nasubonさんのクチコミ(3ページ)全216件

パリのメトロの主要駅ともいえるCHATELET（シャトレ）。多くの路線が乗り入れて便利なのだけれど、ここは東京でいえば大手町のような駅。多くの路線が入る代わりに、駅の構内がやたらと複雑になり、路線によっては一駅分くらい歩かされる。べつの駅で乗換ができる場合は、極力この駅は避けておいたほうが良いと思う。

ここは日本人のなかでは有名になったムール貝の専門店で、ファミレス感覚で食えるところ。気軽に入れて、味も外れないから、押さえとして覚えておくといいかも。ただ、ムール貝はちょっとアレンジしたものという感じなので、あのバケツの対峙する雰囲気とはちょっと違う。また、店頭にランチメニューのようなおとくなセットを張り出しているのに、なかで頼もうとすると「分からん」という感じで対応される。まぁフランス語が分からずに入っているので文句も言えないけれど、ガイジン向け対応があるのかなと思って、それはちょっと気になった。

ノートルダムは今年が工事が始まって850周年だそうで、今年1年はそのイベントに追われるようだ。記念の年だから行ってみたくなるけれど、とにかく込んでいることは覚悟したほうがいいだろう。無料で中に入れるけれど、超行列で、塔に上るのは有料だけれどどこから行けばいいか分からない始末。超有名な施設が節目の年だから仕方ないところだと思うけれど、込みすぎ。。。

まぁ高級チェーン店なので、値は少し張るけれど、リヨン駅に隣接していて使いやすい。リヨン駅はメトロ1号線が来ているので、観光の拠点として良いのでは。
部屋やサービス、食事などは、すべて高級チェーン店としてレベルを十分にクリアしている感じ。使っていて悪い印象を抱く場面はぜんぜんなかった。
唯一気になったのは、フロア2がほとんど日本人専用と化している（ような印象があった）こと。おそらく団体が数多く入っているのだと思うのだけれど、とにかく日本人が多い。パリまで来て、これか。。。と思ってしまった。

この駅は、マドリード側が出口、バルセロナ側が入口になっている。
で、案内所なんかは出口側にあって、荷物預かり所は入口側にある。ということで、個人の半日観光で駅に荷物を預けようとすると、えらく歩かされるので覚悟しておいたほうがいい。とにかく駅の中での移動量が多い。
で、荷物預かり所は人が常駐してなくて、入口横のボタンを押すと、どこからか係員がやってきて、ドアを開けてくれる。すぐに来てくれるときもあるけれど、5分くらい待たされることもあるみたいなので、時間には余裕を持ったほうがいい。

鉄道に関する博物館だから、人によって好みが分かれるけれど、ちっと興味があるとか子ども連れなんかであれば、それなりに楽しめる施設ではある。
展示内容はスペインで活躍した車両だから、日本人にはほとんど馴染みがない。いろいろと日本とは違っているので、「ふーん」という感じで見てきた。
野外に小さなライブスチームがあって、これは大人も子どもも大盛り上がり。これは家族連れなんかには、ほんと楽しいだろうなと思う。現地の方も、子どもより大人が興奮して乗っていた。
絶対におすすめというわけではないし、入っても何も分からんという人も多そうだけれど、時間が余ったときにチラと見るのはいいかも。

マドリードならばプラドが有名だけれど、ぼくはソフィアのほうが好み。というか、ゲルニカを見に行ったわけだし。
で、たまたま日曜だったのだけれど、行ったら入場料がタダだった。これはおとく。ゲルニカを無料で見られるなんて太っ腹。
ただ、ゲルニカはむかしとは展示内容が変わってしまって、いかにも観光客対応という感じになってしまったのは残念。

