RON3さんのクチコミ(156ページ)全4,333件

摺上川ダムの下流にあって、日帰り温泉施設「もにわの湯」の隣に「茂庭ふるさと館」があります。
地元茂庭産のおそばや農産物の直売所「来夢来人」や、そば粉100％の手打ち蕎麦を食べられるそば処「霧華亭」が入っています。
建物は、上流にできた摺上川ダムの建設で水没した梨平地区にあった古民家の部材も使って建てられました。

穴原温泉の宿の多くは摺上川に面していて、眺望が良い。
泉質はナトリウム硫酸塩塩化物温泉で、源泉掛け流しの宿が多い。無色透明無臭で優しい肌触りです。
歴史は古く、天保の頃、出羽三山から「大阿じゃ梨金剛院祐観」の院号を受けた万蔵という方が穴原温泉の発見者だとされています。

現在、正直あまり宿泊客が多いとは言えず、泊まっていた旬樹庵いづみやの露天風呂に入っていて、摺上川沿いの他の宿の部屋の灯りがほとんど付いていなかった。ということは、いづみやと同様宿泊料金は格安で、食事その他のサービスに努力している宿が多いと思います。客からすれば、お得な宿が多いと思います。

ナトリウム硫酸塩塩化物温泉の源泉掛け流しで、摺上川に面している露天風呂は眺望が良いです。
有料（3000円）の岩盤浴もあります。
1泊2食6804円という一番お得なプランで、夕食は『洋食＆いづみやらんち』で、ワンプレートの料理ですが、ハンバーグ、ドリア、エビフライ、チキンサラダ、ミートソースパスタ、洋風チマキ、豆腐、生野菜、ポタージュスープ、ソフトフランスパンに、桃の食前酒とデザートもあって、かなり満足度は高かったです。
それに夜食に、夜9時にロビーで「ぶっかけうどん」のセルフサービスというのも付いていました。
朝食の「おかずいっぱい、3杯のおかわり…」には豚肉陶板焼き、カレー汁、焼き魚3種、牛肉とこんにゃく等の煮物、たらこ、とろろ、納豆、温泉玉子など全10品目に、ヨーグルト、コーヒーもついていて、通常の朝ごはんの量を超えた、かなりボリュームのある献立でした。
チェックインは午後1時からＯＫです。

白石川を挟んだ対岸にそびえる岸壁は、天然記念物に指定されている材木岩です。高さ65ｍ、幅約100ｍの柱状節理の岩でできています。
材木岩が良く見える場所に材木岩公園が整備されていて、ユニークな噴水や水路があって、落ちつける雰囲気の公園です。
公園内には、仙台藩の「旧上戸沢検断屋敷木村家住宅」などの古い建物が移築、復元されています。

高さ65ｍ、幅約100ｍの柱状節理の岩でできている岸壁は壮大です。川の反対側にある材木岩公園から見上げると全体が見えて、迫力があります。
材木岩公園には、ユニークな噴水や、子供が水遊びができそうな水路などが整備されているし、ちょっとした売店もあります。

七ヶ宿ダムによってせき止められた大きな七ヶ宿湖には、大噴水があって、毎時25分間の珍しい噴水ショーが見られます。旧道の駅のビューランドありやに車を止めて左手に大噴水が見えるので、そこがお薦めです。
新しい道の駅七ヶ宿も施設が充実していて、そこで食事をしたり、ソフトクリームを食べたり、お土産を選んだりするのに良いです。
時間があれば、道の駅から七ヶ宿ダム自然休養公園を散策するのも気持ちが良く、桜並木があるので、特に春がお薦めです。
七ヶ宿ダムのダム管理所に立ち寄ると、親切なスタッフがいつでもダム見学・案内に応じてくれて、ダムカードをくれます。

七ヶ宿ダムによってせき止められてできた、とても大きくて、静かな七ヶ宿湖の湖畔に自然休養公園があります。桜並木や芝生広場の他にも植物が多く、水と植物の自然豊かな環境が保存されています。
2014年4月に開業した新しい「道の駅七ケ宿」に車を止めて、散策すると便利です。

ダムの管理事務所に行くと、資料館になっていて、スタッフが「ダムの見学も予約なしで、随時案内しますよ」と言ってくれました。
ダムカードをくれたり、宮城県内の他のダムやダムカードの集め方もいろいろ裏技を教えてくれたりして、とても親切でした。おかげで、旅行全体が良い思い出になりました。

旧宿場町にできた七ヶ宿ダムなど、水に関する展示館です。ダム建設によって湖底に沈んだ集落にまつわる資料を集めた歴史民俗資料館という性質の施設です。湖底に沈んだ風景を描いた絵画のギャラリーもあります。入館料310円。
2014年4月に2代目の道の駅七ヶ宿の敷地内にあります。
周辺は七ヶ宿湖畔は桜の名所になっているし、水のある公園として綺麗に整備されています。

昨年4月に開業して、施設も新しくて気持ちの良い2代目の道の駅七ケ宿です。
七ヶ宿湖を眺めながら食事ができて、気持ち良くドライブ休憩ができます。
白石名物温麺も食べられます。佐藤清治製麺の生麺を使用していて、コシと風味があるのが特徴です。
『白石温麺』（650円）は、冷たいのと温かいのがあって、温かいのを食べました。山菜や小さな蒲鉾なども入っていて、美味しかったです。
館内には食事コーナーの他に、地元の新鮮農産物、お土産を販売する売店、ソフトクリームなど軽食を販売するファーストコーナーなどもあります。

