まつじゅんさんのクチコミ(47ページ)全1,121件

南城市つきしろカフェストリートにあります。
この道沿いには、沢山の雰囲気の良いカフェ等があるようですが、このお店の良い所は、とにかく景色が良いです。
山の上ににあるので、街や海を眺めながら食事が出来ます。料理も美味しく、特にランチに付加できる特製スィーツがお勧めです。
外のテラス席からの眺めは、解放感もあり、より眺めが良いです。

おきなわワールド内にあるお店です。
沖縄そばとありますが、カレー等の軽食もあります。テーマパーク内にある軽食のお店という印象ですが、味は割合しっかりと作られているように思います。
園内には色々なお店がありますが、その中において、カジュアルで手軽に利用できるお店です。

本島とは100メートル程の橋（奥武橋）で繋がり、あっという間に島を一周できる人口1,000人程の周囲約1.6kmの小さな島の入口にあります。
漁業が盛んな島で、有名なもずく蕎麦のお店があったり、もずくが有名らしいです。
もうひとつ、奥武島といえば天ぷらという位有名で、本土の天ぷらと少し違い、サクサクとした衣ではなく、分厚い衣でフリッターの様な食感に仕上げられています。
もずく、紅いも、ｺﾞｰﾔ等、幅広い食材がありました。
「いまいゆ市場」は小さな市場ですが、地元の野菜や手作り惣菜、海鮮や寿司等、販売されています。
場内には、猫が沢山、のんびりと寛いでいます。
結構、人に慣れていて、座っていると膝に乗ってくる子もいました。
野良猫らしいですが、漁港で餌は豊富のようですし、きちんと去勢や避妊手術を受けている印の耳がカットされていました。
のんびりと島時間を過ごせる場所のように思います。

沖縄にある数多くのグスクの中でも、最も古いと言われています。
世界遺産のグスク群からは漏れているようですが、神秘的な雰囲気のある城跡で、標高約180mの天然の要塞に築かれた城跡です。
琉球の創世神アマミキヨに由来する聖地巡る「東御廻り（あがりうまーい）」の拝所の1つとなっているようです。
城は、一の郭、二の郭、三の郭からなる階段状の山城で、天然の要害の地に築かれています。
一の郭のみ原型を留め、二の郭と三の郭の城壁は、米軍基地建設の骨材料として持ち去られ、根石がかろうじて残っている状況ですが、少し立ち寄り難い場所という事もあり、人も少なく穴場のように感じました。

県道86号から国道331号に向かってＵ字型にかかる全長1,200mの橋で、橋の真ん中で名前が分かれていて山側がニライ橋、海側がカナイ橋らしいですが、全体の景観を楽しむ事が出来ます。
名前の意味は諸説あるようですが、豊穣や生命の源、そして神々が住む島という意味もあるそうです。
展望台と言ってもきちんと駐車場があるのではなく、道の駅「がんじゅう駅・南城」からなら、橋を越えトンネルを過ぎると自衛隊の演習地があります。
その脇道に車を止め、トンネル上部から眺めます。
景色は絶景です。
180°の視界が広がり、青い海。
そして何より「風」、立っているだけで、心地よく気持ちが豊かになっていきます。

道の駅「がんじゅう駅・南城」から徒歩10分弱です。
スポーツ施設などもあり、駐車場もありますが、少しの距離ですので海からの風を感じながら歩く事をお勧めします。
太平洋が一望でき、久高島やコマカ島を間近に見ることができるばしょです。
美咲を巡る遊歩道もあり、きのこ岩も見ることができました。
岬の沖合2ｷﾛ程に浮かぶコマカ島は、美しい白い砂浜に囲まれた周囲800メートルの無人島で、透明度が高く、沖縄でも有数の美しさらしいです。

お店のHPによると、こだわりがあり珈琲に関わる全行程に対して一流でなければ、本当に美味しいものを提供できないと考えているようで、豆は、世界各国の品質に優れたものから厳選したものだけを使用し、買い付け担当者と焙煎士が密にやり取りをし、その時季に一番良い豆を選んで厳しい味や香り、舌触りなどのﾃｽﾄのもと仕入れており、創業時からネルドリップで提供されているようです。

二条城には、東大手門、重要文化財の建物が入口です。
二条城の正門で、1662年頃の建築と言われています。
寛永の二条城行幸時には天皇を2階から見下ろさないように、との事で一重の門に建て替えられたと言われていますが、現在は築城当時のように2階建となっています。
御殿は全6棟の建物からなり、江戸初期に完成した住宅様式である書院造の代表例として日本建築史上重要な建物です。
国内の城郭に残る唯一の御殿群として国宝に指定されています。
内部は、日本絵画史上最大の画派である狩野派による障壁画と、多彩な欄間彫刻や飾金具によって装飾されています。
見どころが多く、じっくりと庭を含めて廻ると結構時間が掛かりますので、興味のある人は2時間ほどの確保が必要と思います。。

京都鉄道博物館に隣接して旧二条駅舎が保存されています。この建物は明治37年建設、平成8年の二条駅高架化まで利用されていて、日本最古級の木造駅舎といわれていたようです。
平成8年に京都市指定有形文化財に指定されています。

実物の鉄道車両が展示されていて、大型ジオラマで鉄道模型の走行を見れます。現存する日本最古の鉄筋コンクリート造(耐震補強済）の扇形車庫に、動態保存車両8両、営業運転車両3両を含む蒸気機関車20両の保存・展示がされています。
鉄道好きならば横を通る新幹線の風景と共に、一日楽しむことが出来ます。

