o-miyasanさんのクチコミ(2ページ)全49件
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エルミタージュ美術館 入場のノウハウは、チケットの事前購入を忘れないこと
投稿日 2011年08月01日
総合評価:5.0
エルミタージュ美術館のチケット (2011年5月の場合)
**ネットでチケットを購入するには**
エルミタージュ美術館では、チケットを買うだけで相当並ばないといけない、と脅かされていたので、ネットで事前に購入した。 券種としては、1日券と2日券の2種があり、1日券が17.95ドル、2日券が25.95ドルである。 いずれも写真撮影料込みである。 2日券は、開始日は問わないが連続した二日であることが条件である。 開始日とは、チケットを交換した日のことである。 交換したチケットには、交換した日と、翌日の日付が印刷されている。
下記で、ticket booking をたどると簡単に購入できる。 支払いはクレジットカードでOKである。
http://www.hermitagemuseum.org/
現地で購入すると、入場券が400ルーブルで、写真およびビデオの撮影料は、別に200ルーブル取られる(ホームページにも書いてある)。
**一般客とは違う列に並ぶこと**
入場は、広場側に面した中央のアーケードの左側の入り口から入る。 入り口は、30分ほど前から開場したと記憶している。 時間になると係員が、ロープを外すので、入り口のアーケードをくぐって中庭に入ると、3列並ぶようにロープが張ってある。 事前購入した人は左側の列に並ぶ。 当日購入の列が100人であると、事前購入者は3人くらいの割合であった。 つまり、ほとんど並ばないで済むといった状況である。
**事前購入者専用のチケット窓口がある**
10時半の開場時間になると、チケット売り場に殺到することになる。 チケット売り場は何箇所もあるが、事前購入者専用の売り場は一般とは別に設けてある。 当日は5番の窓口であった。 専用窓口が分からなければ、近くにいる美術館の案内人に、バウチャーを見せて聞いたほうが良い。 間違えても、一般の列に並ばないようにすること、ネットで購入する目的は、一般の列で並ばないようにすることである。
ネットで購入時のバウチャーの印刷したものを持参して、現物の入場券と交換する。 ここのチケット売り場は少し厳しく、支払いで使用したカード番号のカードの提示を求められた。
**トイレ**
チケット売り場の近くの地下にあるクロークのそばに、トイレがある。 美術館内にも3−4か所あるが、なかなか探しにくいので、事前に始末しておくことをお勧めする。
**案内図をゲットすること**
入場する前に、チケット売り場の近くに置いてある案内図をゲットしておいたほうが良い。 各国語版があったが、日本語版はなかった。
**展示場への入り口**
美術館の展示室への入口は二つある。 入口は、チケット売り場から見て左右にある。 右側にあるのが大使の階段に向かう入り口で、ここはいつも大混雑であった。 入り口ではセキュリティチェックを受ける。
事前購入者のチケット売り場のそばに売店がある。そこに近い入り口は、つまり正面から左手の入り口からは、ヨーロッパ、アジア、ロシアの古い作品の展示室に導かれる。 売店は他にもいくつかある。
**エレベータ**
何か所かにエレベータがある。 体が不自由な方は、案内図を見て利用されるとよい。 私も体が不自由なので、階の上下に利用した。
**ほかに気の付いたこと**
見学の順序は、印象派およびその前後時代の画家群から回ればよい。 ツアーの団体客に先んじて回り、ツアーの団体と一緒にならないようにすることが大切である。 午前は、常に数群のツアーの団体客が往来しているので、落ち着いてみることができなくい。 ダ・ヴィンチの辺りは大変な混雑である。
ツアーの団体客の入り口は、裏手のネヴァ川側にある。 因みに、夏の離宮ペテルゴフへの水中翼船の乗り場は、団体客の入り口と道路を隔てた反対側にある。
ペテルゴフへのアクセスは便利である。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/russia/st.petersburg/kankospot/10161919/tips/10190610/
