marucomarucoさんのクチコミ(4ページ)全6,720件

ホイアンの旧市街内に複数ある、中国の出身者が出身地ごとに立てた會館のうちのひとつです。こちら、掲げられている漢字が日本では常用されておらず読めませんでしたが、海南島出身者向けの会館だそうです。他の会館よりもやや抑えめの色合いのレンガの壁が特徴的でした。

ホイアンの旧市街の一番東側に位置するあたりにある中華風の建物です。カラフルな色彩で彩られている建物が目を引きます。こういった●●會館、というものがホイアンにはいくつもあって、それぞれ中国の出身地などによって違う建物を使っているようですが、日本人からするとあまり様式の違いがわかりません。

市場の場内は観光客向けの飲食物なども扱っていますが、場外に出ている青空マーケットは完全にベトナム人向けの市場になっていて、野菜や果物をはじめとする食材の色彩が強烈です。三角の編笠をかぶったおばちゃんたちが楽し気に商売をしていて、地元の雰囲気を味わえました。

チャンフー通り沿いにある古い伝統建築の家屋です。ガイドブックにも名前が載っているし、文字が消えかかっていますが家の前に案内表示もあるのですが、一般公開はしていないのか、扉が閉まって内部には入れないようになっていました。玄関先からそっと中を覗かせてもらいました。

貿易陶磁博物館でホイアンと日本のつながりと歴史を感じたので、もう少し詳しく知りたいと思い尋ねました。観光客はほとんどおらず、ガラガラでした。冷房は効いていないです。古い陶磁器などが数多くあり、全体的に説明は少なかったですがホイアンの歴史を感じました。

古い伝統家屋が博物館になっています。江戸時代に日本からの貿易船によって運ばれてきた伊万里焼などが展示されていて、遠く離れたベトナムのこの地で・・・と感慨深くなりました。他にもバッチャン焼と思われるベトナム陶器の古いものなどがあり、歴史を感じます。

ホイアンの旧市街にあるチケットで見学ができる古い伝統家屋のひとつです。こちらは2階は公開しておらず、見学は１階のみ。ご先祖様が祀られている場所などがあり、何代目かの当主だというおじいちゃんが簡単な説明をしてくれました。奥では食堂も営んでいるようで食事もできると言われましたが、おなかがすいていなかったので見学だけにしました。

旧市街の中心となる、東西に走った道路です。メインストリートらしく、壁を綺麗に塗った洒落た雰囲気の家々が立ち並んでいて、ただ街角を写真に撮るだけでも絵になります。朝はいいですが、夜はお祭り騒ぎの大混雑になる通りでした。

チケットで入場できる、一般公開している家屋です。日本橋のすぐ近くにあり、二階のバルコニーからは日本橋を見下ろして眺めることができます。一階の真ん中に吹き抜けの坪庭的な存在がある伝統的な建築のつくりを見学できました。

ホイアンの旧市街、日本橋の西側にある通りです。旧市街のとば口といった感じのところで、夜のホイアンでもまだそこまで混んでいないところ。写真は、朝の散歩風景なので、人もバイクもいない静かな雰囲気でした。ホイアンの黄色い家並みをゆったり味わうならこの通りがいいです。

トゥボン川にかかるアンホイ島と結ばれた橋です。夜は燈籠流しとナイトマーケットの人込みですごい混雑になってまともに歩けないくらいでした。（その混雑の中を、燈籠を売ろうとする人たちが声をかけてきてカオスになる）

月に一度、町中のライトアップを制限して月明りとランタンの灯りだけで夜を楽しむ、というお祭りです。わざわざこの日を目掛けてホイアンに行ったのですが、確かにライトを落としているお店も多くありましたがそうではない道も多く、それほど違いがわかりませんでした。ホイアンの夜自体がいつでもお祭りのような雰囲気なので、この日にあわせなくても十分夜は楽しめると思います。

夜になると、両岸の建物がライトアップされ、ボートに乗って燈籠流しをすることができます。さながらテーマパークのアトラクションで幻想的な雰囲気はありませんが綺麗です。沿岸の店はどれも観光客向けのお店です。

素敵な雰囲気の建物が並び、そのほとんどが土産物店かカフェかレストランで、テーマパークのような印象の町でした。夜はランタンがライトアップされて華やかな雰囲気になり、朝はまた違った顔を見せるので、可能であれば夕方～夜と朝のそれぞれの時間に散策すると良いと思います。

ホイアンの旧市街にかかる小さな橋です。猿と犬の像がそれぞれ祀られています。わたるだけなら無料ですが、橋の中央にある展示施設への入場はチケットが必要です。内部よりも外観が特徴的＆魅力的な橋ですが、2023年5月現在外観修復中でした。

洋風とも中華風ともつかない「ベトナム風」の美しい建築が立ち並んでいます。見どころはそれほど広範囲に広がっていないので、徒歩で１日あれば見学自体は十分にできると思います。ちょっとした細い路地などが面白いので、あまり地図を気にせずに好きなように歩いてみるのが楽しいです。

フーン川沿いの道です。交通量が多く、歩道にもバイクが乗り上げてくるので道自体は歩きやすいとは言えませんが、並行するように公園があり、クラシカルな近代建築が立ち並んでいたりするのでちょっと散歩で歩くのにはいい場所です。

夜になると橋がライトアップされて、どこからともなく屋台が出てきて夜市ができます。サイゴンモーリンホテルの横には串焼きやチェーなどの店が路上に並んでいて、安価に飲食ができます。アルコールはなく、英語も通じませんが身振り手振りで注文できます。

フーン川沿いの公園敷地内に建っているクリームイエローの洋風な建築物です。一部、中華風のタイル（写真）を使われているところが独特でベトナム風。アンディン宮に行ったときにこの建物がゆかりのものとして紹介されていたので、かつての皇帝に由来のある洋館なのかもしれません。内部は小さな博物館になっています。

フエの市街から王宮へ向かう時に渡る橋です。交通量が多く、バイクや車が爆走していますが、歩道がしっかり幅をとって設けられているので徒歩で渡っていても怖くありません。川をゆくドラゴンボートなどを眺めることができます。