masa8982さんのクチコミ(21ページ)全1,142件

長崎の新地中華街に店を構える中華料理店です。江山楼本店の隣にあります。
中華街でお昼を食べよう、と思ってブラブラしていたところ、中華系の方がこちらに多く入店されていたので、きっと本場の味に近いのだろうと思って入りました。2階建てになっており、私は1階のテーブル席に通されました。暑い日だったので水をガブガブと飲んでいたところ、店員さんが気を利かせて新しいポットを持ってきてくれました。
ちゃんぽんと餃子を頼みましたが、どちらも素晴らしく美味しかったです。ちゃんぽんはスープが濃厚で、具もあまり煮過ぎておらずシャキシャキしていて、あっという間に食べてしまいました。餃子も具がたっぷりと詰まっていて、申し分の無い美味しさでした。隣の江山楼に隠れてしまって目立たない存在ですが、長崎に訪問した際は是非訪れてみて下さい。きっと満足できると思います。

長崎の新地中華街のど真ん中にある土産物屋さんです。土産物を扱っているだけでなく、食べ歩き用の点心やアイスクリームなども扱っています。扱っている商品ですが、中国雑貨が他の店に比べて多いかな、という程度で、他は他店の品揃えとあまり変わりません。新地中華街では食べ歩きの出来る数少ない店舗なので、そちらを利用すると良いでしょう。

長崎市内にある中華街です。横浜、神戸と並び、日本三大中華街の1つに数えられています。最寄の電停は築町電停で、降りてから出島とは反対方向に進めば直ぐに中華門が見えてきます。案内板も建っていますから、迷うことは無いでしょう。
三大中華街とは言うものの、横浜に比べると規模はかなり小さいです。250m四方くらいの区画しかないので、直ぐに回れてしまいます。ただ、土産物屋や中華料理店が所狭しと並んでいますから、長居をしようと思えば幾らでも居られる場所でもあります。夜は中華門や看板がライトアップされ、美しい景色が楽しめます。
長崎は中華料理屋が多いので、こちらでなくてもちゃんぽんや皿うどんを楽しむことはできます。ですが、やはり長崎に初めて来たなら外せない場所でしょう。こちらでちゃんぽんや皿うどんと角煮を食べて、長崎に来たことを実感するのがお勧めです。

長崎市の寺町に鎮座する寺院です。賑橋か公会堂前電停を降り、中島川沿いに眼鏡橋へ向かい、眼鏡橋を渡って真っ直ぐ進むと突き当りが晧台寺です。入り口は少し南へ行ったところになります。
幼稚園経営などもされている現代的な寺院ですが、創建は江戸時代初期と古く、堂宇の殆どが江戸期に建てられたままの形で残されています。ですから、総門や大仏殿、山門や法堂などは素晴らしく、見応えがあります。面白いのは、このような古刹で幼稚園経営が出来ていることです。このような格式ある古刹では難しいと思うのですが、平然と経営されているのは驚きました。新しいものを積極的に取り入れていく長崎らしい、とも思いましたが。
あと、こちらには幕末から明治にかけての有名人のお墓が多く建てられています。亀山社中隊員の近藤長次郎、幕末の砲術家の高島秋帆、日本初のカメラマンである上野彦馬、日本初の女医である楠本イネと、師匠である二宮俊作、といった方々が眠っています。また、楠本イネの父親であるシーボルトの顕彰碑も建てられています。幕末ファンなら、これらのお墓を見て周るのも面白いと思います。