ともかく、個人で見学する場合は、チケットの事前購入をお勧めする。 どの時間帯が混んでいるかは、一概には言えないようである。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 5.0
- ネフスキー大通りの繁華街から歩いてすぐ
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- ツアーの団体客の多いのが難点、有名な作品の前では団体客が常に鉢合わせ
- 展示内容:
- 5.0
- 評判通り
-
ペテルゴフ エルミタージュ美術館の裏から、ピョトル大帝の夏の離宮へは、こんなに近いとは
投稿日 2011年08月01日
総合評価:5.0
ペテルゴフ ピョートル大帝の夏の離宮
エルミタージュ美術館の裏手はネヴァ川である。 ここにペテルゴフ行きの高速船の乗船場がある。 2社あるらしい。 美術館とネヴァ側の間の道路を渡る。 私どもはエルミタージュ美術館の団体客用の入り口の近くにある横断歩道で渡ったが、 車が飛ばしているので、信号機のある場所で渡ることをお勧めする。
この乗船場からペテルゴフまでは40分弱。 海の上を飛ばすので、快適である。 ペテルゴフで下船すると、桟橋の取り付き辺りに入場券の売り場がある。ここで売っているチケットは、「下の庭園」の入場券である。
ここから宮殿に向かって、水路に沿って10分ほど歩くと宮殿に着く。 目に付くのは、大滝である。 大滝の周りは、隙間なく人が張り付いている。
滝の裏手の宮殿で、また宮殿用の入場券を購入する。 中に入ると、靴カバーがあるので、靴の上からカバーをかけて宮殿を見学する。 靴カバー着用のシステムはエカテリーナ宮殿とまったく同じである。 中は豪華な部屋いくつも続き、最後のお土産屋で終わりとなる。 靴カバーを脱いで、外に出る。 疲れたので、「上の庭園」の散策はやめたので、入場料などは知らない。
ホームページを見ていたところ、4月は雪があちこち、噴水は5月になってから始めた模様。 宮殿内の写真がないので、写真撮影は禁止されていたのかもしれない。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
-
投稿日 2011年08月04日
総合評価:5.0
エカテリーナ宮殿の見学を終えてから
団体客や案内人の連れた人たちは正面の入り口から入り、個人客は裏の入り口から入るようだ。 私どもが宮殿の見学を終え、裏庭を見終えたのはお昼を少し過ぎた頃。 まだ裏の入り口では、100mもあろうかの個人客の長蛇の列であった。
エカテリーナ2世の好んだローマ風の建物もある。裏の庭は、池を中心にいくつかの建物を配して、なかなかのものである。 誰だか忘れたが、逢引に使ったという小屋もある。 健脚の方なら歩き回ると楽しいかと思う。
見学の最後の出口近くの小路はお土産屋の列。 案内人がおなじみの店にご案内で、案内の終了となる。
案内人は日本語の説明である。 最後は、もちろん市内までは送ってくれる。 希望するランクの店も言えば、適当な店を紹介してくれる。 頼めば連れて行ってくれるし、予定時間の範囲内であれば案内もしてくれる。 案内人と車の運転手は別である、つまり二人がかりということ。
- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 庭は空いている
- 展示内容:
- 4.0
-
サンクトペテルブルグ 地下鉄で殆ど間に合う 他にも、トラム、バス、マルシュルートカなどあるが
投稿日 2011年08月03日
総合評価:5.0
サンクトペテルブルグの交通機関
1週間程度のサンクトペテルブルグ観光は、エカテリーナ宮殿とペテルゴフを除けば、地下鉄だけで殆ど間に合う。 ただ、スモーリヌイ修道院だけが少し遠く、30分ほど歩かなければならない。
地下鉄以外を利用するなら、キオスクで路線図を、まず購入することである。 文庫本とほぼ同じ大きさの小冊子、64ページあり、50Pであった。
地下鉄
乗車券は、専用コインとメトロカードの2種がある。 メトロカードは、最初にカード代を別途必要とするので、その元手を取り戻すには相当回数乗らなければならない。 そのため、乗車回数によっても違うが、10日程の滞在ならば専用コインの利用が得でなる。
