ぷらりーぬさんのクチコミ(4ページ)全2,600件

SNSでお寺付属の美術館があると知り訪問。最寄駅は中目黒または恵比寿駅だがどちらからもかなりある。山手通り西側を住宅街の方に入って小高い丘のような場所に長泉院というお寺がある。お寺の手前ではすでに数点の彫刻が出迎えてくれるのですぐにわかる。館内は撮影禁止。入場無料。11時15分から13時15分までお昼休み、毎月26日から月末は休館だが事前にチェックがおすすめ。趣がある建物なので是非開館している時に見学を。

上五島観光には車が必須なので事前にネットで予約。港から少々離れているが歩ける距離。
教会巡り用にカーナビ入力を簡略化した番号表を用意していたり（住所では出てこない教会が多いらしい）運転に注意すべき地元の狭い道路などをわかりやすく図解にしたものを見せてくれたりとても気が利いている。奈良尾店と有川店で乗り捨てができるのはトヨタだけ。

有川港ターミナルの中にある博物館。そもそも五島で捕鯨が行われていたことすら知らなかった。まず展示がとても充実している。特に映像ブースは座り心地の良い椅子で捕鯨の歴史をたっぷりと見られる。メイン展示室のミニ映像資料もよくできていて当時の捕鯨の仕方やその後の処理などの流れがよくわかるつくり。フェリーの待ち時間でもいいしお土産を見るついででもいいので是非寄りたい施設。

池袋駅の北側地下にあるショッピングパークで北館と南館とに分かれている。北館にはファッションや雑貨店が多い中、北館の最も北端に北海道のアンテナショップ「どさんこプラザ」がある。有楽町店のような広さはないが食品類の売れ筋（三方六やポテチなど）はしっかり押さえてあるしソフトクリームコーナーも併設。認知度が低いのかそれほどの混雑もない穴場。

原宿駅など都心駅からアクセスできる神社で毎年初詣参拝者数が日本一となる。明治天皇両陛下を祀っている神社だが広大な敷地に森のようにたくさんの樹木が植えられ鳥の鳴き声が聞こえ、そこが都会のど真ん中であることを忘れられるスポット。週末には神前結婚式を行うカップルの晴れ姿も見ることができる。

中目黒駅から山手通りを目黒方面に約10分歩くと「めぐろ学校サポートセンター」がある。廃校になった区立中学校を利用した施設で現在はコロナワクチン接種会場にもなっている。同じ建物内に面白い歴史資料館があるときき訪問。入場無料で縄文時代から近代に至るまでの資料が展示されている。区民でなくても興味深い内容で特に「富士塚」の展示と再現が秀逸。展示資料はスタッフの許可取れば撮影可能。

鉄川与助氏による設計施工。有川からレンタカーで訪問した。当日はミサもなく入り口が開いており内部を見学できた。それまでに事前予約必要で地元の案内人から説明を聞いていたので柱の作りが他と異なり上に高くなっているのを確認できた。木の柱と白い壁との調和がシックな教会。正面の白いキリスト像と背景のレンガ作りの建物が荘厳だが背後や側面どこから見ても美しかった。

旅館前川荘が主催するツアーで参加。宿のご主人所有の漁船で若松港から出航し所要往復90分程度。晴れていたので海がとても綺麗で五島の島々もはっきり見えた。キリシタンが潜伏していたという島は岩が多く隠れやすいもののこんな場所で暮らしていたのかと驚愕。マリア像は近年建立されたそうだがなんとも悲しい歴史があったのかと。波が高かったり満潮の場合は上陸できないので時の運。

五島の教会を数多く手がけた鉄川与助氏が独立して初めて自ら設計施工した教会。外からもステンドグラスの可愛さがわかる。入江を挟んで向かい側にはその数年後に手がけた青砂ヶ浦教会があり全く趣の異なる姿をぜひ見るべきと感じた。車でのアクセスしかないと思う。

上五島の中通島と若松島を結ぶ美しい橋。レンタカーで移動したので実際に渡ったのだが距離が短いのであっという間。しかし後日船で下をくぐったらとても大きくかつ島と海とのコントラストが美しかった。可能なら海から見上げてほしい。この橋がなかった時代、アクセスが船だけだと思うと昔の人の苦労が偲ばれる。