マドリードの繁華街のなかにあるホテルで、大手系列店に含まれるので安心して泊まれる感じか。
場所はほんとに使いやすく、地下鉄4駅が徒歩圏。まぁソル駅が使いやすいと思うけれど、いろいろ使えるのは応用が利く。
施設はやや古い感じがするけれど、場所と値段を考えれば悪くなく、居心地はいい。ただ繁華街なので、夜でもうるさい気はする。これはホテルのせいではないけれど。。。
部屋は広くはないけれど、使いやすくまとまっている。風呂は浴槽付きで広さもあるので、日本人好みかな。
朝飯は充実していて、温かいトルティージャがうまかった。

駅前にいくつかあるけれど、ここもそんなひとつで、安いわりには行き届いたサービス。その代わり、建物自体はやや古い。駅前でガイジンさんの利用が多いせいか、分かりやすい英語をしゃべってくれるので、とても安心できる感じ。体調不良でレイトチェックアウトにしてもらったんだけれど、そんな交渉もラクラクだった。
初心者でも使いやすくて安心できる感じかな。

ハンブルグ中央駅からDBでひと駅。ちょっと離れた感じはするけれど、DB駅もメトロの駅も徒歩数分の距離にあるから、すごく使いやすい。
このホテルは日本でたとえると、海浜幕張のニューオータニみたいなもので、見本市会場のそばの高級ビジネスホテルという感じ。やや料金は高いのだけれど、それに見合うサービスを提供されるので、満足感は高いと思う。たまたま体調を崩してレイト・チェックアウトにしてもらったのだけれど、15時までホテルで寝ていられたのはすごく助かった。

ここに行くのは、試合かスタジアムツアーかの、どちらかだろうけれど、やっぱり試合が見たいでしょ。とくに今年は香川くんが入るし。で、試合の日は通常のリーグ戦でも7万は軽く入るから、すごく込む。ショップなんかレジで30分くらいかかるし、かなり高いし。でも、マンチェスターの試合は、香川くんを抜きにしても、博物館やカフェ、ショップなど、いろんな楽しみがあるから、ゆっくりと時間を取って見て欲しいと思う。

香川くんがマンチェスター入りしたんで、おそらく行く方も多いでしょう。で、ネットから予約すると、高いけれどレッドカフェ付きだと博物館もタダで見せてくれる。食事の前に、「まぁビールでも飲みながら見てくれ」といわれて、入れてくれるのだ。ぼくは香川くんは関係なくマンチェスターに行ったけれど、すんごく満足した。たぶん、いま香川くんのユニフォームなんかも用意しているだろうから、それを見に行く人なら大満足でしょう。

地元の方々にも有名なお店だそうで、ボリュームがすごい。お通し一人分でもうおなか一杯という感じで、それ以上は頼めないくらい満腹してしまったのが残念だったりする。お通し一人分プラス酒でほとんど注文が終わってしまった。店の雰囲気は、昭和レトロなんだけれど、これは人によって好みは分かれるかな。2人ならカウンターというのも、好みが分かれるところだろう。札幌で海産物をたらふく食いたいなら、おすすめ。

団体バスの名所かもしれないけれど、ぼくはコンサドーレの練習場があるということで、ついでに行った。チョコ屋さんのテーマパーク的なところなんで、お土産えらびが中心かと思うけれど、意外にどこでも売っているものが多いような感じがした。庭園で1時間に1回の割でからくり時計の演出なんかがあるんで楽しめるとは思う。団体客がとにかく多いから、それが耐えられるかどうかがキーかな。

ここは鉄道模型のレイアウトが置いてあるだけ。日本で言えばマニアの巣窟で、できれば出入りしたくないような感じなのだけれど、ここは別格。家族連れはもちろん、カップルがデートで来たりしている。それだけドイツでは市民権を得た趣味なのかなとも思う。
ここはシーズンになると2～3時間待ちはザラを聞いていたけれど、確かに込んでいる。シーズンオフの朝イチだったから、すんなり入れたけれど、なかはかなりの混雑で、いちばん前に出て見るのは、かなり苦労した。
基本は鉄道模型だけれど、小さな風景の作り込みがすごくて、見ていて飽きない。子どもより大人が熱心に見ているのも納得。こういったものに興味がなくても、わりと楽しめると思う。