長崎市内にある日本黄檗宗の寺院です。興福寺というと奈良にある阿修羅像で有名なお寺を思い浮かべますが、場所も宗派も全く違い、関連性はありません。最寄の電停は公会堂前です。電停を降りた所の交差点を東（右）に進み、川を渡ったら少し南側の路地を東に向かって真っ直ぐ進んでください。行き止まりに案内板が出ています。
こちらは日本初の黄檗宗の寺院であり、長崎へ貿易の為にやって来た中国人達が建てたお堂が原型です。また、江戸期に日本に渡ってきた隠元禅師が住職を務めています。その為か、中国風の建築になっています。最初は朱塗りの立派な山門に目を奪われますが、境内も全て中国風の建物になっていて、ヨーロッパのみならず、中国とも交流のあった国際都市長崎の一面が垣間見えます。また、境内には中島聖堂の大学門や、明治期に在日中国人の方が設立した集会所の門が移築されています。なお、大雄宝殿や媽祖堂は写真撮影禁止ですが、開け放たれているので仏像をじっくり見ることが出来ます。
長崎というとキリスト教のイメージが強いですが、こういった中国に影響を受けた建築物や文化も多数存在しています。国際都市としての長崎の史跡を見て周るなら、是非訪れてみて下さい。

亀山社中資料展示館の丁度裏手にある神社です。龍馬通りを風頭公園に向かって歩いていれば、直ぐに目に付くと思います。龍馬通りには風頭公園まで行かないと公共交通はありませんので、頑張って歩いて行きましょう。
こちらは勤皇神社とも呼ばれているようで、坂本龍馬を筆頭に、亀山社中の隊員を始めとして維新の志士達が日本の回天を願って度々参拝していたことから付いた呼び名のようです。そういう縁もあってか、境内には坂本龍馬の銅像が建っています。これは風頭公園に建っている龍馬像の原型です。因みに志士たちが信仰した理由は、こちらの神社が南北朝時代の忠臣である楠木正成公の守り神を分社して建立したから、というのが理由のようです。
社殿は朱塗りの美しいものです。ただ、明治期の写真と比べると大分形が違うので、新しく建て替えたのでしょう。その意味では、建物から歴史的な重みは感じません。社殿を見る為というより、幕末に関係する史跡を見る為に来る場所でしょうね。龍馬ファンには銅像を見る為に来るだけの価値があるかも知れません。

長崎市の伊良林地区にある博物館です。龍馬通りをルートに沿って進んでいくと、亀山社中記念館、龍馬のぶーつ像の次に辿り着く場所です。公共交通機関はありませんので、頑張って上って行きましょう。亀山社中ば活かす会の方がボランティアで運営されているようで、無料で入れます。
展示場の名前の通り、幕末の有名人の写真が所狭しと飾られています。写真だけでなく、その人の事跡も説明されているので、見所は多いです。亀山社中の隊員のみならず、維新の志士や幕府方の人間など多岐に渡って展示されていますから、歴史ファン、幕末ファンにはお勧めの場所です。また、龍馬グッズも多く扱っているので、こちらで土産物を探しても良いかも知れませんね。近くに自動販売機も設置されていますし、龍馬通りの散策の途中に立ち寄るには良い場所と思います。

長崎市の亀山社中記念館の直ぐ近くにあるモニュメントです。ですので、かなりの高台にあります。近くに停まる公共交通機関は無いので、自力で坂道を上って行きましょう。やはり、亀山社中の隊員が闊歩した龍馬通りを進んでいくのがお勧めです。寺町にある禅林寺と深崇寺の間の小路から進んで行きましょう。
龍馬に因んだモニュメントで、龍馬が好んで履いていたというブーツ、そして世界を目指した龍馬らしく、船の舵が並んでいます。ブーツはかなり大きいので、靴を履いたままブーツに足を入れられます。沢山の方がブーツに足を入れて舵を握り、記念写真を撮っていました。また遮るものが無いので、舵を握って正面を見ると長崎の町が一望できます。龍馬自身も亀山社中の縁側から町と港を見、そして港から続く世界を夢見ていたのでしょうね。そういう雰囲気を体験できるという意味で、良いモニュメントと思います。