改札では、メトロカードはSUICAと同じような利用法、カードを所定の場所にかざせばよい。 専用コインは、穴に投入する。 当然コインは戻ってこない。 昭文社刊の「新個人旅行モスクワ・サンクトペテルブルグ」には、切符を降りるまで持っていることと書いてあるが嘘である。
エスカレータは速い、足をとられないように注意が必要。 速いことはモスクワでも同じである。 このようにエスカレータの速いのは、乏しい旅行経験ではプラハの地下鉄しか知らない。 帰国後にエスカレータに乗ったら停まっているように感じたほど。 地下何十メートル下るのか知らないが、長いエスカレータである。 エスカレータの乗降の場所は、どの駅でも1箇所のようであった。
同じ場所にある乗換駅であっても、路線によって地下鉄の駅名は異なる。 例えば、地下鉄2号線のネフスキー・プロスペクト駅と3号線のゴスチーヌヌィ・ドヴォール駅は、駅名は違うが同じ場所にある乗換駅である。
朝早くや夜遅く以外は、かなりの混雑である。 すりにご用心である、被害の経験者として申し上げる。 電車のスタート・ストップ時は、日本と違ってスムーズではない。 転びそうになる程急である、これも要注意である。
私は杖をついて歩いていたので、必ず席を譲られた。 家内は老人に見えたのであろうか、これも私ほどの頻度ではないが席を譲られた。 日本では、障害者の席であろうと、若者が狸寝入りすらしないで堂々と座り続けてる。 品性の堕ちるお粗末な人種に成り下がったものと痛感する。
トラム
中心街に走っていない。 上述の案内書に路線が載っていたが、動いてはいなかった。 線路が残っているのもあれば、撤去されているものもあった。
バス(トロリーバスも含む)
トロリーバスは架線があるのですぐ分かる。 バスは市街・郊外をくまなく走っている。 市内の主な観光ポイントは、バスの利用を待つ間には着いてしまうほど距離が短い。 歩くほうが確実で早い。 実際に待つこと20分、諦めて歩き出したら、数台が連続して通り過ぎていった。 乗ったことがないので、何も知らない。
マルシュルートカ
小さなバスである。 起点での発車は、乗客が十分集まってから発車する様である。 料金は30Pであった。 スモーリヌイ修道院への往復で利用しようとした。 往きはなかなか来ないので、仕方なく歩きとなった。 帰りは乗ることはできたが、目印となる建物を見つけられず、降りる場所が分からない。 運転手に声をかけようにも、どこを走っているのかが分からない。 見かねてか、近くの席のお嬢さんに教えてもらって降りたのが、ペテロバブロフスク要塞の傍の地下鉄駅の前。 おかげで、ミハイロフ城を横目に夏の庭園の中を通るなど、ちょっとしたハトバス観光であった。
料金は、乗車時に払う人もいれば降車時に払う人もいる。 中には後部の座席から、乗客同士の手渡しで運転手へのコインのリーレーを眼にした。 誰が払ったかも運転手はわからないはずなのに、不思議な信頼関係である。 今の日本では決してありえない、社会道徳のお手本を見た感じであった。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 5.0
-
投稿日 2011年07月19日
-
ロンドンのインターコンチネンタルホテルでアフタヌーンティー 服装について
投稿日 2011年10月05日
総合評価:4.0
言葉の説明より、写真の方が確かなので、質問の回答には写真が添付できないので、クチコミをかりて説明します。
ホテルは、ハイドパーク近くのインターコンチネンタル・ホテル・パークレーンです。 ホテルのグレードは低くはないと思います。 隣はフォーシーズンでした。
時期は夏です。 時間は午後3時ごろでしょうか。 格別あらたまった服装ではありません。 周囲の人も同じです。 日本のホテルよりリラックスした感じでした。 客の数も日本のホテル内のカフェと同程度でした。
私ども二人の写真は、ウェイトレスに撮ってもらったものです。 アフターヌーンティーの値段は忘れました。 さほど高くなかったと思います。- 旅行時期
- 2004年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2011年07月18日
総合評価:4.5
新幹線サプサン号