プロジェクションマッピングや，近づくと映像や光が反応するインタラクティブで、世界遺産 二条城の秋を楽しむことができます。
入場券売り場が混雑するので、事前にコンビニでの購入をお勧めします。
二条城近くのセブンイレブンでは、目の前に操作手順が書かれていました。
昼の顔と夜の顔、どちらも異なった印象を受けますので、できれば両方見学することをお勧めします。

斎場御嶽の入口に位置し、駐車場はこちらの利用が便利です。
入場券などもこちらで販売していて、レストランなどもあるので観光の前後で利用でき便利です。手作り感の強い展示もあり、知念岬公園までも徒歩圏内なので、拠点としてお勧めです。

琉球王国時代に国王が参拝した王国の中で最も格の高い聖地です。
人工的な建造物はなく、うっそうとした樹木とむきだしの岩山そのものが、神の宿る存在として拝まれており、かつては男子禁制で、たとえ国王であっても女装に改める必要があったと伝えられています。
最高位の神女である聞得大君（きこえおおぎみ）の就任儀礼が行われた場所で、琉球文化の『最高の聖地』として崇められてきた場所で、天皇家の伊勢神宮に匹敵する場所が、琉球では尚家の斎場御嶽という事です。
何も知らないで廻ると、魅力を知らずに終わってしまうと思いますので、点在している見どころの歴史や意味を解説してもらいながら廻る、ガイドツァーに参加されることをお勧めします。

2002年12月開場の、沖縄県初のアウトレットモールです。
世界的な建築家であるジョン・ロウ氏の設計で、南欧風の施設と沖縄の風土が合わさったデザインとなっています。
店舗は55店舗と、アウトレットとしては小さい印象を受けましたが、空港に近く夕焼けの中飛行機を眺められる場所でもあり、帰る前に立ち寄るには良い場所だと思います。

資料館内には、ひめゆりの塔の内部「第三外科壕」を底から見上げた形の原寸大ジオラマがあります。こんな場所でと、見ていると切なくなってしまいますが、これが戦争の悲惨さなんですね。
ひめゆり学徒隊の戦没した生徒や教員の写真が壁中に貼られ、生前の人柄や死亡時の状況が解説されています。沖縄戦ではひめゆり学徒隊以外にもたくさんの学生や一般人が犠牲になった濠がありますが、沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の女子生徒及び職員総計240名の歴史を伝える場所となっています。

沖縄戦の歴史を語るうえで、あまりにも有名な場所です。
陸軍病院第三外科が米軍の猛攻撃で壊滅状態となり、病院機能の統制が出来ず、学徒動員で駆り出された学生や傷病者は出るに出られず、こんな小さな郷に、ひめゆり学徒を含む陸軍病院関係者、通信兵、住民などおよそ100名のうち猛攻撃でほぼ全滅したという悲惨な場所です。
戦争は国が国民を巻き込んだ愚行です。巻き込んだ国民を見捨て、投降もせず逃げまくる軍上層部のだらしなさ・・・。そんな指導者はいらないと強く感じる場所です。

2000年4月開設の博物館で、「平和の礎」の平和の火を中心に同心円状に配置され、軸線等を一体的に空間構成する手法が採用されています。
規模の壮大さを出さない様に、出来るだけ低層設計でｾｯﾄﾊﾞｯｸさせて、沖縄の伝統的な民家集落の様な小さな赤瓦屋根の集まりを感じさせる設計手法が施されている建物です。
展示内容は、沖縄戦の歴史を伝える記録や、展示品で戦争の悲惨さを後世に伝えていくためにも、是非見ておきたい場所です。

断崖絶壁の海岸に面して「平和の広場」があり、その中心に「平和の火」が灯されています。
「平和の火」に伸びる通路は、沖縄戦が終結した1945年6月23日の日の出の向きを軸にしているそうです。
この火は沖縄戦最初の上陸地である座間味村阿嘉島で採取した火と、被爆地である広島市の「平和の灯」、長崎市の「誓いの火」からそれぞれ分けられた火を合わせ、毎年6月23日の慰霊の日に灯される事になっています。
世界の恒久平和を願い、国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦等で亡くなった全ての人々の氏名を刻んだ祈念碑も設置されています。
一人一人が、先の戦争による大きな犠牲を忘れず、冥福を祈り平和の誓いを新たにする場所として、是非立ち寄って欲しいです。
坂はきついですが、電気自動車のガイドを上手に利用すれば、足腰の弱った私でも廻ることが出来ました。

おきなわワールドというテーマパークにある観光鍾乳洞ですが、結構見ごたえがあります。
30万年の自然の営みが作り上げた鍾乳洞で、1967年3月ｱﾒﾘｶ統治下の頃に、愛媛大学学術探検部の調査隊によって、最初の探検・調査が行われました。
鍾乳石の数は100万本以上、全長は5,000mと国内最大級の鍾乳洞として、天然記念物になっています。
見学できるのは890mですが、色々な自然の造形美が見られ、沖縄の代名詞の観光地となっていますので、一見の価値はあると思います。

園内の、琉球王国城下町には、築100年以上の古い民家が数棟移築されて、昔の沖縄の街並みが再現されていて、4棟の登録有形文化財があります。
南都酒造所のハブ酒や、レストラン、園内で食べ歩きできるスナック類も充実しています。
洞窟探険のガンガラーの谷の解散場所が園内となっています。
メインは玉泉洞という鍾乳洞です。