mitchibaさんのクチコミ(23ページ)全4,353件

神田明神すぐ近くの宮本公園内にある古民家で、千代田区の有形文化財に指定されています。昭和２年に建てられたもので昭和４０年代にいったん遠藤家の土地に移されましたが、平成２０年代に文化財の指定を受け、ここに移設されたのだそうです。見ることができるのは建物の外観だけですが、それだけでも歴史の流れを感じさせてくれます。

地下鉄根津駅から歩いて5分ほど、言問通りから一本入った忍小通り沿いにある日蓮宗の寺院です。大きく開いた門の外からでも立派な造りの本堂が目に入りました。白いお堂の壁と薄緑色の屋根がとても目立ち、現代風の造りの建物です。住宅に囲まれた中にあって、まわりの景観にも調和しているように感じました。

千代田線千駄木駅から谷中霊園の方に続く坂道です。傾斜は急ではないので歩きやすいですが、道幅は広いので交通量は多いです。通りに沿って多くの寺院が並んでいるほか、駅に近いところには色々なお店もあり、散策を楽しめる通りです。

地下鉄白金高輪駅から歩いて８分ほど、桜田通りに面したところにある浄土宗の寺院です。趣のある山門をくぐり参道を進んでいくと、近代的な構造の本堂がありました。薄茶色の壁のお堂は均整のとれた重厚感のある造りで、ホールのような雰囲気があります。境内の樹木もとてもきれいにされていました。

地下鉄三田駅から歩いて3分ほど、JRの線路沿いにある本芝公園の一角に雑魚場跡を示すポールが立っていました。このあたりはかつて小さな入り江になっていて、昭和37年まで漁業基地だったそうです。江戸時代にここの漁民が雑魚を商っていたことから雑魚場の名前で呼ばれるようになりました。今はその面影は全くありませんが、案内表示が過去の姿を伝えています。

新橋演舞場のすぐ隣にある小さな公園です。まわりをビルに囲まれている中で、この一角だけが緑に覆われて日陰ができ、オフィス街の中の憩いの場所のようになっています。ちょうど昼休みの時間帯で、多くの人がそれぞれの休憩を取っていました。

麻布十番駅から歩いて10分ほど、麻布通りの二之橋から仙台坂方向に向かった先にある真宗本願寺派の寺院です。善福寺の参道に並ぶ寺院のひとつで、善福寺のすぐ隣にあります。本堂は普通の民家のような雰囲気ですが、門に付けられた紋章はとても目立って見えました。

三田線御成門駅を出てすぐの芝公園内にある、大きな煙突のような形をした白い塔です。全国の少年少女からの募金により、昭和29年の終戦の日に人類の永遠の平和を祈る気持ちを込めて建てられたのだそうです。緑の豊かな公園の中で、静かに平和を祈り後世に伝えているように見えました。

地下鉄浅草線大門駅から増上寺方向に歩いて3分ほど、大門を通り抜けるとすぐのところにある浄土宗の寺院です。周囲をビルに囲まれた中にある小さなお寺ですが、平石の参道を進んでいくと堂々とした造りの本堂がありました。境内はきれいに清掃されていて、街中にありながらも緑も豊かで心を落ち着かせる雰囲気がありました。

渋谷センター街の奥の方、宇田川交番からほど近いビル横の坂道にこの碑が立っていました。山路は明治時代の歴史評論家で、明治２９年から大正６年に亡くなるまでこの地に住んでいたそうです。目立たない場所に立っているので、気にしていないと通り過ぎてしまいます。
　

渋谷センター街からパルコに抜ける坂道です。傾斜は急なところもありますが、全体的にはなだらかです。両側にはおしゃれなショップやカフェなどが並んでいるので、それらを眺め気に入ったお店があれば立ち寄りながら散策を楽しめます。

渋谷駅を出て道玄坂を上り始めるところにある、若者向けのファッションモールです。お店自体は入れ替わりもずいぶんありますが、１０代女性向けショップがメインであることは変わっていないようです。建物はやや狭いですが、多くの女性で賑わっていました。

横浜中華街の関帝廟通り沿いにある公園です。中華街は全体的に道幅が狭く混雑も激しいですが、ここは広々としていて解放された気分になれます。公園の端には中国風のお堂の會芳亭があり、中華街らしい雰囲気が伝わってきます。

江戸時代の始め、初代津軽藩主の為信が計画し、その跡を継いだ信枚が完成させた津軽家の居城が、現在は弘前公園になっています。広さが50ha近くある広大な公園で、天守閣のほか、植物園、博物館など見所も多く、また緑も豊かなので散策も楽しめます。春のさくら祭りは有名ですが、今回訪れた秋の紅葉祭りも春に負けずに楽しめました。

青森県の西側、弘前市にある標高1600mほどの山です。津軽富士とも呼ばれているだけあって、すそ野が大きく広がる雄大な姿は富士山の景観を思い起こさせます。岩木山は、大きく実ったリンゴのなる木々の背景にもとても似合っていました。

東京駅から東北新幹線に乗り、新青森に向かいました。最も速い「はやぶさ号」だったので、大宮、仙台、盛岡のみの停車で、２時間５８分で新青森に到着しました。新幹線は飛行機と比べると席がゆったりとした造りになっているのが良いです。青森をすごく近くに感じさせてくれる旅がスタートできました。

地下鉄人形町駅から歩いて2分ほど、日本橋小学校前の生け垣の中にこの案内板が立っていました。明治の初め頃、西郷隆盛がこのあたりの2600坪の広大な土地に屋敷を建てて住んでいたのだそうです。西郷は明治6年の政変で下野しここを引き払ったそうですが、それにしても広大な敷地です。現在は当時の姿を残すものは何もありませんが、歴史の一コマを伝える場所でした。

聖路加国際病院のすぐ向かいにあるあかつき公園の中にこのモニュメントがありました。数本のポールの上部に、風を受けて動くラケット状のものが付いています。星の時間という名前とどうつながるのかはよくわかりませんでしたが、動く様子は見ていてもおもしろいものでした。

銀座線田原町駅から歩いて7分ほど、かっぱ橋道具街通りから少し入ったところにある曹洞宗の寺院です。一見民家のような感じに見えましたが、門のすぐ先にコンクリート造りの本堂がありました。境内は緑が豊かで、まわりをビルに囲まれている中にあって落ち着いた雰囲気がありました。

築地本願寺の正門から入ると、すぐ右側にいくつかの石碑やお墓などが並んでいます。その中に酒井抱一の墓がありました。江戸琳派の祖として知られる画家の酒井抱一は、かつて西本願寺で出家したこともあり、死後こちらに埋葬されたのだそうです。墓石は少し変わった形をしていて、いかにも芸術家らしいです。