marucomarucoさんのクチコミ(244ページ)全6,720件

エルチャルテンからカプリ湖を周遊するトレッキングにひとりで行きましたが、心配していた治安などはまったく問題なくのどかでした。家族連れや他にもひとりの観光客が多数歩いているので安心でした。本格的なコースになるとわかりませんが、わざわざトレッキング中に襲ってくるような人はいないみたいです。

半日程度の気軽なトレッキングをしましたが、とにかく天気が変わりやすいので、どれだけ気軽なトレッキングでも雨具の準備は徹底したほうがいいです。自分が行ったときも霧雨→小雨→けっこう降ってきた→晴天、とめまぐるしく天気が変わりました。

風が強いことで非常に有名なパタゴニアですが、天気がとても変わりやすいです。
泊まっていたホテルの奥さんによると雨と曇りと晴れが一日めまぐるしく変わるのは普通だということ。寒暖の差も激しいので、脱ぎ着しやすくて調節のしやすい格好をおすすめします。

アルゼンチン国内の移動に複数回利用しました。よく遅れたりキャンセルが出たりするという噂を聞いていたのでものすごくびくびくしていたのですが大幅な遅れやキャンセルはなく普通に運航してくれました。チェックインはかなり時間がかかることが多いです。時間帯にもよるのかもしれませんが基本的にスナック的なものかサンドイッチしか機内では出て来ませんでした。

エコノミー利用なので座席の豪華さは実感できませんでしたが、機内で観られるコンテンツ（映画・音楽）の充実、アルコールも無料で頼めることなどを考えると今の時代ではかなりリッチな航空会社だと思います。また、ドバイでの乗り継ぎ時間が規定以上の場合は無料でホテルに泊まれるドバイ・コネクトというサービスもあるので利用価値が高いです。

クレジットカードのキャッシングを利用しましたが、まず手数料が一律51ペソ強かかります。何度も無駄に引き出すと手数料だけでけっこう馬鹿にならない額になるので注意。
あと、ATMによっては現金が入っていなくて（と、現地の人に言われました）引き出すことができない機械がけっこうあったので大変でした。

ガイドブックなどを読むとケチャップ強盗など治安が非常に悪く書かれていますが、自分が行ったメジャーな観光地は警察官があちこちに立つなどしていて不安はありませんでした。
油断は大敵ですが治安がよくないと明らかに言われている地区に行ったり、夜間にひとりで出歩いたりしない限りはそれほど神経質にならなくても問題ありませんでした。

ロス・グラシアレス国立公園内にあるとても小さな観光用の港です。
氷河に向かう船に乗るために利用しました。一応トイレなどもあるようでしたが、バスから降りたらすぐに船に乗るように案内されたため利用する時間はありませんでした。

展望台から眺めるペリトモレノ氷河の手前を流れている水の道です。崩落した氷河の塊が多数漂っていて、時間によって見える表情が異なってきます。この水道にむかって、巨大な氷塊が崩れ落ちる姿は本当に見事という他ありません。30分くらい粘って、ようやく一度だけ崩落の現場に立ち会うことが出来ました。寒いけれど待ってみる価値はあります。

ロス・グラシアレス国立公園内にあるペリト・モレノ氷河を存分に楽しむことができます。
船から、水面に近い目線で見る氷河は展望台の氷河の上から見下ろす形で見る氷河とはまた違っていて迫力があります。
寒いので防寒対策はしっかりと。

展望台はひとつではなく、複数の展望台を遊歩道がつないでいて、散策を楽しみながらいろんな角度や距離から氷河を見られるように工夫されています。おすすめは一番氷河に近い第二展望台。ひたすら待ち続けたら、間近で氷河の崩落の瞬間を見ることができました。

エル・カラファテから1時間半程度のところにある氷河がみられる国立公園です。基本的にツアーに参加していきます。パタゴニアに来たならばぜひ行きたい場所です！
氷河の青さ、大きさは実際に近くへ行ってみないとわかりません。クルーズや氷河の上を歩けるトレッキングなど複数のアクテビティがあるのでどんな人でも楽しめると思います。

ミニトレッキングツアーに参加しました。年末年始などのホリデーシーズンは非常に込み合って希望の日に行けないこともあるらしいので旅程が短い人は事前に日本から予約をするなどしておいたほうが安心だと思います。
氷河はとにかく素晴らしいの一言。青さ、雄大さ。この場所に来なければ見られない光景が広がっています。

エルカラファテからエルチャルテンへのバスに乗っていくと最初に立ち寄りました。
英語とスペイン語でそれぞれバスの乗客を分けて、この国立公園に関する簡単なレクチャー（どういうルートがあってどれくらいの時間がかかるのか、ルートの入口やおすすめはどこか、など）をそれぞれの言語でしてくれます。
無料の簡易マップもくれて、英語での質問にも答えてくれるのでトレッキングの最初に情報を仕入れるのに適した場所です。

カラファテの中心地からは徒歩10分程度のところにある6部屋の小さなホテルです。日系のご夫婦が営んでいるので日本語が通じて、ツアーの予約や町の案内などをすべて日本語でできたので助かりました。予約も日本語のメールでOK。部屋は小さく、テレビはありませんでしたが冷蔵庫とバスタブがついているのが嬉しかったです。

パタゴニアの僻地に突如現れる近代的（まわりの風景に比べるとですが）な空港です。さすが観光地らしく、設備もある程度整っています。
無料の電源とWIFIが使えるスペースがごくわずかですが用意されていました。チェックインはカウンター数が少ないので非常に混みます。

カラファテのメインストリートにある大きなみやげ物屋です。
他のお店とはちょっと違う、ちょっと民族テイストのアートグッズ（羊の置物とか、人形とか、金属製のピッチャーとか）がたくさん並べられています。他では買えないようなものばかりでした。

泊まったホテルのご主人にパリージャを食べてみたいと言ったところ、このお店を勧められました。（でもパリージャは結局高すぎて注文しませんでした）
観光地らしくけっこう割高なお値段のレストランですが、人気店らしく非常ににぎわっていました。カラファテのメインストリートの中心にあります。お肉を食べたいならおすすめです。

エルカラファテのメインストリートに並んでいるレストランのひとつです。
歩道に出ている大きな牛の看板が目印なのですぐにわかると思います。
カラファテのレストランはどこもお値段がいいところが多い印象がありますが、こちらは比較的手ごろな価格でした。

青い水面がとても美しい湖です。湖の向こうには遠く雪をかぶったパタゴニアの山々が見えます。吹き渡る風は夏でも冷たくて寒いですが、湖畔を散歩しているとゆったりとした気分になれます。ニメス湖ほどではありませんがこちらの水辺近くにも変わった見た目の野鳥が来ていて目を楽しませてくれました。