マイラーさんのクチコミ(11ページ)全378件

旧市街の入口、市民会館の隣にあり、観光客ならまず間違いなく訪問するエリアだと思います。周りのカラフルな建物とは対照的に黒ずんだ塔は古さを感じさせるとともに趣きがあります。塔内部への入口は気付きにくいかもしれません。階段も狭く、人一人通るのがやっとという感じです。
塔の2階部分にチケットブースがあり、ここでチケットを買って塔の上部に登ります。

大人一人：100コルナ（約500円）

エレベーターなんて便利なもはありませんので登るのは一苦労ですが、塔の上はグルっと一周できて、プラハの旧市街側の街並みが間近に見渡せます。

今までドイツに来たのがいつも冬から春先だったので、フランクフルトとケルン間の列車移動の際に車窓からライン川の古城を見てました。今回、夏のドイツという事もあり、一度乗ってみたかったライン川クルーズに乗船してみました。

■利用クルーズ：ＫＤライン社
　◆ビンゲン⇒ST.ゴアール（09：30⇒10：55）
　◆片道大人１人：20.2EUR（個人で当日購入）
　◆船は何種類かあるようで、当たり外れがあるかもしれません。
　　私が乗ったのは多分新しいものではなかったと思いますが、
　　あまり気にはなりませんでした。
　
当日はマインツから列車でビンゲン中央駅まで行き、徒歩でＫＤ社の船着き場までの途中にあるホテルに荷物を預けて、朝9時前にはビンゲンのＫＤ社のチケットセンター・船着き場に着きました。私は1人でしたが、少人数だと特に予約は必要ありません。当日チケットが買えます。9時半出発のクルーズでしたが、チケット販売は9時をまわってからでした。
私の前に5組ほど、私も入れて10組ほどが並んでいました。
　　　
私が座ったのは最上部の前方オープンデッキ。ここが一番長めがいいかと思います。
船内では、ワインなどの飲み物とケーキなどが販売されてました。
最も観光ルートとして人気のある区間だけに、古城が見え、その古城が見えなくなると、又次の古城が見えてきます。日本のＧＷから秋のＳＷまでだと晴れていれば気候も良く素敵な眺めをワインを飲みながら過ごせると思います。

ただ、このクルーズに限った事ではありませんが、大陸観光客の五月蠅い団体と一緒になると気分がそがれてしまうかも。私が乗った日は、日本のグループツアーが少なくとも３組ほど、中国大陸の団体、スペイン語を話している団体に周囲を取り囲まれていました（笑）。幸いさほどうるさくはありませんでした。

2004年に列車でライン川沿いを移動して以来の希望がようやくかないました。
ツアーだと組み込まれている場合が多いでしょうが、個人旅行でも、簡単にチケットが買えるのでお勧めです。

ＤＢボッパルト駅から徒歩15～20分くらいの所に乗り場があります。
■料金：往復7.5ユーロ
■所要時間：片道約20分
結構急な斜面をゆっくり登ります。左右のライン川と渓谷の見晴らしはバツグンです！
ただ、体の周りに囲う物が無いオープンなスキーリフトのような構造で、見た目ではわかりませんがスリル満点です。
リフトの中には、人が乗れないもの（はじめは壊れているのかと思った）があります。これは自転車用のリフトです。展望台まで道路も通っているので、下りは自転車でという方もちらほら乗っていました。

４トラのホテル予約サイトを通してhotels.comから予約しました。４トラの４０００ポイント狙いです。（笑）

ビンゲン中央駅とビンゲンStadt駅の中間地点にホテルがあります。フランクフルト方面から列車で来る場合だと、車窓から川沿いにホテルが見えるので位置を確認してからビンゲン中央駅で降りて少し戻る方が行き方としてはわかりやすいと思います。（コブレンツ方面からだとビンゲンStadt駅で降りると良いでしょう）

朝９時半のライン川クルーズに乗船するつもりで、ホテルに荷物を預けようと行ったのですが、朝8時半にもかかわらず、部屋を用意してくれました。これは本当に嬉しかったです！
ホテルの部屋から古城が見えます。エアコンありません。その代り縦長のファン（ハネのない扇風機）が置いてありました。夏は暑いかもしれませんよ。
ホテルの朝食レストランのライン川に面したテラスからは、部屋から見えた古城に加えてネズミの塔も良く見えます。朝食はドイツの標準的な野菜少な目で、ハム・チーズ種類豊富な内容です。
ライン川クルーズの船着き場、リューデスハイムへのフェリーからも徒歩圏内（１０分程度）で便利でした。

