marucomarucoさんのクチコミ(33ページ)全6,720件

鹿港で一番大きな観光スポットです。どこを見ても精緻な木彫りや石の意匠が施されていて、圧倒されました。多くの台湾人が参拝に訪れていて、みんなものすごく真剣にお祈りを捧げています。見ごたえがあり、台湾の信仰と熱気が感じられる場所でした。

バスでないとアクセスできないため、外国人観光客が比較的少ないローカルなスポットです。古い町並みが今も生活感を醸し出しながら残っていて、とてもいい雰囲気でした。街自体も、主だったところは歩いてめぐることができるサイズなので、散歩好きには楽しい場所です。

ローカルなバスとは異なり、二列シートが左右に並んでいる観光バス仕様のバスです。座席の位置も高いため、車窓の眺めも楽しめます。鉄道ではアクセスできないスポットをうまくつないでくれており、自分が利用したバスに関していえば時刻もけっこう正確なようでした。観光客にも利用価値が高いです。

彰化から鹿港へ行くのに利用しました。台鉄彰化駅から徒歩2分ほどのところにバスターミナルがあり、行き先ごとに乗り場が分かれていて、行き先が明示されているのでわかりやすいです。ただバスの運転手さんはまったく英語がわからず、乗った後の英語での意思疎通は不可能でした。

彰化駅から徒歩8～10分ほどのところにあります。一度地下道をくぐって、線路を反対側に越えた先にありました。駅から看板が要所要所に出ているのであまり迷いませんでした。
入場は無料です。扇形に車庫が並んでいる様は写真映えするので、鉄道ファンでなくてもテンションのあがるスポットです。台湾の人たちも観光で多く訪れるらしく、とてもにぎわっていました。

高鐵台中駅から台鉄に乗りかえて2駅のところにあります。ローカルな地方都市駅といった感じ。駅の改札外に公衆トイレがありますが、日本人の感覚だと利用にはちょっと二の足を踏む感じでした。徒歩圏に扇型機関区があり、観光できます。鹿港へのバスもこの駅からすぐの場所から出ていて便利。

高鐵台中駅と効果でつながっている駅です。この駅のホームはとてもひなびたローカル駅のような雰囲気なので、高鐵の駅とのギャップがすごいです。
高鐵台中駅からの乗り換えは、多くの人が利用するので流れができていますし、とてもわかりやすいので迷うことはありませんでした。

ガイドブックなどにも書かれていますが、高鐵の台中駅は台中市街からはかなり離れた場所にあります。徒歩数分で隣接した台鉄新烏日駅に行けるので、そこから台鉄に乗り換えて台中の中心に向かう必要があります。駅自体は新しくとても綺麗でした。トイレは駅改札内で済ませたほうがよいです。

迪化街に軒を連ねている乾物や漢方などを商っているたくさんの店舗のうちのひとつです。正直なところ、このお店と、左右のお店の品ぞろえや品質の違いは観光客には見分けるのは難しいのですが、たまたま目が合った店員さんの笑顔がよくて、なんとなくつられて入ってしまいました。カラスミを探している人は何店舗か見比べるといいと思います。

迪化街にあるそれほど大きくはない廟です。台湾の人たちは信仰が厚く、観光客には見えない地元民っぽい人たちがひっきりなしにお参りをしていました。
（もちろん観光の立地的にもいいので観光客も多く、地元客でなくても浮きません）
散策途中に立ち寄るのにちょうどよいスポットです。

非常に大きな駅で、台鉄、高鐵、ＭＲＴの駅などが錯そうしています。ＭＲＴは路線によっても改札の場所が違ったりするので、表示があるにも関わらず、見事に乗り換え途中で迷いました。時間に余裕がないとかなり焦ると思いますので、特に土地勘がないうちは多めに乗り換え時間を考えておいた方がよいです。

台北駅前にあって、観光途中に利用するのにとても便利な三越です。店内はきれいだし、扱っている品も安心して買うことができるので、会社の人たちに差し上げるお土産ものなど、お付き合い用だけどそこそこちゃんとしたものを用意したい時にいいと思いました。

国立台湾博物館の道を挟んで向かい側にある分館です。同じ入場券で見学できます。
むかしの銀行建築を再利用している建物で、その銀行関連の展示があるのはわかるのですが、一階部分から吹き抜けを利用して恐竜？の模型などが展示されていて、建物とのギャップが面白かったです。

歴史的な建物を利用している国立博物館です。建物を設計したのは日本人の野村一郎。館内の展示にも、日本人が台湾原住民の調査をした話など、日本人が遺した功績を紹介してくれています。日本統治時代についてはいろいろ思うところがあるだろうと思うのですが、日本人の成果を紹介してくれている姿勢に感動しました。

台湾総統府から徒歩で行ける（というか、近くを歩き回っているうちに見つけた）お茶屋さんです。建物自体が非常に古そうな雰囲気を醸し出していてすてきでした。日本統治時代の面影を残している用です。店内は明るくて、古びた感じはまるでなく、ものすごくたくさんの種類のお茶を扱っていました。

台湾総統府の道を挟んだ向かい側にある、重厚な石造りの建物です。装飾は控えめなのであまり目立たないかもしれませんが、よく見ると並んだ列柱が重厚感を醸し出していて、日本の銀行建築に共通するものを感じます。建物に興味がある人でしたら、総統府とあわせて外観を見学するといいと思います。

平日午前中に見学することもできますが、月に一度だけ特別公開日が設けられており、その時は普段は入れない場所も見られます。見学は無料ですが、荷物チェック、パスポートチェックなどの入場前のチェックが厳しくされます。でも内部は案外自由に見られて、案内の人もフレンドリーでした。

二二八和平公園内にある建物です。スパニッシュ風の洋館建築で、日本の統治時代はＮＨＫの台北支局として使われていたようです。現在は公園名にもなっている、台湾にとっては非常に大事な二二八事件についての資料館として活用されています。

台北賓館から総統府に向かう途中で立ち寄りました。市民の憩いのスポットになっている大きな公園です。公衆トイレもあります。健康器具が置かれているスポットでは、多くの地元民の人たちがそれぞれ体操したり運動したりしていて、中国っぽさを感じました。

総統府の公開日と同じ日に、月に1回、無料で内部公開をしています。
森山松之助という日本人が設計した日本統治時代の建物で、いまも綺麗に保存されていて、日本の洋館建築などに興味がある人には非常に面白い建物です。内部の展示では森山松之助についての紹介もされていて、おおーと思いました。