久賀（ひさか）島にある教会で現在は使われておらずすぐ近くに新しく建造された五輪教会があるので旧という名称になっている。木造建築だが元々は浜脇教会として異なる場所にあったが建て替えで現在の場所に移築、さらに老朽化で解体の危機にあったが五島市に移譲され文化財として保存された経緯がある。アクセスがかなり厳しくツアーに参加して訪問した。木造瓦葺のほのぼのとした外観と歴史に翻弄された過去とのギャップに胸を打たれる。

福江港ターミナルにある観光案内所。訪問当時、朝ドラにも出演する五島出身で観光大使を勤める長濱ねるさんの等身大パネルが設置してある。パンプレットや地図のほかレンタサイクルもある。他の島に行く際のアクセスや福江から出るツアーの受付もやっていた。ターミナル内には観光協会直営の土産物屋もあった。

奈留島しかもアクセス道路が細く五島でも訪問ハードルが高い場所にある世界遺産登録の教会。鉄川与助氏の設計。福江からの半日ツアーに申し込んで訪問。現在は使われていないが見学には事前予約が必要。外観はもちろん建造までの歴史が悲しい。潜伏キリシタンの文化などガイドさんから詳しく聞けてよかった。

五島観光歴史資料館で見たビデオに出てきてこれは行かねばとレンタカーで向かう。鬼岳が噴火した際の溶岩がこんなところまで流れてきたのかと驚愕。海岸まで達して冷え固まったゴツゴツしている海岸線。当然ながら足場が悪いので注意して景色を楽しもう。

奈良尾港から車で20分少々、五島の教会には珍しく平地にあり国道から見えるのですぐにわかる。名前の通り浦の中に建てられた木造教会。水面とのコントラストがとても美しく絵になる。可能なら遠目から撮影したいスポット。教会内を見学できなかったのが残念（日によって見学可能らしい）

福江には中心部に徒歩で観光できるスポットがかなりありこの武家屋敷通りエリアもその一つ。200mくらいの長さの通りで塀が石垣になって一番上に丸い石を載せているのが特徴。武家屋敷として残っているのはふるさと館とその向かいに現在は山本ニ三美術館になっている松薗邸だろう。ぜひ中に入って見学したい施設。

小高い丘の中腹に建っているので平戸港からも見える教会。夜はライトアップされてとても綺麗です。駐車場があるので訪問には車が便利。ただし教会までには階段があります。手前にはルルドの像があり、正面から見ると薄いミントグリーンの壁と連なる塔が織りなす佇まいがまるで絵本に出てきそうな雰囲気。教会内部は撮影禁止。

軍艦島ツアーは検索すると大体4社くらいが運営しており値段や予約方法、キャンセルポリシーが各社マチマチで悩むところ。最も評判の良いコンシェルジュは値段も高めなぶん外国人対応に慣れており使用船舶が大きめで揺れが少ないが予約が埋まりがちでキャンセルは出発数日前まで。他は似たり寄ったりの印象。結局シーマン商会のツアーに申し込みした。船は小さめなので揺れは激しく波が打つ寄せアトラクション度抜群。酔い止め薬を服用してよかった。上陸に関しては波の高さが基準ゆえ会社ではなく時の運になる。長崎港では晴天で海上は穏やかでも外海は波が高く上陸は叶わなかった。

石炭黄金時代には世界一の人口密度だった島。廃墟となった今、長崎の観光スポットとして人気。ツアーでしか訪れることはできず当日の天候によっては上陸できない可能性のあるハードルの高さはネックではあるが日々劣化が進んでおり必見だと感じた。テレビのドキュメンタリーで見たが間近に見ると怖いくらいの迫力があった。波が高く上陸できなかったが近くから見られてよかった。船がとても揺れるので酔い止めを服用したり服装に注意が必要。

新上五島町のやや北部にある教会。県道から少し登った高台に建っている。鉄川与助氏による設計施工で信者たちがレンガを運んだという。教会は現在でも使用しているため内部は撮影禁止。ミサや集会のある時には拝観できないが外から遠目に眺めても美しい建物。有川港から車で少々の場所なのでタクシーで見学も可能。