モスクワのレニングラード駅を13時30分に発って、サンクトペテルブルグ着が18時のサプサン号を利用した。 交通渋滞の激しいモスクワでは、市内から空港まで1時間から2時間かかるのが例だそうな。 私の場合はドモジェドヴォ空港からホテルまで2時間かかった。 時間に関しては、列車は飛行機よりはるかに信頼がおけるし、所要時間もトータルすると短くてすむ。 チケットは、日本の旅行社に頼んであらかじめ購入した。 利用したのは2等車である。
駅には売店などを見受けたが、利用することはなかった。 新幹線のホームは入り口に囲いがしてある。 時間が来ると、ホームへの入場が始まる。 ホームに入るとき、セキュリティチェックを受ける。 違う番号の車両から乗車することはできないので、バウチャーに記された車両番号まで、荷物を転がしながら進む。 車両ごとに駅員がいて、バウチャーとパスポートの提示を求められる。 ヨーロッパの常で、ホームから車両まで50cmくらいあるので、荷物を持ち上げるのも一苦労である。 それも、近くの若者が手助けしてくれたので大きく難儀することはなかった。
新幹線の車両はドイツ製と聞く。 新幹線用の特別な線路を走るのではなく、在来線を走る。 外の景色は、防風林のような感じの林でさえぎられてあまり見えない。 たとい見えたにせよ、林と畑だけの景色なので、面白いものではない。 サンクトペテルブルグに近づくと湿地帯のような風景が目に付く。 停車駅はいくつかあるが、みな裏寂れた田舎の駅のような感じである。
荷物置き場は、乗車口近くと中央にある。 満杯となるが、何とか周りの人の協力して押し込んでくれる。 日本と違って、座席は回転させて進行方向に向けることはできない。 トイレはきれいである。 販売員が、カートを押しながら、簡単な飲み物やサンドウィッチ程度の食べ物を、売りに来る。 1時間に1回くらいの割合で、何回も売りに来るので、買いそびれても安心である。
サンクトペテルブルグのモスクワ駅では、足が悪いので、旅行社にタクシーの手配を頼んだ。 案内人が、名前を書いた紙を掲げているのですぐ分かった。 待ち合わせていた案内人と運転手は別であった。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- 利便性:
- 5.0
- 時間的に確実です
-
投稿日 2011年07月29日
総合評価:5.0
フォルクス・オーパ
観たのは、レハールの「メリー・ウィドウ」の初日。 それで、着飾った人が多かった。 前の夜は国立歌劇場で、「アルジェのイタリア女」。 劇場の趣きも国立歌劇場とは少し違う。 観客は、国立歌劇場のほうが旅行者が多い感じである。
チケットの購入は、国立歌劇場などと同じculturall.com。 予約の場合は、座席を指定できないが、発売後は指定できる。 ドイツ語、英語、日本語とあるが、全て指定した言語で通せるわけではない。 キャンセルの一部などでは、ドイツ語でしか表示されない場合があるので注意。
https://www.culturall.com/docs/452
なお、座席図の表示のとき平土間の後ろ側で、小さな四角の点が表示されている。 これは柱で、その後方は柱が邪魔になって見えにくいので、注意が必要である。
場所は地下鉄の駅前、ホームから劇場が見える。 この近くは地下鉄も地上に出て高架である。 トラムもすぐ近くで、交通の便は良い。
休憩時間は外に出て、近くにいくつもあるカフェで飲み物や軽食などを喫する。 人ごみで満杯であるが、休憩時間が長いので、安心して飲める。 トイレについては、満杯なので注意。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 施設の快適度:
- 3.5
-
投稿日 2011年09月09日
総合評価:4.0
回答には、写真をお見せできないようなので、急遽クチコミに投稿しましたので、ご覧ください。
今年の5月末のオペラの観劇です。 少しぼけていますが、写真を見て判断してください。 この日は、昼間は25~27度で随分暑かったと記憶していますが、さほど着飾った方は少なかったと思います。 サントリーホールや文化会館でクラシックを楽しむ程度の服装であれば十分です。
服装は席によって違います。 天井桟敷では、極端なことを言えば、裸でなければ何を着ても安心です。 平土間は少々着飾った方も多くなります。 それも、男性で言えば、背広姿でタキシードの方は数人でした。 大昔の写真を見ると、タキシードにイブニングドレスもありましたが、今はあまり目にしません。