長崎市の伊良林地区にある小さな建物です。最寄の電停やバス停は無いので、頑張って歩いて行きましょう。やはり、亀山社中の隊員達が通ったであろう、龍馬通りを上っていくことをお勧めします。龍馬通りの入り口は寺町にある禅林寺と深崇寺の間の小路です。
内部ははっきり言って狭く、10畳間と8畳間と3畳間、後は屋根裏部屋があるだけです。当時は蔵もあったようですが、現在は失われています。日本初の商社でもあり、もっと立派な屋敷で活動していたと思っていましたが、こんなところで活動していたのか、と驚きました。展示は亀山社中や海援隊に関するものが主ですが、それほどの数はありません。隊員たちが見ていたであろう、縁側からの景色もそれほど良くはありません。
豪華な建物や、見事な景色を楽しめる、という場所では無いので、正直、坂本龍馬のファンや、歴史好きの方でなければ訪問する価値はあまり無いと思います。ただ、日本の歴史に大きな足跡を残した場所であることも確かです。個人的には、初めて長崎に行くなら訪問しても良い場所と思います。

長崎の寺町から風頭公園に向かって続く小路です。最寄の電停は公会堂前だと思いますが、諏訪神社前や新大工町からも歩いていけます。ブラブラと市内散策をしながら行くと良いかも知れませんね。入り口は禅林寺と深崇寺の間の小路です。看板は出ていますが、見逃さないようにしましょう。因みに、私はこちらから上っていき、帰りは深崇寺と三宝寺の間の小路へ降りてきました。
基本、階段ばかりなので、足腰に自身の無い方はお止めになった方が良いでしょう。通りには龍馬を始めとした亀山社中のキャラクターが飾られ、励ましの言葉や人生訓が一緒に書かれています。また、隊員の生涯を記した案内板も設置されており、個人的には面白く散策することが出来ました。歴史が好きな方なら同じような感想を持たれると思います。
基本的に、眺めが良いとか、綺麗な景色が見られるとか、そういう場所ではありません。あくまでも亀山社中の隊員たちが闊歩した道を辿り、歴史の雰囲気に浸る、という場所です。ですので、幕末の歴史に興味の無い方や、純粋に風頭公園に行きたい、という方にはお勧めしません。

長崎市内で一番大きな神社でしょう。路面電車の蛍茶屋行きの路線に乗り、諏訪大社前で降りて地下道を進めば直ぐです。
有名な長崎くんちはこちらの例大祭で、一般には神社そのものよりもお祭りの方が有名かも知れません。ですが、神社そのものも創建は古く、戦国の頃には建立されています。江戸時代を通して崇敬されていたようで、長崎くんちも江戸初期には始まっています。長崎奉行がキリスト教の一掃を狙い、余計に盛り上げた側面もあったようですが。建物は明治の頃に立てられたもののようですが、昭和、平成と改修が行われており、あまり歴史を感じさせません。この辺はちょっと残念ですね。あと、境内には玉園稲荷神社が祀られていて、稲荷社の社殿前の大杉はパワースポットとして人気のようです。
こうやって書くと、一部の人には知られているが、実体は地元の祭りが行われるだけの神社に見えてしまいますが、実際には現在も篤く崇敬されているようです。私が訪問した際も、階段の下から神門に向かって頭を下げる方を何人も見ました。今でも長崎の方の心の拠り所になっているようです。このような伝統は長く続いて欲しいですね。

長崎市内の寺院です。晧台寺、大音寺と並び長崎三大寺と呼ばれたお寺です。元々、敷地には教会と病院が建てられていたようですが、禁教後に建物が破棄された為、その跡地に建てられたようです。JR長崎駅からだと、駅前商店街（文明堂とローソンに挟まれた路地）を抜け、長崎県教育文化会館に出たら北（左）に曲がってください。教育文化会館の隣が本蓮寺です。
こちらは勝海舟と縁のあるお寺で、幕末に長崎海軍伝習所で学んでいた際、こちらの塔頭に4年ほど住んでいたそうです。また、シーボルトが日本に再訪し、娘と再会した場所もこちらだったそうです。
そのような歴史ある寺院ですが、残念ながら原爆で破壊されてしまい、現在の建物は全て戦後に再建されたものです。また、勝海舟にまつわるような物も残っていないようです。特に目を惹くものはありませんが、幕末の1ページに係わる寺院ですので、歴史好きな方は訪問されてみては如何でしょう。