コペンの駅周辺の治安はあんまりよくないという話は聞いていたが、実際にたまたまとは思うが、1日1回、3日で3回、スリ（未遂）に遭ったのにはびっくりした。とくにコペン中央駅から周辺のホテル街あたりは悪いようだ。まぁ、ホテルの隣にストリップ小屋が隣接したりしているから、それも当然かもしれないが、ぼくもスリに遭遇したのは、すべて駅（やチボリなど）からホテルに戻るときに狙われた。そのときの教訓（少し私感入り）
・コートはロングが良さそう。短いと尻ポケットを狙われる。
・なるべく両手を空ける。土産を両手に持っているときや、片手にカバンで片手にカサ、というときに狙われた。
・ちっちゃいバックをぱんぱんにしていると、物が入っているように見えて、あまり良くない。ファスナーも開けやすくなる気がする。大きなカバンで中身が少ないと、片手ではファスナーは開けにくい。
・幼稚園掛けにしていても、かばんが身体の横だと手を伸ばしてファスナーを開けようとしてくる。
・身体がぶつかって謝ってくる奴は、そのあと握手→抱きついてきて尻や胸ポケットにさりげなく手を伸ばしてくる。
コペンだけが危ないわけではないけれど、コペンの駅周辺はアジア人が珍しく、カネを持っているという印象も持たれているようなので、注意するに越したことはないと思う。

人魚姫からニューハウンに戻る道すがらにあるという感じだけれど、アクセスはどこからでもそこそこ歩く感じ。だから、興味がないと辛い立地かもしれない。内容は北欧デザインの小物やら日常品やら家具が置いてあって、ヤコブセンやヘニングセンといった著名なデザイナーの作品にも触れられる。興味のある方々にはすごくインパクトがあるんだけれど、万人受けする内容ではないかもしれない。ぼく的には、さまざまな椅子のデザインはけっこうおもしろかった。

冬のコペンハーゲンは時期はずれ。チボリ公園にも入れません。この時期のコペンは楽しみが半減というところですが、夜になると、なぜかきれいにライトアップしています。コペンの冬は夜が早いから、メシを食う前にこんな風景にも出会えます。強いてこの時期に行くメリットはないけれど、いちおうチボリも楽しめますということで…。

ガイドブックに従って海沿いに歩いて行ったら、人魚姫が腕立て伏せバージョンになっていて驚いた。すげえリアルっぽい顔をしていて不気味だったし…。ま、これはダミーというかショップの客寄せパンダだったわけだが、いきなりこいつを見ると驚く…。で、ホンモノは雑誌に載っていたとおりのものだったけれど、この像は雑誌で十分という気がした。わざわざ現地で見るほどのものでもない。

ここは駅から数分という立地のわりに、そこそこのコストパフォーマンスなので選んだ。総じていいホテルだと思う。5階建てでわりと規模は大きいけれど、小さなホテルのような気の利いたサービスが受けられると思う。
部屋は形がへんな気がしたけれど使い勝手は悪くなく、ベッドも広い。バスルームはタブがないのが残念だけれど、きちんと温度管理ができるシャワーだった。洗面台の汚れが落としにくいのは、向こうならではのデザインのせいか…。
朝食ビュフェは、パンの種類も多く、暖かいメニューもそれなりにそろっている。また、とても簡素なメニューとはいえ、おやつや夕食も無料で楽しめるのは、デンマークという土地柄では貴重。やっぱり20％を超える消費税を取られると、食事代は馬鹿にならないから、選ぶメニューが少なくてもタダで食えるメリットはでかい。
総じてホテル自体の評価はいいのだけれど、ちょっと気になったのは、駅周辺が治安があまり良くないことと、ホテルの目の前にストリップ小屋があること。家族連れにこの立地はかなり厳しい気がした。