ローズベリーさんのクチコミ(9ページ)全1,371件

“北条政子産湯の井戸”の石碑の向かいにあります。かつて足利政知の御所があったといわれているところです。観光に訪れるにはちょっと殺風景すぎる、ふつうの草むらでした。昔の御所らしさを感じさせるようなものはとくにありませんでした。

城池のまわりをぐるりと囲むように遊歩道があり、休日にはのんびりと釣りを楽しむ人がたくさんいました。敷地内はきれいに整備されていて、花壇には菖蒲の花の準備もしてありました。それほど広すぎず、ちょっと散歩するのにちょうどいい公園だと思います。

こちらの境内には、北条時政の墓があることで有名です。ただ、ここでひときわユニークなのが、大きめの石で造った願掛けの羅漢群です。社殿の裏側に安置された羅漢はそれぞれ表情が異なっていて、とても個性的でおもしろいです。

伝堀越御所跡のそばにありますが、場所がなかなかわかりづらいです。細い路地の角に立つ、“北条政子産湯の井戸”の石碑をさらに奥に入ったところに、古い石造りの井戸が残されています。想像よりも質素で地味な感じに思えました。

伊豆に流された源頼朝が過ごしたとされる場所に“蛭島碑”が立っていて、かつてここが歴史の舞台だったことがわかります。公園の入口には源頼朝と北条政子の銅像が立っています。公園内には軽食もいただける休憩所もあり、のどかでくつろげます。

徳川幕府の代官を務めた江川家の屋敷です。とても大きく立派な屋敷で、当時使われていた生活用品や武器などが展示されています。また江川太郎左衛門は日本で最初にパンを焼いた人物として知られており、その窯も見どころになっています。

戦国時代に北条早雲の居城（韮山城）があったところです。今は歩いてみても、ふつうの森のように思えます。一番上の高台にはとくに何もありませんでしたが、見晴らしがとてもよく、あたり一帯の景色を見渡すことができました。

幕末に大砲をつくるための鉄の溶解炉として稼働していたものです。ぱっと見ただけではこれだけかと思ってしまいますが、説明を聞くと価値のあるものだったことがわかります。なかなか見どころがつかみにくいので、ビデオ見学とガイドさんの説明が必須だと思います。

ここには徳川家康の長男、信康が祀られています。本堂の屋根瓦や窓には、徳川家の家紋が象られていました。境内には、家康公が植えたとされる蜜柑の分木があります。霊廟は境内の奥の階段をずっと上がったところにありました。

旧二俣町役場を改築した展示スペースで、無料で利用できます。本田技研の創業者、本田宗一郎氏のオートバイづくりに関するビデオ放映のほか、身のまわり品やイベント時の写真、昔のオートバイの展示、グッズ販売などがされています。創始者のものづくりへの情熱が感じられました。

鹿島村の名主だった田代家が、現在展示スペースとして開放されています。訪れたときは地元の方の絵画展が開かれており、居室いっぱいに絵画が飾られていました。“心”をあらわした庭の池、立派な造りの家、とても見ごたえがあります。

堀文子展の特別展で訪れました。坂の上にあるので下の駐車場から歩くと少し大変ですが、まるでヨーロッパの木造教会を思わせるようなつくりの美術館です。展示室は2階まであり、エレベーターもあります。そこまで規模は大きくありませんが、個性的な雰囲気のある美術館です。

釣り堀やキャンプ場、お食事処、温泉、子供向けのアスレチック遊具などがありました。休日ということもあり、家族連れで来ている方が多かったです。ここではほろほろ鶏が放し飼いになっていて、すっかりみんなの人気者でした。

富士山と一緒に世界遺産登録された神社の一つです。拝殿はまだ建て直されたばかりで新しいですが、歴史はとても古い神社です。境内には樹齢500年ともいわれる杉の大木があります。まわりはうっそうとした森で、苔むした参道は風情があります。無料のガイドさんが丁寧に説明をしてくれます。

おせんべいの専門店です。今回は贈り物用を探しに行きました。
家で普段食べられる袋タイプのもののほか、缶や箱に入った贈り物用のタイプも揃っていて、プレゼントにちょうどいいものもたくさんあります。こちらのおせんべいは本当においしくてみんなにも好評です。試食も充実しているので、変わり種も試すことができます。
水曜日に行くとお水がもらえるのもちょっぴりうれしいです。

手作りのお豆腐と創作料理のお店です。外から見ると小じんまりした感じのお店ですが、中は洗練されたおしゃれな空間。ランチのセットは見た目がとても華やかで美しく、おぼろ豆腐、緑茶、ゴマの3種類が味わえる独特の風味の手作り豆腐もおいしかったです。

ローテンブルクは田舎なので電車のアクセスは悪いと思い込んでいましたが、とてもスムースでした。ニュルンベルクからはREとRBを利用（2回乗換）して１時間15分でした。各接続は5分程度ですが、小さな駅なので迷うこともなく、まわりの人の流れに乗って無事に行くことができました。旧市街の最寄り駅はRothenburg ob der Tauberです。詳しい乗換案内は、ドイツ国鉄サイト（DB)で、利用日や時間を入力すると詳細がわかります。（ドイツ語、英語です）

ドイツのバイエルン州および近隣の都市への移動も1日乗り放題になる“バイエルンカード”というチケットがあります。平日は9：00～、土日曜は0：00～使うことができ、2人目からは4ユーロの追加料金で合計5人まで利用することができます。ICやICEなど長距離の特急列車は乗れませんが、上手に利用すればかなりお得になります。
チケットは券売機で買えますが、操作が少し複雑かもしれません。操作手順は、ホームにある鉄道インフォメーションでも教えてくれます。

クリスマスマーケットの時期には、カウンターの外のあたりに大きなクリスマスツリーと屋台が出ていました。街中のマーケットに比べると規模は小さいですが、いろんなお店が集まっていて楽しいです。そばにはライトアップされたスケートリンクもあり、家族連れで楽しんでいる人たちもいました。

丘の上のザルツブルク城塞へ行くのに便利なケーブルカーは、フェストゥングス通りから出ています。チケットはザルツブルクカードがあれば便利ですが、他にも往復チケット、城塞の庭園入場付きチケット、城塞内部の見学まで含めたチケットなど、いろいろな組み合わせがあるようです。傾斜があり乗車時間は短いですが、坂を上っていくにつれ変わっていく街の景色はとてもすばらしかったです。