約4km離れた場所の以前の施設が老朽化して、ここに移転して2014年（平成26年）4月に開業した2代目「道の駅七ケ宿」です。
大きくて静かな七ヶ宿湖を一望できるレストランでは白石名物温麺も食べられます。
地元の新鮮農産物やお土産を販売する売店、ソフトクリームなど軽食を販売するファーストコーナーなどもあります。
開放感があふれていて、快適なドライブ休憩ができます。

三階の滝は高さ181ｍ、幅7ｍもあります。3段階に水が落ちて、滝壺が3つあることから三階の滝と命名されて、日本の滝100選に選ばれています。
不動滝は蔵王山で最も規模が大きい滝と言われています。高さが約54ｍ、幅は16m、滝つぼは32m。森の中で多くの水量が落ちる様は、豪快です。

この2つの滝にまつわるカニとウナギの壮絶な争いの伝説があって、それで青根温泉、峩々温泉、遠刈田温泉になったという話です。

蔵王エコーラインで遠刈田温泉から車で10分位の所に、滝見台展望台があります。
左手に見える三階の滝は高さ181ｍ、幅7ｍもあります。3段階に水が落ちて、滝壺が3つあることから三階の滝と命名されて、日本の滝100選に選ばれています。
右手には不動滝が見えます。蔵王山で最も規模が大きい滝と言われています。
少し先にも展望台があって、不動滝はそちらの方がより正面から見えます。
標高の高い場所にあるため、滝の周辺は紅葉の名所にもなっています。

高さが約54ｍあって、蔵王の滝の中で最も規模が大きな滝です。幅は16mで、滝つぼは32m。森の中で多くの水量が落ちる様は、豪快です。
蔵王エコーラインで遠刈田温泉から車で10分位の所に、展望台があります。
少し手前の滝見台展望台からは、右手に不動滝、左に三階の滝の2つの滝を見ることができます。

滝見台から左手に見える三階の滝はとても大きくて、高さ１８１ｍ、幅７ｍもあります。
蔵王山中澄川野水が、林の中を3段階に水が落ちて、滝壺が3つあることから三階の滝と命名されて、日本の滝100選に選ばれています。
標高750ｍから落ちる滝の周辺は、紅葉の名所にもなっています。

昔は毎年スキーをしに蔵王温泉に行きました。スキーの後は肌にピリピリ浸みる特有の強酸性の硫黄温泉につかって疲れをとりました。
今はスキーは全くしないですが、年に数回蔵王温泉に行って改めて温泉の良さに惚れ直しています。
今回は、お釜を見てみたいと思って蔵王エコーラインと蔵王ハイラインを走りました。遠く朝日連峰やその麓は雲海が見えたりして、見晴らしの良さを楽しみました。
お釜まで行くと、樹木は低灌木しかなく、それらもすっかり鮮やかな紅葉になって美しかったです。
刈田岳、熊野岳、五色岳などいくつもの山々で成り立っているのが蔵王連峰だと改めて感じました。

お釜を見るためと、周辺の紅葉を見るために行きました。
蔵王山という山があるわけではなく、蔵王連峰という表現が正確で、いくつもの山々をまとめて見られるのは、お釜周辺の観光ですね。
蔵王エコーラインと、蔵王ハイラインを走ることで、途中の樹木の色づきを楽しむことができます。蔵王レストハウスの駐車場まで行けば、お釜周辺の馬の背、熊野岳、五色岳、刈田岳も全て見られます。

遠刈田温泉の蔵王刈田嶺神社は里宮で、その奥之宮は、蔵王のお釜がある刈田岳山頂（1758ｍ）にあります。
刈田嶺神社奥社の大きさは小さいですが、風が吹きっさらしになる山頂ですから、木造ではなくコンクリート製でした。
ここからはお釜や五色岳、熊野岳など全てが見晴らせて素晴らしいです。

蔵王エコーラインと蔵王ハイラインで、蔵王山頂レストハウスの駐車場まで行きました。通行料金が両方とも無料だったので、ラーｰキーでした。
レストハウスの裏手の展望台に行くと、目の前にエメラルドグリーンのお釜が見えて、それを抱きかかえるように五色岳（1674ｍ）が守っているように見えました。
左には熊野岳（1840.5ｍ）がそびえていました。
5分ほど登れば、刈田岳（1758ｍ）の山頂で、そこから見晴らす光景も素晴らしかったです。
もし、天気が良くないときや寒いときは蔵王山頂レストハウスがお薦めで、広いガラス窓からも見えるし、2階は展望レストランになっていて、眺めが良いです。

レストハウスの1階は、各種パンフレット、休憩用椅子、トイレ、売店、軽食の販売などがあります。寒い日、天気が悪い日は、建物の中から外を眺められて良いです。
売店は狭いですが、置いてあるお土産は山形県のものと、宮城県のものの両方が並んでいます。レストハウスが両県の境に近いので、どちらから来た客にも対応できるように置いてありました。
2階の展望レストランでは、熊野岳（1841ｍ）を一望しながら食事ができます。