鉄道でマインツからだと、Koblenz中央駅から2つ目のKoblenz Lützel駅下車。歩いて15分程度です。
パスポートなどの身分証明書を提示する必要があります。
入館料は3€。硬貨のみ有効。入口横に紙幣から硬貨にできる両替機があります。
戦車などの戦闘車両はマイナーなものが多いですね。一方、大砲・銃火器のレイアウトが豊富です。88mm高射砲(対戦車砲)は数種類展示されていました。
ヘリコプターや、軍艦に搭載されている艦砲、機銃も展示されています。
3号戦車や突撃砲などの展示があると聞いていたのですがＷＷⅡ当時のドイツ軍Pzkw(戦車)の展示はありませんでした。

コブレンツからビンゲンへ列車で移動する際に途中下車して、ラインの大蛇行を観に行きました。ボッパルト駅から15分ほどでリフト乗り場に着き往復のリフト券（7.5EUR）を購入。片道20分で展望台側のリフト乗り場に着きます。そこから歩いて5分ほどで、ライン川の大蛇行が見れる展望台に着きます。展望台のほとんどのスペースはカフェのテラス席になっていて、飲食しながらゆっくり景色を眺めることができます。テラス横のわずかなスペースですが、そこからは誰でもラインの大蛇行を眺められるところもあります。

店の外まで人が溢れてました。
もちろん店内もいっぱい。テーブル席もあるんですがすべて埋まってました。

お客が注文するのを眺めてると、マンゴーフレーバーが一番人気。
個人的にフレッシュマンゴーは好きだけど、わざわざマンゴーフレーバーを注文するつもりはなく、僕の大好きなバニラと、コーヒーフレーバーと言うつもりが、チョコと言ってしまい、そう好きでもないチョコフレーバー（汗）
日本で食べるチョコ味って、どう考えてもチョコじゃないんですが…。でもね、このチョコ味が本当のビターチョコをアイスにしたって感じで、バニラと混ざって美味しかったです。

■ＳＰＧのＨＰから予約しました。
　プラン：スィートディール（SPGポイント3000P付き）
　料金：見積１泊：5400CZK＋＋
　　　　2泊分支払総額(サービス料・諸税込)：約62,667円

■プラハ本駅からキャリーを引いて、歩いてホテルまで約15分と言ったところです。そんなに遠くありません。また、ホテルから西へ5分ほどの所にトラムの駅があり、２２番などでプラハ城へ乗り換えなしで行けます。ビルの中にあるので少し分り難いかもしれませんが近くにスーパーマーケットもあります。

■当方ＳＰＧ(現マリオット)のプラチナですので最終日、部屋は１６時まで使えました。ただ特に部屋のアップグレードはありませんでした。ラウンジは、ホテル２階にあります。小さいですが、利用する人も少ないようで混雑はしていません。お酒類はビールの種類もあり飲み比べできます。スパークリングワインも置いてました。サンドイッチ、ケーキ類は美味しかったです。
時期的に宿泊者が多かったとは思うのですが、ロビー等のガヤガヤ度は無く静かでしたが、朝食のレストランはすごく混んでいました。このときだけ、ホテルの混雑度を実感しました。朝食ブッフェはまあまあですね。

■部屋は最上階のデュープレックス・スィートで１階部分がバスルームとベッドルーム、２階部分がリビングルームでした。レイアウトとしては逆の方が良かったんですけどね。
さらに残念なことは、部屋からの景色が全く見えないのと、バスタブが無かった事。チェックアウト時に同じカテゴリーでバスタブのある部屋はないのかと尋ねた所、あるとの返事でした。次回利用する際には是非リクエストしてくださいと言われました。って、なんだかなぁ（汗）
一応、日本人にバスタブは必須アイテムだから、シャワーだけの部屋にアサインしたらリピート無くなりますよとは言っときました(^_^;)

【評価】
今回泊まった部屋がちょっと残念だったのがすべてですね。マリオット（ＳＰＧ）系のホテルは他にもいくつもありますので、次回泊まる機会があるときは、別のホテルを優先的に考えるかなと思います。

名古屋出張で、8月21日から1泊しました。
４トラの6000ポイント目当てで、４トラのホテル予約サイトを通して、一休から予約。
開業記念・朝食付きで6,800円。
ホテルは名古屋駅から、徒歩15分程度。伏見通りの納谷橋から少し南に入った所にあり、名古屋クラウンホテルと道を挟んだ向かいにあります。