あなたの選んだ黒系統のスーツであれば、どこでも通用すると思います。 一般に女性の場合は、男性より色物が多いように思いました。
タキシードにイブニングドレスとなると、ドレスコードが定まっているグラインドボーン音楽祭、ドレスコードは無くてもタキシード姿が多いのはバイロイト音楽祭、それにザルツブルグ音楽祭の平土間の良い席だけでした。
国立歌劇場は観光客の比率が高いようです。 これに比べフォルクスオーパのほうが地元の人が多いようでした。 参考までに、フォルクスオーパの服装もチェックしてください、国立歌劇場より飾った人が多いと感じました。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/austria/wien/tips/10190144/- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の快適度:
- 4.0
-
投稿日 2011年10月14日
総合評価:5.0
質問の回答には写真を載せられないので、クチコミとしました。
トラムやバスの乗り方と乗車券の扱いは、どこの年でもあまり変わりません。
プラハの扱いを写真で示します。
プラハのトラムは年式の違った車両がたくさん運航していますので、
見て楽しくなります。
工事ですが、10日ほどの滞在で一か所だけでした。
同じ線路上に、たくさんの路線が運航しています。
プラハカードですと、乗り物と美術館などが無料(割引)になります。
経験で申し上げますと、
無料となる美術館は優れたものが多かったのですが、割引となる美術館(例えば、ムハ)はお粗末なものが多かったようでした。
乗り物に関しては、乗降する回数に寄りますが、ペイするかどうか危ないものです。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用目的
- 市内・近距離
-
投稿日 2011年07月18日
総合評価:5.0
トレチャコフ美術館(本館)
ヴォドォトヴォードヌイ運河にかかるルシュコフ橋のたもとにはレーピン像がある。 橋の中央辺りには鍵がいくつも結わえてある金属製の飾り木が数本立っている、何のいわれがあるのか分からないが、恋人に関する名所なのかと想像した。
レーピン像を背にして橋を渡り、高級と思われるアパート群を眺めながら歩いていくと、右側にトレチャコフ美術館がある。 美術館としては珍しい外観である。
いろいろな案内書で紹介されているように、ロシア最大のロシア絵画の美術館である。 イコンから始まり19世紀までの多様な作品が陳列されている。
チケットは360Pで、別途200Pの写真撮影チケットを購入すれば、写真撮影ができる。 ただしビデオは不可である。 地下には、クロークとミュージアムショップがある。 各国語の美術館の案内パンフレットが置いてあるので忘れないで頂戴すること。 英語版はあるが、日本語版はない。
美術館の正門脇に、レストランがあり軽い食事を摂ることができる。 このレストランは、美術館から地下通路により連絡されている。 トレチャコフ美術館の前にもレストランがあり、昼食や夜食の心配はない。
なお、ここから徒歩で1時間弱の所にあるトレチャコフ美術館新館には、革命前後のロシア・アヴァンギャルドの作品群からの現代までの作品群が陳列されている。 運河とモスクワ川が交わるところには、ピョートル大帝像がある。 新館まで3,40分ほどの散歩を楽しむのも面白い。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄駅から少し歩く
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 値段はつけられないが
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 「Unknown Lady」の辺りでもさほど混んではいない
- 展示内容:
- 5.0
- 評判通り、印象派とは段違いにロシア美術の情報は少ないので、多少お勉強が必要
-
投稿日 2011年07月29日
総合評価:5.0
ノヴォデヴィッチ修道院
地下鉄1号線のスポルチーヴナヤ駅から、アパートの間を縫ってしばらく歩くと、自動車道路を越えたところに、立派な門構えの修道院併設の墓地が見える。 城壁に沿ってしばらく歩くと、左手に入り口がある。 門前には観光バスが駐車できるように広い駐車場がある。
