RON3さんのクチコミ(26ページ)全4,322件

オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州キャッベルタウン市と越谷市が姉妹都市です。経度がほぼ同じで、北緯と南緯がほぼ同じだそうです。
1995年9月に姉妹都市交流10周年を記念して開設されて、この野鳥の森の小動物や野鳥は全てオーストラリアから贈られたものです。
特にメインの巨大なバードケージに、カラフルなオウムやインコがたくさん展示されていて、ワラビーやエミューもいます。
車は、私は野鳥の森に隣接する大吉公園の駐車場に停めています。いつも空きがあります。

今年も「こしがや田んぼアート」の開催中に、東埼玉資源環境組合第一工場（リユース）の展望台から越谷総合公園を見晴らせました。展望台から北側の眼下にたくさんの施設が広がっています。
多目的グランド、市民プール、越谷市民球場、テニスコート、総合体育館などがあります。
越谷駅からはバスや自家用車で来ることになりますが、運動施設が1か所にまとまっていて、素晴らしい環境です。

2024年のデザインにはいろいろと盛り込まれています。
メインは松平健さんの「マツケンサンバ」です。
今年は能登半島地震からの復興を願って、「越谷から元気を発信！ ～全国田んぼアートでつなぐ復興の輪～」がコンセプトだそうです。
さらに、左上の野球のボールに「ム」の文字が入っていますが、これは大谷翔平選手を応援する「田んぼアート文字リレー」で、全国の6市町村の田んぼで『ホームラン王』の文字を1つずつ描いています。

7月と8月は「こしがや田んぼアート」を無料の展望台から観賞できるので、ありがたいです。正直言って、地上80mの高さから見ないと、巨大な田んぼアートの図柄がちゃんと見えません。
展望台の望遠鏡は専用のメダルでしか見られないのですが、エレベーターの下の受付の時にいただけるとネットに書いてありました。ところが今回訪れたところ、受付はなく、テーブルに各種パンフレットが置いてあるだけで、各自でいただくという感じです。メダルはありません。
いつ、どんな時に受付があってメダルをいただけるのか、ネットには書かれていませんでした。ちょっと残念！
でも、展望台からの眺めは非常に良かったし、もちろん田んぼアートも鑑賞できました。

ドライブの途中に昼食休憩に寄りました。
農村レストランつつじ亭もありますが、ちょうどお昼時で混んでいました。
農産物直売所 旬鮮やいたの売り場面積はかなり広いですが、たくさんのお客でごった返していました。
旬が始まったとうもろこしや新鮮な野菜だけでなく、各種お弁当、お惣菜、出来立てのパンなど、種類が豊富です。いちご大福やフルーツサンドもあります。
「タカミメロンサンド」（450円）を購入して、外のテラス席でいただきました。
また立ち寄りたいです。

塩原温泉から矢板市に行くのに、「日塩もみじライン」経由で八方ヶ原を通りました。
途中で、小間々から大間々台への八方高原道路の突き当りに、駐車場と展望台があります。
八方ヶ原の一番高い場所なので、涼しくて、高原の爽やかさです。
展望台からは、（花は咲いていませんが）レンゲツツジやドウダンツツジの群生地などを見晴らせます。
八方高原道路は、八方ヶ原が日光国立公園に編入されたときに、1962-1966年（昭和37-41年）に陸上自衛隊が施工・完成させたものだという石碑を見て、ありがたいなぁと感謝の気持ちになりました。

奥塩原温泉新湯は、塩原温泉街の泉質「アルカリ単純泉」とは全く異なります。
いわゆる『硫黄泉濁り湯』と呼ばれる、温泉愛好者に人気の泉質で、群馬県の草津温泉、福島県の高湯温泉、山形県の蔵王温泉などと似た種類の温泉です。
一番手軽に利用できる奥塩原温泉新湯は、日塩もみじライン沿いの3つの共同浴場です。「
新湯爆裂噴火口跡」からは今でも湯けむりが出て、硫黄臭が漂っています。
その前にある共同浴場「寺の湯」などで、300円でその泉質を堪能できます。

自家源泉を持っているスーパー健康ランド「華のゆ」を併設していて、岩風呂、壺風呂、露天風呂、ハーブ風呂、サウナなど、様々な入浴施設で楽しめました。
朝食も種類が豊富で、土地のグルメも含まれていて楽しめます。どれも美味しいし、また利用したいです。
会員登録をしてネット予約をすると、600円安くなるのと、「ホームページからの予約者サービス」として、自販機の好きなドリンクをいただけました。自販機専用メダルをくれます。

塩原温泉に2泊3日で滞在して、1日目は野鳥も花も見かけることができませんでした。
たいていは箒川にいるチュウサギやコサギを見かけますが、今回は野鳥との出会いは少なかったです。
でも2日目、滞在していた伊東園ホテル塩原の駐車場から箒川沿いの塩原渓谷歩道に出ると、ハクセキレイが顔を見せてくれました。嬉しかったです。

