marucomarucoさんのクチコミ(246ページ)全6,720件

ブエノスアイレスで一番素敵だと思った地区です。石畳の道、古びた雰囲気が素敵なヨーロッパ風の建物が並んでいて南米とは思えない、でもヨーロッパとも違う不思議な街並みです。アンティークショップなども多く、ぶらぶら歩きながらお店を冷やかすのも楽しい場所です。

サンテルモ地区の片隅にある外観のとても美しい教会です。精巧な彫刻を施された外壁と屋根が青空に映えます。アルゼンチンには大聖堂をはじめとしてたくさんの教会がありますが、数ある中でも一番外観が美しいと感じたのがこの教会でした。ドレーゴ広場などから少し外れたところにあるので界隈はとても静かな雰囲気です。

5月広場、大統領府に対峙するように立っているとても立派な銅像です。5月広場の象徴ともいえるメインモニュメントです。大統領府と一緒に眺めると風情があります。この銅像の足元の台に座ってくつろいでおしゃべりをしている地元の人たちっぽい若者がいたりして、広場に馴染んでみんなから親しまれている雰囲気がありました。

5月広場に面している歴史的な建物のうちのひとつです。
正確な様式はよくわかりませんがヨーロッパ風の雰囲気がとても素敵です。
カビルドや大統領府、大聖堂などと隣接しているのであわせて一緒に見て回るといいと思います。

レコレータ墓地からほど近い位置にある大きな美術館です。なんと無料で入ることができます。太っ腹！アルゼンチン国内のアートに限らず、ヨーロッパの著名な芸術家たちの作品も所蔵しており、ブエノスアイレスの文化水準の高さがうかがえます。まわりは公園に囲まれていて緑豊かなので、レコレータ墓地からぶらぶら散策しながら立ち寄るといいと思います。

アルゼンチン空軍広場と対になるようにして広がっている細長い緑地の広場です。木々が生い茂っていて木陰があり、のんびり散策したり休憩をとったりすることができます。
少し高台になっているので眺めも良く、英国塔やアルゼンチン空軍広場、レティーロの混雑する街並みをのんびり眺めることもできます。

5月広場に面した白い外観が印象的な建物です。この建物自体は建て直しがされてしまっているのでそれほど歴史はないようなのですが、カビルドという場所自体はブエノスアイレスの歴史のさまざまな場面に立ち会ってきた歴史的価値の高いものだそうです。
大統領府などの見学と一緒にあわせて見るといいと思います。

国会議事堂前に縦長に広がる広場です。国会議事堂をじっくり眺めるならここがベスト。ペリト・モレノの銅像や、小さなメリーゴーランドなどがありました。ベンチの数は少ないですが開けていて気持ちのいい場所です。7月9日大通りから徒歩で行けます。

レティーロ地区のシンボル的な塔です。レティーロ駅を出てすぐ正面に見ることができます。塔自体には入ったり登ったりすることはできませんが、茶と白のツートンカラーがしゃれていて、公園の芝の緑とも映えて素敵な塔です。塔を背景に写真撮影する観光客が多数いました。

7月9日通りの中央にすっくと聳え立っている塔？像？です。ブエノスアイレスのランドマーク的存在ですが見た目はそっけないです。
交通量の多い道に挟まれているので近づくときは注意してください。この界隈の観光のついでに見るくらいでいいかも。

緑青色のドーム屋根が印象的なヨーロッパ風の素敵な建物です。
昔、アルゼンチンが独裁政治を行っていたときはまったく機能せずに閉鎖されていたらしく、アルゼンチンの歴史を思うと感慨深くなる場所です。オベリスクからも多少歩きますが徒歩で移動可能です。

週末はアンティークのマーケットが開かれることで有名なサンテルモ地区の広場です。訪れた日はマーケットの日ではなかったのですが、パラソルが出ていて広場全体がカフェとなっていて華やかな雰囲気でした。
アンティークとは違いますが露天商も出ていてぶらぶら歩くのが楽しいです。

ブエノスアイレスの南北を貫く非常に大きな通りです。世界で一番広い通りなんだとか。確かに空が非常に広く感じられました。オベリスクやコロン劇場などの観光地が面しているほか、コレクティーボ（バス）の発着所がたくさんあるので市内移動の拠点としても使えます。

ボカ地区にあるカラフルな街並みが印象的な一角です。ボカ地区自体は治安があまりよくないようですがここはアミューズメントパークのような観光地になっていて荒んだ雰囲気はまるでありませんでした。どこを撮影しても絵になるような街並みです。タンゴを見せるカフェや土産物屋が多数並んでいます。

7月9日大通りに面したクラシックなヨーロッパ風の威風堂々とした建物がコロン劇場です。実際に劇場として現役で使用されており、それ以外に内部を見学することもできます。ブエノスアイレスの文化と歴史を感じることができます。

モンセラート地区の中心となる広場です。広場自体はそれほど大きくありませんが、大統領府、カビルドなど観光地がぐるりとまわりを取り囲んでいます。年末年始のホリデーシーズン中だったためか警察官が大人数いて警備にあたっていました。ブエノスアイレス観光の目玉の一つです。

映画やお芝居にもなって日本でも有名なエヴァ・ペロン（エビータ）のお墓です。レコレータ墓地内にありますが、以外にも広めのメインストリートではなくてそこから一歩脇に入った細い横道っぽい通りに面したところにあります。このお墓だけ人が集まっていたりお花が多く飾られていたりするのですぐにわかりました。

5月広場に面した聖堂です。入口は円柱が12本並んでいて、まるでギリシャ神殿のような雰囲気です。あんまり聖堂らしくないなと感じたのですが、中に入ってみると広々とした厳かな空間が広がっていました。さすが大聖堂の名前を冠しているだけあると感じました。

エビータをはじめとするアルゼンチンの著名人が眠る墓地です。どのお墓も凝っていて家とか小さな教会のようですごく立派！ミニチュア版の街を散策するような感じでぶらぶら歩くことを楽しめます。自分は詳しくないけれどアルゼンチンの歴史や文化に詳しいと著名人がいっぱいで楽しめそう。墓地といっても雰囲気は明るく、観光客も多いので華やかです。

ピンク色の外観が愛らしい建物です。この色は牛の血と石灰を混ぜて塗ったという伝統の色らしいです。日中は普通なんですが、夜に行ってみてびっくり。ライトアップされていたんですがそれがかなりどぎついピンクで、ちょっと怪しい雰囲気になっていて、アルゼンチン人と日本人の感覚の違いを感じました。