院内にはウスペンスキー寺院を中心にいくつもの聖堂が立ち並ぶ。 を一歩きするだけで、30分ほどかかる。 お土産屋ショップもある。
案内書の写真でよく見る池越しの風景は、城壁の外側で、少し足を伸ばさないといけない。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
-
モスクワ ドモジェドヴォ空港から市街まで2時間弱 渋滞の激しさと時間のかかること
投稿日 2011年07月26日
総合評価:3.0
ドモジェドヴォ空港から市内まで
ウィーンから、LCCのエアーベルリンで到着したのが、13時50分。 入国審査はきわめて楽である。 パソコンの申告が必要だとか、出入国カードを書かなければならないとか、案内書にはいろいろ脅し文句が並べてあった。 しかし、出入国カードなど必要もない。 記入用の机はそのまま残っていたが、道をふさぐ機能しかない状態。 審査官の質問は幾日滞在するかだけ。 空港の中は、人の後をついていけばそのまま外に出られる。 きれいな空港とはいえないが、複雑ではない。
空港から市内までは、バスや列車を使えばよい、いざとなったら適当にタクシーでも拾えばよい、とも考えていた。 しかし、旅行社で脅かされて、空港から出迎えを頼むことにした。 いささか費用が嵩んだが、正解であった。 出迎えの人は、日本語で氏名を書いたプラカードを掲げていたので、すぐ分かった。 案内人と運転手は別である。 車はホンダ。
地下鉄やバスの混雑振りを体験すると、大きなスーツケースを抱えて、公共交通機関の利用するのはとても無理であることが良く分かる。 それに、モスクワの地下鉄は、エスカレータまでたどり着くまでに、10数段の階段を昇り降りしないといけない。 これは、大変な労働である。 荷物を持って地下鉄に乗る勇気などない。
空港を出発したのが、14時32分。 市内中心部のマネージ広場の前にあるホテル・ナショナルに着いたのが、16時27分。 1時間55分の長旅である。 空港からの距離に比べて時間のかかるのは、交通の渋滞がひどいからである。- 旅行時期
- 2011年05月
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 3.0
-
投稿日 2011年08月05日
ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) サンクトペテルブルク
総合評価:5.0
血の上の教会 スパース・ナ・クラヴィー聖堂
地下鉄2号線のネフスキー・プロスペクト駅を降りると目の前にグリボエードフ運河がある。 ネフスキー大通りに架かる橋のたもとには、遊覧船の乗船場が何社かあり、呼び込みが激しい。 前方には、血の上の教会が聳え立つ。 運河に沿って、教会の手前左手には、レニングラード・バレーのミハイロフスキー劇場がある。 5分も歩くと教会に着く、裏に回るとチケット売り場と入り口がある。
案内書には、教会の中では靴に上履きをつけるようなことが書いてあったが、そのまま入ればよい。 一部の床はロープを張ってはいれないようにしてあり、モザイクを見えるようにしてある。 その床を除いては、床は全て赤い敷物で敷き詰められている。 天井や壁面は聖画やイコンで埋め尽くされている。
この教会の由来となった、皇帝アレクサンドル2世の暗殺された場所は、天蓋で覆われている。 遠くから眺めるのみで、傍に近づくことはできない。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄駅から歩いて5分、すぐ分かる
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 当日は、かき分けかき分け歩くほどであった
- 展示内容:
- 5.0
- ロシア的な寺院、なるほどと思わせるには充分
-
投稿日 2011年07月16日
Hotel National, a Luxury Collection Hotel, Moscow モスクワ
総合評価:5.0
足が不自由なので、ホテルを選ぶときはまず交通の便である。 この点、ナショナルホテルはモスクワ観光の立地として最高である。 地下鉄駅のすぐ前、クレムリンも赤の広場もボリショイ劇場も、車の往来の激しい大通りを渡らず、地下道を通っていけるので危険もなく至極便利。 クレムリンの入り口が最も遠く5分程度、赤の広場もボリショイ劇場も3分程度。