長崎市の西坂公園の直ぐ裏手に位置する教会です。アントニオ・ガウディ風の双塔が特徴的で、遠目からでも直ぐ判ります。JR長崎駅を出て、歩道橋を渡ってから西坂公園に向かう坂を上っていけば、直ぐに目に入ってきます。西坂公園へは案内板に従って行けば問題ありませんから、教会へも迷わずに行けるでしょう。
こちらの教会は殉教した二十六聖人へ捧げられており、処刑された二十六聖人の内、メキシコ人修道士のフィリッポ・デ・ヘススの名前を冠しています。二十六聖人のレリーフと同時に建てられてものなので、歴史的な古さ、というものはありません。内部も外観と同様、かなり前衛的です。個人的には面白いと感じましたが、ヨーロッパの伝統的な教会が好きな人にはちょっと合わないかも知れません。
長崎で教会巡りをするなら、最初にこちらへ訪問し、二十六聖人に旅の無事を祈ると良いかも知れませんね。

JR長崎駅の直ぐ近くにある公園で、高台の上にあります。駅前の歩道橋を渡り、APAホテル側に降りれば案内板が出ています。それに従って行けば迷わずに着けます。
こちらは日本二十六聖人が豊臣秀吉公に処刑された場所で、列聖を記念したレリーフが設置されています。また、レリーフの裏側には記念館が置かれ、また直ぐ近くには処刑されたメキシコ人修道士 フィリッポ・デ・ヘススの名前を冠した聖フィリッポ教会が建てられています。
日本二十六聖人がクローズアップされがちですが、実際には何百というキリシタンが此処で処刑されています。往時は今の静かな雰囲気が信じられないような、凄まじい光景が繰り広げられていたのでしょう。日本のキリシタンの苦難を伝える場所ですので、教会巡りをするのであれば、最初に訪問されてみては如何でしょう。教会への見方が変わると思います。

長崎市の住吉にあるカレー屋さんです。最寄の電停は昭和町通りですが、赤迫行きしか停まりません。赤迫から長崎駅方面に向かう路面電車に乗って向かうのであれば、千歳町電停で降りることをお勧めします。昭和町通りで降りた場合は降りた交差点から東側に進み、最初の信号を北（左）に曲がれば左手側にあります。千歳町で降りた場合、北に向かって最初の信号を東（右）に曲がってください。後は昭和町通りで降りた場合と同じです。
小ぢんまりした店で、4人掛けのテーブルが4つあるだけです。ただ、店内には所狭しと漫画が置いてあり、漫画好きの人なら居心地は良さそうです。こちらはボリュームが有名のようで、私が入店した際も若い方が大皿の料理を平らげていました。店員さんは気さくな方で、閉店ギリギリで入店してもにこやかに対応してくれました。
こちらではトルコライスを頼みました。普通盛りでお願いしましたが、結構なボリュームのものが供されました。カレーのお店らしく、ご飯はドライカレーになっていました。カツは薄めでしたが、衣がサクサクしていて食べ易かったです。味も良く、あっさりと食べきってしまいました。
中々観光客の方は訪れないレストランだと思いますが、地元の方に混じってローカルフードを食べるのも良いものですよ。