内装にこだわっていて、新しいホテルと言うだけではなく女性旅行者、カップル、ファミリーにはとてもいい雰囲気だろうとおもいます。男性ビジネス客には少しくすぐったい感じかもしれませんが、大浴場を備えているのでとても利用価値が高いと思います。

部屋には、シャワーのみでバスタブはありません。お風呂が別にあるので特に問題は無いかと思います。ミニアイロンが置いてます。簡単な手洗いの後に利用できます。
ソファーには簡単なマッサージ機能が付いていています。お尻のあたりをマッサージしてくれます。
パジャマはセパレートで使いやすいです。

朝食は、今風のブッフェで、この金額でのビジホの朝食のレベルをはるかに上回っていました。一度、向かいにある名古屋クラウンホテルの朝食と食べ比べてください。名古屋ビジホ最強朝食が堪能できると思います(*^^)v

ＡＮＡの特典航空券・東南アジア経由ヨーロッパ国際線６フライト
①8/06 KIX－SIN(23:25/翌朝05:05) SQ623
②8/07 SIN－BKK(07:10/08:35) SQ970
③8/07 BKK－FRA(12:25/19:00) TG922
④8/13 PRA－VIE(21:20/22:10) OS712 →【１】
⑤8/13 VIE－BKK(23:20/翌日14:20) OS25→【２】
⑥8/15 BKK－NRT(23:35/07:45) TG626
のうち、④と⑤の２フライトでＯＳビジネスクラスを利用しました。

【１】プラハ－ウィーン：ＯＳ７１２便
■機材：ボンバルディアDASH8-400　のプロペラ機
■座席：全てエコノミーのモノクラス仕様。
　ビジネスクラスは、横の１席をブロックして利用。
■フライト時間は４０分ほどのド短距離なので、機内食は気持ち程度。揺れが激しかったので、コーヒーのお代わりも出来ませんでした（苦笑）
【２】ウィーン－バンコク：ＯＳ２５便
■機材：B777-200　2クラス制
■座席：アプレスト横一列は、1-2-2と2-2-1が交互に並ぶフルフラットシート。
　長距離線のシートは全てこのタイプなので分かりやすいと思います。
■オーバーナイトフライトなので、インフライトミールには期待してませんでしたが、乗った後の夜食も結構な量で、前菜からデザートまでコースでサーブしてくれました。朝食の注文は、機内に乗っているシェフスタイルの乗務員が注文を取りに来てくれます。
朝食で特筆は、ホットチョコレート。ホイップクリームがドンと載ってとても美味しかったんです。これがデイフライトだったら、もっといろいろな飲み物にトライできたのでしょうが…。
映画は日本語対応の作品もいくつかあります。

■ウィーンのラウンジは入った時間帯が遅かったせいか、食べ物がほとんどありませんでした。それとも、こんなものなのかもしれません。

【評価】長距離線のシートに関しては「ハズレ機材」が無いので安心です。ＣＡはヨーロピアンですから、Ｃクラスだと言っても過度なホスピタリティーは期待できません。まあドライですが、深夜便ですから、基本寝るだけなので気になることはありませんでした。
次乗るときは、デイフライトにしてみたいですね。

ＡＮＡの特典航空券・東南アジア経由ヨーロッパ国際線６フライト
①8/06 KIX－SIN(23:25/翌朝05:05) SQ623→【１】
②8/07 SIN－BKK(07:10/08:35) SQ970 →【２】
③8/07 BKK－FRA(12:25/19:00) TG922
④8/13 PRA－VIE(21:20/22:10) OS712
⑤8/13 VIE－BKK(23:20/翌日14:20) OS25
⑥8/15 BKK－NRT(23:35/07:45) TG626
のうち、③、⑥の２フライトでSQビジネスクラスを利用しました。

【１】関空－シンガポール：ＳＱ９２２
■機材：B787-10　２クラス制の新機材
■座席：スタッガードシート　窓側のソロシート
■深夜便なので、機内食は期待できません。ただ、搭乗する前に、プライオリティーパス利用で「ぼでじゅう」のお好み焼き、ＳＱ指定ラウンジの「サクララウンジ」でカレーライスを食べた後だったので、軽食の麺で十分でした。味はチョット薄かったかな（笑）。
中距離線とはいっても、フルフラットになるシートだと横になって寝られるので楽ですね。２時間半ほど寝ることができました。
【２】シンガポール－バンコク：ＳＱ９７０
■機材：A330-300　2クラス制
■座席：アプレスト2-2-2のライフラットシート
■つい最近まで、KIX-SINで使われていた機材で、これでも十分快適でした。短距離線ですからシート的に全く問題なし。朝食はワッフルで、短距離線ですからワントレーサービス。飲み物は色々ありますよ。

