marucomarucoさんのクチコミ(151ページ)全6,720件

「文化のみち」コースにある洋館の一つです。見た目はシンプルなかんじですが、トヨタの創始者の弟さんのお屋敷だっただけあり、凝った意匠が遺されています。
他の館に比べるとこちらは開館時間が短いので注意が必要です。

「文化のみち」にあるすてきな洋館です。二葉館に比べるとこじんまりした感じがありますが、サンルームなどに凝りに凝った可愛らしいステンドグラスが嵌め込まれていたり、細部の意匠がとってもすてきで個人的には二葉館よりも好きな場所でした。

覚王山駅から徒歩で10分くらいのところにある非常に大きなお寺です。由来は新しくて、タイから仏様の骨を譲り受けて、それを祀るために新しく建立されたのだそう。
日泰寺、の「泰」はタイ王国の「タイ」だと知り、驚きました。

「文化のみち」の中心的な建物です。
川上貞奴と福沢桃介が暮らし、迎賓館的な役割を果たした洋館だそうで、復元されているのでところどころ新しいですが、見事なステンドグラスが残されていて必見です。電力王だった福沢が電気の素晴らしさをアピールするために、夜になると電灯でステンドグラスが美しく浮かび上がる姿を外に見せるために作ったなどという話もあるそうです。

「文化のみち」から少し外れたところにひっそりとあります。
建物自体がかなり古くてレトロモダンな雰囲気が素敵でした。
1階がギャラリーになっていて、自分が行ったときは陶磁器のアウトレット販売をやっていました。商売っ気はまったくなかったです。

「文化のみち」の散策途中にあったので立ち寄りました。
ちいさな個人美術館といったかんじで、立ち寄っているお客さんもおらず、非常に静かで閑散とした雰囲気でした。
美術に強く関心がなければ立ち寄らなくてもいいかなぁという感じがします。

「文化のみち」散策途中のコースにあったのであわせて見学をしました。
普通の住宅などが並ぶ中にひっそりと保存されています。長屋門としてはそれほど目新しい感じはしませんでしたが、こういうものを文化としてちゃんと残していこうとする名古屋市の姿勢がいいなと思いました。

「文化のみち」散策途中に立ち寄りました。こじんまりとしていて独特の形がかわいらしい教会です。あまり古そうに見えませんでしたがそれは手入れがいいからで実際は歴史があるようです。中に入ることができたので、そっと見学させていただきました。素朴なステンドグラスがすてきでした。

名古屋市内でたぶん一番の観光スポットです。
敷地がかなり大きく、入場できる門もいくつかあるので、他の観光地との組み合わせや自分の観光動線を考えてアクセスしたほうがいいと思います。行き当たりばったりに行くとかなり歩く羽目になります。

名古屋城の敷地内に入るのにいくつかあるうちの一つで、市役所側からアクセスするのに一番近い門です。地下鉄の駅からも徒歩数分なので利用しやすいです。
門自体はあまり歴史を感じるような雰囲気はなく、単なる有料の入り口という印象をもってしまいました。

もともとは名古屋控訴院地方裁判所区裁判所だった建物を無料で見学することができます。
辰野式の赤レンガの重厚な外観と、圧巻の大階段とそこにあるステンドグラスが素晴らしかったです。
内部には当時の裁判所の様子などが再現されていて司法についても学ぶことができます。

名古屋城のまわりに整備されたとても大きな公園です。飛び地のように市政会館の方にも続いていました。
季節のいい時期だと緑もあってゆったり散歩するのに楽しそうでしたが、なにしろとんでもない暑さだったのでぐるっと回るだけにとどめました。

名古屋駅の地下街です。名古屋って地下街がすっごく発達していて、わかっている人には雨風関係なく移動できるので便利なんでしょうけれど観光客にはかなりわかりにくいです。
こちらもなんだかあちこちに迷ってうろついているうちにぶちあたりました。
ファッション系のお店が多く、あまり観光客にはなじみがないかもしれません。

JR名古屋駅からちょっと歩いたところにある、名鉄の百貨店です。
名古屋に来て驚いたのは、鉄道としての強さがJRよりも明らかに名鉄にあるということ。百貨店の元気さはJRタカシマヤの方に軍配があがりそうな気がしましたが、それでも地元密着の百貨店といったいい意味でちょっと泥臭い雰囲気がありました。

名古屋市内の観光地をめぐるためにあるバスです。
名古屋は市営地下鉄があるのでおおむね移動は問題ないのですが、「文化のみち」のあたりに行こうとすると、地下鉄では最寄り駅がどこも遠い。その時のこのバスが便利でした。

名古屋市内にはいくつか歴史的な建造物がありますが、その中でも見ごたえがある建物のうちのひとつ。規模はそれほど大きくありませんが、丸窓やタイル張りの外観などがレトロモダンな建物が好きな人間にはたまらないフォルムでおすすめです。

名古屋市役所のお隣にあり、あわせてぜひ見学したいスポットです。
洋風の建築の上に和風の瓦屋根が乗っかるという「帝冠建築」は名古屋市役所と同様ですが、こちら県庁のほうが新しそうに見えました。
観光スポットではありませんが、建物好きにはおすすめです。

市営地下鉄の駅から直結している、という市役所としての利便性もありつつ、内装、外観共に歴史を感じさせる重厚な建築物としての価値もキープしている素晴らしい建物です。観光地ではありませんが、市民でなくても外観を楽しんだり、平日であれば解放されている部分を邪魔にならないよう見学したりができます。

JR名古屋駅前からもよく見える、ねじれた形が独特のビルです。
新宿にある東京モード学園のコクーンタワーと全体的なイメージがよく似ているので、同じモード学園だし、設計者が一緒なんでしょうか。コクーンタワーは確か丹下健三の息子が設計しているはずなので、もしそうだったら東と西に丹下タワーが立っているわけで、面白い。

東京タワーやスカイツリー、通天閣など、その町にある電波塔はシンボルになることが多いと思うんですが、名古屋のこちらはずいぶんと地味であまり目立ちません。全体的にグレーがかっていて、にぎやかな名古屋の町にそぐわずなんだか寂しげでした。