ホテルの前のマネージ広場の地下にショッピングセンターがあり、安物の店が並んでいる。地下は3層で、最下層に食堂街がある。 牛丼の吉野家程度で、ただ腹を満たすだけの店であるが、歩くの面倒なときは、我慢すればよい。 赤の広場の前にはグム百貨店がある、ブランドの店が沢山並んでいる。 ボリショイ劇場の近くにはツム百貨店がある。ここも高級であるが、その地下の食料品売り場に、まともな日本的な寿司を売っている。 ホテルの近くのカメルグルスキー横丁には、レベルで言えば、ファミレス並みの店がたくさん並んでいる。 混んでいるので、安心して食事できるのが利点。 味を期待するのではなく、空腹を満たす程度に考えたほうが良い。
トゥヴェルスカヤ通りには、道路を隔てたところに小さなスーパーがあり、果物やパンなどを仕入れることができる。 生活用品や簡単の食料を入手するにも便が良いところである。
ホテルの廊下には、このホテルに泊まったレーニンやスターリンに始まる有名人の写真が並んでいる、最近のものはオバマ大統領であった。 廊下には、ロシア民族風の絵がたくさん並べてある、全て売り物のようであるが。
入り口にはガードマンがいるし、セキュリティのゲートもある。両替のの窓口もある、もちろんコンシェルジュが相談に乗ってくれる。 ビジネスセンターではパソコンの使うことができる、ただし料金は高いが。 パソコンの調子が悪かったので、ネットの利用は試すことができなかった。
ツアー客は見られなかったことも、ホテルの印象を良くしている。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 50,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 5☆相当
- サービス:
- 5.0
- 5☆相当
- バスルーム:
- 5.0
- 5☆相当
- ロケーション:
- 5.0
- クレムリン、赤の広場、ボリショイ劇場などが最大10分程度の徒歩圏内
- 客室:
- 5.0
- 5☆相当
-
投稿日 2011年08月04日
総合評価:3.0
トランジットの経験である。 日本からの乗り継ぎでプラハに行った。 シェンゲン協定国内への便の待合室に行くのに、人ごみをかき分けながらようやくたどり着く始末。 狭い通路に売店がのさばり、乗客無視の設計と運営。 こんな空港に出会ったのは、初めてであった。 ビジネスラウンジは上の階にあるが、狭くて混んでいる。 点数をつけるなら5点法で2点。
しかし、帰国時の国際便のターミナルは、新しく広く空いている。 ビジネスラウンジも広く、軽食の質も高く、スープまであった。 シャワー室もある。 ヨーロッパ便の待合室とは大違い。 このクラスの空港としては、点数をつけるなら5点でもよい。
食事の場所もいくつか用意されている。 売店も数は少ないが、一応はそろっている。 本屋やムーミンのお土産も買える売店もある。- 旅行時期
- 2011年08月
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 4.0
-
投稿日 2011年07月26日
総合評価:3.0
地下鉄1号線のオホトヌィ・リャート駅から地上に出れば、何もないコンクリートの広場が広がっている。 ここは広場というより、赤の広場への通り道と考えたほうが良い。 強いて云えば、むしろ地下のショッピングセンターが主であろう。 ショッピングセンターには、地元の人がたくさん買い物に来ている。
地下は三層で、地下1階と2階がショッピング街、地下3階が食堂街。 グム百貨店やツム百貨店に比べると,格はぐんと落ちる。 食堂街は、イタリアンから寿司まで、いろいろな店が集まっている。 案内書で食堂街と紹介されているカメルゲルスキー横丁は、ファミレス並みであるが、ここはさらに2格くらい落ちる店が集まっている。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2011年07月16日
総合評価:5.0