■いつものことですが、アジア系といってもＣＡさんがあれこれ気を利かすことはあまりありません。リクエストすればしっかり対応してくれる場合が多いです。どちらかと言うと欧米系的な感じですよね。
■２便ともチャンギ空港の離発着はＴ２でしたので、利用ラウンジもＴ２のシルバークリスラウンジです。早朝５時過ぎの入室で、これから朝食の準備をするタイミングのようでしたから、食べたいと思うものはさほどありませんでした。
とりあえずシャワールームでサッパリしておきました。

ＡＮＡの特典航空券・東南アジア経由ヨーロッパ国際線６フライト
①8/06 KIX－SIN(23:25/翌朝05:05) SQ623
②8/07 SIN－BKK(07:10/08:35) SQ970
③8/07 BKK－FRA(12:25/19:00) TG922→【１】
④8/13 PRA－VIE(21:20/22:10) OS712
⑤8/13 VIE－BKK(23:20/翌日14:20) OS25
⑥8/15 BKK－NRT(23:35/07:45) TG626→【２】
のうち、③、⑥の２フライトでＴＧビジネスクラスを利用しました。

【１】バンコク－フランクフルト：TG922
■機材：B777-300ER２クラス制で、ファーストクラス無し
■座席：スタッガード・シート。
　窓側のソロシートで個室感があり長距離でも疲れません。
■搭乗した際、私の座席に日本の新聞があらかじめ置いてありました。
■食事の盛り付けが、一昨年乗ったときのフライト(CGK-BKK)より、より一層洗練されていました。牛ステーキはＳＱやＡＮＡに比べると若干固かったですが、今までのＴＧのレベルからすると随分よくなっていました。デザートもレベルアップしていたように感じます。2度目の食事(タイ料理でメイン：カオパット)も美味しかったです。デザートもよい感じのプチケーキ３種盛り合わせ。どちらもコースでサーヴしてくれ、ゆっくり頂くことができます。
【２】バンコク－成田：TG626
■機材：A350-900２クラス制の新機材
■座席：スタッガード・シートでシート自体はB777のシートとほぼ同じ。
　シートベルトもB777と同じ３点支持タイプ。
　個人的には、このシートベルト、首に食い込むので嫌いです。
■深夜便なので、深夜食はヌードル。朝食は洋食を選択。
　深夜便の機内食については、量も少なく昔の方が良かったかな。お粥もあったし…。

■バンコク発ＴＧビジネスクラスの場合、ロイヤルオーキッドＳＰＡで３０分間のマッサージが受けられるのが良いですね。今回の旅行でも２回受けることができました。

初めて利用しました。名古屋駅から行くと、徒歩15分以内の場所で、広小路沿いの堀川の手前にあります。1階入り口横がローソンで便利です。
4トラの6000ポイントキャンペーンに誘われて、４トラベル経由で「一休」から予約。
最上階（１４F）ダブルルームのシングルユースで1泊8500円でした。

◆６時からロビー横の朝食会場で、簡単なイブニングカクテルをやってます。ただ、アルコール類は「おひとり様１杯」と注意書きがあります(^^;)
◆２階に、小さいながらもお風呂があります。洗い場は３人、湯船も４人が限界程度ですが、部屋のバスを使う事を考えれば有難いです。ただ、ビジホの大浴場につきものの自販機が全くありません。
◆朝食は、朝からカレーライスが食べられるといった程度でしょうか。標準的なビジホ朝食です。
◆お部屋は、ダブルルームでしたので、少し広く感じました。部屋着は上下セパレートの使いやすいものです。

当方、スタアラG（ANA）です。中国国際航空（ＣＡ）のエコノミー利用でしたが、チェックイン時にこのラウンジのインビテーションを受けました（ボーディングパスにハンコを押してくれます）。
場所は分かりやすく、パスポートコントロールを抜けてすぐの所に、ラウンジに上がるエスカレーターがあります。
朝10時過ぎで、朝食時間帯の利用でした。食べ物は悪くはないです。普通に食べられます。
カップ麺は２種類用意されています。シーフード麺を食べましたが美味しかったですよ。
シャワールームもあります。受付でボーディングパスとシャワールームのカギを交換します。また、マッサージチェアも４台装備。
このラウンジなら合格点です。

