免れていて1602年の創建時の姿を留めているそうです。
クラッシックな外観も納得の、これは貴重な山門ですね。

大阪の寺町の大阪夕陽丘学園高等学校から北に伸びる道沿いにあります。
浄土宗のお寺で構成される大阪新四十八願所の一つで巡礼される阿弥陀仏像があります。
昭和20年の大阪大空襲で建物が焼失してしまった時も阿弥陀仏像は無事だったようですが、だからこその大阪新四十八願所ということでしょうか。
山門は思い切ったデザインで、なんかカッコよかったです。

大阪の寺町の大阪夕陽丘学園高等学校から北に伸びる道沿いにあります。
山門はオーソドックスなお寺のものという感じで安心できます。
良く見ると瓦に家紋みたいのが入っていたり鬼瓦の顔があったりで凝った作りでした。
お寺の顔とも言える山門に力が入っているとそれだけでお寺全体が信頼できてしまいそうですね。

大阪の寺町の大阪夕陽丘学園高等学校から北に伸びる道沿いにあります。
この通りにはお寺がたくさんあるのですがこちらは山門がお寺っぽくないというか鉄筋コンクリート製でしょうかモダンな感じもしました。
山門から覗くと結構植木の緑があってきれいに掃き掃除もされている感じでした。
宝国寺墓地として霊園の募集もしていましたがこれだけお寺が多いと迷ってしまいそうです。

大阪の寺町の大阪夕陽丘学園高等学校から北に伸びる道沿いにあります。
浄土宗のお寺で構成される大阪新四十八願所の一つで巡礼される阿弥陀仏像があります。
昭和20年の大阪大空襲で建物は焼失してしまった時も阿弥陀仏像は無事だったとのことで特別なご利益がありそうです。

大阪の寺町である生玉寺町の大阪夕陽丘学園高等学校から北に伸びる道沿いにあります。
山門は結構立派なのですが木の扉は閉まっていることが多いようです。
すぐ横にある入口から中を覗いてみましたがこの辺りの他のお寺で見られるような緑の植木や木々は見当たらず、お墓の石の色のみという無彩色な感じでした。

青蓮寺の山門の横に｢竹田出雲墓所｣の石碑がありますがお墓はお寺の敷地内にあります。
竹田出雲は江戸時代の浄瑠璃作者で近松門左衛門や義太夫節の創始者である竹本義太夫と関わりがあった人だそうです。
大阪はこういった著名人のお墓に出会えることが多いですね。そのたびに知識が広がるのも旅行の醍醐味でしょうか。

大阪夕陽丘学園高等学校の向かいの角地にあります。
本堂の奥に墓所があり浄瑠璃作者の竹田出雲一族のお墓などがあります。
山門は閉まっていることが多いようで境内に入るのは別の入口からでした。
山門がある面は白い壁と山門の木製扉、寺務所の屋根瓦の色の対比もあってなかなか美しい光景でした。