オペラとバレーに関しては、モスクワで観るべき劇場は、ボリショイ劇場とスタニスラフスキー・記念劇場である。 両者ともにネットでチケットを購入できる、もちろん座席を指定できる。 今回は、スタニスラフスキー劇場では好みの演目がなかったので観劇しなかったが、ボリショイ劇場では、「ジゼル」と「コッペリア」を見ることができた。
チケット購入の方法
劇場のホームページで購入できる 下記は英語版がある
ボリショイ劇場 http://www.bolshoi.ru/en/
スタニスラフスキー・記念劇場 http://www.stanmus.com/index.html
座席
座席を指定して購入する
支払い
カード支払いはOK、 ただし最初に登録する
チケットの入手
ネットのバウチャーを持参して、劇場のチケット売り場で実物のチケットと交換する
写真
開演中は禁止である。 数は少ないが、フラッシュで撮影している人がいた
ボリショイではないが、ツアー客の多い劇場では、フラッシュを焚いて撮影している客が多い
幕間
飲み物を飲む時間は十分ある、 女子トイレは混雑している
観客
総じて質が高い
セキュリティチェック
入場のとき、セキュリティチェックがある
演目の発表時期
概ね3ヶ月前
チケットの売り切れ
演目によって異なるが、今回のボリショイの場合、半月前
チケット屋について
最初は知らなかったので、チケット屋を経由して購入した
http://operaandballet.com/
このチケット屋は、キャンセル自由である
VISAで購入し、1ヶ月後にキャンセルしたが、1週間ほどで返金された
チケット屋は劇場のHPで購入の倍近い値段であリ、座席を指定できない難点がある
チケットはホテルに、無料で届けてくれる
予約時にホテルが決まっていなくても、後日、ホテル名をメールで指示することができる
同じチケット屋でサンクト・ペテルブルの劇場のチケットも購入できる
ホームページがロシア語以外の劇場の場合、チケット屋に頼らざるを得ない
敬遠したほうが良い劇場
英語のホームページがない劇場は、レベルが低いと考えたほうが良い
バスで乗り込むツアー客の多い劇場も避けた方が良い
シーズンオフがなく、一年中「白鳥の湖」をやっているような劇場
いくつもの劇場で同じような演目を上演しているバレー・カンパニー- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄駅から徒歩3分 道も広くて分かりやすい
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 東京で見るのに比べたらダンチ
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 入場のとき、セキュリティチェックで多少混雑
- 展示内容:
- 5.0
- さすがボリショイ
-
ペトロパヴロフスク要塞 ピョートル大帝とエカテリーナ2世の棺がある
投稿日 2011年07月31日
総合評価:4.0
ペトロバヴロフスク要塞
地下鉄2号線のゴーリフスカヤ駅で降りて10分ほど、公園の中を歩くと、要塞の入り口の橋に出る。 要塞内のペトロバヴロフスク聖堂は、ピョートル大帝以降の皇帝一族の墓所となっている。 さほど広くないので、1−2時間もあれば全てを見尽くすことができる。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
-
宮殿広場 4日のうち3日は行事で、広場に入れず、周りを巡るだけだった
投稿日 2011年08月01日
総合評価:4.0
宮殿広場
広場はいろいろな行事で使われるらしい。 今回出くわしたのは、子供の夏休みのための行事。 広場の周りを柵で囲んで入れないようにして、催し物の準備をしていた。 バンドも出るようで、エルミタージュ美術館の中までよく聞こえた。 モスクワの赤の広場ではスポーツ大会に遭遇した。 おかげで広場を広場らしく見る機会が少なかったのは残念であった。
行事とは別に、結婚の記念で訪れる場所なのであろうか、何組かの新婚カップルがリムジンで友人と乗りつけ、写真を撮ったりなにやら騒いでいた。
広場の一隅では、子供の行事にあわせて絵描きが何組もいて、子供の顔に絵を描いていた。 地下鉄の中でも数人お目にかかった。 日本でもお祭で男の子が化粧するのと同じような感覚かもしれない。 子供は喜んで書いてもらっていた。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0