中国国際航空のＣクラスで、関空からバンコクに向かう国際線の乗り継ぎ時に利用しました。Ｆクラスラウンジとなってますが、Ｃクラス以上の乗客に割り当てられてるようです。Ｃクラスラウンジは、スタアラＧのＹクラス利用者に割り当てられるようです。

ラウンジは広いです。ただ、利用者も多いので、8割がたのテーブルが使われているような感じでした。食べ物は、ラウンジとしては点心が４種類ほど、ラーメンも作ってくれます。
シャワールームもあります。ボーディングパスを受付に預ける必要が無く、空いていれば自由に使えるようです。私は着替えで利用しました。

Ｆラウンジとしてはどうかと思いますが、Ｃクラスラウンジとしては決して悪くはないでしょう。

バンコク発の上海行き、中国国際航空CA806便から、同日の国際線（CA857便：関空行）に乗り継ぎました。

上海浦東国際空港 (PVG)では、一旦入国審査を受け、預入荷物を受け取ったうえで出発ロビーに上がって、改めて次の便のチェックインを行い出国手続きを行う必要があります。

当方、上海乗継は初めてでしたので、面倒な中国の乗り継ぎ情報をネットでいろいろ検索しましたが、最近は手荷物検査だけでOKとあったり、要入出国審査とあったりで正直よく分かりませんでした。中国国際航空でPVG乗り継ぎの場合、出発空港によって対応が異なるようです。バンコクの空港で入出国検査が必要なことを案内されました。

2時間50分の乗り継ぎ時間がある予定でしたが空港到着が30分遅れ、乗継だけで入出国審査とバゲージの引取り・預入をするとなると心配でしたが、スタアラのゴールドで、荷物が早く受け取れ、エコノミーでも混雑するYクラスチェックインを避けてCクラスチェックインカウンターが使えることができて、随分時間的ロスは避けられたかと思います。また、朝10時台にもかかわらず、行きの北京空港の混雑ぶりからすると思ったほどではなく、ラウンジで1時間ほど寛げる時間が作れるくらいには乗継手続きを済ませることができましたが、込み具合によっては２時間で間に合うかどうか気になるところです。十分な乗り継ぎ時間が必要ですよね。

個人的には、出来る限り中国での乗継は避けたいです。

1年ほど前に泊まったばかりなので、ほとんど前回の口コミと変わらないのですが、１つだけ大きく変わったことがあるので書き込みます。

クラブラウンジの内容ですが、什器類に変化はなく、スタッフのホスピタリティーも申し分ないと思います。ただ、
①朝食：その場で卵料理を作ってくれるサービスが無くなりました。
②アフタヌーンティー：以前は４～５種類のケーキとマカロン、フルーツなど充実していたのですが、ケーキがたったの1種類でフルーツさえ無くなったいました。
③イブニングカクテル：ライブキッチンで注文に応じて１品１品作っていたのが、その場で作るものの、注文に応じるわけではなく、ただ作って並べているだけでした。

劇的にクラブラウンジのフードがレベルダウンしていました。
これでは、クラブフロアを予約するとラウンジでため息をつくことになります。
多分、プラチナメンバーばかりが押しかけて、コスト面で見合わないのでしょうかね。
それにしても残念です。泊まる価値が半減してしまいました。

2016年12月13日から１泊しました。
予約は、いつもＳＰＧのＨＰから入れています。今回は、ジュニアスィートの予約で、当日エグゼクティブ・スィートへＵＰ。
1999年から15回ほど泊っています。最近では、2011年Ex.スィート、2014年タワー・Ex.スィート、2016年Ex.スィートにＵＰしてもらっています。

ホテルの外観は年季が入ってますが、内部やリバーフロントのレストランエリアはリノベーションも終わっていて綺麗です。泊り始めたころの薄汚れたイメージとは随分見違えています。

全ての部屋からチャオプラヤー川の景色がみれます。高層階の西向きの部屋からは遠くにワットアルンも見れます。近くにチャオプラヤー・エクスプレスの船着場があります。気軽にチャオプラヤーに面する観光地や王宮、カオサンなどにも行けるので、チャオプラヤ周辺の観光拠点としてはいいホテルだと思います。

プールは２箇所。私はプール目当てで泊まり増す。特にガーデンプールはのんびり感があって、シティーリゾートの雰囲気が味わえます。僕は、ガーデンプールを目的に泊まりに来ています。