10年以上前から大好きなお店で、以前は那須湯本にありました。
素敵なイートインスペースがあります。
目当ては『丸ごとりんごパン』（テイクアウト 680円・イートイン 693円）100円位高くなっていました。
アップルパイとは全く違います。パンの生地の中に、丸ごと入ったりんごの真ん中に、カスタードクリームが詰まっています。
懐かしい味に大満足しました。

エミールガレといえば、ガラスの芸術作品で有名で、看板を見て通り過ぎたのを戻りました。
いつの間にかできたんだろう？　エキゾチックな建物と、教会のような建物が建っています。
覗いてみましたが、薄暗くて誰も見当たりませんでした。
HPで確認すると、西洋古美術のギャラリーを営む個人が開いたガレ専門美術館のようです。

沼原ダムカードをもらいに行きましたが、残念ながら工事中ということで、入れませんでした。工事施工業者によると3年位前から工事のために閉館しているようでした。
あとでホームページを確認すると、今年、2024年11月1日から30日までダムカード配布とあります。
ただし、遠く離れた沼ッ原池の写真を提示する必要があります。そこへの道路が冬季閉鎖するため、ダムカード配布も11月30日までで区切られています。

那珂川沿いに板室地区を上っていくと視界が開けて、「深山湖」の看板があります。深山湖、深山ダム、堤頂部分を散策できます。
湖畔の那須広域ダム管理所のインターホンでダムカードが欲しい旨を伝えると、2階入口で受け取れました。
「今の時時期は『夏カード』になります。それからちょっと下流の板室ダムには立ち入れないので、そのダムカードは写真の提示なしでお渡ししています。パンフレットはいりますか？」と、至れり尽くせりでした。

沼原園地の駐車場は広いです。ログハウスのトイレもあります。
地図が見当たらず、スマホの電波も届かず、トイレに近いハイキングコースを下りてしまったので、沼ッ原湿原に行くことになりました。往復50分かけて戻ったら、駐車場の中央からの遊歩道を進むと、展望台がありました。「灯台下暗し」でした。
展望台からは、木々の隙間から沼ッ原池が見えるだけで、沼ッ原湿原などは一切見えません。

実は目的は沼ッ原湿原というよりも、沼ッ原池を写真を撮ることでした。そしてそれを深山湖畔の「森の発電おはなし館」で見せて沼原ダムカードをもらうのが最終目的。
ところが、行けたのは沼ッ原湿原で、池は沼原発電所の社有地で、周りを柵で囲まれて立ち入り禁止になっていました。
でも、湿原の木道沿いに黄色いニッコウキスゲの花が咲いていて、癒されました。

日塩もみじライン沿いにあります。
標高約950mにある爆裂噴火口跡で、もともと約6500年前に活動していた山の一角から今でも水蒸気と硫黄臭が噴出しています。でも今日は水蒸気の量があまり多くはありませんでした。
すぐ隣に素敵なログハウスが建っていて、周囲の景観ととてもマッチするトイレなんです。

塩原温泉街の国道400号線から日塩もみじラインで奥塩原に行くのに利用しました。
名称の「もみじ」の通り、秋の紅葉の時期は見ごたえがあって、ここを走ること自体を楽しめます。でも、新緑の目に鮮やかな青葉のカエデの葉も光が透けてとても爽やかで、ドライブするだけで気持ちが良かったです。

荘厳な雰囲気の中に、ちょっと良い雰囲気の部分も発見しました。
立派で、荘厳さを感じ山門から入ります。ふと傍らを見ると、レトロな水栓からちょろちょろ水が流れていて、良い雰囲気です。そういえばこのお寺に手水舎は他に見当たりませんでした。
反対側には小さな鐘と木槌があって、可愛いかったです。
由緒あるお寺で、ちょっとした楽しめる要素を発見して嬉しかったです。

塩原温泉の地元の人が行くような街中華ですが、TV東京『出没！アド街ック天国』でも放映されたようです。
間口が狭くてテーブルが二つしかないですが、奥の座敷に案内されました。
今回は、塩原温泉の名物『スープ入り焼きそば』（770円）をいただきました。
『スープ入り焼きそば』は、ざく切りのキャベツがたくさん入っていて、豚肉、ナルトの千切り、刻み紅ショウガがたっぷり入っています。スープは醤油ラーメンのスープの味で、焼そばのソースの味はあまり感じられなかったです。
縮れ細麺は良くスープに絡んでいました。

訪れるたびにお客の数が明らかに増えています。農産物直売所の入り口ですでに混雑してなかなか中に入れませんでした。
もう一つ新発見したことは、塩原名物の『スープ入り焼きそば』も置いてあって、しかも有名店の『釜彦のスープ入り焼そば』だったのでびっくりしました。