グラバー園にある洋風建築の1つで、グラバー園の名前の元となっているトーマス・グラバー氏の邸宅です。日本最古の木造洋風建築で、重要文化財に指定されています。最近、世界遺産にも登録されましたね。
外観は水色の外壁に、回廊を模したテラスを備え、一見して伝統的な日本家屋と違うことが判ります。ただ、石造りで如何にも西洋風、というリンガー邸やオルト邸と比べるとそこまで洋風な感じはしません。どちらかというと、東南アジアにある洋風建築と似ているように感じました。中は結構広く、食堂や応接室の他、夫人の部屋もあります。内装は外観とは違い、完全に洋風です。温室もあり、この辺りの感覚は完全にヨーロッパ人のものですね。他にも屋根裏部屋があり、幕府の役人に追われた幕末の志士が匿われていたそうです。
リンガー邸やオルト邸と比較するとそれほど豪華ではありませんが、歴史的にはもっとも明治維新に影響を与えた場所の1つです。1度は訪問しておいて損は無いでしょう。

グラバー園内にある、イタリアオペラの大作曲家であるプッチーニの石膏像です。ちょうど、三浦環の像を見守るような位置に建てられています。プッチーニは三浦環女史が演じる蝶々夫人を絶賛していたそうですから、生前には実際にこのような光景が見られたのかもしれません。
三浦環女史の像と同様、蝶々夫人とグラバー家やグラバー邸の縁から、こちらに建てられているのだと思います。ただ、白い石膏像なのでかなり汚れが目立ちます。背後に植え込みがあるので、時間帯によっては薄暗い中に何か白いものがある、という風に見えるので、ギョッとするかも知れません。あと、汚れの所為でアングルによっては白目を剥いている様にも見えます。汚れを落とすとか、もうちょっと気を使えば良いのに、と思いました。

グラバー園内のカフェに建つ銅像です。三浦環女史は戦前の日本を代表するオペラ歌手で、アメリカやヨーロッパ各国で高く評価された方です。蝶々夫人が当り役で、この銅像も蝶々夫人をモチーフとしているようです。
なぜグラバー園に？、と思う方も居ると思いますが、蝶々夫人の原作は明治期に長崎に滞在していたアメリカ人女性の話から着想を得て作られており、モデルはトーマス・グラバー氏の夫人であるツル女史と言われています。また、蝶々夫人の舞台が長崎港を見下ろす丘の上となっていますから、その意味でも丁度良い場所だったのでしょうね。

グラバー園に設置されている洋風建築の1つで、幕末にイギリスから来日したオルト氏が建てた邸宅です。ですが、オルト氏自身はこちらに3年程度しか住まなかったそうで、オルト氏が手放した後は色々な持ち主の間を転々としていたようです。これだけの邸宅を惜しげもなく手放したようですから、相当な財力があったのでしょうね。
隣接するリンガー邸同様、テラスに円形の石柱を配し、壁も石で装飾されており、やはり木造には見えません。また、テラスの中央にはポーチが設けられ、ポーチ前には噴水が設置されているなど、個人的にはグラバー園の邸宅の中では一番豪華と感じました。内装はリンガー邸と同じような感じですが、部屋数はリンガー邸よりも多いです。家具はリンガー邸に比べるとちょっと質素だと感じました。尤も、実際に利用されていたものかどうかは判りませんが。

グラバー園にある洋風建築の1つで、幕末にグラバー商会の幹部として来日したフレデリック・リンガー氏の邸宅です。大きな石の土台に建てられていて、テラスには柱が配され、外壁も石造りと、いかにもな洋館です。明治の洋風建築は外壁が板張りで、木造建築なのが一目で判るものが多いですが、こちらはパッと見は木造には見えません。テラスと外壁、白い扉が相まって非常にお洒落な雰囲気です。
内部も整備されていて、居間や応接室など気持ちよく過ごせそうな感じです。また、こちらには、戦前のヨーロッパでオペラ歌手として活躍し、蝶々夫人役で三浦環よりも人気を博した喜波貞子女史が使用した舞台衣装や小道具、生涯などが展示されています。音楽好きの人にとっては、建物よりも興味深いと思います。