タワーレベルのラウンジもまた改装されました。ライブキッチンもでき、朝食は卵料理、イブニングカクテルではサラダ、カオソーイなど日替わりで作ってくれます。
いつもバンコク最終日にこのホテルに泊まるのは、チェックアウト後このラウンジで夜8時ごろまでゆっくりしていられるからです。で、空港に向かい深夜便に乗ります。
　
このホテルの気になる点は、スタッフにムラがあるように思うこと。まあ値段がそれなりですから、その面に関しては目をつむってあげれば悪くないはずです。ただ、ここ３回の滞在ではタワー・ラウンジスタッフの対応はとても良かったです。ＧフロアのFeastとプールのスタッフは、まだムラがあるかな…。

【評価】
このホテルは、BTSの駅近ホテルではないので、アクセスがイマイチ悪いと思います。それを分かった上で、チャオプラヤー観光の拠点として利用するか、タワーレベルに宿泊して、ゆっくり（and お高くなく）ホテルライフを満喫すれば楽しめると思います。 僕は、この２点に特化して利用しています。

【予約・宿泊回数】
初めての滞在で２泊しました。予約はＳＰＧのＨＰから、ピラミッドビューを確実にできるスィートルームを予約しました。
スィートといっても、ルームチャージ133€＋＋／1泊ですから、決して高くはなかったです。ただ、ＳＰＧプラチナの恩恵は殆どありません。ラウンジは無く、それに代わるアメニティーもありません。また、朝食もコンプリメンタリーではなく、500ポイントとの選択でした。
【ロケーション】
ピラミッドまで近いと言っても歩いていくには少し無理があると思います。また、近くにこれといったレストランやショッピングセンターなどは無いと思います。20～30分歩いて(車なら10分以内)ギザ市街に行けば、カルフールをはじめいろいろありますよ。
【ホテル】
■5階(最上階)の部屋からは３つのピラミッドがきれいに見えました。部屋はリノベートされた後という事でしたが、それなりにくたびれてました。特にバスルームが狭く、バスタブが無かったのが残念でした。
■プールは広く心地いいです。プールエリアからもまじかにクフ王とカウラー王のピラミッドが見えます。
■レストラン「レイテスト・レシピ」の朝食ブッフェはまあまあ。夕食ブッフェは行く価値はありません。料理の品数が少なすぎます。が、デザートのケーキ類は驚くほど充実しています（ビックリ）。
■ホテル内に銀行(両替)、お土産店、売店があります。
【評価】
15年ほど前でしょうか…。ある雑誌の絶景ホテルの特集でピラミッドが見えるホテルということで紹介されていました。その記事が印象に残っていて、今回エジプトに行くと決めたときに是非泊まろうと決めました。ただ、記事が載ったころとは随分変化していて、大陸からの団体客が毎日観光バスで押し寄せ、そういうレベルのホテルになっていました。ホテルの口コミ・レヴューも辛口コメントが多いですし、実際ホテルも褒められたレベルではないかと思います。ホテルステイを楽しむような方にはお勧めしません。僕のように初めてのエジプトでどうしてもホテルからピラミッドを見たいと思う方で、ホテルサービスには無頓着でＯＫという方なら大丈夫でしょう。

ギザのピラミッド観光エリアへの入場料を払えば追加料金なしでスフィンクスの見学エリアにも入れます。残念ながらスフィンクに触れるくらいに近くまで寄ることはできませんが、エリア内からクフ王のピラミッドとのツーショット写真が綺麗に撮れます。

観光客が多いのは致し方ないのですが、出口付近で、色々な「押し付け客引き」が虎視眈々と観光客を狙っています。僕は、押し付けカメラウーマンに引っ掛かりました。スフィンクスをとていると、一人で来ている僕に目をつけてたんでしょうね。「私が、もっと綺麗に撮ってあげる」というので、カメラを渡すと、僕にスフィンクス相手にいろんなポーズを的確に取らせて、10枚ほどイイ感じの写真を撮ってくれました。可愛い女の子だったので、つい気を抜いてしまった（反省）のがいけなくて、横からイカツイおばさんが出てきて100USD要求されました（笑）。まさか、ボランティアで手取り足取り親切にポーズ決めてくれるわけないですよね（汗）。もちろん、そんな高額を支払うことはしませんでしたが、少し高めかなって思うチップを払ってその場を離れました。おばちゃんは「モットクレ」って叫んでましたけど…(~_~;)
グループや、ガイド付きの観光ならこういう事も少ないと思います。

それでも、エジプトに来たのなら、是非訪れてみてください。